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2019年7月31日出発 <ANA利用>5つ星デラックスホテルに2連泊×2回マルタ共和国8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月31日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/入江 則子
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真っ青な空に、さんさんと照りつける太陽、そして何処までも続くグリーンやコバルトブルーの海があるマルタ共和国!これだけでもうワクワクしてくるような8日間のマルタへの旅が始まります。今回は、12名の皆様で5つの島からなるマルタ共和国のうちの3島を巡らせて頂きます。古代の遺跡から、ヨハネ騎士団の造り上げた街、長年の歳月がもたらす自然の風景美など、見所満載の小国を楽しんで参りましょう。8日間の旅、宜しくお願い致します。
1日目
7月31日/晴れ/34 ℃
成田空港より、10時50分発、全日空231便にてブリュッセル経由にて、マルタへ向かいます。定刻通りの出発で、ブリュッセルには若干早く到着しました。この乗り継ぎで、ロストバゲージを防ぐために、一旦荷物をピックアップし、改めて次のフライトのエアーマルタへのチェックインに。チェックインの段階で既に1時間ほどの遅延が決まっており、チェックインカウンターもなかなかオープンしませんでした。カウンターの一番前に陣取り、無事にチェックイン。でも、ここからもまだ長い、、、結局予定よりも1時間40分遅れで出発。ホテルのお部屋に入れたのは、深夜1時くらいに。それでも、セントジュリアンの賑やかな街並みを抜け、マルタの国民的!?な飲み物のキニーに迎えられて、初日を終えました。長い1日大変お疲れ様でした‼明日からの観光に備えて、ゆっくりお休みくださいませ♫
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マルタの国民的飲み物のキニー(Kinnie)とマルタビールのシスク(CISK)
2日目
8月1日/晴れ/34 ℃
10時出発でゆっくりと。気温は既に30度を越えています。熱中症に気を付けながら参りましょう‼マルタ島最初の観光は、神秘的なブルー色を出す青の洞門へ。展望台からその海の美しさを眺めます。自然からなる洞窟やその陰陽によって造り出される、海の色合い。ため息ものです。次はいよいよボートに乗って、そのクリアな海へ。その後、近くにあるハジャールイム神殿へ。エジプトの遺跡より古いと言われる、巨大遺跡。巨石を運んできた技術、石切の方法、20トンはあるとは言われる巨石を積み上げた過程、何もかもが不思議です。昼食後は、古都イムディーナへ。ヨハネ騎士団が最初に造り上げた都市にも、強固な門構えと城壁がありました。お隣の街、ラバトでは聖パウロの地下墓地へ。薄暗い墓地内はひんやりとしており、神秘的でした。夕食は、マルタでも1、2を争うレストラン、バラクーダにて、海を眺めながらのお食事を頂きました。
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透明感あるブルーとグリーンの海はため息ものです
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イムディーナの裏路地にて
3日目
8月2日/晴れ/35 ℃
今日は8時45分にホテルを出発し、映画ポパイの実写版のために作られたという、ポパイ村を眺め、チルケウワ港へ。ここからチャーターボートに乗ってその名の通り、クリスタルラグーンを通りながらコミノ島上陸です。上陸手前では、光の差す、クリアブルーの洞窟にも寄ってもらい、昨日同様、素晴らしい海の色を堪能しました。小さなコミノ島は、多くの海水浴の方でギッシリ。透明度の高い海での海水浴をお楽しみ頂きました。再度、プライベートフェリーに乗って、ゴゾ島へ。先ずは、昼食。ボリューム満点の野菜のグリルのペンネと海老のグリルを。昼食後は、塩田へ。昔からの技法で作られている塩田には陽気なおじ様がご自慢のお塩を売っていました。その後病が治った奇跡が起きたと言われるタピーヌ教会へ。15時過ぎにはホテルに入り、リゾート感溢れるホテルでお寛ぎ頂きました。夕食はホテルのレストランでサラダとポークカツレツをお楽しみ頂きました。
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コミノ島のクリスタルラグーン
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ゴゾ島の田園
4日目
8月3日/晴れ/34 ℃
のんびり9時半に出発。まだそこまで暑くないゴゾの中心地のビクトリアへ。何処へ行くのにもゴゾのおへそと言われる、このビクトリアを抜けていきます。これまた強固な城壁が作られたチタデルへ。中の大聖堂は、来週の聖母被昇天祭の為の飾り付けがゴージャスでした。勿論マリア様も素敵でした。城壁の高い部分からは、ゴゾ島を360度見渡す事が出来、この地にこれだけのものを造りあげたのも納得な眺めの良さでした。同時に肥沃な大地も感じられました。たっぷりのフリータイムも取れ、思いおもいにお楽しみ頂き、昼食へ。ブラットピットとアンジェリーナの映画「白い帽子の女」の撮影レストランにて、サラダとタコのトマト煮込みをお召し上がり頂きました。午後は、ジュガンティーヤ神殿へ。マルタの最古の遺跡と言われるここは、最近パワースポットにもなっているとか? マルタ島、コミノ島を見渡せる展望台に寄ってホテルへ。夕食は自由食で♫
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特別な飾り付けのチタデル大聖堂
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少し寄ってもらったカリプソ洞窟からの眺め
5日目
8月4日/晴れ/34 ℃
今日はゴゾからマルタへ戻ります。中型フェリーで、20分ほどの船旅です。6キロ程しか離れて居ないと言われるこの2島は、目と鼻の先の距離感でした。到着後は、漁港の街のマルサシュロックへ。ここでもお祭りの為、街はいつもと違う賑わいを見せていました。残念ながら、魚市場の様子はご覧頂けませんでしたが、お祭りの華やかな漁港をご覧頂けました。昼食は、ここで捕れる、お魚のスープとシーフードプレートを。午後は、首都バレッタの対岸のスリーシティズへ。途中、ミニバンに乗り換えて細い小路を軽快に走り抜け、セングレアのガーディオーラ公園見晴台、ビットリオーザ、カルカーラの日本軍慰安碑を巡り、ご希望者は、猫の孤児院へ。 夕食は、ザ.シャーラパレスルレ&シャトーのモンディオンレストランにて。シャトーらしい、広がる大地を眺めながらの開放的な場所で、ほほ豚肉のリゾット、チキンローストを頂きました。花火の演出も素敵でした。
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ビットリオーザのヨハネ騎士団の爪痕
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モンディオンレストランからの花火
6日目
8月5日/晴れ/34 ℃
いよいよ今日はヨハネ騎士団の誇りが詰まったバレッタの街の観光です。ホテルからは、電気カートでバレッタの街まで登り楽々と。昨日行ったスリーシティズを対岸に見ながらアッパーバラッカガーデンへ。そこから、首相官邸、オペラハウス跡、オリジナル遺跡が貯蔵されている考古学博物館を横目に見ながら、聖ヨハネ大聖堂へ入場。金銀鮮やかな聖堂内は、富と財を使い尽くした造りでとても豪華絢爛でした。カラバッジョファンなら必見の洗礼者聖ヨハネの斬首もじっくり見学出来ました。何とか騎士団に入団したかったカラバッジョの最高傑作とも言われている絵画のひとつです。その後、この街の由来ともなった、バレッタ騎士団長などが過ごした騎士団長の宮殿と武器庫を見学し、フードコートにて解散。ご希望者は、昼食後シーバスにてスリーマの街やハーバークルーズへご案内。夕食はフリーで皆様それぞれお楽しみ頂きました。
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豪華絢爛な聖ヨハネ大聖堂
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最後のホテル、エクセルシオールの玄関前
7日目
8月6日/晴れ/34 ℃
いよいよ帰国日です。ぐるーっと巡ったマルタともお別れです。12時のチェックアウトでゆっくりご準備頂き、空港へ。到着時は深夜で疲れもあり、直ぐに去ってしまった空港でしたが、今日はゆっくりと。16時5分のエアーマルタにて、行きと同じようにブリュッセル経由にて成田空港へ。帰りは荷物もそのまま成田まで預けます。ちょっと強面のスタッフ、ルーベンとマルコに手伝って貰いながらチェックインを済ませ、ゲートへ。ギリギリにゲート番号も出て、無事にマルタとお別れです。暑かったマルタ、青かったマルタ、美味しかったマルタ、沢山のマルタの思い出を持って、さようなら!
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バレッタの街並み
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街の青果店
8日目
8月7日/晴れ/36 ℃
15時半過ぎに無事に日本到着です。 マルタも暑かったけど、日陰は爽やかでした。日本は、、、飛行機を降り立った時点でむわーっとする暑さ。あぁ、日本に帰って来たんだと実感。再び、熱中症にならないように気を付けてお帰り頂けていればと願うばかりです。 旅も無事に終わり、改めてありがとうございました。大きな怪我も病気もなく、楽しく帰国出来ましたのも、皆様のご協力あってのものです。心から感謝申し上げます。 全行程ご案内頂きました、ガイドのみきさん、マルタ島のクリスさん、ゴゾ島のトニーさん、お世話になりました。彼らのチャーミングな笑顔もお土産に旅の思い出にして頂けたら幸いです。 まだまだ暑い日が続きますので、お体ご自愛下さいませ。本当にどうもありがとうございました‼  添乗員 入江則子
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バレッタを彼方に
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パワースポット

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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