2019年8月22日出発<フィンランド航空国際線往復利用>2連泊×3回 バルト三国8日間 世界遺産三都巡り
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年8月22日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/渡辺 勝(わたなべ まさる)
- この度はクリスタルハート「バルト3国世界遺産巡り8日間」のツアーにご参加頂き誠にありがとうございました。8日間ご一緒させて頂きました、添乗員の渡辺勝です。ヨーロッパの東側に位置するバルト海に面した中世の街並みが残る世界遺産三都です。大国ロシア、スウェーデン、ドイツなどの国に囲まれ波乱の歴史を経て今では美しい観光都市になっています。日本人のイメージでは印象の薄い国々ですが、実は日本とも深い関係にあり親日国でもあります。晩夏のバルトの国々でそれぞれの特徴のある文化遺産や食事、文化など思い存分堪能していただきました。
- 1日目
- 8月22日/晴れ/15〜26 ℃
- 第一日目は日本からサービスで定評のあるフィンランド航空ビジネスクラスを満喫していただき約9時間半でヘルシンキ。到着後ヨーロッパの入国を済ませ、幸い晴天のヘルシンキ市内にてタリン行き船出航までの時間調整で1時間半ほどのフリータイムを市内中心部で過ごしていただき、元老院広場ではヘルシンキ大聖堂が青空に映えてました。マーケット広場でショッピング、エスプラナーデ通りでの散策と思い思いに楽しんで頂いた後夕刻、ヘルシンキターミナルからシリアラインタリンクにてタリンに向かいました。船内は現地の観光客で混雑していました。ホテル到着は夜となりましたが、タリンまでの船旅は夕食やショッピングを楽しんでいただけました。
- ヘルシンキの青空に輝く大聖堂
- タリン行きフェリーターミナル
- 2日目
- 8月23日/晴れのち雨/12~20 ℃
- 旅の2日目はホテル近くのトラム駅より1日トラム券を利用して旧市街スールランナ門から観光はスタートです。世界遺産の旧市街は石畳の風景に趣きがあり古の建物、教会の尖塔と全てが夢心地でした。トーンペア城の展望台からはそんなタリンの旧市街が一望でした。また聖ニコラス大聖堂では入場して中世芸術の作品群を見ながらキリスト教の影響下のご時世を想像してみました。ラエコヤ広場に面したレストランでエストニア料理のランチを頂き、午後は自由行動でゆっくりと古い街を散策して頂きました。午後は突然の雨でしたが散策には影響なかったでしょうか。
- 旧市街のトーンペア城の展望台にて
- 混雑してましたが、ロシア正教会のネフスキー寺院でした
- 3日目
- 8月24日/晴れ/14~23 ℃
- 本日はラトビア、リガへの移動日ですが、その前にタリン郊外にあるロシア、ピョートル大帝の夏の離宮、カドリオルグ宮殿の観光をしてからの出発でした。宮殿の庭の手入れが行き届いており素晴らしかったですね。その後近くのクム美術館で美術館の学芸員の案内でエストニア美術を観賞して頂き、タリン港近くの倉庫を改造したロシア風レストランでランチ取途中のトイレ休憩を過ぎ、ラトビアの国境を越えリガに向かいました。リガでのホテル到着は夕刻となりましたが、ゆっくりとホテルのダイニングで夕食をとり、かつての貴族の屋敷を改装したホテルではゆっくりとしていただきました。
- 夏の離宮として使用されたカドリオルグ宮殿
- リガホテル近くの旧市街広場
- 4日目
- 8月25日/曇のち晴れ/14~25 ℃
- ロシアやドイツに支配された歴史の中で独特の街作りがなされ、バロック風の新市街地からユーゲンシュティール(アールヌーボー)の建築で有名な新市街の地区を観光のスタートで見て頂き、中央市場では現地の生鮮食料品を販売しており、散策しながらチーズやはちみつ、ポーレンなどをゲットした方もおられ、自由時間はショッピングの参考でもありました。その後旧市街を徒歩で観光していただきながら旧市街の歴史のあるレストランで昼食をとり、午後はそれぞれ自由行動を楽しんでいただきました。
- 中央市場にてショッピングの時間?
- リガ旧市街地域での徒歩観光
- 5日目
- 8月26日/晴れ/16~26 ℃
- 本日はバルトの人たちの巡礼の地でもある十字架の丘を目指しバスにて南に向かい国境を越え2時間ほどでシャウレイに到着しました。それぞれの想いのなかかつてヨハネパウロ2世も訪れた中央大十字架まで散策をして祈りをこめました。その後、カウナスに移動して昼食。市内でのランチの後は新市街地にある旧日本領事館の杉原千畝記念館を訪問して当時の日本人領事の偉業を誇りにも思いました。旧市街ではカウナス城はじめ大聖堂など徒歩での観光でかつてのカウナスの繁栄がうかがえました。
- シャウレイの十字架の丘
- ビリュヌスのピエロパウロ教会
- 6日目
- 8月27日/晴れ/16~27 ℃
- 本日は宿泊ホテル近くの夜明けの門から観光はスタートでした。その後バスで杉原千畝、さくら記念公園を訪れ、新市街でこの街の近代的な発展を肌で感じながら聖ピエロ、パウロ教会で内部のバロックの荘厳な教会彫刻などを見学して旧市街へ移動。そこからは徒歩で大聖堂や聖アンナ教会などを観光して敬虔なキリスト教文化を肌で感じながら午後のフリータイムはショッピングを楽しんだりしました。
- ビリュヌスの大聖堂
- 旧市街の聖アンナ教会にて
- 7日目
- 8月28日/晴れ/14~26 ℃
- 本日は帰国の日です。午前はホテルでゆっくりして頂き、ビリュヌス空港からの出発で お楽しみいただいたツアーも最終日です。約1時間の航空機移動でヘルシンキの バンター空港から日本へのフィンランド航空便でのご帰国です。ヨーロッパからの最短の快適な空の旅。旅の癒しの総括でした。長旅で長時間の移動や観光は本当にお疲れ様でした。地球発見!またのクリスタルツアーのご参加をお待ちしています。
- ビリュヌスからのフィンランド航空便
- 東京行きのフィンランド航空はバンター空港の新しくできたゲートから
- 8日目
- 8月29日/晴れ
- お土産にムーミングッズはお求めになりましたか? 日本はまだまだ残暑が続きます。皆さまお体にお気をつけてお過ごし下さいませ。この度のご参加お待ちしております。 追加画像です
- カドリオルグ宮殿の敷地内
- リガの新市街の統一記念塔
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