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2019年7月1日出発 スイスインターナショナルエアラインズ往復直行便利用 3連泊2回 感動のマウンテンフライト とことんゆったり絶景スイス8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月1日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/藤井 広美(ふじい ひろみ)
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今回は、出発前の天気予報は毎日雨マークが付いていて、どうなることやらと心配されていた方も多かったのではないでしょうか? マッターホルンに焦らされて、あともう少し!と言う言葉を聞くと、マッターホルンが現れるまで何度言った事か!と懐かしくさえ思います。 終わってみれば、最初から見えているより、ありがたみがあり良かったのかもしれません。 全ての山も見られて、2つのマウンテンフライトも催行され、満足されていたら幸いです。 偶然同じツアーに参加された他人同士が、旅の最中にお互いを思いやりながら旅をするって素敵な事ですね。 そんな事を感じる8日間でした。
1日目
7月1日/晴れのちアラレ/20〜35 ℃
この度は、スイス航空のビジネスクラスにてチューリッヒまでの直行便にて12時間弱の飛行後、ツェルマット滞在型8日間のクリスタルのお客様6名様とツェルマットまで一緒にバス移動。途中はバスごとカートレインに乗り、バスのミラーがはみ出してしまうので閉じたまま、あの狭い車両に乗せるのは至難の業! 日本には現在無くなったというカートレインは、スイスでは必要不可欠な物。しかし、バスに乗車したまま乗れるのは無くなるかもしれません...と、アシスタントさんが言っておりました。 カートレインが無ければ、峠道を2つ超えるか迂回道を通る事になります。 途中の天気は目まぐるしく変わり、アラレも降り出しましたが、皆様がバスを降りる時にはピタリと止んでくれて助かりました。 ツェルマットでは、駅近くのホテル:アンバサダーに3連泊です。
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カンダーシュテークからゴッペンシュタインのカートレイン
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バスのミラーも閉じなくては!
2日目
7月2日/曇り晴れ、夜雨/7〜24 ℃
さぁ!ツアータイトルにもなっておりますマウンテンフライト!!朝にならないと、飛ぶかどうかは分からない...夜中は雨が降っておりましたが、朝には止み飛ぶとの報告。2台に分かれて20分間のフライト。マッターホルンは恥ずかしがって、顔は隠したままでしたが、氷河の上を飛んだりタッチ&ゴーなどしてくれたようですね。 その後、1898年明治31年には開通したゴルナーグラード鉄道に乗り3089mへ。ブライトホルンからスイス1高いモンテローザ迄は綺麗に見られました。マッターホルンはあともう少し!マッターホルンだけ裸にして、こっちは服着ているんだから不公平だよな〜なんておっしゃられた方もおりました。 ローテンボーデンからリッフェルベルグ迄の途中逆さマッターホルンも、あともう少し!この言葉を何度聞いたことやら...でも、お花は一斉に咲き出したみたいで、満足されたご様子。ガイド:アキエさん ランチはソーセージ・ロシティ
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ツェルマットの町からマッターホルン
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ホテルアンバサダーに3泊
3日目
7月3日/曇り晴れ後雷/3〜24 ℃
ガイド:ワタナベさんとスネガからブラウヘルト展望台へ。ハイキングされた方は野生のエーデルワイスや間近で黒鼻羊と写真撮ったりされたようです。ゆっくりされる方は藤井とスネガでコーヒータイム。スネガからのマッターホルンが1番格好良いと言われます。 ご希望の方全員でヨーロッパ最高所の3883mのクラインマッターホルンへご案内。 今年からトロッケナーシュテックからのゴンドラは新しくなり、スイス何度目かの方でも新しい発見がありました。更にはイタリア側から乗り継いで来れるようになるそうです。 ブライトホルンはここまで来ると登頂出来そうな気分になります。氷河のトンネルなど見学して下山。マッターホルンは雲の中、雷も遠くに聞こえてきて明日にかけるか!なんて言っておりましたら、じゃじゃーん頭の先まで見せてくれました。これで安心して眠れる?嫌...星も見なくては!スネガには行けませんでしたが、ホテルから天の川が綺麗だったそうです。
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シュバルツゼーからゴンドラとマッターホルン
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遠めからお花
4日目
7月4日/晴れ/8〜24 ℃
本日は朝からテンション上がる雲1つない最高のマッターホルン!朝焼けマッターホルンもご覧になりましたか?モンブラントンネルを抜けイタリアのクールマイヨールからロープウェイが回転しながらエルブロンネに到着しましたら、モンテビアンコは??でも、3連ゴンドラで氷河やクレパス、モンブランへ歩いている人など見ながらの空中散歩をしてフランスのエギーユ・ドゥ・ミディ3842mへ着いたら、モンブランや3大北壁のグランドジュラスも見えました! スイスから来ると、フランスの物価が安く感じながらの自由昼食。 スイスへ戻り、グリンデルワルトの3泊ホテルはキルシュビュール。アイガー北壁が綺麗に見えました。今日は3大北壁も見られたし、マッターホルン・モンブラン・ユングフラウ3山が見れた最高の1日でしたね。 ミールクーポンを使ってホテルアイガーへご希望の方と歩いて行きました。ハイキングよりもハイキングしている坂道(笑)
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エルブロンネからエギーユ・ドゥ・ミディへ
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アイガー よく見るとミッテルレギ小屋が光ってます
5日目
7月5日/晴れ/8〜25 ℃
第2弾ヘリコプター観光は、何とユングフラウヨッホ迄ひとっ飛びして雪原に着陸〜快晴でした。雪登山も体験して建物に入ると寒く感じました。 スイスで1番速いエレベーターで108m上がりスフィンクステラス。ヴァリス州とベルン州の境にあります。目の前にメンヒ!ユングフラウは後から行く雪原から綺麗に見えました。アイガーはここからはメンヒに邪魔され見えません。氷河は動いているんだなぁと感じる氷の宮殿には砂の層もみられます。その後、ガイドなつこさんとハイキングへ!アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでもお花が満開だったようですね。 名物:アルペンマカロニをリンゴの摩り下ろしとご一緒に召し上がって頂きました。意外に美味しい! 帰りはグリンデルワルトまで電車でゆっくり降りて行き、カウベル付けた牛の放牧の姿も可愛らしかったです。夜中に目覚ましかけて、星空を見上げたら日本より星が大きく見えました。
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アイガー北壁とメンヒ
6日目
7月6日/晴れのち雨/10〜25 ℃
ホテルのバスにてグリンデルワルトの駅に行き、電車を乗り換えて、ラウターブルンネン。更にロープウェイでグルッチャルプ、そちらからユングフラウ3山をパノラマでご覧になりながらミューレンへ移動。街中を歩きミューレンからシルトホルン2970mへ!ここは景色が見られなくても007の映画の世界が楽しめるような施設がつくられました。帰国しましたら『女王陛下の007』を見てみましょう。 昨日とは角度の違う3山が遠くに見え、1枚の写真に収まりました。ボブスレーに乗りジェイムスボンドになりきった?方もおりましたね 360度回転する、ピッツグロリアにて007のお皿に盛り付けされたチキンカレーなどのランチ。 帰りはビルグにも立ち寄り、足がすくむような吹き抜けの上に立ってみました。 ラウターブルンネンに着くと、皆様の無事を確認したかのように土砂降り!歩いている時じゃなくて良かったです。電車乗り継ぎホテルへ。
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ピッツグロリアからの景色
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007のお皿にカレー
7日目
7月7日/雨後曇り/13〜20 ℃
朝は雷、雨...しかし、観光はありませんので問題無しです。こんな日にハイキングじゃなくて良かったです。でも、そんな日に当たる事もありますので、今回は感謝です。ずっと晴れている訳ではないのですよ。 ホテル出発時には雨も止み、再びアイガーも顔を出して皆様を見送ってくれました。 到着日は35度位あったチューリッヒも本日は過ごしやすい温度。 チェックインを済ませて、最後のお買い物やラウンジでゆっくり過ごされたりして、スイス航空160便、直行便にて成田空港へ11時間30分ほどの空の旅。ビジネスクラスで帰りはゆっくりお休みになられましたでしょうか? 次の旅行は何処にしようか、考えながら過ごしましたでしょうか?(笑)
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ホテル キルシュビュール
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ユングフラウヨッホ近くで登山している人
8日目
7月8日/曇り/20 ℃
無事に成田空港へ到着致しまして、荷物を宅配され。それぞれの御自宅へ帰るまでが旅行です。 お気を付けてお帰り下さい。 今回は5組10名様のスイス旅行でした。 中には30回もスイスに来られていて、同じコースに3回も(今回のツアーではありません)行ったりされる方。 今回が記念すべき100回目の海外旅行で、帰国後ビデオ編集が大変な方。 テーマに凝り、今は自然にはまって?いらっしゃる方。 御夫妻でお酒好きで、自然の景色を見ながらゆっくり夕食を楽しまれていた方。 親孝行で、大好きな山を見せてあげたくて参加された方。 これだけ沢山の旅をされておりましたら、またどこかで会えるかもしれませんね。 この度は色々なご協力ありがとうございました。
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ツェルマットでヤギの行進
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シルトホルン乗り換え駅のスカイウォーク

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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