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2019年8月13日出発<日本航空(成田⇔フランクフルト)アルザスのかわいい村々とスイス・ドイツ 8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月13日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/竹谷 沙麻理
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皆さま、この度は『アルザスのかわいい村とスイス・ドイツ8日間』のツアーご参加、誠にありがとうございました。ドイツ/スイス/フランスを巡る旅とはいえ、一般的なロマンチック街道のツアーではなく、南西ドイツとフランスのアルザス地方をご覧頂くという、ドイツ風の街並み、ドイツらしさ、そして歴史を感じられるご旅行、そしてスイスの大自然を満喫して頂くというツアーでした。自然がお好きな方にも、ヨーロッパの町歩きがお好きな方にも楽しんで頂ける内容でした。皆さまにとって、3カ国の中でどちらが1番印象に残ってますでしょうか?それでは、この度のご旅行を簡単ではございますが、振り返ってみましょう。最後に、レポートの掲載が遅くなってしまいまして、申し訳ありませんでした。
1日目
8月13日/晴れ/25 ℃
皆さま、待ちに待ったご旅行への出発日です。日頃の忙しい日々を忘れ、ぜひお楽しみ下さいませ!この度のツアーご参加者は9名様でのご参加です。どうぞ8日間宜しくお願い致します。 成田空港にご集合いただき、出発前のひと時をサクララウンジにてお過ごし頂きました。日本航空フランクフルト行き直行便ビジネスクラスにて、約11時間半の空の旅。いかがでしたでしょうか?機内では快適にお過ごし頂けましたでしょうか?フランクフルト到着後、空港からほど近いホテル『レオナルド ロイヤル フランクフルト』へ。明日からに備えて、早めにホテル到着です。しっかりおやすみくださいませ。
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2日目ワイナリーのブドウ畑
2日目
8月14日/晴れ/16〜23 ℃
最初の観光は、ワイナリー『Weingut Teutsch』。ビールで有名なドイツですが、ワインも美味しいですね。スパークリング、白ワインを4種ほど、高価な貴腐ワインの試飲も。午前中からこれほど飲めるのも、旅行中の特権です。その後、赤砂岩の街、ハイデルベルクへ。17世紀後半で時が止まったままのハイデルベルク城では、ネッカー川と旧市街の展望やワインの大樽をご覧に入れました。ケーブルカーで旧市街に下り、マルクト広場、精霊教会、アルテマイン橋などご案内。ご昼食は『Zum Hutzewald』にてお魚料理。その後ベンツやポルシェの本社工場で有名な、シュトゥットガルトの街へ。ガイドの木村さんとお会いし、屋内市場、旧王宮、宮殿広場、新王宮などご案内頂きました。お夕食は『Zur Alten Ziegelei』にてポークシュニッツェル(カツレツ)を。『メルキュール ベーブリンゲン』に宿泊。
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赤砂岩のハイデルベルク城
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シュトゥットガルトの新王宮
3日目
8月15日/曇り/雨/11〜20 ℃
午前中は、ドイツ3大名城の1つ、ホーエンツォレルン城の観光へ。「天空の城」とも言われるこのお城、いかにも中世のヨーロッパらしさを感じますが、内装は19世紀のもので、今でも所有者の貴族のパーティー等に使われます。付設教会では、日本人の方が結婚式を挙げているとの事で、白亜の馬車も見られました。ご昼食は、お城の敷地内のレストランにてソーセージと名物の黒い森ケーキを。下山後、午後はバス移動、2カ国目のスイスを目指します。どうにか予約の電車に間に合い、ウェンゲンへ。ウェンゲンは、ガソリン車乗り入れ禁止という環境に配慮した山合いの町の為、電車でしか行くことができません。雲が分厚く残念ながら山は見えませんでしたが、明日の天気はどうでしょうか?宿泊は『サンスター ウェンゲン』。お夕食はホテルにてマス料理をお召し上がり頂きました。
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ホーエンツォレルン城、中庭より
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ご昼食のソーセージ
4日目
8月16日/晴れ/5〜18 ℃
昨晩のお天気とは打って変わって、大変良いお天気になりました。今日は終日ユングフラウ三山の観光です。ウェンゲン鉄道→ユングフラウ鉄道(途中アイスメーア駅で停車)へと乗り継いで、ユングフラウヨッホ駅へ。「Top of Europe(ヨーロッパの屋根)」の名の通り、ヨーロッパで1番標高の高い鉄道駅です。スフィンクス展望台(3571m)も良いお天気で、ユングフラウ(乙女の山)とメンヒ(お坊さんの山)が綺麗でした。雲海も見事でした。氷河をくり抜いて作った氷の宮殿やプラトー展望台もお楽しみ頂きました。下山し乗継のクライネシャイデック駅にて各自自由昼食。その後、ユングフラウエリアの登山の拠点の町、グリンデルワルドにて自由行動。スーパーやお土産屋さんでのお買い物を楽しんだり、アイガーなどの山の景色をお楽しみ頂きました。そして、バスと電車でウェンゲンへ。お夕食も各自自由食。スイス名物は召し上がりましたか?
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スフィンクス展望台からの美しいユングフラウ山
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登山列車からの風景
5日目
8月17日/曇り/16〜23 ℃
今日は3カ国目のフランスのアルザス地方へ。歴史の中で何度も国が変わったこの地方は、コロンバージュと呼ばれるドイツの木骨組みの建物が多く見られます。特にその町並みをよく残しているコルマールの街へ。ご昼食は『Meistermann』にて名物のタルトフランベ(アルザスの薄焼きピザ)を。一人一枚が大変大きかったです。英語ガイドのアレクシスさんとお会いし、川沿いのプティットべニーズや『ハウルの動く城』のモデルのプフィスタの家など、可愛らしい街並みをお楽しみ頂きました。その後「フランスの小さな美しい村」の一つ、リクヴィルの街へ。葡萄畑にぐるりと囲まれ、街中にも沢山のワイン居酒屋がありました。そしてストラスブールへ。4日間ご一緒だったドライバーのパトリックさんともお別れです。宿泊は『リージェント・プチ・フランス』。お夕食は『La Chaine d'Or』にてブッフブルギニュオン(牛肉のワイン煮)を。
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ご昼食のタルトフランベ
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リクヴィルの可愛らしい街並み
6日目
8月18日/晴れ/20〜31 ℃
午前中は、ストラスブールの自由行動。町歩き、クルーズ、博物館等々、皆様思い思いに楽しんで頂いたことと思います。午後からは、英語ガイドのミッシェルさんと共にストラスブール旧市街徒歩観光。ホテルがあるプティットフランスのエリアからスタート。町を守る防護壁として築かれた橋やかつての皮なめし地区は、今でも中世の趣を残したコロンバージュの建物とゼラニウムなどのお花で飾られておりました。そして、ストラスブールの顔とも言えるノートルダム大聖堂へ。赤砂岩の大聖堂は、アルザス地方一大きな大聖堂との事で、全体の写真を撮るのが大変です。中は、美しいステンドグラス彩られ、また、名物のからくり時計もご覧頂きました。ここで観光を終了し、再び自由行動です。日曜日とはいえ、大聖堂周辺はお土産屋さんも開いており大変賑わっておりました。お夕食は何を召し上がりましたでしょうか?
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プティットフランスの景色、遊覧船と共に
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赤砂岩のストラスブールノートルダム大聖堂
7日目
8月19日/晴れ/25 ℃
いよいよ帰国の日となりましたが、皆さま心残りはございませんでしょうか?夜便利用のため、午前中も自由行動。ほとんど皆様スーパーに行かれて、のんびり過ごされたのではないかと思います。ホテルを出発し、ライン川の国境を超え、再びドイツへ戻りました。一路フランクフルト国際空港を目指します。空港到着後は、初日到着時と同じアシスタントのイクコさんのお手伝いでチェックインし、出国へ。出発までは、空港ラウンジにてゆっくりおくつろぎ頂いたり、最後のお買い物を楽しんだりと、それぞれお過ごし頂きました。そして日本航空成田行き直行便ビジネスクラスにて、ご旅行の思い出を胸に約11時間の空の旅。ぐっすりとお休み頂けましたでしょうか?
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防護壁からのプティットフランス
8日目
8月20日/晴れ/31 ℃
無事に成田空港に到着。8日間ご一緒の皆様方とも、いよいよお別れとなります。皆さま、アルザス、スイス、ドイツのご旅行はいかがでしたでしょうか?楽しんで頂けましたでしょうか? 皆さまのご理解とご協力のお陰で、ツアーを予定通り終了できまして、本当に嬉しく思います。どうもありがとうございました。まだ現役で働いていらっしゃる方も多いと存じますが、ぜひこれからもお身体に気をつけて、様々な文化に触れ合う機会をお楽しみくださいませ。またお目にかかれることを楽しみにしております。
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5日目コルマールのプティットべニーズ

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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