2019年6月16日出発 羽田発着 中国東方航空ビジネスクラス利用!世界遺産 黄山・杭州と烏鎮 美しき江南めぐり6日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年6月16日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/清水 恵子
- コース番号:LR587 世界遺産 黄山・杭州と烏鎮 美しき江南めぐり 6日間 今回、ご一緒させて頂きます、添乗員の清水恵子と申します。 宜しくお願い致します。 今回のコースは、水運の発展により栄えた街並みをご覧頂けます。まずは、南翔、無錫。 「東洋の水の都」と言われる蘇州。 江南6大水郷古鎮のひとつ、烏鎮では、西柵のエリアのホテルに宿泊。 また、72の奇峰からなる黄山。年間を通じて深い霧におおわれ、黄山特有の松や雲海、奇岩があり、四季折々の表情を見せてくれます。 そして杭州では、西湖7景を、遊覧船や電気カートからご覧いただけます。 その後、レトロとモダンが混じり合う不思議な魅力の上海では、外灘や高層タワーの林立する景色をご覧頂けます。 今回のご旅行で、また新しい発見や多くの出逢いがありますように。 どうぞ、宜しくお願い致します。
- 1日目
- 6月16日/曇り/23〜32 ℃
- 今日は、朝7:10分の羽田空港ご集合、朝早くから大変お疲れ様でした。 飛行機は、予定通り羽田空港を出発し、上海浦東空港に到着致しました。 出口でガイドの陸さんと合流。ドライバーさんは、朱さん。さあ、これから中国の旅の始まりです。 まずは、1時間程移動して、南翔料理をいただきます。南翔は、小籠包の発祥の地。小籠包と共に、あっさりとした甘みのある塩味が特徴の、南翔料理をいただきました。 その後、南翔老街を散策。古き良きどこか懐かしい路地裏のような所を歩きます。 この日は、日曜日。観光客も多く賑わっていました。 その後、こき園へ。6月は丁度ハスの花が咲き、あちらこちらで見る事が出来ました。 よく手入れがされてる庭園を散策し、バスに乗車して、無錫に移動です。 夜は、無錫料理。豚の骨付き肉を甘辛く煮込んだ郷土料理を、美味しくいただきました。
- 南翔 双塔
- 南翔の街の水路
- 2日目
- 6月17日/晴れのち曇り/22〜30 ℃
- 今日は、2日目。無錫のガイドの呉さんが、案内して下さいます。無錫も梅雨の時期ですが、今日は朝からお天気に恵まれ、気持ち良く清名橋、大湖散策ができました。 お昼は、蘇州に移動して蘇州料理を頂きました。丸いドームの形をしたおこげ料理。パリパリした食感を楽しみました。 午後は、蘇州観光。まずは、京杭大運河。北京と杭州を結ぶ2700キロもの長さの運河は、2010年世界遺産に登録されています。 昔よりこの運河を利用して、たくさんの物資が運ばれてきたのでしょう。情緒あふれる水の都で豊かな文化にふれることができました。 今日の宿泊先は、烏鎮です。まずは、西柵入り口で手続きを済ませ、電気カートでホテルまで。ここは大きなテーマパークのようで、昔の建物が保存されまるでタイムスリップしたかのようです。ホテル到着後、西柵の古い街並みを散策しました。運河が広がる街並みは、なんとも風情があり素敵でした。
- 無錫 清名橋からみた景色
- 京杭大運河
- 3日目
- 6月18日/雨/17〜26 ℃
- 今日は、朝から雨が降り続いています。西柵入り口までカートで移動し、駐車場でバスに乗り変えます。 今日は、いよいよ黄山へ出発です。黄山まで400キロ、4時間。途中トイレ休憩をはさみ、お昼黄山のレストランへ到着しました。 今日は、アンキ料理を頂きます。山菜や川魚を使った料理が中心で、黄山ならではのタケノコ料理を頂きます。 黄山のガイドの洪さんと合流。 昼食後、1時間ほどバスに乗り下車。次は黄山専用のバスに乗り25分ほど。下車して10分ほど歩いてロープウェイ乗り場へ。15分ほどロープウェイに乗り、上を目指しますが、残念ながら雨で周りの景色は霧でかすみ、よく見る事が出来ませんでした。 駅に到着し、これから本日の宿泊先のホテルを目指します。黄山には、4万段の階段があると言われています。はじめは、下りを中心に階段を一歩一歩下って行きます。 休みながら1時間ほどかけて、ホテルに到着です。
- 黄山 専用バスの広場
- 専用バス乗り場
- 4日目
- 6月19日/雨/15〜17 ℃
- 今日は、9時にホテルを出発。皆様、レインコート、靴カバー、杖などを持ち準備万端です。 午前中は、黄山のシンボルである様々な松を見ながら歩きます。 始信峰を目指し、石の階段を登って下っての繰り返しです。雨が降っている中でも、雲は流れ1秒毎に景色は変わっていきす。 「黄山を見ずして山を見たというなかれ」と 言う古くから人々にたたえられた奇岩や、松、雲海が広がる風景は、まさに水墨画の世界です。 お昼を済ませ、午後は、光明頂を目指します。ここでホテルでお休みになる方、観光を続ける方とに分かれ出発します。 行きはおよそ3キロ頂上を目指し、帰りは、飛来石や滝が岩間の間から流れ落ちるのを見ながら、下っていきます。 雨は降っていましたが、私達が行くと丁度タイミング良く景色を見る事ができました。 小鳥のさえずり、リスやなんとネコちゃんにも遭遇! 黄山の雄大さ、水墨画の世界を味わった一日でした
- 光明頂の頂上
- 飛来石
- 5日目
- 6月20日/雨時々曇り/16〜26 ℃
- 今日は、黄山を出発し、杭州に向かいます。 ロープウェイ、専用バスを乗り継ぎ、黄山のガイドさんとお別れ。 杭州まで約3時間。お昼は、茶葉料理。茶葉を使った料理は、元、宋、清時代より作り方が紹介されてるほどです。茶葉を使う事で、サッパリといただけます。 今回のツアーでは、それぞれの地域の特徴をいかした料理を召し上がって頂きました。 素材は同じでも、調味料や味付けの仕方で変わり、どの料理も食べやすく召し上がっていただけたようです。 午後は、西湖7景巡り。遊覧船に乗り西湖を眺め、電気カートに乗り西湖の景色を満喫します。 その後、高速鉄道に乗車し、上海虹橋駅まで1時間。 上海到着後、夕食を済ませ、ナイトクルーズに行かれる方、ホテルへ行かれる方と分かれます。 本日お泊り頂くホテルは、42階建てのハイアットリージェンシーです。
- 西湖
- 杭州駅 ターミナル 15A
- 6日目
- 6月21日/曇り/21〜24 ℃
- 今日は、最終日です。朝食は、42階のレストランから外の景色を眺めながら食事ができます。 午前中は、外灘を散策。別名「バンド」20世紀初頭に建てられた洋館です。小雨もやみ、傘をささずに歩ける事が、有難いです。 黄浦江のリバーサイドは、上海の中心地。上海のシンボルタワーのテレビ塔や、上海タワーなどの高層タワーが林立する景色を眺めながら歩きます。 お昼は、個室で上海料理を頂き、午後は、工芸品やお土産店が連なる豫園商場で、フリータイムを設けて自由に散策です。 この後は、上海浦東空港に向かいます。 ガイドさんとドライバーさんとも、お別れです。 今回の江南巡りの旅は、いかがでしたでしょうか? 黄山では、雨でしたが、皆様とお声をかけあいながら、一緒に乗り越えた達成感があります。本当にありがとうございました。 今回のご旅行が、思い出深いご旅行のひとつになって頂けたら、嬉しいです。
- 上海の高層タワー
- 豫園商場
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