2019年6月27日出発 <フィンランド航空国際線往復利用>2連泊×3回 バルト三国世界遺産巡り8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年6月27日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/大平 はるみ(おおひら はるみ)
- この度は阪急クリスタルハート、「バルト三国世界遺産巡り8日間」 のご旅行にご参加頂き、誠にありがとうございます。岐阜県在住添乗員、大平はるみと申します。爽やかな季節の、ベストシーズンのバルトツアー、是非皆さまと楽しんで参りたいと思います!!
- 1日目
- 6月27日/晴れ/18 ℃
- 成田発、フィンランド航空にてヘルシンキへ。 今回の旅は、5名様、プラス添乗員、現地合流1名様です。 ヘルシンキ空港にてガイドの渡辺さんと合流、バスにて市中へ。ヘルシンキ大聖堂、港周辺の屋内市場などを散策しました。港へ。フェリーにて約2時間の旅。エストニアの首都タリンへ。 タリンの港に着き、バス車内からの夕陽です。 こんにちは。エストニア!! そして、ひとまず、お休みなさい...。 タリン泊
- エストニア、タリンの港に着き、バス車内からの夕陽。
- 2日目
- 6月28日/晴れ
- 朝9:00、ガイドのシシさんがお出迎え。歩いて観光スタートです。まずは、トラム体験。 最寄りの駅よりトラムに乗車。自由広場で降り、トーンペアの丘から、城壁に囲まれた世界遺産の旧市街へ。山の手にあるトーンペア城はデンマーク王が城を建て、後にドイツ騎士団の城となりました。18世紀にロシアのエカテリーナ2世がピンク色のバロック様式に改築。城は現在、国会議事堂として使われています。のっぽのヘルマン塔を脇から覗き、向かいのアレクサンドル・ネフスキー聖堂: ロシア正教の教会へ。内部は聖像画:イコンで飾られていました。13c建造の大聖堂横を通り、山の手から下町を展望した後は、下町へ。ドイツ人商人によって建てられた聖ニコラス教会で、「死の舞踏」の絵を見学し、カタリーナの小径を経て、旧市庁舎があるラエコヤ広場へ。昼食はポーク&ザワークラウト。午後はフリータイムで、それぞれにお過ごし頂きました。
- おはよう、タリン ホテルの窓からの景色です
- 聖ニコラウス教会 死の舞踏
- 3日目
- 6月29日/晴れ
- ガイドのシシさんと合流、カドリオルグ公園へ。1718年、ロシアのピョートル大帝が妃エカテリーナ1世の為に建てた夏の離宮と公園です。内部を見学し、更にクム美術館へ。森に調和する、モダンなデザインの美術館です。近代から印象派、現代に至るまでのエストニア美術の遍歴を観、レストランへ。昼食はチキンです。 午後は大移動。国境を越え、ラトビアの首都リガへ。ドライバーのヴィタリーさん、ちょっと迷っちゃいました。夕食はホテルにて、タラのグリル。 リガ泊
- 本日の夕食。タラのグリル。
- 4日目
- 6月30日/晴れ/24 ℃
- ガイドのエレナさんと合流、徒歩にて世界遺産リガの街の観光スタート。まずはスウェーデン門、火薬塔、大聖堂などを見学。更に、新市街ではアールヌーボー、又の名をユーゲントシュティール建築群を見学。ミュシャや、ガウディにも通ずる?特徴的なデザインでした。中央市場では、ハチミツを買ったり、魚市場をひやかしたり。 ブラックヘッドハウスのある市庁舎広場から、大ギルドホール、猫の家(屋根の上に猫)を通り、聖ペテロ教会へ。ブレーメンの音楽隊の像は1990年に姉妹都市ブレーメンから寄贈されました。 昼食はロールキャベツです。午後、大聖堂内部を見学後、フリータイム。それぞれに、のんびりお過ごし頂きました。
- アール・ヌーヴォー、ユーゲントシュティール建築。
- リガの街並み。ハンザ同盟都市らしい、ドイツ的な雰囲気の街並みです。
- 5日目
- 7月1日/晴れ/28 ℃
- リガを出発。国境を通過し、リトアニアへ。シャウレイの郊外にある、十字架の丘へ。5万もの、十字架が掲げられた祈りの丘です。爽やかな風が吹いていました。 カウナスの街へ入り、まずは昼食。昼食はジャガイモ団子ツェペリナイでした。いかがでしたか? ガイドのアルマさんと合流、カウナスは商業都市として栄えたリトアニア第二の街です。首都ヴィリニウスがポーランドに占領されていた当時、臨時首都となっていました。まずは、杉原千畝記念館を見学。第二次大戦当時、ナチスに追われたユダヤ人約6000人に日本通過ビザを発給し、助けた事から、東洋のシンドラーと呼ばれました。日本では唐沢寿明さん主演の映画が公開されました。 市庁舎広場、聖ペトロパウロ教会を見学。 内部はバロック様式の教会です。カウナス城をバックに写真を撮り、バスへ。 ヴィリニウス郊外のホテルへ。 夕食はタラ。眺めの良いレストランでした。
- エストニアのサッカーバス。
- カウナスの大聖堂。パイプオルガンの音色がステキでした。
- 6日目
- 7月2日/晴れ、ときどき雨。
- ガイドのガビアさんと合流、まずは聖ペテロ・パウロ教会を見学。ヨハネパウロ2世も訪れた教会です。内部の白い漆喰彫刻が大変素晴らしかったですね。洗礼式が行われていました。次に、夜明けの門と、聖母マリア礼拝堂を見学。ネリス川沿いの桜公園、杉原千畝モニュメントへ。次に、大聖堂広場へ。1989年8月23日約250万人が集結し、手に手を繋ぎ、ソ連からの分離独立を要求した「人間の鎖」の始点です。背後にはゲティミナスの塔と像。街の創設者です。街へ入り、ナポレオンの心を捕えたレンガ造りの聖アンナ教会へ。ゴシック建築の傑作です。琥珀博物館では琥珀について説明を受けました。 昼食はリトアニア風餃子のコルドゥナイ。 午後はフリータイムを楽しみ、ホテルへ。 皆さまご一緒に、ゴルフ場での夕食を楽しみました。楽しかったですね。
- ヴィリニウスの大聖堂と城。
- 聖アンナ教会。ナポレオンが持ち帰りたかった教会。
- 7日目
- 7月3日/雨/18 ℃
- ヴィリニウスより、ヘルシンキ経由、成田へ。 ヘルシンキで最後のショッピングを楽しみました。
- ヘルシンキ空港で、ムーミンがお見送り。
- フィンランド航空。
- 8日目
- 7月4日/雨
- 皆様のご協力、ありがとうございました!! お天気に恵まれた、素晴らしい旅となりました!また、どちらかへの旅でご一緒できますように!アチュ!!
- タリンの小径。
- ヴィリニウスの路地から。
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。