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2019年5月29日出発 ANA(羽田発着便)ご利用! 麗しきイタリア8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年5月29日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/荻野 昭博(おぎの あきひろ)
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今日は羽田空港出発。いつもより少しだけゆっくりの出発なので、すごく早起きもせず空港に向かいました。でも、やはりリムジンバスの中はウトウトとしましたが、空港が近づくにつれて少しずつ目も覚めシャキットし旅が始まるという気持ちが増していきます。お客様が考えるように、私も今回のツアーはどんなツアーになるかなと思い、そして旅の最後にお客様の心に残るツアーになるように精一杯お供をさせていただこうという緊張感にあらためて身が引き締まります。これから行くイタリア。日本人にはいがいと馴染みのある国かと思いますが、8日間を通して文化、食、人などに触れカルチャーショックを体験して、イタリア楽しかったなーと、最後に思っていただけましたら嬉しいです!
1日目
5月29日/くもり/18〜20 ℃
全日空223便ビジネスクラスでドイツのフランクフルトへ。そして、航空機をルフトハンザ機に乗り継ぎ北イタリアの大都市ミラノへ!途中、フランクフルトでは乗り継ぎ時間を利用して歴史地区のレーマーベルクに行きましたネ! イタリア!と、言うとピザ、パスタ、ドゥオモ、バチカンと色々なキーワードが浮かびます! さて、これからのイタリアノ、ミラノ〜ベネチア〜フィレンツェ〜ローマの旅、どんな体験をするかワクワクしますネ!
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羽田空港出発!
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フランクフルトのレーマーベルク
2日目
5月30日/くもりのち晴れ/18〜23 ℃
午前は、イタリア第二の都市ミラノを訪れました。ミラノ・コレクションなどで知られるようにファッション関連の産業が盛んな土地柄ですが、近年は航空産業や自動車産業、精密機器工業なども発達しておりイタリア最大級の経済地を形成しています。 最初に訪れたのは、中世ミラノの名族ヴィスコンティ家によって建築され、その後ミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが改築して城塞とした、スフォルツェスコ城でした。続いて、徒歩にてジョゼッペ・ガリバルディの銅像、イタリアオペラ界の最高峰と呼ばれるスカラ座、その前にあったレオナルド・ダビンチ像、美しかったヴィットリオ・エマニエル2世のガレリア、またミラノの象徴でもあるドゥオーモなどを訪れました。聖堂前にあったヴィットリオ・エマニエル2世の騎馬像も印象的でした。 午後はベニスへ向けてのドライブでした。 夜、希望された方とで、サン・マルコ広場の夜景も観に行きましたネ!
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ミラノのスターバックス
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夜のベニス
3日目
5月31日/晴れ/19〜24 ℃
朝、専用ボートに乗船しホテルからヴェネチアのサン・マルコ地区へ。午前は皆様でベニスの観光でした。中世にはヴェネツィア共和国の首都として栄え、「アドリア海の真珠」や「アドリア海の女王」という別名をもつこの町は沢山の見所がありました。死刑囚がこの橋を渡る時に海を見てため息をついたと言うところから名前がついたため息橋、ベネツィア共和国時代のドージェ(国家元首)達の宮殿ドゥカーレ宮殿、聖書の中の福音書の一片を手掛けたサン・マルコのご遺体を祀るサン・マルコ寺院やその目の前に広がるサン・マルコ広場などを訪れましたネ。また伝統的な手漕ぎのゴンドラクルーズも楽しみ、もう一つ伝統工芸でもあり芸術品ともいえるベネツィアングラスの工房も見学しました。 午後は自由行動でおもいおもいの時間を過ごしましたネ!
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サン・マルコ寺院のモザイク
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サンマルコ広場
4日目
6月1日/晴れ/20〜26 ℃
午前は「水の都ベネツィア」から「ルネッサンス芸術の都」フィレンツェへ向けてのドライブでした。 フィレンツェは中世に毛織物業と金融業で栄え、メディチ家による統治の下15世紀にはルネッサンスの文化的な中心になった町です。着後に最初に訪れたのは市内を流れるアルノ川とフィレンツェの歴史地区を見下ろす小さな丘の上にあるミケランジェロ広場でした。ミケランジェロ広場の名前はミケランジェロ作タビデ像のレプリカがあることから名付けられました。 午後、旧市街歴史地区では天井部分の丸い巨大なドームが特徴のドゥオーモ(大聖堂)、政治の中心だったベッキオ宮殿とシニョーリオ広場などを訪れました。 この日、観光の後はおもいおもいの時間をすごしましたネ。
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ミケランジェロ広場より
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フィレンツェのドォーモ内部
5日目
6月2日/晴れ/20〜26 ℃
午前はフィレンツェからローマに向けての長いドライブでした。 この日のランチはローマ着後、「レカフェ」にて伝統的なナポリ風ピザをいただきましたネ。 そして、午後はミニバンに乗車してのローマ市内観光でした。「ローマの休日」で有名なサンタ・マリア・イン・コスメディン教会にある真実の口(元々はマンホールの蓋でした (^^))、コイン投げをしてジェラートを食べた方もいたトレビの泉、これまた「ローマな休日」に登場するスペイン階段、ローマの帝政期西暦80年頃完成した円形闘技場、コロッセオなどを見学しました! 「ローマは1日にしてならず」と、言いますが、やはり観光もまだまだ沢山観るものありますねー。ローマは深いです。。。
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スペイン階段
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コロッセオ
6日目
6月3日/晴れ/21〜27 ℃
今日は自由行動の方とオプショナルツアー方に分かれての行動でした。 オプショナルツアーの方は、バチカン、サン・ピエトロ博物館とサン・ピオトロ寺院を訪れました。 バチカンは世界最小の国です。また、キリスト教ローマンカトリックの総本山で世界中から沢山の人々がやって来ます。現在のローマ教皇はアルゼンチン出身フランシスコさんです。 博物館では、バチカン宮殿にあるシスティーナ礼拝堂の天井画、ミケランジェロの「最後の審判」、サン・ピエトロ寺院では、磔刑に処されたのちに十字架から降ろされたイエス・キリストと、その亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとした、またまたミケランジェロのピエタ像をなどを見学しましたネ。 バチカンは博物館と教会どちらも見応えありましたねー。
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サン・ピエトロ寺院
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ローマのラベルのコーラ発見!
7日目
6月4日/晴れ/19〜26 ℃
楽しかった旅も終わり帰国の日です。 最後に日本とイタリアのつながりについて触れてみると、1854年に貿易がスタートしたことが国交開設後の最初の出来事でした。 養蚕業が主な産業の一つであったイタリアは、1854年より、国内のほとんどの養蚕地区が蚕の伝染病によって大きな打撃を受けていました。この伝染病は他の欧州諸国にも蔓延していたため、イタリアの業者は日本の蚕卵市場へ目を向けるようになりました。一方、日本にとってもイタリアからの需要は大きな収入源となり、江戸時代末期から明治時代初期にかけ、統計上、イタリアは多い年には日本の輸出先の2割にも達していました。こんな繋がりから日本とイタリアのお互いの理解が深まっていったそうです。
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イタリアカー
8日目
6月5日/晴れ/21〜26 ℃
ローマからウィーン経由で羽田空港に無事帰国! 世界遺産、食、文化、イタリア人などに触れた旅も終わりました。。。8日間の旅が楽しかったと思っていただけましたらとても嬉しく思います。 この度はどうもありがとうございました。何処の国でまた、出会えましたら嬉しく思います。 チャオ!チャオ!!
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帰国

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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