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2020年2月6日出発 <エミレーツ航空利用>ゆったり旅するチュニジア世界遺産めぐり8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2020年2月6日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/森島 敬太(もりしま けいた)
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LE205EC『ゆったり旅するチュニジア8日間』に添乗してまいりました森島敬太です。 このコースは、エミレーツ航空往復ビジネスクラス利用し、ホテルを毎朝9時に出発しての観光、チュニジア北部を5泊中2連泊x2回とお身体に優しいコースとなっております。 このコースの良かったところ。 1.ドゥッガの遺跡観光。 紀元2〜4世紀に繁栄したローマ人都市。かなり保存状態が良く見応えがあります。 遺跡と周りのオリーブ畑羊の群れ、壮大な景色ここに街を建設した当時にタイムスリップした気分になりました。 2.スースのホテル裏から見える地中海の朝日。  朝の静けさの中、海と船と鳥と日の出、朝から、ちょっと得した嬉しい気持ちになります。 3.チュニジアンブルーの街、シディブサイドでミントティータイム。 ギリシャの青と白とはまた違った雰囲気の地中海沿いにある丘の上にある青と白の街なのです。
1日目
2月6日/晴れ/7〜18 ℃
成田空港11名様御集合エミレーツ航空EK319便にてUAEのドバイへ。 約12時間の空の旅。ドバイ空港にて関空からの2名様合流にてEK747便にてチュニジアの首都チュニスへ。約7時間の移動。 両便とも全員ビジネスクラスにてゆったり旅のはじまりです。日本とドバイは時差-5時間、日本とチュニジアは時差-8時間です。 両替は日本ではアメリカドルに1万〜2万円くらい。チャニジア到着後空港にて日本円からチュニジアディナールへご案内。1ディナール約40円目安です。機内では入国書類記入。 今回新コロナウィルスの影響かチュニジア入国時に健康カード記入も必要でした。 さあ明日チュニス到着後よりチュニジアの旅が始まります。
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現地の会社作成のチュニジア 日本 友好の看板。
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エミレーツ航空ビジネスクラス。
2日目
2月7日/晴れ/8〜20 ℃
チュニス空港にて無事入国し、今回お世話になるガイドのMrハマダンさんとドライバーのMrリダさんと対面。両替窓口は昼休みとかで次々クローズしてしまったのでチュニジアディナールへ両替は、結局夜ホテルでする事になりました。   空港出発して40分ほどでザンクアンのローマ水道橋スポットへ。ハドリアヌス帝の時代に作られた水道橋にて写真ストップです。最近近くに刑務所も出来たとか。ローマ水道橋の前に白い刑務所!?なんか不思議な光景でした。 途中トイレ休憩を入れて約2時間バス移動しケロアンのホテルに到着。今日のホテルはメディナの一角にある中世の城壁要塞部分カスバをホテルに改築しているその名も「ラ・カスバ」です。夕食はホテルでビュフェ。夕食後すぐに就寝。皆様大変お疲れ様でした。
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ザグアンの水道橋。
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宿泊ホテルのラ・カスバ。
3日目
2月8日/晴れのち曇り。/8〜20 ℃
本日は朝9時にホテルを出発し、アフリカ大陸最初のイスラム聖地ケロアンの観光へ。 9世紀アグラビ朝時代に作られた貯水池や、内部の装飾がグラナダのアルハンブラ宮殿を思い出させるシディサバブ霊廟。そしてケロアンのグランドモスクなどを観光。この地に7回巡礼したらサウジアラビアのメッカの巡礼に値するんだそうです。 約1時間半バス移動しエルジェムへ、昼食はブリックとターキー。昼食後はエルジェム博物館へ。間近で観られるローマ時代の素晴らしいモザイクとローマ時代の住居跡を観光。 そしてエルジェム最大の見所、起源前2世紀に完成したコロセウム(円形闘技場)へ。 地下や観客席なども見学。壮大でした。 そしてスースに移動しホテルへ。夕食はビュフェ。街中で裏が地中海のスースパレス泊。
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ケロアンのグランドモスク。
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エルジェムの円形闘技場
4日目
2月9日/晴れ/8〜20 ℃
『サヘル地方の真珠』と呼ばれるリゾート地のスース。 7時11分ホテルの前のビーチから朝日は綺麗に見れました。海風も気持ち良くなんか得した気分です。  まずは、スースのメディナ(旧市街)観光へ。グランドモスクやリバトと呼ばれる見張りの塔として建てられた建物やスーク(市場)へご案内。 ショッピングセンターでのお買い物も楽しんで頂きました。屋上カフェからの眺めも素敵でした。 スース考古学博物館にてモザイクを見学し陶器の街ナブールヘ。昼食はエビのパスタ。 スペインはアンダルシア地方から100年ほど前に移民された家族が経営する陶器屋さんにて簡単なデモンストレーションを見学し、お買い物タイム。 旧市街を散策し再びスースへ。お夕食はホテルの12階にて。牛肉美味しかったですね。 スースパレス連泊。
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スースのホテル裏。地中海の朝陽。
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ナブールの陶磁器。
5日目
2月10日/晴れ/8〜21 ℃
本日は約2時間バス移動しチュニジアンブルーと白壁の美しいシディブサイドへ。 シディブサイド芸術家に愛されて来た地中海を望む街です。 バスで丘の上まで行き、まずは白と青の街を散策。芸術家のギャラリーも見る事が出来ました。ミントティーを眺めの良いカフェで飲み昼食はタイのグリル。スーパーとデーツ(ナツメヤシ)専門店にて最後買い物を楽しみ首都チュニスへ。 到着後はフランス門、ビクトワール広場、チュニスのシャンゼリゼを通りメディナ、スークの人混みの中を迷子にならないよう歩きました。 夕食レストランは17世紀のオスマン帝国時代からの建物にてギター音楽を聴きながらチキンを食べました。シェラトンチュニスホテル泊。
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シディブサイドにて。
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シディブサイドのレストランにて。
6日目
2月11日/晴れ/10〜20 ℃
本日はチュニジアが誇るカルタゴローマ遺跡へご案内。 フィニキア人が地中海最大の商業帝国を実現した場所です。ビュルサの丘の遺跡、アントニヌスのローマ浴場跡地を見学。遺跡は殆どが、破壊された為想像力の世界ですが歴史浪漫を感じました。 昼食はドゥッガにて。イノシシの肉又はチキン、何故かオムレツが大人気でしたね。 午後はヌミディア王国とローマ都市の遺跡がかなり良い保存状態のドゥッガ遺跡観光へ。 劇場やキャピトル神殿や遺跡、オリーブ畑に羊の群れ、空気も美味しく素晴らしい景色で、かなり見応えがありました。 夕食は元大統領ベンアリさんの元邸宅前にある地中海沿いのレストランへ。 タイのグリルやシーフード。とっても素敵なレストランでした。 シェラトンホテル連泊。
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ドゥッガの遺跡。
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ドゥッガの遺跡からの眺め。
7日目
2月12日・2月13日/晴れ/10〜21 ℃
あっという間に本日が観光最終日です。 最後の観光はバルドー博物館です。 建物はもともとオスマン帝国時代にチュニジアを統治していたペイ長官の宮殿でした。 そのため美しいイスラム建築となっています。 カルタゴ、ローマ、キリスト教時代〜チュニジアモザイクの歴史が学べる博物館をハマダンさんの熱い解説の中、堪能しました。 そして、チュニスの空港へ。ここでドライバーのリダさん、ガイドのハマダンさんとお別れ。そしてエミレーツ航空ビジネスクラスにてチュニスからドバイへ無事到着。ここで関西空港へ帰国される方とお別れ、仲良くなったお客様同士は寂しそうでしたね。 ドバイのラウンジを使用し、10時間のフライトで日本へ無事到着。今回はご参加頂き誠にありがとうございました。 本当に8日間、ありがとうございました。
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バルドー博物館にて。見事なモザイクです。
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チュニス シェラトンホテルの夕景。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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