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2020年2月4日出発<ANA利用>美しきアマルフィ海岸 南イタリア8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年2月4日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/奥山 ひとみ(おくやま ひとみ)
この度は、阪急交通社‘Crystalheart ANA利用 美しきアマルフィ海岸 南イタリア8日間’にご参加頂きありがとうございました。碧い海、それぞれのユニークな町並み、豊かな緑の農地、険しい山々、歴史に埋もれた街。北イタリアとは全くちがった魅力を持つ南イタリア、いかがでしたでしょうか?春を感じるようなひもあれば、ツアーの前半と後半では、強風の影響をうけ寒さに耐えての観光の日もありました。ベスビオ山の山頂に少し雪もかかりましたね。イタリアはどこの街を訪れても発見のある国です。今度はシチリア島も是非候補地に。最終日の帰国の際には、グループが2つに分かれての帰国となりご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。是非また、ご一緒していただけること願っております。8日間どうもありがとうございました。
1日目
2月4日
今日から、南イタリアツアーが始まります。8日間どうぞ宜しくお願いいたします。コロナウイルスの影響にていつもより空港も少しすいているような…。受付、チェックインを済ませて頂き搭乗開始迄、全日空さんのラウンジ、免税店などをご覧頂き搭乗口149へ。NH217定刻の12:35出発となりました。ミュンヘン空港到着は16:40(時差-8)。ミュンヘン空港にて入国審査を済ませ3時間ほど空港でお待ち頂いたのち、LH1930 21:00発にてナポリ空港へ。ナポリ到着は22:30。その後バスにてソレントのホテルへ。ホテル到着は24:00となりました。長い移動大変お疲れ様でした。
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羽田空港 搭乗ゲート
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ミュンヘン上空
2日目
2月5日/晴れ→雨→雪/6 〜 10℃
今日の出発は10:00です。ソレントのホテル パルコデプリンチペの朝食レストランからは海とベスビオ山の絶景の景色がご覧いただけました。山頂は雲がかかり、その雲が移動したあとには白い雪をかぶったベスビオ山の全景があらわれました。この山にも雪が降るんですね。今日の観光はアマルフィ海岸のドライブ。まず写真ストップをしたのはポジターノの町。海岸線の写真をとっていると、山から雲が風と共に粉雪を運んできました。タイミングを見ながら写真をパチリ。アマルフィの町に着いて‘Il Chiastro Amalfi’にて昼食をお取り頂きました。タコとルッコラのサラダ、白身魚のグリル、レモンケーキ。昼食のあとは1時間ほどフリータイムを過ごして頂き、次はラ ヴェッロのまちへ。ラヴェッロでは、青空と碧い海が再び顔をだしてくれました。夏のコンサートみてみたいですね。その後はホテルに戻り少し休憩をして頂きホテルでの夕食となりました。夜はトマトとなすのソースのパスタ、ソレント風チキン、ナポリの名物ババがデザートでした。
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ホテル朝食レストランより雪をかぶったヴェスビオ山
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ラ ヴェッロの町からの景色
3日目
2月6日/晴れ/6 〜 10℃
昨日夜から再び強風となりました。今朝もレストランからは青い海とヴェスビオ山を見ながらの朝食。2連泊したホテルをあとにし今日は内陸への移動です。最初の街はカステルメッツァーノ。トンネルを抜けると、そこにはドロミテのような奇岩とそこに張り付くようにある街が顔をだしました。こんな所にこんな街が、という驚き。階段をくだりながら静かな街のバールでちょつとひと休み。足腰が鍛えられそうなまちでした。その後バスで10分ほど移動したアグリーリズモのレストランにて昼食を楽しんで頂きました。メニューは手作りの生ハムとペコリーノチーズ、羊肉の煮込みの前菜。ラビオリとショートパスタのハーフ&ハーフ。フルーツとコーヒー、そしてワインとオレンジジュース。オレンジジュース好評でした。全てレストランの手作りで雰囲気もよく美味しかったですね。食後はマテーラへ。約1時間でマテーラに到着しました。マテーラではカサグロッタの中を見学、洞窟住居エリアを歩いて頂きホテルへ。強風で寒い中での見学お疲れ様でた。パラッツォヴィチェコンテホテルどのお部屋も素敵でした。お風呂のお湯に関してはご迷惑わおかけしました。夜は自由食で町中へ。
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カステルメッツァーノのまち
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安全運転をしてくれたドライバーさんMR.ジェンナーロ
4日目
2月7日/晴れ/6 〜 9℃
今日は、マテーラから更に東へ。ホテルからはミニバンにのりバスへ。昨日は山がちのエリアを移動しましたが、今日は平野の多いプーリア州の移動です。最初の街はアドリア海に面したポリニャーノアマーレのまち。宇多田ヒカルさんがイタリア人男性と結婚式を挙げた教会のある街、ドメニコ モドーニョ氏の生まれた街。♪ボーラレ オー オー♪次は、大木のオリーブ畑が広がる内陸の街ロコロトンドへ。昼食はロコロトンドにて、ブルスケッタとそら豆とチコリソースのショートパスタ コーヒー味のセミフレッド。食後は、足の向くまま白壁の街を歩いて頂きました。ちょっと迷いそうでしたね。そして今日の最後の目的地アルベロベッロへ。この街はガイドさんのMS.ユタカさんとトゥルリの街を観光。どこも絵になる街でした。バレンタインの飾りやカーニバルの飾りも見られました。少しお買い物も楽しんで頂き今日のホテルへ。グランドホテル ラ キウーザ キエートリは郊外にある樹齢2000年近いオリーブの木のあるホテル。夕食はホテルにて、オレキェッテパスタプチトマト入り、ポークとプリンのデザートでした。今日はたくさん歩きました。お疲れ様でした。
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ボーラレの歌詞の飾りのあるポリニャーノアマーレの街
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そろそろカーニバルin アルベロベッロ
5日目
2月8日/晴れ/5 〜 14℃
今日は少し暖かくなりそうです。アルベロベッロのホテルを後にし、ポンペイそしてナポリへと出発です。平野の多いプーリア州、途中にはその州都のバーリの街とサッカースタジアムなどを車窓。更に進むと丘陵地帯、そこに設置された風力発電機、果樹の木そして再びティレニア海が見えてきました。ポンペイが近くなってきました。ポンペイのVESUVIOレストランにてラザニア、イカと小エビのフライ、レモンシャーベットと美味しかったとのおことば、うれしいです。食後はガイドのMS.エリカさんと約2000年前の街へタイムスリップ。劇場、売春宿、馬車の轍、公共の水呑場、鉛の水道管、公共広場、公衆浴場、楽しそうな街、今と変わらない街でした。そして、通常はあまり立ち寄らない城壁の外にある秘儀荘の見学。ポンペイの赤と呼ばれる赤を始め壁画にはきれいな色が残されていました。ポンペイわたっぷり見学して頂いたあとはナポリのホテルへ。ロイヤルコンチネンタルホテルの目の前にはたまご城、そのかなたにはカプリ島も見えました。夕食はホテル近くのTRANS ATRANTICOにてシーフードリゾット 車エビのグリル リコッタチーズ入りデザートでした。
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ミモザの季節
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ナポリでの夕食
6日目
2月9日/晴れときどきくもり/6 〜 13℃
今日は終日自由行動。予定されていた場所に出発されたり、またはナポリの街歩きご一緒頂きました。まずはたまご城。たまご城から見るナポリの街が目に焼き付いています。更にフニクラにのりボメロの丘へ。丘からは少し雲を身につけたベスビオ山とナポリ湾とナポリの街更に遠く迄を一望することができました。マルガリータの発祥地ナポリでは、ピッツァ楽しんで頂きましたか?今日は日曜日でショッピングはできるかなと心配しましたが、ほとんどがオープンしていました。午後には街の人達でとてもにぎやになりました。なかなか、歩くことのないナポリの街いかがでしたでしょうか?また、予定されていた場所はいかがでしたか?夜は自由食でしたが、皆様全員で夕食をとることができ楽しかったです。明日は帰国日…。そして夜にフライのキャンセルに伴う変更の連絡があり、明日朝の出発時間の変更となりました。
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たまご城から見た景色
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マルガリータ発祥レストランBrandiのマルガリータ
7日目
2月10日/晴れときどきくもり/℃
本日、いよいよ帰国日。予定されていたLHがフライトキャンセルとなり2つのグループに別れての帰国となりました。6名の方がナポリ発LH335 14:05→16:10 フランクフルト着 フランクフルト発 NH224 20:45→2/11 16:15羽田空港着。フランクフルトではキャンセル待ちで落ち着かない時間をお過ごし頂くことになり、そして、羽田空港でお出迎えすることができず申し訳ありませんでした。他の6名様はナポリ発OS526 15:05→16:45ウイーン着 ウイーン発 OS115 17:30→18:35ミュンヘン着 ミュンヘン発NH218 20:00→2/11 15:40羽田空港着の予定でしたが、ヨーロッパ全体での強風の影響でウイーン到着が遅れ、乗り継ぎのゲートへ走って頂くも、フライトキャンセルとなっていました。空港で一時間お待ち頂きやっと帰国便が決まりウイーンのホテルへ。ホテルで夕食をお取り頂き明日2/11ウイーンからNH206にて羽田空港へと向かうこととなりました。
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ナポリ空港内
8日目
2月11日
フランクフルトからご帰国の皆様お疲れ様でした。お出迎えできず申し訳ありません。またお目にかかれる日を願っております。ウイーンからご帰国の皆様1日長いツアーとなってしまい申し訳ありません。またご一緒して頂けることに願っております。本当にお疲れ様でした。そして、ご一緒頂き本当にありがとうございました。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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