ログイン
会員登録
メニュー

2019年7月29日出発<フィンランド航空利用>ドブロヴニクとプリトヴィッツェを徹底攻略 クロアチア・スロベニア9日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月29日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/橋本 良子(はしもと よしこ)
0.jpg
ドブロヴニク、プリトヴィッチェイストラ半島を徹底攻略クロアチア・スロベニア徹底攻略9日間ご参加頂きまして有難うございます。ご一緒させて頂きました添乗員の橋本良子です。今回は、少人数の家族旅行みたいな旅となりました。ゆったりとした旅をお楽しみ頂けたことと思います。お天気にも恵まれ、クロアチアでは暑いと思ったりしましたが、日本に帰国したらもっと暑くってクロアチアの湿気がない地中海気候の方が過ごしやすかった気がします。このツアーは、ドブロヴニク空港から帰るので移動距離が短いのと、普段行かないイストラ半島の小さい街を巡るとても素敵なツアーです。どこか牧歌的な風景が残ってるクロアチア、さあ皆様と一緒に思い出を振り返りたいと思います。
1日目
7月29日/晴れ/26 ℃
成田空港第2ターミナル7時50分のご集合、皆様早朝のご集合有難うございます。フィンランド航空72便で空路ヘルシンキへ。日本からヨーロッパへ最短距離で行けるがキャッチコピーのフィンエアのエアバスで成田空港より約10時間でヘルシンキ到着です。乗り継ぎに少しお時間があったので、ビジネスクラスラウンジにておやすみ頂きました。ヘルシンキの空港はマリメッコやムーミングッズのお店があってさすがフィンランドって感じです。スロベニア首都リュブリャナ空港まで2時間30分。リュブリャナ空港ではMR.ミレと初対面。6日間運転してくれるベテランのドライバーさんです。ブレッドのホテルに到着が19時30分。皆様長旅でお疲れだったようでお部屋ですぐお休み頂きました。まだ外は、バカンスの外人さん達で賑やかです。初日のブレッド湖の夜は徐々に更けていきました。
11.jpg
AY1201便リュブリャナ空港行き
12.jpg
今回のパークホテル
2日目
7月30日/晴れ/17〜28 ℃
今日もお天気が良さそうです。ガイドのMS.サラの案内でブレッド城へ。どうやら1番乗り、誰もいないです。テラスからなんと!スロベニアのシンボルトリグラウ山が見えるじゃないですか。なんてラッキー。スロベニアの国旗にも描かれてる山です。そしてアルプスの瞳と称されるブレッド湖へ。プレトナボートでスロベニア唯一の島ブレッド島へ渡ります。周囲6キロのブレッド湖はエメラルドグリーンで魚がたくさん泳いでました。99段の階段登って、聖母マリア教会で鳴らすと願いが叶う鐘を鳴らします。いつも長蛇の列なのに誰もいない!またまたラッキーです。お昼からはポストイナ鍾乳洞入場します。ひんやりして涼しいです。スパゲッティやブリリアントと呼ばれる鍾乳石を観てその後は、国境越えてクロアチア入国です。今日から2泊オパティアというオーストリア貴族が開発したリゾート地に泊まります。夕食はテラス席で仔牛肉のステーキを頂きました。
21.jpg
ブレッド湖
22.jpg
ポストイナ鍾乳洞のブリリアント(ダイヤモンド)
3日目
7月31日/晴れ/20〜35 ℃
今日は、イストラ半島徹底攻略です。アドレア海の最北端部の美しい海に突き出たハート型のイストラ半島。イストラ半島は元々イタリアに属しててクロアチアの1部になったのは旧ユーゴスラビア時代です。今日は、モトブン、ロヴィニ、プーラの3つの街を訪れます。モトブンは、「天空の街」と言われ小高い丘の上にあります。シャトルバスで登って街の中心へ。トリュフの産地でトリュフの瓶詰めがたくさん売ってました。 そしてロヴィニは港町。聖エイフミアの教会へ坂道を登って行きます。教会には聖女エイフミアの石棺が置かれていて、厳粛な雰囲気でした。お昼はシーフードペンネ。皆様量が多いと残されてる方も。最後はプーラです。古代ローマ帝国時代の円形劇場や遺跡が残っており、古代ローマ帝国の頃に思いをはせた時間でした。暑かったですがイストラ半島満喫です。
31.jpg
天空の町モトブン
32.jpg
港町のロヴィニ
4日目
8月1日/曇り/23〜17 ℃
オパティアから出発して3時間ほどでスルニ自治区に到着です。ラストケ村というのどかな村を訪れます。スルンチツア川とコラナ川が交差する中州に位置するラストケ村。村には大小の滝が流れてます。まるで時間が止まってるかのようなのんびりした村です。水圧を利用して粉を引くウオーターミルを見学。お昼は、プリトヴィッツェ名物料理のマスのグリルです。この美しい清流で養殖されてるマスは、ここに来たらいただきたい1品です。お腹もいっぱいになり、いよいよプリトヴィッツェ湖畔国立公園を歩きます。このコースは上下全ての湖を歩きますが、2日間に分けて歩くのでとてもお身体に優しいし、充分満喫できます。エントランス1でガイドさんと落ち合い下湖群を今日は歩きます。そしてコジャック湖から遊覧船に乗ってホテルへ。今日は、国立公園内のイエゼロホテルに宿泊です。バイキングの夕食後はゆっくりお休みください。
41.jpg
プリトヴィッツェ名物料理マスのグリル
42.jpg
プリトヴィッチェ国立公園
5日目
8月2日/晴れ時々雨/20〜32 ℃
今日もプリトヴィッツェ湖畔国立公園を歩きます。標高636m~503mまでおよそ8キロに渡って16個の湖が形成されています。公園内には50種類の動物、321種類の蝶々、161種類の鳥類が生息してます。まさに自然の宝庫!公園のシンボルマークはヒグマです。まだヒグマに遭遇した事ないですが、たくさん住んでるそうです。エメラルドグリーンや翡翠色、様々な色を放つ湖。今日は上湖群を歩きます。下の湖とまた色が違うわね~って皆様おっしゃってました。最後はエコバスでホテルに戻り、バスに乗車して出島の形のトロギール旧市街へ出発です。聖ロブロ大聖堂は13世紀から15世紀に建てられたので47mの塔は3つの建築様式になってます。クロアチアの彫刻家マスターラドバンが手掛けた門の彫刻も美しかったですよね?古都トロギールもっとゆっくりしたいけど、これからスプリットのレストランで夕食です。まずサラダ。わあ~これメイン?っていうくらいボリュームのサラダ。メインが食べれないってお声も。たっぷり生野菜でビタミン補給できました。
51.jpg
プリトヴィッチェ国立公園
52.jpg
聖ロブロ大聖堂の門の彫刻
6日目
8月3日/晴れ/17〜32 ℃
今日も暑いです。今日はスプリットの観光です。スプリットは、ローマ帝国皇帝ディオクレティアヌス帝が宮殿をここに建設しことから発展した町です。建設は293年から始まりディオクレティアヌス帝が引退した305年に彼はこの宮殿に移住しました。中はガランとしてて暗い感じですがはるか2,000年前のローマ帝国時代を想像してみます。お昼は自由食です。2時間半フリータイムで塔に登ったお客様、大聖堂に入ったお客様自由にお過ごし頂きました。これからいよいよドブロヴニクに移動です。ドブロヴニクに行くには、ボスニアヘルツェゴビナのネウムという町を通っていかないといけないんです。ここだけクロアチアの中にボスニアヘルツェゴビナの領土が入り込んでます。国境前は車が大渋滞でした。ドブロヴニクのホテルに着いて少しお休み頂き、旧市街近くレストランで手長エビのご夕食です。うーん甘くて美味しい!今日も1日お疲れさまでした。
61.jpg
ディオクレティアヌス帝宮殿から見た大聖堂の塔
62.jpg
手長エビのグリル
7日目
8月4日/晴れ/19〜34 ℃
ドブロユトロ(おはようございます)なんて晴天!皆様すごい幸運の持ち主なんでしょう。朝食はホテルのテラス席で優雅に。なんて贅沢なひと時。今日は皆様楽しみにされてたドブロヴニクの観光です。朝、ガイドのMS.ペトラとロープウエイ乗り場まで歩きます。このロープウエイも風が強いと運休ですが、今日は問題ないですね。しかも空いてる!スルジ山山頂でフリータイム。絵ハガキのようなドブロヴニクの写真が撮れました。添乗員の私もひと安心です。そしてサンフランシスコ修道院入って、旧港歩いて、大聖堂に入って涼みます。お昼はイカのグリルを食べて頂き、城壁の登り口をご案内させていただいて解散です。お昼は暑いので城壁は、夕方歩くことにされたご夫婦も。スーパー行ったり、雑貨のお土産見たり、ドブロヴニク満喫できましたか?お疲れさまでした。
71.jpg
スルジ山から見たドブロヴニク旧市街
72.jpg
ドブロヴニク旧港
8日目
8月5日/晴れ/30 ℃
おはようございます。日程表にもしかしたら朝食はお弁当になる場合あります。と書いてありましたが、ホテルでのご朝食です。昨日と同じくテラス席でのご朝食。このまま帰りたくないと思われたんじゃないでしょうか。向こうにドブロヴニク旧市街が見えます。ドブロヴニクは素敵だったとお友達から聞いて今回ご参加頂いたご夫婦。思い通りでしたでしょうか?ドブロヴニク空港まで30分。フィンランド航空カウンターでチェックインした後は、搭乗までフリータイムです。ん?私達が乗る飛行機がまだ着いてない!ということで機材到着遅れで1時間出発が遅れてしまいました。ヘルシンキに着いてバタバタで成田空港行きAY71便ゲート移動しました。良かったです!最終搭乗案内中で無事間に合いました。皆様ご協力ありがとうございました。
81.jpg
グランドヴィラホテルの朝食レストラン
82.jpg
ドブロヴニク空港
9日目
8月6日/晴れ/32 ℃
成田空港到着です。お疲れさまでした。自然や遺跡いろいろな顔を見せてくれたスロベニア、クロアチアの旅でした。今回は、クロアチアの首都ザグレブには行かなかったですが、ザグレブのハートです。男性が好きな女性にハートのクッキーをプレゼントする習慣があり、クッキーには鏡がついていていつまでも綺麗なあなたでいて下さいね。という願いが込められてるそうです。皆様もこのハートを見てクロアチアの旅を思い出して頂ければ幸いです。プリトヴィッエで少し雨に降られましたが、まずまずのお天気で良かったです。1995年まで独立戦争をしてたクロアチアですが、今は面影もないとても素敵な国です。また皆様とお会いできるのを首を長くしてお待ちしております。フバラ(ありがとうございます)
91.jpg
クロアチアのハート
92.jpg
ブレッド湖の魚の群れ

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

YouTube facebook instagram

ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。