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2019年6月20日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年6月20日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/白石 和見(しらいし かずみ)
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この度は、クリスタルハートの「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」のツアーにご参加頂きまして、誠にありがとうございました。 今回は8名様とご一緒の旅。 ウルルは、2019年10月末をもち、聖地でもある岩に登るのが禁止となります。きっと、その前に、憧れのウルルに登りたい、自然を漫喫したいと思われ、登頂チャンスや、滞在時間も長い当ツアーを選んで頂いたかと思われます。そして、皆様のその選択は正解と思わずにはいらない、チャンスに恵まれた素晴らしい旅行だったんではないかなと思います。 登らなくとも下から眺めるだけでもウルルは、美しく偉大です。ですが、今回は、全員の皆様が、岩に直接触れる事ができました。 全員の共通の目的でもあったウルル/エアーズロックの大自然を堪能でき、皆様と一緒に、自然の前に歓喜をあげれたことは本当に嬉しく思います。あたらめて、ここにお礼を申し上げます。
1日目
6月20日/小雨/18 ℃
日本航空773便に乗り、オーストラリア、メルボルンへ 日本との時差がわかずか1時間、10時間の空の旅です。映画を含め日本の番組が沢山あるJALは機内でも楽しめました。 梅雨の日本を出発し、現地は南半球のため、季節は晩秋、冬の初め。気温を見ても想像のつかない気候です。空港の外に出たとき、現地の方は、ダウン風の上着を来ていました。 メルボルンに到着後は、あれよあれよと入国審査をうけて、空港をあとにします。 食品の持込が厳しいオーストラリア。申告をすれば全く問題ありません。わさびも、醤油も持込可で、ツアー中に度々利用しました。このコースでは、明朝には空路にてエアーズロックへ出発のため、宿泊は、空港の目の空港ホテルです。市内までの移動もなく非常に身体に優しく、お早めにおやすみいただく事ができ皆様には好評でした。
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飛行機より降りた際の景色
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明日見える 夕陽に輝くウルル
2日目
6月21日/晴れ/4〜24 ℃
山登り仕様の服装で飛行機移動です。昼食はサンドイッチなどの腹6分目くらいに抑え、早々に国立公園に向け出発です。登山口が開いている!登れる感動を興奮に変え急げー!と、8名様全員と白石 計9人聖地におじゃまさせて頂きました。雲一つない真っ青の空の下にそびえる一枚岩 ウルル 。3名様は、ふもとの原住民の方知るマラウォークコース説明を聞きながら聖地を歩きました。 5名様は、岩、鎖を800m、そこから約1キロ近く山あり谷ありで、誰一人として怪我なく安全無事に戻る事ができました!全員で感動の後は、場所を移し、サンセット鑑賞。 これまた綺麗、皆で喜びを乾杯です。 更に、ウルルをバックにバーベキュー。オージービーフから始まり、カンガルーまで 意外と人気高タンパク低カロリーのカンガルー肉。寒い寒いだけど美味しいバーベキューでしたね。星空観測も、また、感動!皆さんで流れ星をみました。まさに感動尽くしです
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ウルルの登山道
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サンセットで乾杯
3日目
6月22日/晴れ/3〜20 ℃
日の出は7時30分。昨日は、冬至。ですから一番遅い日の出時間の為、出発はゆっくりです。完全防寒の姿にて、明星をみつつ、サンライズポイントタリングルニャクジャク〔砂丘の展望台〕へ移動します。展望台では温かいお茶を頂き身体を温めての鑑賞です。うろこ雲が大空を覆うのですが、地平線から少しの高さ、太陽が上がる部分は、雲がないという最高の朝。うろこ雲、ウルルと共に、太陽の光で刻々と変化して、昨日に引き続き、日の出鑑賞も皆さんに満足いただけました。 その後は、ウルルのふもとを歩く、クニヤウォーク へ。壁画 、水場、ウルルの麓が一番緑豊かなのが理解できましたね。そして、カジャジュタへ。沢山の頭 36の岩の意味を持ち、風の谷と呼ばれるだけあり、観光中は、すごい強風でした。4つの岩が見える展望スポットで写真の後は、ホテルへ。午後は、ラクダに乗ったり、周辺を散歩したり、ゆっくり過ごしていただきました。
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日の出前の空
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風の強いカジャジュタ観光を終えて
4日目
6月23日/晴れ/3〜21 ℃
ホテルより10分程歩けば、ウルルが一望できる展望台があります。夕陽、夜空が忘れられず、皆様も何度か足を運びました。今朝は、雲一つない空でカジャジュタに光がさしました。さて、昨夜の夕飯時に話題になった、太陽の上がる場所はどこか?でしたが 、エアーズロックより左側後方でしたね。その朝日をホテルのお部屋から眺めた方もいらっしゃいました。 出発までは、原住民の方のアートセンターを訪れたり、皆様、お土産は何を購入しましたか?今朝も風が強くウルルの入り口はcloseでした。私達は、到着日に登れて本当にラッキーでした。昨夜あたりから登頂した方々には、筋肉痛というお土産が増えました。白石も産まれたての仔馬のような足になってしまいました。 大満喫したウルル/エアーズロックをあとにして、メルボルンに向かいます。 市内は、砂漠とは変わり都会です。夜はスーパーに皆さまでお出かけしました。
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原住民アートのお土産
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現地でのお食事のホタテの前菜
5日目
6月24日/晴れ/3〜18 ℃
朝食には、中華も並び、食べ慣れた味付けに安心です。第二の都市メルボルンは、近代的なビルが立ち並ぶなかに、英国風の建物があり、午前中の徒歩観光を楽しませてくれました。最初は、無料トラムに乗り、メルボルンで一番古いロイヤルアーケードへ。チョコも試食し、次は最も美しいブロックアーケード、カフェがびっちり並ぶエリアを抜け、駅に。夜訪れるユーレカタワーの前に雲が溜まり不思議な景色に思わずカメラをかかえました。トラムからは遠くに全豪オープンの会場、カテドラル内部も見学し、世界遺産の公園、1856年の美しい図書館へも訪れ、最後は休日のビクトリアマーケットに。午後は、ヤラバレーにある、ドメインジャンドへ。葡萄畑を見ながらの試飲を楽しみ、オーストラリア限定シラーを使った、ベリーのは香りのするスパークリングワインを購入、焼肉などお肉料理に合うそうですよ。最後は、ユーレカタワーより、夜景を一望し空港へ。
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ロイヤルアーケード
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オーストラリア限定ボトル
6日目
6月25日/晴れ
JL 774便にて、成田空港へ。 日本への帰国便は、日付が変わってからの深夜便となる為、最終日も目一杯の観光を楽しみました。 空港で荷造りし、購入したスパークリングワインを割れないように包み、手続きが終われば、出発まで最後のお買い物。皆さま一緒に、日本に持ち込めるカンガルージャーキーを探しましたね。が、残念ながら、日本に輸入許可が出ている物はなく、購入できませんでした。面白いというだけではなく、ウルルのバーベキューで食べたお肉がお口に合ったのでお土産にとのことで探したのに残念でした。あの柔らかさと美味しさを是非記憶に残しておいでくださいね。 楽しい思い出を胸に一眠りしたら、日本に到着。冬のオーストラリアと真逆な気候の日本は、朝の9時過ぎで太陽がギラギラでした。皆さまご無事にご自宅にお戻りいただきました。ありがとうございました。
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皆さまで満喫したバーベキュー
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空港で見るだけ!の、カンガルージャーキー

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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