2019年8月12日出発 <フィンランド航空利用>ドブロヴニクとプリトヴィッツェを徹底攻略 クロアチア・スロベニア9日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年8月12日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/大坂 聡
- クリスタルハートにご参加くださりありがとうございます。 一筆書きで巡るドブロブニク・プリトヴィッツェ・イストラ半島を徹底攻略 クロアチア・スロベニア 9日間 添乗員 大坂 聡 と申します。 この度のご参加人数は18名様です。 こちらの国々を訪問されるにあたり日本各地からご参加いただきました。 なかなか訪れる事の少ないイストラ半島、 世界遺産に登録されているお馴染みの観光地と盛りだくさんのコースです。 また地中海性の気候ということもあり この時期ならではの青い空、 透き通ったマリンブルーの海、 海の幸と、 皆さまにとって思い出深い旅行になるでしょう。 天候に恵まれることを祈願して、さあ出発です。
- 1日目
- 8月12日/晴れ/21~26 ℃
- 朝早くからのご集合お疲れ様です。 成田空港第二ターミナル北団体カウンターにて手続きを済ませて、 本日はフィンランド航空Jカウンターにて搭乗手続きをして、 ゲート92番よりご搭乗しました。 AY72便にて9時50発が少し遅れてのフライトでしたが、9時間半の最短でEU圏に到着できるのもフィンランド航空ならではです。 ムーミンの国、サウナの国、と色んなイメージを持つフィンランド 空港内では、フィンランドのお土産店を見たり、ラウンジを利用されたりと、フリータイム。 18ゲートよりAY1201便にて二時間程のフライトでスロベニアのリュブリャーナ空港に到着。 バスに乗って程なくして、ブレッド湖畔のパークホテルに到着しました。 まだ夕暮れ時でしたので、 清々し湖畔の散策に行かれて癒されたのではないでしょうか?
- 成田空港からヘルシンキ空港へ
- ブレッド湖畔の夕暮れ
- 2日目
- 8月13日/晴れ/18~29 ℃
- 今朝は、ガイドのリサさんとブレッド湖の観光です。 ブレッド湖に浮かぶ島に向かって手こぎの舟に揺られること10分、島に到着です。 99段の階段を上り、聖マリア教会に入場です。 皆さまは願い事を鐘をつきながらお祈りしました。 ブレッド城からは湖畔の全景を写真に納め、活版印刷のデモンストレーション見学したり、歴史博物館を見聞しました。 地元の名物クリームケーキの試食も体験しました。 午後はランチを食べたあと、ヨーロッパで一番大きさを誇る。 ポストイナ洞窟を見学しました。 トロッコ列車で映画の様なアドベンチャーシーンを体感、体感10度とひんやりした洞窟を2km程の歩きました。 鍾乳石40cm出来るのにエジプトのピラミッドと(4000年)同じ年数がかかると気の遠くなるような神秘な景色を堪能しました。
- ブレッド湖ガイドのリサさん船長ジョンさん
- ポストイナ洞窟
- 3日目
- 8月14日/晴れ/26~30 ℃
- イストラ半島の観光です。 天空に浮かぶ神秘の町モトブンへ出発。 地元のバスに揺られて、町の入口へ 右も左もトリフのショップだらけ。 世界三大珍味(キャビア、フォワグラ、トリュフ)のなか、トリュフがで一番の高級品で、唯一香りも楽しめる食材です。 収穫時期ということで、お店の中は黒いトリュフの香りでいっぱいでした。 ヨーロッパの美しい村30選に名を連ねるロヴィニでは海に浮かぶ要塞の様な町並みを ガイドのゴーランさんと観光、レストランで昼食後は、紀元1世紀の円形闘技場で有名なプーラをガイドのアンディさんと散策しました。15世紀にベネチア共和国により闘技場の観客席の石が、ベネチア塔の台座にリサイクルされていたのにはおどろきです。
- ロヴィニの景観
- プーラの円形闘技場
- 4日目
- 8月15日/晴れ/21~27 ℃
- 本日はスルニの途中、ドライバーミレさんのサービスで91年~95年内戦の際に使われた野外戦争博物館を写真ストップしてもらい戦禍の様子を家屋の壁に見ることができました。ラストケ村は長閑な山あいに自然の川の流れを使いとうもろこしの粉を水車で曳いてました。 昼食は地元の名物マスグリルを食べました。 午後はプリトヴィッツェの下部分をガイドのミハエルさんに案内してもらい、園内最大のヴェリキ滝 落差78mをバックに記念撮影しました。 途中、シュプリャラ洞窟を左手に通過、エメラルド色のミラノヴァツ湖を右に後半では、遊覧船に乗りしばしの時の流れに森林浴をしながら、 国立公園内にあるイェゼロホテルに到着です。お疲れ様でした。
- 野外戦争博物館
- プリトヴィッツェ国立公園
- 5日目
- 8月16日/晴れ/18~30 ℃
- 今朝は9時とゆっくり目の出発です。 エコーバスがヨーロッパ各地からのバカンスで大混雑、逆回りのコースに切り替えてウォーキングスタートです。 おかげで、人が少なくゆっくり写真を撮りながら散策できました。 カロヴァツ湖やコジャック湖の景観、水がベールのように美しく流れる姿は神秘的なヴェリキ・プルシュタヴツィもほぼ貸しきり状態でした。 後半は鬱蒼と繁る林道を歩いて、最終地点からエコーバスに乗りホテルに戻ってきました。 ミレさんのバスに乗り換えて一路アドリア海の街へ出発です。 途中通過したストン周辺では、マグロの養殖が盛んで、メキシコについで世界二位の日本へ輸出です。 ギラギラに輝く海洋都市のトロギールをガイドのベドラマさんと観光しました。 聖ロヴロ大聖堂の塔に皆さんで登頂しました。 塔ではサウナの様な暑さの中、眼下の町並みを眺望しました。
- プリトヴィッツェの滝
- ロヴロ大聖堂の塔
- 6日目
- 8月16日/晴れ/27~31 ℃
- スプリットでは前日のガイドさんと紀元3世紀に造られたディオクラティアヌス宮殿を観光しました。 古代中世にはスラブ人が住み着き、15世紀にはベネチア人が、歴史の縮図を感じさせる街でした。 地元の超有名店ジェラテリアにフルーツが濃厚な味をたのしみました。 フリー昼食はクロアチアの食材を堪能、 あまりの量に驚愕されてしまったのではないでしょうか? そして最後の目的地ドブロブニクの途中 ボスニアヘルツェゴビナのニウムの町で、スーパーに立ち寄りました。 海の展望も素晴らしい景色でした。 ドブロブニクでは全室オーシャンビューのエクセルシオールに2連泊 夕食は歩いて城壁の見える「Gusta me」 にてシーフードサラダ、スカンピ(手長海老とライス)、プリンをいただきました。 食後の散策に明かりの灯る城壁内を皆さんで散策しに行きました。
- ディオクラティアヌス宮殿のローマ兵
- ドブロブニクの夜
- 7日目
- 8月18日/晴れ/26~31 ℃
- ホテルの朝食はアドリア海を眼下に望み、遠くには城壁が見える。とても素敵なひとときを過ごせたのではないでしょうか? ロビーにてガイドのラディさん がお迎え、ロープウェイの乗り場まで歩いていきました。 4分程でスルジ山頂展望台へ、眼下に広がる海に浮かぶ要塞都市が素晴らしい景観でした。 城壁内では、ポレチェ門から入場、スポンザ宮殿、プラツァ通り、フランシスコ会修道院、大聖堂、旧港などを見学しました。 ランチはグリルイカを食べました。 皆様と一緒に船によるクルーズを楽しみ、 陸から、海から、空から、満喫いただきました。 午後は皆さまの思いをフリープランで楽しんでいただきました。 暑い炎天下の中を城壁の上をご散策、疲れ様でした。
- お泊まりのエクセルシオール
- スルジ山頂の展望
- 8日目
- 8月19日/晴れ/31 ℃
- いよいよ。帰国日となりました。 名残惜しい朝を迎え、 最後の素晴らしい朝食に快晴の空、地中海のそよ風に、クロアチアの朝食を心行くまで、満喫いただきました。 アシスタントのズリンカさんとドライバーのゾレンさんのスペシャルサービスで空港途中の展望台から見納めのラストショットを写真に納めました。 ドブロブニク空港は大きく無いため、免税ショップとカフェテリアなどを見ながら お過ごしいただきました。 AY1832便機材到着45分遅れでの出発でしたがヘルシンキには15分遅れの到着となり 皆さまにとって小一時間のフリータイムができました。 AY73便はゲート50より定刻通りのフライトとなり一路日本へ出発しました。
- 中央にドブロブニクの町並み
- ヘルシンキの空港カウンター
- 9日目
- 8月20日/曇り/26 ℃
- 長いフライトの旅お疲れ様でした。 成田空港到着時の天候は曇り、気温26度としのぎやすくての到着は嬉しくおもいました。 振り返って見ますと、不思議に出発前の天候はスロベニアの山間部は雷雨、プリトヴィッツェも雨天、ドブロブニクも時折強風が吹き荒れるとロープウェイが停止してしまうこともしばしばあるのですが、 ご参加の皆さまは夫婦円満、良い天候に恵まれるパワーのある皆さまでしたので、 今回のツアーのお客様に恵まれたこと、 天気もアメージングな展開なり、 現地のスタッフの皆さまの協力もあり 総てに於いて感謝申し上げます。 日が経つのは早いものですが、是非、次回もクリスタルハートの旅にご参加くださりますよう。 スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。 ありがとうございました。
- 成田空港到着
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