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2019年8月14日出発<オーストリア航空利用>プリトヴィッツェ湖群国立公園と橙色に輝くドブロヴニクを巡る クロアチア・スロベニア8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月14日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/湯本 真弓(ゆもと まゆみ)
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「プリトヴィッツェ湖群国立公園と橙色に輝くドヴロブニクを巡るクロアチア・スロベニア8日間」にご参加いただきましてありがとうございました。猛暑の日本を脱出し、さわやかな夏のヨーロッパへ・・・と思いきや、暑かった!!でも、どこまでも続く真っ青な空、紺碧のアドリア海。たっぷりと夏のヨーロッパ楽しんだ8日間だったと思います。
1日目
8月14日/晴れ/15 ℃
成田空港で皆様と初めてお会いし、13:35発のオーストリア航空でウィーンへ、いやいやまだ飛行機がウィーンから飛んできていません。約2時間遅れで出発しました。ウィーンでの乗り継ぎ便だめかな、待ってくれてるかなと頭の中はいっぱい。ウィーン到着!乗り継ぎ便は空の上。最終便に乗りクラーゲンフルト に。オーストリアからスロベニアへと国境を越えてブレッドへ。ホテル到着は日付が変わってました。長い長い1日大変お疲れ様でした。さぁ明日から仕切り直し、楽しいことたくさんありますように。おやすみなさい。
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プロペラ機でクラーゲンフルト 到着
2日目
8月15日/晴れ/14〜25 ℃
アルプスの瞳と称される《ブレッド湖》から観光が始まります。100mの断崖の上に立つブレッド城を眺めつつ手漕ぎボートでブレッド島へ。ブレッド島は小さい島ですが、スロベニア唯一の島です。 島では、99段の階段を上がって聖マリア教会を訪れ、願いの鐘を鳴らしました。今日は聖母被昇天祭です。この日に鐘を鳴らすとさらにご利益あるかな!?その後、ヨーロッパ最大と言われいる《ポストイナ鍾乳洞》へ。壮大な規模、鍾乳石の種類の多さなどから「鍾乳洞の女王」と称されています。インディージョーンズさながらトロッコ列車にのり鍾乳洞の奥へ奥へと入って行きます。鍾乳洞の中は歩いて見学、あれっ、水槽があります。《ホライモリ》その肌色から人類魚と呼ばれています。鍾乳洞入り口前の土産物屋にあったぬいぐるみはホライモリだったんですね。昔の人はドラゴンの赤ちゃんと呼んでいたそうです。スロベニアからクロアチアへ国境越えザグレブ 泊です。
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ブレッド島の聖マリア
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ポストイナ鍾乳洞
3日目
8月16日/雨 雲 晴れ/14〜26 ℃
朝からあいにくの雨です。クロアチアの首都ザグレブ から観光スタートです。市街のへそ《イェラチッチ広場(共和国広場)》から。屋根のモザイクが印象的な《聖マルコ教会》、18世紀の大火の時奇跡的に残った聖母マリアの絵が収められている礼拝堂がある《石の門》街のシンボル《聖母被昇天大聖堂》 ザグレブ を後にして天気を心配しながら、プリトヴィッツェ湖群国立公園へ。このツアーは2日間に分けて国立公園内を歩きます。エントランス1から入場!個人客は長い列、私達は横からすんなりと入場できたのは団体旅行のならではの特別感がありましたよね!美しい湖や滝、早瀬の側を散策し、大滝のしぶきを浴びたり、オペラ歌手ミルカ・トレニナの名を冠した滝を写真に撮ったり、そのあとは少々並びましたが、電動ボートに乗ってコジャック湖を横切りました。最後は頑張って坂道を登って直接ホテルへと入りました。午後は晴れて良かったー。
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プリトヴィッツェ湖群国立公園 下湖群
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コジャック湖
4日目
8月17日/晴れ/15〜28 ℃
プリトヴィッツェ湖群国立公園観光パート2です。なかなか日本のツアーではいかないアッパーレイクを歩きます。ちょっと大変ですが、滝を正面に見ながら歩こうということで登り坂のコースです。まずはボートに乗って対岸へ渡り、そこからブルゲッティや28メートルの滝、ベールの様に水が流れ落ちる滝の数々を見て、プリトヴィッツェの16の湖を全て見て、エコバスでホテルへ帰って少し時間調整。午後はアドリア海沿岸を目指します。だんだんと気温もあがってきました。 中世の街(旧市街)は小島がそのまま街になった《トロギール 》へ。城壁でぐるっと囲まれています。今は本土とは橋で結ばれいます。今日はスプリットに泊まります。
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プリトヴィッツェ湖群国立公園 上湖群
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トロギール の大聖堂の鐘楼
5日目
8月18日/晴れ/19〜29 ℃
古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿がそのまま旧市街になったとう歴史を持つスプリットの街。中世の頃、ゴミだめになっていた地下宮殿、かつての皇帝の霊廟は大聖堂、ゼウス神殿は洗礼堂と、古代ローマ時代の建物を再利用した中世。その後、ドヴロブニクへ向かいます。飛び地になっているので、またまた国境越え。クロアチアからボスニア・ヘルツェゴヴィナへ。ドライバーさんが、国境警察に冷たい水3本差し入れ、すんなり国境越えできました。ボスニア・ヘルツェゴヴィナのネウムで休息、スーパーマーケットで買い物して、このツアーの最終目的地ドヴロブニクへ。
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スプリット ペリスティル
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グルグール・ニンスキーの像
6日目
8月19日/晴れ/20〜29 ℃
雲ひとつない真っ青な空です。今日はホテルから徒歩観光。あまり日陰がありませんが頑張りましょう!まず、標高412mのスルジ山頂までロープウェイで上がり旧市街を一望。そのあと、旧市街までロープウェイでおり旧市街の観光です。正面玄関《ピレ門》 から城壁の内側にはいりました。オノフリオの大噴水、ルジャ広場、スポンザ宮殿、旧港、大聖堂、青空市場などなど代表的な所をまわり、午後の自由行動は、1時間のクルーズや城壁周遊歩きを楽しんだりしました。
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スルジ山頂から旧市街
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旧市街のメインストリートのブラツァ通り
7日目
8月19日/晴れ/17〜29 ℃
11:30ホテル出発までゆっくりお過ごしいただきました。朝早く起きて旧市街までお散歩に行かれた方、バルコニーで景色をながめなが朝食をゆっくりとられた方。帰国日ゆっくりの出発ですと、得した気分になりますね。今日はオーストリア航空時間通りに飛ぶかなと話しながらドヴロブニク空港へ。ドヴロブニク15分遅れでウィーンへ。ウィーンはほぼ定刻到着。オーストリア航空51便で帰国の途へ。
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旧市街とロクルム島
8日目
8月20日/雲
予定到着時間より15分早い11:40成田空港到着。 飛行機の扉が開いた途端湿気を含んだ熱風が、 日本に帰ったんだと実感!旅行はご自宅の玄関を開けてただいまーと言うまですから、皆様お気をつけてお帰り下さいね。今回のツアーは、行きのフライトが遅れオリジナルの乗り継ぎ便にのれませんでしたが、それ以外は大きなハプニングのなく無事にツアーをおえることができました。皆様のご協力のお陰です。ありがとうございました。 これに懲りず、ぜひまた次回ご参加下さい。 お会い出来る日楽しみにしています。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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