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2019年9月2日出発<フィンランド航空利用>ドブロヴニクとプリトヴィッツェを徹底攻略 クロアチア・スロベニア9日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年9月2日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/渡辺 真紀子(わたなべ まきこ)
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「ドブロブニクとプリトヴィッツェ•イストラ半島を徹底攻略 クロアチア•スロベニア9日間」の旅をご案内してまいりました。 心優しい22名の皆様と和やかに9日間過ごす事ができました。 秋始まりのこの季節、お天気は安定しないものの、なんとか「夜降って、朝晴れる」 が続き、お天気にも恵まれました。プリトヴィッツェの2日目は雨ではありましたが笑顔で歩いてくださった皆様に感謝しております。 まだまだ観光客で賑わっておりましたが、渋滞もなく、そしてサービス満点の運転手ミレさんや現地のガイドのスタッフにも感謝一杯です。 クロアチア、スロベニアはいかがでしたか? その先の向こうへ、、今度はバルカン半島周遊いかがですか?
1日目
9月2日/晴れ/15 ℃
おはようございます。 成田空港に22名様ご集合です。サービスに定評があるフィンランド航空にて一路ヘルシンキへ。清潔感のある機材とかわいいアメニティ(マリメッコ)が人気です。 乗り継ぎ時、入国は大行列。係員の誘導でなんとか間に合い、乗り継ぎ便も定刻出発。スロベニアのリュブリャーナ到着時はまだ日没前でした。早い!(通常は深夜着が多いんです)ブレッドにつく頃サンセット。 湖畔へ便利なパークホテルにお泊りでライトアップされるブレッド城を見ながら、カフェレストランでお食事やお茶された方も。初日の夜からこんな風に過ごせてしまうのです。旅の疲れは初日から、、航空会社選びは大切ですね。 明日から観光に備えてゆっくりお休みください。
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出発です
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幻想のブレッド湖
2日目
9月3日/雨のち晴れ/11〜28 ℃
雨上がりで幻想的な雲が流れるブレッド湖。 出発時には晴れ渡り、手漕ぎボートに乗ってスロベニアの唯一の島ブレッド島へ 上陸が一番乗りだったので、静かな島に皆さんの望みの鐘が響きます。 崖の上のブレッド城へはバスにて登りますよ。 展望テラスから湖と島、聖マリア教会の景色は写真には収めきれない美しさです。 ポストイナ洞窟は年間8-10℃の気温と言う事で、暑いのに防寒着を着込んだ皆様に日差しが照りつけます。洞窟内に入ると心地よい涼しさ、トロッコではスリル万点!オーディオガイドを聞きながら、テクテク歩きました。それにしても自然の造形美にはいつでも感動させられます。スロベニアとさようなら、国境を越えクロアチアに入国、両替をすませ、しばらく走るとアドリア海が見えてきた。 高級リゾート地オパティア到着。街の中心で海岸線沿いに建つミレニジホテルに連泊です。夕食前に海辺の散策♪
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美しすぎる ブレッド湖
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ポストイナ洞窟
3日目
9月4日/晴れ/20〜30 ℃
イストラ半島巡りへ。まずは半島の中心に位置するモトブンへ。 山上の村と言う事でシャトルバスで登ります。古い石畳を歩くと、トリュフの香りがしてきそう。城壁をぐるりと散策後、買い物タイム! 村を離れる時に展望ポイントでお写真。晴れすぎて天空の街とはならなかったけれど心に残る風景でした。 カラフルな町並みが美しい港町ロヴェニでは聖エウフェミアの奇跡の石棺を見学し フリータイムは青空市場へ人気は干しイチジクのようでした。 プーラの円形闘技場はそれはそれは美しく、ぐるりと一周し、クロアチアの歴史を凝縮した旧市街を徒歩で巡りました。 天気が雷雨の予報が出ていたけれど、いい風にはずれてくれましたね。 ちょっと暑かったけど、一日晴れて良かったです。 今日でスーツケースが重くなりました。夜はシーフドグリルで乾杯です。
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モトブン村はトリュフの香り
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ロヴェニ 港町
4日目
9月5日/晴れのち曇り/20〜26 ℃
クロアチアの旅は地形を楽しむ。沿岸部から内陸部へ、カルスト山中を走ります。 ビールの街カルロバッチから南はクライナ地方、1991-1995年の紛争時激戦地となったエリアで途中戦争博物館に立ち寄りました(外観のみ)。 渓流の上に立つラストケ村で珍しい風景をみて(村内工事中でした)、名物のマスを美味しいポテトと一緒に。 いよいよプリトヴィツェ国立公園観光、本日は下の湖群を散策です。公園入口からつづら折りの坂道を下ると美しい湖面が間近に。木道の下に流れる水のせせらぎを聞きながら大滝の真下にも行きました。透き通る水の中の魚やカモに心和みましたね。湖畔の散策路は歩きやすく、オペラ歌手ミルカの愛した滝の前でお写真を撮ったり。キャンプ場で休憩後、公園内最大の湖コジャック湖を電気ボートで渡ります。最後はホテルへの急な坂道を頑張ってのぼって、公園内のイエゼロホテルに到着です。晴れて気持ちのよい散策となりました。
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プリトヴィッツェ下湖群
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マスがいっぱい
5日目
9月6日/雨のち晴れ/11〜30 ℃
あいにくの雨、ひんやりした秋の空気。プリトヴィツェ徹底攻略2日目、雨具を装備して出発です。濡れた木道をゆっくり歩きます。 プリトヴィツェの上湖群は小さな滝が無数に広がり華やかな下湖とはまた違った神秘的な趣がとても素敵な場所。雨でもしっとり美く、標高があがったからか木々がうっすら黄葉していました。ブナの森を抜けながら、皆様良く歩きました、お疲れさまです。冷えきった身体を塩味の効いた郷土料理「ペカ」で暖めました。 沿岸部に向かうと空も晴れ、外気温は30℃。日差しが暑い、暑い。 小さな古都トロギール観光、聖ロブロ大聖堂の鐘楼を公園ハイキングの疲れも忘れ元気に登っておられました。イチジクジェラートのお味はいかがでしたか? 夕食はスプリット旧市街のルクソールレストランにてチョイスメニュー。大盛りサラダが好評でした。天気も景色も変化のある一日でございました!
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雨でもしっとり美しい
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鐘楼からの景色はいかがでしたか?
6日目
9月7日/雨のち晴れ/18〜30 ℃
まだ日ものぼらない早朝、ドカーンとゆう雷と雨音でお目覚めでしたが、朝食時にはスッキリ晴れました。スプリットと言えば、ローマ皇帝ディオクレティアヌスが晩年を過ごすために建てた宮殿でその中に今なお人が暮らしている事が見所です。昨晩の様相とは違う賑わう街、地下の博物館から地上へと、途中で男声合唱クラッパを鑑賞、参加者の誕生日のお祝いソング♪自由行動では青空市場やベネチア時代の街を散策。ぐっすりお休みの皆様を乗せバスはドブロブニクへ。途中ネレトバ川のデルタ地帯に広がる畑の風景を写真に収め、ボスニア•ヘルツェゴビナ領内ネウムにてお買い物タイム。 何処までも続く海岸線の車窓風景はクロアチアの旅の醍醐味。 白壁の建物が増えてきて、いよいよドブロブニクが見えてきた。 お泊りは旧市街から徒歩圏内のグランドヴィラ•アルジェンティーナに連泊。 アドリア海とロクルム島、そして旧市街が見渡せる展望がいいホテルです。 城壁そばのレストランにて名物手長エビのグリルをご賞味頂きました!
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T様 誕生日おめでとうございます
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ホテルの窓から 話題の船
7日目
9月8日/雨のち晴れ/18〜30 ℃
またまた今朝も雷雨でお目覚め。 出発時には青空もみえて、笑顔でドブロブニク観光に出発です。 急な斜面にあるスルジ山のケーブルは風に影響されやすく、朝一番は運休、、こんなに青空が広がっているのに、、不安な皆様、先に旧市街観光中、やった!動き出しました。皆さん頑張ってブジェ門に続く急な階段を登る、登る。頑張ったかいあり、展望台からは素晴らしい景色と秋を思わせる気持ちよい風に吹かれました。 何度もカタログやTVの映像で見てはきたものの、やはり自身の目で見た感動は ここに来ないとわかりませんね。(午後〜ケーブルは運休になった様で皆さん強運の持ち主です)引き続き、旧市街観光後、楽しい自由行動タイム。 ドブロブニクに来たのなら外せない城壁歩き、遊覧ボート(少々揺れましたが)、お買い物、ホテルのビーチで泳ぐなどなど思い思いに、 ホテルが徒歩圏なので時間を気にする事もなく、お過ごし頂けました。 今夜は本当に月がキレイで、海面にキラキラ映し出される風景が印象的でしたね。
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雷雨のあとの朝焼け 晴れます様に、、
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スルジ山 この景色が見たかった!
8日目
9月9日/曇り/18 ℃
ホテルのテラスからドブロブニクの旧市街を目に焼き付け、空港へ出発。 モンテネグロへと続く海岸線道路走り、ドブロブニク空港へ向かいます。 海岸線の美しい景色が続くのでこのまま、旅を続けたくもあります。 空港では最後のお買い物。飛行機も順調に飛び、乗り継ぎ地ヘルシンキへ。 短い乗り継ぎ時間に、ラウンジへ、マリメッコへ、イッタラへと皆さん走っていましたね。心配された台風の影響も無く、成田行きフィンランド航空AY71便はほぼ定刻にて出発。日本から一番近いヨーロッパ、約9時間でご到着。 機内でゆっくりお休みください。
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ヴィラ アンジェリーナ
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機上の人 おやすみなさい
9日目
9月10日/晴れ/32 ℃
首都圏を直撃した台風15号の影響もなく、航空機は無事に成田空港に到着。 昨晩は約1万人を超す人が施設内で夜を明かしたそうで、空港内にはまだ寝袋で 休む人、段ボールなどなど残っておりました。 前日の影響で交通機関がやや乱れ気味でしたが、無事にご自宅にたどり着きましたでしょうか? ご協力により9日間、事故、怪我、病気も無く笑顔で帰国できた事感謝しております。日本も天候変りやすくなると思います。どうぞご自愛くださいませ。 又どこか旅の空の下でお会いしたいですね。ありがとうございました。
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ドブロブニクの猫

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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