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2019年8月23日出発 <ANAビジネスクラス利用>3つの列車で巡る自然と芸術が息づくオーストリア8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月23日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/高橋 和子
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この度はツアーご参加ありがとうございました。天気予報は雨のマークがついていましたが1度も傘をささずに観光できたのは皆様の日頃の行いの賜物かと思われます。 見どころたくさんでちょっと忙しかったですがどうにかこなせてホッとしております。ご協力ありがとうございました。田舎の良さと洗練された都会がうまく融合しているオーストリアはまだまだ日本では紹介されてない所が多いですが是非お知り合いにも旅の話を広めて下さいね。ワルツレッスンご参加していただいた方はこちらも虜になっていただいたらと思います。ツアー中コソコソと携帯をいじっていたのはこの旅日記作成でしたが字数が限られているため全部が伝えきれませんが何かの参考になれば幸いです。次回もクリスタルハートをよろしくお願いいたします。
1日目
8月23日/晴れ/24 ℃
夏の賑わいも少しおさまった羽田空港より13名様とスタートです。 ミュンヘンまでは11時間半。直行便は楽ですね。空港で少しお買い物タイム。そしてバイエルンのさわやかな空気を吸ってお隣りのオーストリアへ移動です。国境はあっと言う間に過ぎてしまいました。まさに中欧のオーストリアはドイツ、イタリア、スロベニア、スイスなどに囲まれています。道路標識にも国名が。インスブルックはハプスブルク家の栄光の跡があちこちにみられる素敵な国で王宮、黄金の屋根、王室礼拝堂など見どころたくさん。ホテルは旧市街まで1分と街歩きには良い場所です。本日はゆっくりお休み下さい。 飛行機でたくさん食べたからお腹すいてないっておっしゃってた方は夜中にお腹すきませんでしたか?明日はお楽しみの一つ。蒸気機関車乗車です。
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空港のスーパーでお買い物
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グレッグさん。バスはスロバキア、彼らはポーランド人とインターナショナル
2日目
8月24日/晴れ/15〜26 ℃
朝は清々しい空気。ツアーのスタートはアッヘンゼー蒸気機関車です。登りは傾斜が大変なので客車の後ろに機関車がつき、押していき、頂上に着くと前につけ直して出発。夏休みなのでお子さん連れが多かったですがどうやらお父さんたちの方が熱中していたようです。我がツアーの昔の鉄道少年たちも目が輝いてました。車掌さんが窓の外から検札に来たのもこの機関車の名物です。終点のアッヘンゼーバーンに着くと遊覧船がお待ちかね!この頃には暑くなってきましたね。お昼の後はホテルでひと休みしてインスブルックの徒歩観光です。ガイドのあつこさんはディンドルという民族衣裳で登場。私もたまに現地で着るのですが必ずウエイトレスと間違われます!体型のせいかな?宮廷礼拝堂にはたくさんの英雄(関係ないアーサー王も)に囲まれたホントは中味のないマキシミリアン王の棺。ハプスブルク家の歴史を学ぶ。王宮、黄金の屋根、聖ヤコブ教会を見学しました。
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外から失礼!検札でーす。
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王室礼拝堂でお勉強中
3日目
8月25日/晴れ〜曇り/10〜24 ℃
本日はなかなかツアーでは訪れない素敵な場所へご案内します。まずは牧歌的な風景の中、クリムスの滝へ。一気に落ちる滝の迫力には負けるけど3段になって350mに渡り落ちる。最後の滝壺付近へ。皆さん果敢に近くまてチャレンジ!その後さらに奥座敷へ。グロースグロックナー山岳道路。1935に開通。48のカーブ。大きなバスの運転手泣かせの道です。オーストリアアルプス最高峰3798mのグロースグロックナーも見えてきました。昼食の後にはフランツ ヨーゼフ皇帝も訪れた場所へ。標高が高くちょっと歩くの大変でしたがすっきり雲もとれました。モーマットも現れました。ザルツブルクでは夕食後夜の街に繰り出す。散策だけですが。。。音楽祭のためドレスアップの方々も見られました。ディンドルの店多数あり覗きたかったです。
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クリムスの滝。私は怖くていけませんでした。
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フランツヨーゼフハウスのヨーゼフ皇帝と、記念撮影。
4日目
8月26日/晴れ/20〜26 ℃
天気予報は毎日当たらず本日も晴天!ガイドの高森さんと徒歩観光。ここで男性のガイドさんは珍しいです。サウンドミュージックで一躍有名になったミラベル庭園は元は司教様の愛人の屋敷だとか?司教様って独身のはずだけど。ここから橋を渡り旧市街へ。ゲトライデ通りはお店の看板がクラッシックで素敵です。現在音楽祭真っ最中。高森さん曰く実際にお金を払って来てる方は半分くらいであとはスポンサーの御招待。そういう方はドレスアップしているんだそうです。昨晩みましたね。ドレスアップの方々。モーツァルトの生家前でしばしの解散。白馬亭でお食事後馬車に乗り、機関車乗り場へ。30分で山頂へ。お天気が良かったのでそれほど寒くありませんでした。反対に帰路は列車内が暑かった!本日の宿泊ホテルは3館に分かれていて3号館は大変でした。景色は綺麗でしたね。あれで内線が届くのはどういうシステムなんでしょうか?
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ザルツァハ川沿いからの旧市街
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ヨーロッパでは橋には間違いなく鍵がたくさんつけられつます。
5日目
8月27日/晴れ/15〜30 ℃
いろんなツアーがあるなか岩塩坑に入場するコースは珍しい。よくぞ選んで下さいました。登山列車に乗りさらにここから350m登ります。もっと近くまで列車を引いておくれー。9:30予約なのに何故か初回は9:45と無駄な時間があってごめんなさい。皆さまをお待たせするのが嫌いなのでちょっとイライラ。作業着を着てまた歩く。途中でビデオを見たり、2回も滑り台使ったり。最後はトロッコ電車で屋外へ。思ったほど中は寒くなかったけど、外にでると温度差を感じました。下界にもどると夏の軽井沢状態のにぎわい。お昼急いでいただいて申し訳ありません。今回いつもお昼忙しいのは列車に乗るからなんです。タクシーで人をかき分けてパーキングへ。この後はゼメリング鉄道です。高い所を走る事で世界遺産なんですが、なかなか写真は撮りづらい。途中駅でバスを見た時は普段あまり動じない私も焦りましたが勘違いで良かった!グレちゃん、信じないでごめんなさーい。
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作業着を着て塩坑を探検
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これが噂のウィーンナシュニッツェル。
6日目
8月28日/晴れ/20〜32 ℃
最後の観光はフミさんと。まずはシェーンブルン宮殿。ハプスブルク家の夏の離宮です。いつもは街の中の王宮です。空いていてゆっくりみれました。マリアテレジアの大きなベッドが印象的。そしてクリムトの接吻を観にベルベデーレ宮殿へ。こちらもすいてましたね。歩行者天国のケルントナー通りを歩きステファン寺院。さらに王宮に行きシシー博物館とちょっと盛りだくさんスケジュールでぜぇぜぇ?ウィーンは1週間居ても飽きない街なのでまた来てくださいね!ウィーンの日本橋でひと息 ほっ。そして午後の部はダンスレッスン。夜はオペラ座コンサートと売れっ子アイドル並みの忙しさでした。
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1441部屋の内40部屋をこれから見学です。建物はマリアテレジアの愛したマリアテレジアイエロー
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日本じゃこんなに近くでましては絵とツーショットでは撮れません。
7日目
8月29日/晴れ/30 ℃
いよいよ帰国日です。最初はまだまだ先があるなと思っても中日(なかび、ちゅうにちではありません)を過ぎるとあっという間!あと1日欲しいですね。皆さまビジネスクラスだとチェックインもスムーズ。あっという間に終了。ここだけの話、実は私ペットボトルがバックに入っていましたが何故か通過。機内で気がつきました。これだけ堂々と忘れていると反応しないのかしら。今回は皆様無事通過。最後のお買い物をしていただき、帰国。整備のため30分くらい遅れましたね。ゆっくりお休みになれましたか?ビジネスはほぼ満席。エコノミーはちらほら空席がありました。9月になってれば映画も新しいメニューになっているけど往路と同じでした。日本は天気が悪いようです。
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お別れの前に皆さま集合。お疲れ様でした。
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オーストリア航空は上から下まで真っ赤な制服。センスの良い国なんですが。。。
8日目
8月30日/雨/24 ℃
7:45到着。外は雨。ここで傘が必要になるとは。皆様お元気に帰途へ。さあ、次はどちらに行かれますか?これは間に合わないけど、9月紅葉のカナダ、アラスカクルーズ。10月南アフリカ、ジャカランダを観に。フランス、アルザス地方も葡萄の畑が黄色く色づき素敵。11月からはカリブ海クルーズのシーズンが始まります。12月の中欧のクリスマスマーケットツアー。6日間からありますよ。ウィーンやストラスブール、プラハなどがいいです。北欧のオーロラツアー。私は南が好きでスペインもいいですよ。そしてシチリア島。エジプトナイル川クルーズも素敵。エジプトは全人類の人が絶対1度は行くべきだと思っています。できたらエジプト航空じゃない飛行機がいいかなあ。今回のツアーの疲れが取れた頃にはまた行きたい病が始まります。是非また旅の空でお会い出来る日を楽しみにしております。
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来年はオペラ座舞踊会でお会いしましょう!
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ダンス選抜チームのみなさん。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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