ログイン
会員登録
メニュー

2019年11月24日出発 ナイル川クルーズを楽しむエジプト8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年11月24日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/崔 喜久枝
0.jpg
LE303HC Crystal heart エジプト航空利用 ナイル川クルーズを楽しむ エジプト8日間 2019年11月24日発 添乗員 崔喜久枝 このたび阪急交通社 クリスタルハート エジプト8日間の旅にご参加いただきましてまことにありがとうございました。悠久の大河のもとにはぐくまれた古代の歴史と素晴らしい遺跡の数々、そして今も歴代のファラオが眠るエジプト。百聞は一見にしかず!という言葉がありますが実感していただけたのではないでしょうか⁈エジプトはナイルの賜物といわれていますがみなさまとガイドのオマールさんと旅した8日間の旅を振り返ってみたいとおもいます。旅日誌を作成いたしましたので、お写真の整理などにお役立ていただければ幸いです。
1日目
11月24日/雨/14 ℃
各地からご参加いただきました 6 名様とエジプト航空 965 便にてカイロに向けて成田空港を予定通りに出発しました。エジプトの大地を夢に、 偉大なる王さまや美しい王妃たちが眠る(カイロにて乗り継ぎ)ルクソールをめざして長い空の旅がはじまりました。みなさまはビジネスクラスでゆっくりとおやすみいただけましたでしょうか?いよいよ、感動と驚きのエジプトの旅がはじまりました。
11.jpg
エジプト航空カイロ便
12.jpg
ギザの3大ピラミッド
2日目
11月25日/快晴/28 ℃
早朝カイロ国際空港から飛行機を乗り継いでようやく ルクソール(テーベ)に到着。早速 古代エジプトの首都として栄えたルクソール東岸(生者の都)の観光からスタート。国家最高神であるアメン神のために作られたエジプト最大級のカルナック神殿では塔門前の牡羊の頭のスフィンクスの参道を通り、134本もの巨大な石柱がならぶ大列柱室へ、そしてスカラベの周りを⁇回ってお願い事をしました??本日から3泊のナイル川クルーズのはじまりです。(10月に就航したばかりのメイフラワー号に乗船)夕刻ライトアップされたルクソール神殿の観光。高さ25mのオベリスクはラムセス2世の建立。ついになっていたもう1本のオベリスクはバリのコンコルド広場にあります。夕食後はベリーダンスショーをお楽しみいただきました。長い1日が終わりました。皆さまお疲れ様でした。
21.jpg
オシリス神のポーズをとるラムセス2世
22.jpg
メイフラワー号
3日目
11月26日/快晴/32 ℃
本日は、歴代ファラオの眠るルクソール西岸(死者の町)の観光。 王家の谷は、ピラミッドの形をしたエルクルン山の麓に位置しています。ツタンカーメンの墓は1992年に考古学者ハワード•カーターにより発見されました。崖を利用した3階建のハトシェプスト女王葬祭殿、王妃の谷では、ラムセス2世の王妃ネフェルタリの壁画が大変美しく残る岩窟墓、アメンヘテプ3世の葬祭殿前にあったメムノンの巨像をご覧いただきました。午後はゆっくりとサンデッキでティータイム悠久のナイル川沿いに広がる景色と沈みゆく夕陽をご覧いただきました。(なんとも贅沢な時間でした)エスナの水門を通過する様子もタイミングよくみることができました。(エスナをすぎたあたりで今晩は停泊します)夕食前にラウンジでカクテルがふるまわれました。本日はゆっくりとはやめにおやすみいただきました。
31.jpg
王家の谷(ピラミッドの形をしたエルクルン山)
32.jpg
ツタンカーメンの墓の表示
4日目
11月27日/快晴/32 ℃
本日船はエドフに到着。馬車でハヤブサの神を祭るホルス神殿へ。中庭のホルス像はエジプト1美しいといわれています。夕刻はサンデッキでのどかな風景と美しい夕日をご覧いただきながらかのティータイムナイル川湖畔の小高い丘の上に残るライトアップされたコム•オンボ神殿が遠くにみえてきました。ハイシーズンにはいりクルーズ船で混み合っています。コム•オンボには2神を祭る珍しい神殿が残っています。医療用具や出産シーンなどのレリーフがみれました。ワニのミイラの博物館もありました本日はクルーズ最終日、私達とアメリカ人グループの貸切のような感じでのんびりできた3日間でした。最終日の夕食はエジプシャン料理コシャリやモロヘイヤ、甘いデザートがずらりと並んでいました。食後はスタッフと一緒にガラベーヤパーティみんなで楽しく踊りました。ご参加ありがとうございました。
41.jpg
エドフのホルス神殿
42.jpg
ナイル川に沈む夕日
5日目
11月28日/快晴/30 ℃
アスワンにて下船。バスにて砂漠を走ることおよそ3時間 、アブシンベルに到着。1960年代、ユネスコの援助によりダム水没の危機を免れたアブシンベル神殿。ラムセス2世はヌビアと呼ばれる地方をこよなく愛し、自らの大神殿と王妃ネフェルタリの小神殿を建設。アスワンに帰る途中に蜃気楼がみえました。本日は、アガサクリスティゆかりの名門ホテル『ソフィテルレジェンドオールドカタラクト』に宿泊。このホテルでの宿泊をみなさまたのしみにされていたようでした。「ロイヤルテラス」にてティータイムと夕日をご覧になった後、アガサ•クリスティ、チャーチル首相ゆかりのお部屋の見学。テラスからの眺めが素晴らしかったです。夕食はメインダイニングでピアノ演奏をききながら、いただきました。やはり伝統ある素晴らしいホテルでした。
51.jpg
アブシンベル大神殿
52.jpg
オールドカタラクトホテルのテラス
6日目
11月29日/快晴/32 ℃
母なる大河ナイルが最も美しい場所といわれるアスワン。(ナイルの恵み豊かな交易の中心地でした)悲しいロマンスの伝説が残るイシス神殿の見学。旧ソビエト連邦の協力で建設されたアスワンハイダム 、途中でヒビが入ったため放置された切りかけのオベリスク、今回は飛行機便が遅くなりましたのでファルーカ(帆かけ舟)で可愛いヌビアン少年の歌を聴きながらナイルを遊覧しました。歩いて地元のスークにも行きましたねアスワンから飛行機でカイロに到着。ナイル川沿いにあるリッツ.カールトンホテルホテルで遅い夕食となりました。レストランから綺麗なナイル川沿いの夜景がご覧いただけていましたが、、、長い1日でみなさまおつかれさまでした。
61.jpg
オールドカタラクトホテルのロビー
62.jpg
ファルーカでの様子
7日目
11月30日/快晴/28 ℃
ギザのピラミッドの観光からスタート!パノラマポイントからは3代の歴代王のピラミッドが綺麗にご覧いただけました。クフ王 カフラー王(息子) メンカウラー王(孫) ライオンの体に人間の頭をもつスフィンクスの足元には特別入場で間近にみれました。クフ王のピラミッドでは王の間におはいりいただきました。(暑くて大変でしたね?)考古博物館ではエジプトの歴史、偉大なファラオの栄光と財力を物語るコレクションの数々(ツタンカーメン王の副葬品)などをご覧いただきました。ツタンカーメンの黄金のマスクはいかがでしたか?来年ギザのピラミッドの前に新しい博物館が建設中でした。楽しみです。夕食の後はカイロ国際空港に到着
71.jpg
すこし霞んで見え3大ピラミッド
72.jpg
スフィンクスとピラミッド
8日目
12月1日/晴れ/14 ℃
成田空港には予定よりすこし遅れて到着長い空の旅おつかれさまでした。エジプトも先月までは南の地方は灼熱の太陽で暑さもきびしかったのですが、今回は11月の後半で気候的にはおだやかで過ごしやすかったと思います。皆様のご協力のおかげでスムーズに行程を進めることができました。本当にありがとうございました。素晴らしい古代遺跡の数々、ゆったりと流れるナイルの時間、ロマンあふれる悠久の大地皆様はいかがでしたでしょうか?はやいもので今日から12月です。日本はやはり寒いです。(風邪などひかれないようにご注意下さい)来年はいよいよオリンピックですね!楽しみです!ではみなさま、 またいつの日かどこかの街でお会いできる日をお待ちしています。8日間ありがとうございました。
81.jpg
3大ピラミッド
82.jpg
ガラベーヤパーティのダンスタイム

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

YouTube facebook instagram

ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。