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2019年12月19日出発 <羽田発着 ANA利用>世界遺産ハロン湾1泊クルーズと神々が眠るアンコールワット遺跡ベトナム・カンボジア6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年12月19日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/市倉 友理恵(いちくら ゆりえ)
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2019年12月19日出発<羽田発着 ANA利用>世界遺産ハロン湾1泊クルーズと神々が眠るアンコールワット遺跡ベトナム・カンボジア6日間にご一緒させていただきました市倉です。この度は5組10名様にご参加いただきました。以前訪れたことのある方も、アジアはまだまだこれからですという方も、のんびり両国をご覧いただきました。短い日数のご旅行とはいえ、無事に旅を終えられたのは皆さまのおかげです。またどこかでご縁があれば嬉しく思います。
1日目
12月19日
成田空港よりは交通の便が良いことで人気のある羽田空港ですが、今回はハノイまでの飛行機が朝の便なので、皆様にも朝早いお時間に空港へお越しいただくことになりました。チェックインカウンターは6時半頃からオープン。集合時間の7時25分にはご参加者も全員お見えになり、スーツケースをシェムリアップまで届けてもらいます。 しかし朝の空港滑走路は混雑するもので、飛行機はほぼ定刻に動き出しましたが、飛び立ったのは約1時間後。ベトナムのハノイには約45分遅れての到着となりました。飛行機を降りると出迎えてくれたベトナム航空のスタッフの案内で最短の乗り継ぎ通路に進み、次のVN837便へ。約1時間半ほどのフライトを経て、カンボジアに到着です。ガイドのヴィチェットさんと共に、ビクトリアアンコールホテルへ。夕食はホテルの中でお召し上がりいただき、皆様おやすみなさい。
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カンボジアへ
2日目
12月20日/晴れ/20 〜 30℃
アンコールワットの遺跡群を見るために、まずは3日間共通チケットを作りに行きます。顔写真をぱしゃり。自分専用の入場券を手に入れて。バスに乗り換えてアンコールトムへ。トムは都の意味です。南大門はトムで一番保存状態の良い門で、ここから中がかつての都でした。バイヨン寺院はきれいな女性や大きな顔面の彫刻がたくさんあります。人の顔がたくさんあると仏教、無いとヒンドゥー教だとガイドさんは言っていましたね。象のテラスは柱に見立てた象の鼻が立派です。たくさん写真を撮ってまずは午前中の観光を終えました。ここまでは空も雲が多く、観光に快適な天気です。しかしお昼を食べている時から雲がだんだんとなくなり、熱い太陽が姿をあらわしました。この太陽が照らすアンコールワットがカンボジアのハイライトです。地獄と現世・天国の様子が描かれた第一回廊から第二、第三の手前までのぼっていきます。夜はアプサラダンスショーにも行きました。
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アンコール遺跡群へ
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象のテラス
3日目
12月21日/20 〜 30℃
アンコールワットの後ろから朝日が差し込む景色は、様々なメディアで取り上げられています。カンボジアの国旗にも描かれているほどですから、この国に来たからには見ていきたい景色のひとつです。しかし冬の時期は太陽が真後ろではなく斜め後ろから昇ってきます。うまくいけば空の雲の模様と朝焼けが美しい景色も見られます、ということで...皆様のカメラにはどのような朝の景色が映し出されたでしょうか。いったんホテルに戻って朝食のあと再出発し、一時間ほど北に走ってバンテアイスレイ遺跡へ。最も彫刻が美しい遺跡で、東洋のモナリザと呼ばれる女神の彫刻も見ることができます。カメラマンなガイドさんが大活躍でした。お昼のあとは南のトレンサップ湖でクルーズです。水上生活の様子を眺めたり、飼育された沢山の鰐を見たりしました。空港でヴィチェットさんとお別れし、ハノイで今度はベトナムのガイドさんヴィエトさんが出迎えてくれました。
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アンコールワット
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バンテアイスレイは彫りの深さが素晴らしいそうです
4日目
12月22日/曇り/17 〜 27℃
高速道路に乗って、ベトナム北東部に位置するハロン湾へ。1994年に世界遺産登録されるまでは、ハノイから片道7時間いじょうかかる僻地だったそうです。今では高速道路で3時間とかからず到着。漢字で下龍湾と書きますが、その昔、外敵に苦しめられていた地元の人々を助けるために龍が下ってきて、敵に向けて宝石を投げ、その宝石が奇岩となったという伝説があるとか。ハロン湾屈指のラグジュアリー船、パラダイスエレガンスに乗船して、1泊のクルーズです。バイキング形式の昼食のあと、船ではスンソット鍾乳洞や水上生活者の真珠工場などの観光があります。アフタヌーンティーも振る舞われ、テラス席で風を感じながらちょっとした休憩時間。夜は西洋料理とアジア料理のチョイスメニューをお選びいただきました。イカ釣りもありましたが、いなさそうだと諦めたところでイカ墨が!はたして釣れるのか再挑戦...!(結果、釣れませんでした...)
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ハロン湾へ
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ハロン湾クルーズ
5日目
12月23日/曇り/20 〜 28℃
早朝、サンデッキで太極拳のアクティビティに参加されている方もいらっしゃいました。軽い運動のあとは軽食サービスです。そして希望者はティートップ島に上陸し、階段をのぼって展望台へ。観光客がたくさん押し寄せてきておりましたが、上りきると、奇岩や島々が立ち並ぶハロン湾を一望することができます。水墨画のような美しい景観は海の桂林とも呼ばれているそうです。朝食のあと船は陸に戻ります。いつもよりずいぶん早い着港でした。再びバスに乗ってハノイ市内に戻り、昼食のあと大きな亀の剥製がある玉山祠へ。立派な亀でした。そのまま歩いて旧市街を通り抜けていきますが、一昨日にハノイ空港に降り立った時の「きれいなところに来た」という印象が覆る、雑然とした街の様子にびっくり。これもまたベトナムです。水上人形劇は「どうやってあんなに動かしているのかな?」と首を捻ってしまいますね。ホテルはインターコンチネンタルの水上ビレッジにて、ゆっくりお休みください。
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島で軽い登山です
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水上ビレッジのBARで夜のひととき
6日目
12月24日/曇り
午前中は観光もなく、静かなホテルでゆっくりお過ごしいただける日になっています。朝食をお腹いっぱいまで時間をかけて召し上がられたり、ホテル内を軽くウォーキングされたり、のんびりとした時間です。十分にゆっくりできた〜という方は、ガイドさんが希望者を募って市内にあるベトナムのお土産屋さんにも案内してくれました。ホテルでゆっくりしていた方と合流して、空港まで30分ほど。ANA858便に乗って羽田空港に帰国しました。
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朝はホテルでゆっくりです
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鰐もたくさん見ました

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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