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2019年9月24日出発 <カタール航空利用>まだ見ぬ景色や歴史を訪れる バルカン半島5カ国周遊8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年9月24日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/渡辺 勝(わたなべ まさる)
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この度はクリスタルハートの「バルカン半島5ヶ国周遊8日間」にご参加頂き誠にありがとうございました。8日間ご一緒させて頂きました、添乗員の渡辺勝です。 今回はヨーロッパの東側に位置するバルカン半島ある旧ユーゴスラビア5カ国です。大国ロシア、トルコ、イタリア、ギリシャなどの国に囲まれ波乱の歴史を経て、また近年のユーゴスラビア連邦の崩壊、内戦後からの復興は目覚ましく今では美しい歴史のある近代的な観光の街へと変化していました。日本人のイメージでは印象の薄い国々ですが、バルカン半島の国々でそれぞれの特徴のある文化遺産や食事、宗教や民族、文化の違いなど思う存分堪能していただきました。
1日目
9月24日/晴れのち曇り/18~28 ℃
第一日目は日本からサービスで定評のあるカタール航空ビジネスクラスを満喫していただき約11時間半でカタールのドーハ。 到着後、真夜中の乗り継ぎ手続きを済ませ、セルビア、ベオグラード行きフライトへ。
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機内TVモニターで移動経路を確認
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カタール航空航空機
2日目
9月25日/曇り/18~28 ℃
日程2日目は夜行便利用の昼頃の到着でお疲れの所恐縮でしたが、予定のベオグラード観光でかつてのユーゴスラビア連邦の首都で現在のセルビアの首都。内戦で爆撃を受けたメモリアルビルや政府官庁、セルビア正教教会など観て頂き、観光後は1時間半ほどのフリータイムを市内中心部で過ごしていただき、ホテルへチェックインしてゆっくりとホテルKompasでディナーを楽しんで頂きました。
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セルビア正教教会
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ベオグラード中心部~自由行動
3日目
9月26日/雨後晴れ,曇り/15~23 ℃
旅の3日目はホテルを出発してあいにくの雨天でしたが、ボスニアへの出入国を終え、サラエボへの移動でした。途中の鄙びたガソリンスタンドでWC休憩を取り、民族村での昼食は現地バルカンスラブ民族の生活の一端を観光して山間の中をしばらく走ると旧冬季オリンピック開催地サラエボの到着でした。サラエボはイスラム色たっぷりの街で第一次世界大戦の発端となったオーストリア皇太子暗殺現場のラテン橋、イスラム風スークなどを観光して頂きました。 ホテルは新市街地の旧ユーゴスラビア時代の外国人向けマンモスホテルでした。
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ボスニアヘルツェゴビナ国境
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サラエボ市内バザール
4日目
9月27日/晴れのちくもり/20~26 ℃
本日はモンテネグロへの移動日ですが、その前にヘルツェゴビナ地区にあるモスタルに立ち寄り和平の橋などを見てトルコ風の昼食を頂き、天候も回復して青空を仰ぎブドウ畑を通りアドリア海沿いへバスは移動でした。モンテネグロの国境を越え途中フェリーに10分程のりコトルに急ぎました。コトルに到着した時はもう夕方でしたが、まだ観光客で混雑してました。ヴドバに到着した時はすっかり暗くなっていましたが、旧市街地を散策観光してお泊りのホテルへ移動しました。
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モスタルの街
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ヴドバの街
5日目
9月28日/晴れ/18〜27 ℃
今日はブドウ畑の広がる丘陵地帯をぬけ国境を越えアルバニアへの入国でした。ティラナに到着するころはもう昼食時で現地のローカルメニューのラム肉のグラタンメニューを頂きました。その後アルバニア首都のティラナの政府庁舎はじめもモニュメントを観光して一路マケドニアに向かいました。国境は風光明媚なオフリド湖という湖でした。泊まりはオフリド湖畔の旧国営ホテルでした。チトー旧ユーゴスラビア大統領も宿泊したという由緒あるホテルでの夕食はじめ湖の見える風景は思い出として心に残ったことでしょう。
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テイラナの昼食~ラム肉のグラタン~美味しかったですね
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オフリド湖畔のホテルから夕暮れ時
6日目
9月29日/晴れ/18~28 ℃
朝からオフリド湖のクルーズをしてオフリド湖畔の村の旧市街の観光でした。マケドニア正教の総本山のビザンチン様式の聖クレメント教会に入場して内部を観光しました。旧市街はギリシャの影響を受けた古い古都でした。 昼食後は首都スコピエへの移動です。スコピエは新しい街で首都計画には日本から丹下健三も参加していたという事から親しみを覚えたことでしょう。イスラムの街風のバザールを散策しながら観光しました。日曜日でしたので中心部は静かでした。
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オフリド湖のクルーズ
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聖クレメント教会
7日目
9月30日/晴れ/20~28 ℃
最後の観光でスコピエ市内のマザーテレサ記念館を訪問して偉業を表す資料などを見て回りました。今回の旅は少人数で家族のように和気藹々の雰囲気で旅を終えました。 最後にはマケドニアを代表するアレキサンダー大王の馬像の前で全員での集合写真でした。
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  マザーテレサ記念館
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アレキサンダー大王馬像の前で集合写真
8日目
10月1日/晴れ/16~28 ℃
帰国はまたまたドーハを経由して長旅でした。 大変お疲れ様でした。クリスタルハートの旅へのまたのご参加をお待ちしています。
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ドーハ空港での乗り継ぎ風景
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ドーハ空港名物、黄色のティディーベア

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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