2019年6月9日出発 ANA(羽田発着便)ご利用! 麗しきイタリア8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年6月9日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/荻野 昭博(おぎの あきひろ)
- 今日は羽田空港出発なのでリムジンバスで空港まで向かいます。 。いつもより少しだけゆっくりの出発なので、余裕をだいぶ持ち空港に向かいました。でも、やはりリムジンバスの中は眠くなりました。が、空港に近づくにつれて少しずつ目も覚めシャキットし旅が始まるという気持ちが増していきます。お客様が考えるように、私も今回のツアーはどんなツアーになるかなと思い色々とイメージします。そして旅の最後にお客様の心に残るツアーになるように精一杯お供をさせていただこうという緊張感にあらためて身が引き締まります。これから行くイタリア!8日間の最後にイタリア楽しかったなーと、思っていただけましたら嬉しいです。精一杯お供しせていただきます!!
- 1日目
- 6月9日/晴れ/21〜25 ℃
- 全日空217便でドイツのミュンヘンへ。そして、航空機をルフトハンザ機に乗り継ぎ北イタリアの大都市ミラノへ! イタリア!と、言うとピザ、パスタ、ドゥオモ、バチカンと色々なキーワードが浮かびます! さて、これからのイタリアノ、ミラノ〜ベネチア〜フィレンツェ〜ローマの旅、どんな体験をするかワクワクしますネ!カルチャーショックも沢山受けますよー!乞うご期待!!
- 機内のTV
- 2日目
- 6月10日/晴れ/18〜24 ℃
- 午前は、北イタリアの大都市ミラノを訪れました。ミラノ・コレクションなどで知られるようにファッション関連の産業が盛んな土地柄ですが、近年は航空産業や自動車産業、精密機器工業なども発達しておりイタリア最大級の経済地を形成している町です。 最初に訪れたのは、ミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが改築して城塞とした、スフォルツェスコ城でした。続いて、徒歩にてジョゼッペ・ガリバルディの銅像、イタリアオペラ界の最高峰と呼ばれるスカラ座、その前にあったレオナルド・ダビンチ像、美しかったヴィットリオ・エマニエル2世のガレリア、またミラノの象徴でもあるドゥオーモなどを訪れました。聖堂前にあったヴィットリオ・エマニエル2世の騎馬像も印象的でした。 午後はベニスへ向けてのドライブでした。 夜は希望された方とで、サン・マルコ広場の夜景も観に行きましたネ!
- ミラノの大聖堂
- ミラノのスターバックス、ご当地タンブラー
- 3日目
- 6月11日/晴れ/21〜28 ℃
- 専用ボートに乗船しホテルからヴェネチアのサン・マルコ地区へ。午前は皆様でベニスの観光でした。中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄え、「アドリア海の真珠」や「アドリア海の女王」という別名をもつこの町は沢山の見所がありました。死刑囚がこの橋を渡る時に海を見てため息をついたと言うところから名前がついたため息橋、ベネツィア共和国時代のドージェ(国家元首)達の宮殿ドゥカーレ宮殿、聖書の中の福音書の一片を手掛けたサン・マルコのご遺体を祀るサン・マルコ寺院やその目の前に広がるサン・マルコ広場などを訪れましたネ。また伝統的な手漕ぎのゴンドラクルーズも楽しみ、もう一つ伝統工芸でもあり芸術品ともいえるベネツィアングラスの工房も見学しました。また希望される方と一緒にカナル・グランデにかかるリアル橋にも行きましたネ。 午後は自由行動でおもいおもいの時間を過ごしましたネ!
- サン・マルコ広場の仕掛け時計
- サン・マルコ寺院より
- 4日目
- 6月12日/晴れ/21〜28 ℃
- 午前は「水の都ベネツィア」から「ルネッサンス芸術の都」フィレンツェへ向けてのドライブでした。 フィレンツェは中世に毛織物業と金融業で栄え、メディチ家による統治の下15世紀にはルネッサンスの文化的な中心になった町です。着後に最初に訪れたのは市内を流れるアルノ川とフィレンツェの歴史地区を見下ろす小さな丘の上にあるミケランジェロ広場でした。ミケランジェロ広場の名前はミケランジェロ作タビデ像のレプリカがあることから名付けられました。 午後、旧市街歴史地区では天井部分の丸い巨大なドームが特徴のドゥオーモ(大聖堂)、政治の中心だったベッキオ宮殿とシニョーリア広場などを訪れました。 この日、観光の後はおもいおもいの時間をすごしましたネ。
- ミケランジェロ広場より。ドゥオモ。
- ジョットの鐘楼とドゥオモ
- 5日目
- 6月13日/晴れ/22〜29 ℃
- 毎日毎日良い天気!でも暑いです。。。午前はフィレンツェからローマに向けての長いドライブでした。 この日のランチはローマ着後、「レカフェ」にて伝統的なナポリ風ピザをいただきましたネ。 そして、午後はミニバンに乗車してのローマ市内観光でした。「ローマの休日」で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にある真実の口(元々はマンホールの蓋でした (^^))、コイン投げをしてジェラートを食べた方もいたトレビの泉、これまた「ローマな休日」に登場するスペイン階段、ローマの帝政期西暦80年頃完成した円形闘技場、コロッセオなどを見学しました! 「ローマは1日にしてならず」と、言いますが、やはり観光もまだまだ沢山観るものありますねー。
- スペイン階段
- コロッセオ
- 6日目
- 6月14日/晴れ/22〜31 ℃
- 今日は終日自由行動でした。希望していただいた方達と、町の散策に参りました。 最初にバチカンのサン・ピエトロ寺院を訪れました。バチカンは世界最小の国です。また、キリスト教ローマンカトリックの総本山で世界中から沢山の人々がやって来ます。現在のローマ教皇はアルゼンチン出身フランシスコさんです。 サン・ピエトロ寺院では、磔刑に処されたのちに十字架から降ろされたイエス・キリストと、その亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとした、ミケランジェロのピエタ像をなどを見学しました。続いて、四大大河の噴水が有名なナボーナ広場や、元々は様々なローマ神を奉る万神殿であったドーム型の屋根を持つパンテオンも訪れましたネ。 この日もほんと~~~に暑い一日でした。。。
- バチカンのスイス衛兵
- サン・ピエトロ寺院内
- 7日目
- 6月15日/晴れ/20〜29 ℃
- この日は、朝8:45の飛行機でローマからウィーンへ。そして航空機を乗り継ぎ、羽田空港へ。 最後に日本とイタリアのつながりについて触れてみると、1854年に貿易がスタートしたことが国交開設後の最初の出来事でした。 養蚕業が主な産業の一つであったイタリアは、1854年より、国内のほとんどの養蚕地区が蚕の伝染病によって大きな打撃を受けていました。この伝染病は他の欧州諸国にも蔓延していたため、イタリアの業者は日本の蚕卵市場へ目を向けるようになりました。一方、日本にとってもイタリアからの需要は大きな収入源となり、江戸時代末期から明治時代初期にかけ、統計上、イタリアは多い年には日本の輸出先の2割にも達していました。こんな繋がりから日本とイタリアのお互いの理解が深まっていったそうです。
- いたこまち
- 8日目
- 6月16日/晴れ/19〜26 ℃
- ローマからウィーン経由で羽田空港に無事帰国! 世界遺産の街並み、食事、文化、イタリア人などに触れた旅も終わりました。。。8日間の旅が楽しかったと思っていただけましたらとても嬉しく思います。また、いたらなかった所につきましては、この場を借りてお詫びさせていただきます。 この度はどうもありがとうございました。何処の国でまたご一緒できましたら嬉しく思いです。 グラッツェ!アリヴェデルチ!!
- 機内から見えた富士山
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