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2020年2月13日出発 <ANA復路直行便利用>幻の文明と大自然の楽園が誘う中米4ヶ国大周遊13日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年2月13日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/保坂 朱美(ほさか あけみ)
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添乗員保坂朱美です。 2月13日より中米4か国大周遊13日間の添乗に行ってまいりました。 いったいどの国がどこにあるのか?日本のニュースでなかなか話題にならない馴染みのない中米。その中で、グアテマラ・ベリーズ・コスタリカ・パナマと主要観光地を巡ってまいりました。 各国、朝晩と日中の寒暖差はありましたが、比較的観光しやすい時期でした! パナマは、暑かったですが... 中米とひとくくりにされがちですが、各国全く違う文化・習慣・気候であることを感じて頂けたでしょうか? 新コロナウィルス肺炎の感染が広まり始めベリーズ入国では検温の検査が突然行われたりということもありましたが、ご協力のもとご参加の皆様無事帰国することができました。 旅の思い出としてこの旅日記がお役に立ててれば幸いです。 旅のご参加誠にありがとうございました! またいつの日か世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております!
1日目
2月13日/曇り/9 〜 18 ℃
2月に入り巷のニュースは、毎日新コロナウィルス肺炎の話題で持ちきりな日本より中米4か国大周遊へ旅立ちます。 今回のご参加人数は、14名様。 楽しい旅になりますように。 成田空港より全日空6便にて、ロスアンゼルス空港まで約9時間のフライト。日本とは、17時間の時差がありまだまだ日本出発日と同日の到着。 アメリカの入国手続きを済ませ、深夜中米へ向けての移動前にガイドのミウラさんとロサンゼルス観光へ。 チャイニーズシアターにて、有名な俳優さん達の足型手型・アカデミー賞受賞式のドルビーシアター前の階段などカメラに収めました。数日前に女優の松たか子さんもいらっしゃったとか。昼食は、ハードロックカフェにて。アメリカならではのハンバーガーをご賞味。小休息するためホリデーインホテルへ。ご休息後、夜、再びロサンゼルス空港へ。アビアンカ航空579便にてグアテマラへ。ようやく1日が終わろうとしています。
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ロサンゼルス・ハリウッドサイン
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チャイニーズシアター前・アーノルドシュワルッネッカーの手足型
2日目
2月14日/晴れ/13 〜 22 ℃
早朝、グアテマラシティ空港に到着。ガイドさんの梶原さんと合流し、アンティグアへ。 石畳みの道とコロニアル様式の建物がある素敵な古都。かつては首都だった場所。1773年の地震により建物が崩壊。地震によって壊れた建物が現在では観光地として見学できます。 最初に中央広場へ。カテドラルや市役所などを外観から。十字架の丘では、アンティグアの旧市街を一望。アグア火山は、シャイなのか雲の中。その後、カプチーナス修道院・メルセー教会と巡りました。 さらに午後の予定を繰り上げフィラデルフィアコーヒー農園へ。実際に、畑へ。コーヒーの木の育ち方や実際に実を摘んだり。焙煎するまでの行程を見学。コーヒーも試飲しました。 昼食は、LA FONDA にて。名物カルドレアルを。 散策後、お泊りのソレイルホテルへ。夕食は、POSADA DE DON RODRIGOにてマリンバショーを見ながらペビアンカレーをご賞味。
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十字架の丘からの風景
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フィラデルフィアコーヒー農園にて
3日目
2月15日/晴れ/7 〜 19 ℃
本日は、グアテマラシティ観光後ティカルへ移動です。 グアテマラシティでは、チキンバスに乗り(にわとりを載せて走ったところから由来)ユリータ教会を外観から写真に収め車窓を楽しみ、旧市街では、中央広場にあるカテドラル・宮殿をご案内。 早目の昼食は、KAKAOにて。前菜は、グアテマラ料理にはなくてはならない、チュチートス(とうもろこしだんご?)メインは、チョイスしてお召し上がり頂きました。 午後は、考古学博物館の見学です。マヤの時代の出土品を見たり少しティカル遺跡の予習をしました。見学後、ティカルに向けてグアテマラシティからフローレスまで飛行機にて。ここで、機材が小さい為スーツケースが積めないー問題発生。 少し遅れて、出発。到着後、ティカルまでバスで移動しお泊りのジャングルロッジに着いた頃にはあたりは暗闇に包まれていました。夕食は、ホテルにてポークソテーを賞味頂きました。
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グアテマラシティ・ユリータ教会
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グアテマラシティ・旧市街中央広場
4日目
2月16日/晴れ/22 〜 28 ℃
早朝4時半近くにお集まり頂いたお客様は、3名様。残られたお客様は体力温存⁈日の出を見るためにティカル遺跡4号神殿へ。残念ながら霧が立ち込め朝陽を見ることはできませんでした。 ティカル遺跡は、グアテマラ北部に位置し紀元前200年から紀元後900年頃までマヤの中心として繁栄した最大の神殿都市遺跡です。 午前中、遺跡の主要な神殿を中心にご案内。コンプレックスQ・R〜4号神殿〜失われた世界〜5号神殿〜グランプラザと巡りました。 大ピラミッドからの景色は、遺跡の広大さとジャングルの中にあることを実感できましたことでしょう。 昼食はホテルにて。 午後、グアテマラ・ベリーズ国境に向けて移動です。 陸路で国境を越えるのはなかなかできない体験。新コロナ肺炎流行の影響でベリーズ国境で突然の全員検温後、ベリーズへ無事入国。ガイドのゆかさんとベリーズシティへ。 お泊り・夕食は、ラディソンホテルにて。
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ティカル遺跡
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ティカル遺跡
5日目
2月17日/晴れ/22 〜 30 ℃
本日はベリーズシティ観光です。 ベリーズと言えば、やはりブルーホール!ブルーホールは、本土より約70kmのライトハウス環礁にある陥没孔。世界遺産に登録されています。セスナ遊覧は約1時間。ベリーズバリアリーフを見ながらブルーホール上空で旋回します。本日は、お天気もまずまずだったので、周りのターコイズブルーとブルーホールのダークブルーのコントラストが美しかったですね。 昼食は、LOS AMIGOSにて。 ベリーズ動物園では、飼育員さんが、給餌しながら国獣のバク・ジャガー・オオハシなどを見学。童心にかえってお楽しみ頂きました! ベリーズ滞在もあっというまに過ぎ、夕方パナマにへ向けて移動です。 アビアンカ航空415便にて、サンサルバドールへ。 再びアビアンカ航空317便に乗り換えて深夜パナマシティへ到着致しました。 ガイドさん・田口さんの出迎えを受けて、お泊りのシェラトンホテルへ。
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上空からのブルーホール
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ベリーズ動物園にて
6日目
2月18日/晴れ/28 〜 33 ℃
本日は、パナマシティ・郊外観光へ。 午前中は、ガンボアリゾートへ。移動途中の車窓からはパナマ運河を見ることができました。 ガンボアの熱帯雨林にあるレインフォレストリゾート内にあるナマケモノ・バタフライ・蘭・カエルなどを見学。ナマケモノが可愛いかったですね。蘭は、少なかったかな。 昼食は、ガンボアリゾート内にてバイキングスタイルにて。 午後は、ガンボアからパナマシティへ戻り、旧市街の街歩きです。スペイン植民地時代の名残りのある街中で、エレーラ教会・カテドラルをはじめとするいくつかの教会をめぐりフランス広場からは新市街のビル群をカメラに収めたり露店でお買い物したり、パナマで栽培されている最高級品種であるフルーティな香りのするゲイシャコーヒーを飲んだりとお楽しみ頂きました。 地元のスーパーに立ち寄り、ホテルへ戻りました。夕食は、自由食。旅も半ばになりお疲れな方はゆっくりできたのでは?
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ガンボアリゾートにて。なまけものとご対面
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パナマ旧市街・教会跡
7日目
2月19日/晴れ/26 〜 34 ℃
本日は、パナマ運河クルーズへ。 他の船と一緒に閘門を通過する為、クルーズ会社から出港の時間が決められます。 本日はゆっくりのホテル出発。 パナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶ全長約80kmの人口運河。 通過するのに数千万円かかるとか。通常は、許可された船舶のみ通過できますが、週に何回か観光客のためにクルーズができます。 ガンボア港から乗船。アマドール港まで2つの閘門を通過しながらの船旅です。 出港し、バイキングスタイルの昼食を召し上がって頂いているとペドロミゲル閘門が見えてきました。本日は、スペイン籍の漁船・ヨット・貨物船と私達が乗船している船で閘門を通過します!全部の船が入ると後の門を閉め水位を下げて同じ水位になったところで前の門を開け通過していきます。2つ目のミラフローレス閘門も無事に通過。最後に、アメリカ橋の下をくぐりアマドール港へ到着。 夕食は、ホテルにてバイキングスタイルにて。
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パナマ運河・閘門を一緒に通過した貨物船とヨット
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パナマ運河・閘門が開く様子
8日目
2月20日/晴れ/12 〜 31 ℃
本日は、ミラフローレスビジターセンターの見学後コスタリカ・サンホセへ。 昨日、運河クルーズにて閘門通過を体験して頂きましたが、本日はアメリカ海軍船通過の様子をビジターセンターの最上階の展望台から大型船の通過を見学。 パナマ運河を通過する時は乗組員にとっても特別な様で、軍艦のデッキには様々な旗が掲げられ、運河の幅ギリギリで牽引車に引かれて船が進む様子、そして遠くに新閘門を通過する貨物船もご覧頂くことができました。 その後、博物館にてパナマ運河の工事の様子なども見学。 パナマ運河を満喫した2日間でした。 見学後、パナマシティ空港へ。 アビアンカ航空691便にて、サンホセ空港へ。 ガイドさん・上田さんの出迎えを受けて、モンテベルデ自然保護区へ約3時間のバス移動。あたりも暗くなった頃、お泊まりのエルエスタブロホテルに到着しました。 夕食は、ホテルにてバイキングスタイルで。
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パナマ運河・ミラフローレス閘門を通過するアメリカの軍艦
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パナマ運河・ミラフローレス閘門を通過するアメリカの軍艦
9日目
2月21日/霧雨・雨のち曇り/13 〜 22 ℃
本日は、終日モンテベルデ自然保護区観光へ。 モンテベルデ自然保護区は、熱帯雲霧林と呼ばれる独自の生態系を持つ森でエコツーリズムの発祥地として世界各国の観光客に人気のある保護区。 ただ、お天気が不安定なのが難点です。本日は、霧雨が降ったり強風が吹いたり。 コスタリカは、400以上の鳥類が生息する国。 午前中は、美しいケッアールをトレイルを歩きながら探しましたが、皆様の願い叶わず。 ハミングバードでは、ハチドリをご覧頂き、 バタフライガーデンへ。温室の中にいる様々な蝶を観察。モルフォ蝶のブルーが印象的。なかなか止まってくれない蝶に写真を撮るのに四苦八苦。 昼食は、TREEHOUSEレストランにて。 午後は、セルバトゥーラパークへ。ゴンドラに乗車しましたが強風・霧雨〜アレナル火山は残念ながら見えず。吊り橋ウォークもしました。 ホテルへ戻り、雲の間から夕陽が見られ、全天候を体験した1日でした。
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モンテベルデ自然保護区のトレイル
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バタフライガーデンにて・モルフォ蝶
10日目
2月22日/晴れ/15 〜 22 ℃
本日は、モンテベルデ自然保護区を後にし、タバコン温泉リゾートを経由して首都サンホセまでの行程です。 観光地から観光地への移動ですが、一部舗装されていない道路もありなかなか時間のかかるバス移動。途中、人工湖であるアレナル湖周辺を回り、山頂までは見られませんでしたがなかなか全景を見ることができないアレナル火山を車窓からご覧頂きながらタバコンリゾートホテルへ。 ここは、コスタリカでは有数の温泉地。 温泉エリアは、高低差を利用した温泉水が流れる川がありさらに植物園さながらの風景です。 温泉の温度は、日本と比べるとやや低いですが気持ちよかったーのお声を聞くことができました! リゾート内でバイキングスタイルの昼食後、再び山道をバスで移動し、サンホセへ。 お泊りのホテルは、クラウンプラザホテル。 夕食は、ホテル内にて久しぶりの日本食・松花堂弁当です。海外でいただく日本食としてはなかなか美味でした。
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タバコン温泉リゾート
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アレナル火山
11日目
2月23日/晴れ/17 〜 24 ℃
中米4ヵ国を巡った旅も終わりに近づいてきました。 サンホセ空港に向かう時に、デモがありましたが迂回して無事に到着。 搭乗前にお土産屋さんを覗いて、チョコレートやコーヒーのお買い物。 その後、アエロメキシコ航空691便にて、サンホセ空港からメキシコシティ空港まで約3時間のフライトです。 夜中の日本行きの便に搭乗する前に、一旦メキシコに入国し休息のため第二ターミナルにあるNHコレクション・メキシコシティエアポートホテルへ。 リフレッシュした後、第一ターミナルへシャトルで移動し全日空の搭乗手続きを済ませました。 メキシコは、出国審査がない為、ゆっくり搭乗時間までラウンジにておくつろぎ頂きました。旅のお疲れと時差にも慣れてきましたので搭乗時間まで眠かったですね。
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サンホセ空港内・お土産屋さん
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サンホセ空港内・アカメガエルのオブジェ
12日目
2月24日/晴れ?/7 ℃
前日朝、コスタリカ・サンホセを出発しましたが飛行機を乗り継いでしか日本に帰国することができません。メキシコシティ空港内が次第に静かになってきた深夜1時すぎ、今回の旅の最後のフライト・全日空179便にてメキシコシティ空港を出発。 日本・成田空港まで約14時間のフライトです。 帰国便は、皆様ビジネスクラスにてゆったりと。 旅のお疲れでぐっすりとおやすみになれましたでしょうか? 機内食もお楽しみ頂けましたか? 今まで巡ってきたグアテマラ・ベリーズ・パナマ・コスタリカの国々の観光地を思い出しながら旅が終わってしまうんだなあという寂しい気持ち、日本に帰れるという安堵の気持ち、また旅に出ようという気持ち、様々な思いを馳せながらの日本までのフライトだったことでしょう。
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ツアー中のお食事
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ツアー中のお食事
13日目
2月25日/曇り/7 〜 14 ℃
前夜、メキシコを飛び立ち予定より少し早めに、無事に成田空港空港に到着しました。 13日間にわたる中米4か国周遊の旅お疲れ様でした。 比較的天候に恵まれ、習慣・文化が違ういろいろなことがある中米ですが日程通り旅ができました。 グアテマラ・ベリーズ・コスタリカ・パナマと様々な国を巡りましたが、どこが1番印象に残りましたでしょうか? みなさまにとってこの旅が楽しい思い出になれば幸いです。 今回は、ケッアールが見れなかったのでまたコスタリカ、リベンジしてくださいませ。 この度は、旅行ご参加誠にありがとうございました!そして、みなさまのご協力に感謝しております。 またいつの日かみなさまと世界のどこかでお逢いできるのを楽しみにしております! その日までどうぞお身体ご自愛くださいませ。 ありがとうございました。
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グアテマラシティのジャカランダの木
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見られなく残念!火の鳥のモデルになったケッアール

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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