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2019年7月19日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月19日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/大藪 和彦(おおやぶ かずひこ)
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お待たせいたしました~!この夏は、阪急交通社クリスタルハートをご利用下さいまして、誠にありがとうございました。「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン」は6日間のツアーながら、最大の目的であるエアーズロックに登るチャンスが3回あるという企画でしたね!今年10月26日以降登山禁止となるエアーズロックには2日目、到着した時点で、登山口が開いているのが判明しましたので、皆様頑張って登っていただきました。このツアーのハイライトは、やはりこのエアーズロック登頂でしたので、とりあえず私も肩の荷が下りた気がしました。ただ添乗員、大藪の体調が途中から悪くなり、本来なら私から盛り上げなくてはいけないツアーを、最後は何も出来なくなってしまいまして申し訳ありませんでした。不幸中の幸いは日本人ガイドのタカエさんが付いていたので私の仕事を代わりに全てやって下さったことと、直行便ですんなり帰国できたことですね・・・
1日目
7月19日/晴れ/8〜16 ℃
さあいよいよ今日はお楽しみ、ツアーの出発日です。早朝からお集まりいただいて個々にチェックイン。フライトは赤道を越えて南半球オーストラリアのヴィクトリア州の州都、「世界一住みやすい街」とも呼ばれるメルボルンへの直行便の空の旅。しかも信頼の翼JAL日本航空を使って参ります。到着前の機内食「空飛ぶモスバーガー」をお楽しみいただき、到着後はスムーズに入国できました!ただ、検疫では、私も「お客様用おやつパック」を持っていたので調べられたりして時間がかかってしまいました。ようやく全員様が外に出て、ガイドのタカエさんと合流したのは23時を超えてしまいましたが、スーツケースを持って、冬のメルボルンの空気を吸いながら、歩いてホテルへと参りました。直行便は楽でしたね~!でも10時間に渡る空の旅、本当にお疲れさまでした。
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今回はJAL日本航空の空の旅!
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ウルル(エアーズロック)が待っていますよ!
2日目
7月20日/晴れ/6〜28 ℃
今日は早朝からホテルで朝食をいただき、メルボルンの空港の機械でチェックイン?(このごろこの手のシステムが流行りだしています)バタバタしたものの、フライトは無事エアーズロック空港に到着し、ミッシェルさんという日本語ペラペラのガイドさんと合流してまずはホテルへ。まだ、部屋には入れませんが、登山口が開いていることを聞いたので、まずは荷物は置いておいて、町で自由食!スーパーでパンを買ったり、ミートパイやサラダを食べたりして腹ごしらえ!そしていよいよノーザンテリトリーの乾燥地帯の中心「レッドセンター」の中心にある一枚岩「ウルル(エアーズロック)」へ向かい、ついに標高868メートル、比高335メートルのウルル登頂へ到達!この達成感と充実感、満足感を持ったままサンセットやバーベキュー、星空鑑賞と、今日は盛りだくさんお楽しみいただきました~!コテージタイプのホテルの部屋にちゃんと行けましたね?
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登山道オープン!みんなで頑張って登ります!
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おつまみとお飲み物でサンセット見学!
3日目
7月21日/晴れ/2~19 ℃
今日は私も早起きして、ボックスの朝食を確保して5時頃からロビーでお待ち申しておりましたが、随分の方々が取りに来て下さったところをみると、ボックスとはいえ、やはりベンチも何もない荒野で立ったままの朝食ってのは想像できなかったのでしょうね・・・。オーストラリアのホスピタリティも素晴らしく、朝日を見るポイント近くの駐車場にバスを停めた運転手ブルースはコーヒーやビスケットやおしぼりを用意してくれていましたよ!大勢の人と一緒に朝日の当たるエアーズロックを見た後、「クニヤウォーク」を歩き、アボリジニの壁画や聖なる泉などご見学。さらに「カタジュタ(マウントオルガ)」の風の谷ハイキングへ。快晴で暑くもなく寒くもない、真っ青な空の色とオレンジのカタジュタが見事!エアーズロック・リゾートへ帰って、お昼は自由食。午後はのんびりとお過ごしいただき、ラクダ牧場に行ったり、ヘリコプターに乗られた方も?
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アボリジニの壁画観光中!
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カタジュタ(マウントオルガ)風の谷ハイキングへ!
4日目
7月22日/晴れのち曇り/12〜24 ℃
今回のツアーのハイライトは、エアーズロックに登頂する!でしたが、なんと今回はすでに2日目、エアーズロック・リゾートに到着した日に登頂してしまいましたので、予備日として設けられていたこの4日目は特に予定はなく、リゾートホテルですからゆっくりと休暇をお楽しみいただき、ご希望のお客様をウインジリギャラリーへとご案内。午後のフライトでメルボルンへと帰り、懐かしいガイドのタカエさんと合流し、町の中心にある素敵なホテルへ。実はこの日の朝方から私、大藪は右目が開かなくなり四六時中、のたうちまわるような、今まで経験したこともない頭痛に悩まされ、スーパーへのご案内や、夕食の手配などは全てガイドのタカエさんにお願いし、病院へ行かせていただきました。急遽、添乗員としての仕事どころか、普通の生活も出来なくなってしまった感じでした。皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを改めてお詫び申しあげます。
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懐かしいバーベキューディナーの夕べ!
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メルボルンまではジェット・スターで!
5日目
7月23日/雨時々曇り/3~13 ℃
今日も添乗員、大藪の体調不良と、M様を病院へ・・・ということで、観光は全てタカエさんにお願いいたしました。メルボルンの中心街は歩いて周れるくらいで、ところどころトラム(路面電車)を使って1854年完成で一日25万人の人が利用する「フリンダース・ストリート駅」や130年の歴史を持つメルボルンっ子が愛している「ヴィクトリアマーケット」、世界遺産の「ロイヤル・エキシビジョン・ビル」や「聖パトリック教会」など見学されたことでしょう。午後はヤラバレーへと走り、ワイナリーにて試飲をお楽しみ!夕食をいただいたモダンなレストランではお誕生日のお客様や結婚記念日のお客様を皆様でお祝いしましたね!さらにユーレカスカイデッキへ。南半球で最も高い展望台で高さ293.3メートル。展望台は285メートル。レベル88という88階展望台からの夜景はやけいに綺麗でした?堪能した後空港へと向かい帰国の途へ・・・
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ワイナリーにて試飲中!
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夕食はモダンなレストランにて・・・
6日目
7月24日/晴れのち曇り/20〜30 ℃
今朝、9時に無事帰国いたしました。私は皆様とお別れした後、病院に行きましたが、その頃から顔の右半分に湿疹が出てきて、結局、帯状疱疹が顔に出て入院となってしまいました。その後、右目の炎症もひどくなり、長い入院生活を余儀なくされましたので、旅日記をお送りするのが遅くなりまして、すいませんでした。今回は添乗員、大藪の体調不良のため、皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを、重ねてお詫び申し上げます。クリスタルハートは様々な素晴らしいツアーを企画、手配、催行しておりますので、今回のこのツアーで懲りずに、次の機会がありましたなら、どうかまた、クリスタルハートの旅を宜しくお願いいたします。私、大藪も、いつかまた、皆様とご一緒できる日を心待ちにしております。皆様のご理解とご協力、本当にありがとうございました。
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カタジュタ・風の谷ハイキングにて団体撮影!
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ユーレカスカイデッキより・・・

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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