2019年10月8日出発 秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年10月8日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/嶋津 令子
- エアカナダ利用 秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間の旅。今年は世界的にも異常気象で6月にヨーロッパでは40度を超える日があったり、日本では10月でも30度を超え、沢山の大型台風に見舞われ悩まされることが多かったのではないでしょうか。出発日も日本は30度近くと気温が高く、カナダへ着いたところ、寒さに背中が丸まりましたね。そんな中でもお天気は比較的安定していましたね。カナダ滞在8日間のうち、傘をさしたのはトレンブランの午後のみでした。ケベック、ローレンシャン高原、アルゴンキン州立公園の紅葉はまさに見頃でした。関東直撃の台風19号を心配しながらの観光でしたが、無事に観光出来て良かったですね。皆さんとても仲が良く、ガイドさんにもお友達同士ですか?と尋ねられる程でした。良いお仲間にも巡り会え、天候にも恵まれた良いご旅行になりました。
- 1日目
- 10月8日/晴れ/9〜16 ℃
- 成田空港からエアカナダにてバンクーバーへ8時間半のフライト。ここで時差はー16時間。そして乗り継ぎでモントリオールへ5時間のフライト。時間を3時間プラスして日本との時差はー13時間。カナダでは州によって時間が違うので何時なんだかわけがわからず..そして2度の長いフライトとなりましたが、元気いっぱいの皆さん。私のほうが元気付けられました。初日は主に移動日でした。お疲れ様でした。
- エアカナダ004便にてバンクーバーへ
- バンクーバーへ到着。入国審査へ。そして乗り継いでモントリオールへ
- 2日目
- 10月9日/晴れ/5〜16 ℃
- 2日目はいよいよ観光のスタートです。バスはイースタンタウンシップスへ。「イースタンタウンシップスって何ですか?」そうですね。なかなか日本では馴染みがないですね。イースタンタウンシップスは紅葉で大変有名な地の一つなんです。修道院の地下には修道士さん達の作りチーズやシードルが販売されていました。途中ワイナリーへ立ち寄り3種類のワインのご試飲。苺のフレーバーは甘かったですね。、ノースハートリー湖でお写真タイム。あとはバスはひたすら走れ走れとケベックへ向けて....アップグレードは城壁の中にあるケベックの有名なフェアモントフロントナックへご宿泊。ご夕食はサーロインステーキでした。一緒にケベックビールを楽しまれました。
- サンブノワデュラック修道院
- ケベックフレンチレストラン「ル.コンチネンタル」にて
- 3日目
- 10月10日/晴れ/5〜16 ℃
- 3日目は連泊なので身軽に観光へ出発!ケベック在住の日本人ガイドの高橋さん。とてもユニークな方で、皆さんも初めは笑って良いのか戸惑ってくましたが、途中からは終始笑いが絶えませんでしたね。ケベックの紅葉は素晴らしく、ガイド高橋さんですら素晴らしい!と何度もおっしゃっていましたね。紅葉とサンタンドボープレ大聖堂のコラボレーション最高でしたね。バスはオレルアン島、モンモランシー滝へご昼食はケベックでも人気のレストラン、Auberge du Tresorにて豚肉料理をご賞味していただきました。午後は旧市街観光でノートルダム大聖堂、そして階段、急坂を下りプチシャンプランへ。帰りに乗ったあっと言う間に着いてしまうケーブルカーに、行きもこれで行けば良かったじゃない。とおっしゃっていましたが、歩いてこその観光と言うのも忘れずに(^.^) 港に泊まっていた豪華客船も印象的でしたね。
- 紅葉とサンタンドボープレ大聖堂
- ガイドの高橋さん
- 4日目
- 10月11日/晴れ/6〜16 ℃
- ケベックからモントリオールへ。モントリオールではガイドの中垣さんことガッキーが市内を案内してくれました。なんとなく日本語が辿々しいなと思ったら普段は英語とフランス語を主に話される素晴らしい経歴を持つマルチリンガルでした。モントンブラン展望台、旧市街を抜けて中華料理の昼食。そしてモントリオール大聖堂のご見学でした。練習の始まったパイプオルガンの音には驚きましたね。モントリオールは北米のパリと呼ばれるところでした。そしてローレンシャン高原へ。到着した時には快晴で紅葉も山の斜面に綺麗に見えました!宿泊はフェアモントトレンブラン!翌日の観光を楽しみにしながら夕食はmaple whiskey で煮込んだチキンの詰め物でした。
- モントリオールを一望できるモンロワイヤルへ
- ノートルダム大聖堂 中が素敵でした!
- 5日目
- 10月12日/晴れのち雨/5〜17 ℃
- 9時30分出発ということで、ゆっくりとした朝を迎えました。朝食ものんびりと甘ーいデニッシュにクレープにメープルシロップをかけて。ガイドは池上さん。北海道出身で、寒いところが好きだそうです。私は暖かいところの方が好きですけど...午前中はバスでの観光でサンソベールの街へ。ここでは教会のご見学やチョコレート屋さんなど行きました。セントジョセフ湖、セントアガタでお写真タイムを撮り午前中の観光は終了。昼食はトレンブランの5つ星ホテルのレストランにて鱈のフィレをいただきました。午後はメインとなるトレンブランゴンドラへ。観光が終わる頃に予報通りの雨が降ってしまいとても残念でしたが、それでもトレンブラン山頂からは素敵な紅葉をご覧になっていただけました。14日はサンクスギビングディで三連休の初日ということで街はかなり混雑していました。あちらこちらで秋の収穫を祝う南瓜がたくさん飾られていました。
- セントジョセフ湖へ
- トレンブラン山頂にてガイドの池上さんと
- 6日目
- 10月13日/晴れ/5〜16 ℃
- 朝は日本人グループやら中国人グループがワンサカいる中であわだだしく朝食。そして忙しい1日の為、早い出発でした。トレンブランからカナダの首都オタワへ。カナダ国会議事堂、リドー運河、バイワード市場のご見学。国会議事堂は2019年より10年計画で修理に入っているのでまた10年後に来ましょう!と言うお話では盛りあがりました!昼食はランチBOX。アルゴンキン州立公園は1年で1番混む日ということでルックアウトトレイルはなんと閉鎖!そんな中、ネイチャーガイドのコテコテの大阪弁を話すガイドのりつこさんが別なトレッキングコースを紹介してくれました。私達だけの秘密のトレイルで、観光客は1人もいなく、素晴らしいトレッキングでしたね。実は最後尾を歩く私はガサッとたまに聞こえる音に熊が出たんじゃないかとドキドキしていたんです。夕食は選べるメニューで悩みながら、サーロインやサーモンをいただきました。
- オタワ国会議事堂前で集合写真!
- ハイシーズンのアルゴンキン州立公園。プライベートハイキングをガイドのりつこさんと
- 7日目
- 10月14日/晴れ/5〜16 ℃
- アルゴンキン州立公園近くのホテルレジデンスイングレイブハーストムスコカワーフにご宿泊。冷蔵庫にひと1人入れそうなくらい大きいよーとお部屋の大きさに驚きましたね。お部屋から湖が見え、出発もゆっくりだったのでお部屋から素敵な朝日をご覧になれたのではないでしょうか。湖畔散策などスローライフを楽しみながら10時半の出発。昼食はトロント空港近くの日本食レストランへ。日本食が恋しかったので美味しく頂けましたね。ナイアガラへ到着しマリオットフォールズビューへチェックイン。お部屋からはカナダ滝とアメリカ滝が見え大興奮でした。夜にはイルミネーション、そして花火も打ち上げられました。翌日のナイアガラ観光を楽しみに...
- 久しぶりの日本食
- ライトアップされたナイアガラをお部屋から
- 8日目
- 10月15日/晴れ/6〜17 ℃
- 観光最終日8日目。待ちに待ったナイアガラ観光へ。まずはテーブルロックにてカナダ滝を真横から。そしてホーンブロワナイアガラクルーズに乗船!全身びしょ濡れなりましたね。そしてナイアガラオンザレイクへ。街を散策して、昼食はなんとエリザベス女王が滞在されたホテルにてご昼食。そのあと行ったワイナリーは今までの中で1番盛り上がったような...アイスワインをご試飲され、爆買いされてました!これこそ待望のアイスワインでしたね。カナダのアイスワインは世界一‼︎翌日の早朝出発にドキドキしながら最後のフリー自由食は控え目になってしまいましたが、今まで食した分の消費をしないとカロリーオーバー(笑)サーモン、サーロインステーキ、ポークにチキンにとたくさんの食事をいただきました。移民大国カナダでは多国籍の食事を楽しむ事ができました。ちなみに唯一カナダフードプティングはお食事には出ませんでしたが...
- ホーンブロワーナイアガラクルーズ
- 1番盛り上がったワイナリー
- 9日目
- 10月16日/雨/5〜15 ℃
- 帰国日、早朝4時のモーニングコール。緊張して休めない方もいらっしゃったのではないでしょうか。朝食BOXをバスの中で眠い目を擦りながら食べ、空港へ向かいました。ナイアガラのガイドさんが、明日は大きくお天気が崩れて荒れるようです。とお話されていましたがこれ予報通り、早朝より土砂降りの雨でした。トロントピアソン国際空港までは土砂降り、そして早朝からの渋滞とビックリでした。トロントからバンクーバー間は人気の路線のため、同時間に2本も出ているほどですが、それも満席な上に1時間も遅れて空港は大混雑でした。
- とうとう帰国日
- 10日目
- 10月17日/曇り/7〜20 ℃
- トロントよりバンクーバーへ5時間のフライト。バンクーバーでは時計を3時間戻し、バンクーバーから乗り継ぎで成田空港へ9時間のフライト。長旅お疲れ様でした。最後、お仲間と離れるのを名残惜しみながらの解散でした。寒さや乾燥でお風邪を引いた方もいらっしゃいましたが、大きな怪我やトラブルもなく、無事に帰国出来ました。ご参加ありがとうございました。またぜひ皆様にお会いしたいです。未熟な案内となりましたが、暖かい目で見守っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
- エアカナダ003便にて成田空港へ
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