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2019年7月27日出発 時を紡ぐ北スペインとポルトガル8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月27日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/福世 幸乃(ふくよ ゆきの)
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この度は阪急交通社クリスタルハート時を紡ぐ北スペインとポルトガル8日間のツアーにご参加頂きまして誠にありがとうございます。ツアーを担当しますのは添乗員の福世幸乃(ふくよゆきの)と申します。皆様の思い出に残る楽しいツアーになるよう精一杯勤めさせて頂きますので、8日間お世話になります。どうぞよろしくお願い申し上げます。さてポルトガルは日本とのお付き合いが480年近くあり、またスペインも400年以上です。そのお付き合いの中でポルトガル、スペインから日本に伝わったもの、また日本から伝わったものもあります。今回の旅はそれらを確認できる旅でもあります。技術や食べ物、言葉などです。この訪問を通して身近に感じて頂けるかと思います。
1日目
7月27日/雨のち晴れ/〜21 ℃
早朝のご集合ありがとうございます。全日空でチェックインを済ませ、手荷物検査、出国審査の後第4サテライトの全日空ラウンジにて小休止頂き47番搭乗口にて10時25分過ぎから搭乗開始です。11時36分成田空港離陸し、11時間余りの空の旅です。時差はサマータイムなので7時間で15時40分ベルギーの首都ブリュッセルに到着しました。すぐに乗り継ぎの手続きです。手荷物検査、入国審査を受けてAゲートに向かう、乗り継ぎ時間が短かかったので心配しましたが小さな空港です。十分間に合いました。ところが使用機材到着遅延で1時間20分遅れの18時21分発、時差1時間、2時間30分でリスボンに1時間遅れの19時50分到着です。スーツケースを無事受け取り税関検査の後チャターバスにて一路ポルトに向かう。300㎞あるので一度休憩を挟み24時20分ユーロスターズアルテスホテル着。大変お疲れ様でした。
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ツアー看板
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全日空
2日目
7月28日/晴れ/15〜23 ℃
昨夜遅かったので今朝はベアトリスさんと10時出発。まずはレロイイルマオン書店から相変わらずの大行列です。坂道を下ってサンベント駅へ、ここも大混雑です。そしてドンルイス1世橋を渡り対岸のヴィラノバデガイア市のポルトワインセラーのサンデマンへ、ホワイトポート7年と1999年のヴァウヴィンテージの試飲です。そしてポルト市に戻りサンフランシスコ教会へ、ブラジルの金が使われている金泥細工です。日本の仏壇の中に入ったかの雰囲気です。昼食はカイスダリベイラ地区のPostigo caravaoにてサラダ、シーフード雑炊、ピカソという名のケーキのメニュー。午後はドーロ川の渡し船で対岸へ向かいゴンドラで上空から美しい川沿いの景色を楽しみ、ドンルイス1世橋の上段を歩きカテドラルからバスでホテルに戻り休憩。夕食はElebe baixaにてチョイスメニューです。
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ポルト ドウロ川
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ポルト ゴンドラ
3日目
7月29日/曇り時々晴れ、雨/15〜22 ℃
9時出発、ポルトガル発祥地のギマランエスへ向かう。初代国王誕生の10世紀の城、12世紀のサンミゲル礼拝堂、15世紀のブラガンサ公爵館からスタートし、旧市街へサンタマリア通、サンチャゴ広場、オリベイラ広場へ。そしてブラジル広場でバス乗車して一路国境を目指す。ミーニョ川が国境。時差1時間。スペイン王国ガリシア地方ポンテベドラ県に入る。昼食はスペイン最大の漁港があるヴィーゴのO Portonにてタパスメニュー。ミックスサラダ、ムール貝、ザル貝、鰯の塩焼き、イカフライ、チーズケーキのメニューです。クリスタルからのサービスのマテ貝は味が濃厚です。鰯は今が旬。午後はモンテドゴソで写真ストップ。17時サンチャゴのパラドール着。メインダイニングにてロゼのカバ、蛸のムース、ホタテ貝、チキンのミルフィーユ仕立て、リンゴのクレープの夕食。
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ギマラインス 城
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サンチャゴ名物のホタテ貝
4日目
7月30日/くもり/11〜26 ℃
9時50分ルシアさんと徒歩観光スタート。オブラドイロ広場にラホイ宮殿(ガリシア州議会)、ヘレミレス学校、カテドラル、パラドール(救済院)、フランコ通、フォンセカ大学、アラメダ公園にて二人のマリアにご挨拶しカテドラルの全景を見る。そしてビジャール通、プラテリアス広場からカテドラルの中に、内部は修復中ですがサンチャゴ参りはできました。キンターナ広場、インマクラーダ広場そして博物館入場。テラスからはオブラドイロ広場やアラメダ公園、旧市街もよく見えました。フリータイムの後Charcaにて昼食、エビのサルピコン、しし唐、蛸のガリシア風、エビの塩焼き、牛ステーキ、アーモンドケーキのメニュー。パラドールに戻りバスにてポルトガル共和国に戻る。宿泊は中部のDAOワイン産地のビゼウのポウサーダ。夕食はスープ、ローストポーク、プリンのメニュー。
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サンチャゴデコンポステーラの朝日が当たるカテドラル
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サンチャゴデコンポステーラのオブラドイロ広場
5日目
7月31日/晴れ/16〜28 ℃
9時出発してコインブラに向かう。ジュリアンさんと観光、ジョアン3世の宮殿だった大学からスタート、鉄の門、サンミゲル礼拝堂、衛兵の間、教授の間、帽子の間、追試の間、テラスからは旧市街、モンデゴ川が一望に。学生牢、ジョアニア図書館を見学し旧市街へ。旧カテドラル、洗濯女の像、学生ファドの店、ファドの像、アルメディナ門、賑やかな通りでフリータイム。昼食は2018年のミシュランの星付きのTabernaにて茸のグリル、骨付き肉と温野菜、フルーツ盛合せメニュー。午後はオビドスに向かう。イベント期間中で家族連れなどで賑わっていました。フリータイムの後、リスボンヘ。コリンシアホテルにチェックイン。夜はアルファマ地区のClube de Fadoにてディーナーショー、チョリソー、カルドベルデ、バカリャウのグラタン、エッグタルトのメニュー。3人のファドを聴きました。
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コインブラの学生ファド
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イベント中のオビドス
6日目
8月1日/晴れ/16〜28 ℃
9時ラファエラさんと直原さんと一日観光です。ベレン地区に向かい、ベレンの塔、発見のモニュメント、そしてジェロニモス修道院ヘ、回廊、教会見学。4月25日橋、エストレラバジリカ。リスボン中心部を車窓から、リベルダーデ大通、ロッシオ駅、ロッシオ広場、バイシャ地区、レスタウラドーレス広場で下車しcozinha da estacaoにてサラダ、カタプラーナ、レモンケーキの昼食。午後はユーラシア大陸最西端のロカ岬ヘ。最西端到達証明書のプレゼント付。それにしても強風です。ペニャロンガを通りシントラヘ。世界遺産の王宮を見学して街を散策後リスボンに戻る。夕食はまるでワインセラーのようなcasa do bacalhauにてバカリャウのコロッケ、ヤギチーズのパイ包み、ボークの塊肉、アップルパイとバニラアイスのメニュー。明日は早いです。早めにお休み下さい。
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リスボン ジェロニモス修道院
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シントラ 8世紀のムーアの砦
7日目
8月2日/晴れ/16〜23 ℃
早朝というよりは深夜の出発です。朝食はサンドイッチのお弁当です。リスボン空港は街に隣接していますが、近い将来にテージョ河向こうのモンティージョ市に移転します。ルフトハンザドイツ航空にてチェックインをして手荷物検査のあと待合室ヘ。5時前ですが多くの旅客がすでにいます。また免税店も営業始まっていました。LH1497便6時09分リスボン出発。時差1時間、2時間30分でドイツ、フランクフルトアムマイン空港9時38分着。ここドイツも良い天気です。バスにてターミナル1Aに。乗り継ぎの手続きです。地下トンネルにて1Bターミナルヘ。ここで出国審査です。免税手続き後、ルフトハンザドイツ航空のラウンジにて小休止して12時25分フランクフルト出発。
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ポルトガル名物料理カタプラーナ
8日目
8月3日/晴れ/27〜34 ℃
時差7時間、所要10時間50分の空の旅です。ゆっくりお休み下さい。予定よりも早く6時13分羽田空港到着です。早朝にも関わらずすでに27度もあります。長い梅雨が旅行中に開けたのですが、とたんに猛暑です。くれぐれも体調を崩しませんようにお大事にして下さい。入国審査は顔認証であっという間です。着々と来年の東京オリンピックに向けて準備が進んでいます。スーツケースを受け取って税関検査です。お疲れ様でした。この度は阪急交通社クリスタルハート時を紡ぐ北スペインとポルトガル8日間の旅のご参加誠にありがとうございました。しばらく猛暑が続きますので体調を崩しませんように、特に熱中症には十分にお気をつけ下さいませ。また阪急交通社クリスタルハートの旅のご参加スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。重ねましてツアーのご参加ありがとうございました。
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夕陽の当たるサンチャゴのカテドラル

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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