2019年5月13日出発<エミレーツ航空利用>青い街シャウエンとサハラ砂漠に泊まる8つの世界遺産を巡るモロッコ大周遊12日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年5月13日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/山本 由紀(やまもと ゆき)
- この度はクリスタルハート 「8つの世界遺産を巡るモロッコ大周遊12日間」にご参加頂きありがとうございます。 お天気、自然にも恵まれ沢山の経験をして頂けたのではないでしょうか? ポピー咲くアトラス山脈 歴史あるローマ遺跡 伝統的な食事 現地の人達とのふれあい イスラム文化とのふれあい どれをとっても日本では経験出来ないこと。 皆様にとって素晴らしい、思い出深い旅行であったことと存じます。 思い出をたどっていきましょう‼
- 1日目
- 5月13日/晴れ/20〜25 ℃
- 本日はエミレーツにてドバイ経由でモロッコのカサブランカに出発です。 ドバイの空港はさすがの石油産出国、空港も明るく、モノが溢れていました。 らくだのミルクのチョコレートは帰路の時の楽しみに、ゆっくりとラウンジで一息、、、、さぁーモロッコに向けて出発です!
- エミレーツ航空にてモロッコ上空通過。
- 飛行機からの夜のドバイ
- 2日目
- 5月14日/晴れ/25〜35 ℃
- カサブランカに到着です。 空港からでた瞬間にモロッコの熱気を感じましたね。 青い空、ヤシの木、イスラム教徒の衣装、 非日常な世界が広がっていました。 リヤドに到着後はモロッコの父【モハメッド王】のお墓を見学しました。 パキスタンからのオニキスなどモロッコ人の王様への尊敬の気持ちが見えました。 独立を押した王様はどんな方であったのでしょう、、、
- 王様のお墓を守る衛兵
- モハメッド王を囲むハッサンモスク
- 3日目
- 5月15日/晴れ/13〜26 ℃
- ラバトを出発し、ティトゥアンの町へ、、、モハメッド5世の王宮の前で写真撮影。メディナでは地元の人達が市場をだし、生活する活気、匂いを感じながらあるきました。 午後からは青い町【シャウエン】へ。 神秘的でまるで天国を彷彿させる町はとても素敵でしたね。 宿泊もシャウエンで、モロッコスタイルの現代と伝統が交錯する幻想的なホテルでした。
- ティトゥアンモハメッド6世の王宮
- シャウエンの青い町並み
- 4日目
- 5月16日/晴れ/30 ℃
- 朝はタクシーに分乗してバスパーキングへ向かいました。ドライバーさんの優しい笑顔に迎えられ、リーフ山地をドライブしながら、ローマ遺跡【ボルビリス】を観光。 ローマ時代のモザイク技術の高さと共に現在の私達と変わらない生活がここにあったのだなーと思うと、感慨深いものがありましたね。 そのあと【ムーレイイドリス】の町を遠景。この町はモロッコ発祥の町と言っても過言ではない、大事な町です。 ムハンマドさんの子孫である人達が逃れて最初に住んだ町でした。 ランチは野菜とビーフのタジンを頂きました。 【メクネス】では立派なマンスールゲート、工事中でしたが、ムーレイイスマイール廟を写真に収めました。 人々の為に作られた貯水地も見えましたね。 そして【フェズ】に到着。 ホテルは ルメリニデス お部屋からはフェズの町が一望できました。
- ボルビリス遺跡に住むコウノトリ一家
- メクネスの貯水地
- 5日目
- 5月17日/晴れ/34 ℃
- 今日はゆっくりとフェズの観光です。朝一番は王宮を訪ね、ユダヤ人街を散歩しまさした。この辺りに住んでいたユダヤ人はスペインで国土回復運動があった時に逃れて住んだ人が多かったとのこと。 現在はイスラエルに帰った人が多いそうです。陶器を購入したあとはメディナ、旧市街の観光でした。チュニジアのカラウィーンの人が作った地区、皮なめしのタンネリ、ブジュハード門、ブイナニア神学校などを御覧頂きました。 ハミドさんのお宅では紅茶セレモニーで接待して頂きました。 モロッコ人のお宅は外側の印象とは違って広く、とても綺麗でした。 ランチはイワシのタジンでした。
- ホテルからのフェズ旧市街景観
- 6日目
- 5月18日/晴れ/34 ℃
- 今日はアトラス山脈を越えて砂漠エリアに向かいました。 モロッコのスイス、、、標高1750メートルのまち 【イフレイン】で小休止しました。 アトラス杉、アトラスライオン アトラスに関係する物を見学しました。 山中に咲く赤いポピーは5-6月の風物詩です。 アトラス山脈を越えると半砂漠の景色が広がりました。 エルフードからは4WDに分乗し、メルズーガ【カスバホテルトンブクトゥー】に宿泊しました。 サハラの星空はとても美しかったですね。
- サハラのラクダ一行
- アトラス山脈のポピー
- 7日目
- 5月19日/晴れ/19〜32 ℃
- サハラから昇る朝日を見るために朝早くの出発でした。 素晴らしい朝日を見るためにラクダに乗って到着した所は赤く輝く砂漠でした。 ホテルに帰ってからは朝食を頂き、エルフードに戻りました。 途中カナートと呼ばれる地下導水路を写真にとり、ディネリールオアシスを写真撮影、トドラ渓谷ではミニ散歩をしました。 水の美しさは印象的でしたね、 本日の宿泊は、ワルザザードのベルベルパレスでした。このホテルはハリウッドの映画俳優も宿泊するホテルです。
- ワルザザードベルベルパレスホテル
- サハラの朝日
- 8日目
- 5月20日/晴れ/15〜28 ℃
- 本日はワルザザードからマラケッシュへのドライブです。 別名【カスバ街道】と呼ばれており沢山のカスバがみれました。 タウルートカスバ ティフルトゥットカスバ アイントベンハッドウカスバ このカスバではベルベル人のムーサさん宅でおもてなしを受けました。 ティシュカ峠 2750メートルのところを越えマラケッシュのホテルに到着しました。 アルガンオイルのお買い物もしましたね。
- カスバ街道地図
- 9日目
- 5月21日/晴れ後くもり/24 ℃
- 今日はマラケッシュの観光。 マジョレル庭園はイヴ・サンローランも愛した色、景色の場所。 クトビィアの塔は現在もモスクとして機能しており沢山のイスラム教徒がお祈りに来ていました。 アグウノ門より サーディン朝のお墓をを見学。 バビア宮殿ではイスラム、モロッコの王様の生活を垣間見ましたね。 イスラム建築も大変美しかったです。 ランチ後は、ジャマエルフナ広場にあるカフェの屋上から広場を見ながらお茶タイムしました。 その後ホテルに戻り休憩、夕食は市内レストランにてイカタジンを頂きました。
- マラケッシュの富裕層の家の装飾
- 10日目
- 5月22日/晴れ/24 ℃
- マラケッシュから大西洋沿いの世界遺産の町 エッサウィラの町を見学。強固な市壁が印象的でした。メディナ、ムーレイハッサン広場を御覧頂きシーフードのランチを頂きました。 この日はアルガンに登るヤギも見えましたね。 とてもユニークな光景でした。
- アルガンの木に登るヤギ
- 11日目
- 5月23日/晴れ/28 ℃
- 本日はカサブランカの市内観光を済ませカサブランカ空港に向かいエミレーツ航空にてドバイへ出発!
- モロッコから見る大西洋
- 12日目
- 5月24日/曇り/20 ℃
- ドバイより成田空港に到着。 皆様お疲れ様でした。 異文化の体験はいかがでしたでしょうか? イスラムは違う世界と思いがちですが、 笑顔が素敵で、一生懸命いきる姿は私達日本人と何も変わらないのだと、、、、 また素敵な国の扉を開きましょう。 そのお手伝いが出来ることを心待ちにしております。 この度はモロッコ旅行にご参加頂きありがとうございました。
- モロッコの何気ない風景
- サハラのラクダ
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