2019年6月7日出発 大自然の絶景と美しきカントリーサイドを往く イギリス11日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年6月7日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/中越 あずさ
- この度「大自然の絶景と美しきカントリーサイドを往くイギリス11日間」にご一緒させて頂きます添乗員の中越です。6月と言えばイギリスの庭園は薔薇の季節です。今回の旅ではキフツゲートコートマナーガーデン、キューガーデン、クイーンメアリーズローズガーデンと訪れます。人と薔薇の歴史は古く約4000年前には園芸や食用、香水の原料として栽培されていたそうです。イギリスでは18世紀から新品種が次々生まれた国でもあります。是非今回の旅で美しい薔薇を堪能して頂きたいと思います。 また湖水地方では素晴らしい湖の景色のホテル、コッツウォルズではマナーハウスにお泊り頂きます。いつもとは違うホテルライフも是非お楽しみ下さい。エジンバラ、ロンドンではご自身のペースでお過ごし頂ける自由時間もございます。そのお時間にお買い物や美術館で絵の鑑賞などいかがでしょうか?イギリスをゆったりご堪能頂きたいと思います。
- 1日目
- 6月7日/晴れ/25 ℃
- 今回出発は羽田国際空港からです。日本航空41便にてロンドンまで直行便です。 出発は夜中の1:50です。今回お客様は9名様。クリスタルハートならではの少人数です。皆様お時間通りにお集まり頂き出発までラウンジでお過ごし頂きました。 寝過ごさないか心配ですね。
- 2日目
- 6月8日/雨 くもり/13〜18 ℃
- いよいよ出発ゲートも決まり出発です。 夜中の出発便は出発後すぐに消灯となりました。お食事は到着前に出てきます。 飛行機の中でお休み頂けましたか?いよいよロンドン到着です。 今回はロンドン到着後飛行機を乗り継ぎグラスゴーまで移動です。 グラスゴーまではブリティッシュエアウェイズで移動です。グラスゴー到着後エジンバラまでバスで移動し観光しました。ガイドは星野さんです。メインはエジンバラ城。衛兵交代式なども見られました。夕食では名物のハギスもお召し上がり頂きその後ホテルへチェックインと大変長い一日でした。お疲れ様でした。
- カールトンヒルからエジンバラの景色
- エジンバラ城入り口
- 3日目
- 6月9日/くもり/13〜20 ℃
- 本日は一日エジンバラで自由行動です。 バスで町中心にあるデパートジェナースまで移動しそこから各自行動開始! 一番人気の観光地はスコットランド美術館でしょうか。入場無料であれだけの作品を堪能できるとはビックリです。楽しみにしていたフェルメールは日本から月末戻ると言うことで展示がなくて残念でした。その他ウィスキーエクスペリエンスでスコッチウイスキーのテースティングやホリールード宮殿などエジンバラの見どころお楽しみ頂きました。
- バクパイプを吹く人
- 4日目
- 6月10日/雨 くもり/10〜17 ℃
- エジンバラを出発し本日から湖水地方です。 ベアトリクスポター世界館にウィンダミア湖の遊覧クルーズ、機関車トーマスそっくりの蒸気機関車乗車と盛りだくさんの一日です。カンバーランド地方は緑豊かでバスの移動も楽しめます。ランチのカンバーランド産のエールビールも人気でした。マスの養殖も盛んですのでランチはマス料理でした。デザートのキャロットケーキの大きさに皆様びっくり。観光後はウィンダミア湖畔のホテルLOW WOOD BAY RESORT HOTEL & SPAにご宿泊頂きました。お部屋はモダンに改装され快適でした。
- エールビール
- 蒸気機関車
- 5日目
- 6月11日/雨 くもり/10〜17 ℃
- 湖水地方はもう一泊できたらと思うほどホテルの立地も良かったのですが残念ながら出発です。まずはビートルズ出身地のリバプールでビートルズストーリーに入場。ビートルズの歴史を堪能できました。その後はローマ人の陣営地だったチェスターへ。町は城壁で囲まれチューダー朝の木組みの家がたくさん残っている町です。建物の2階部分が通路でつながっているので雨の日でも傘なしで歩けます。町の中心は城壁で囲まれているので城壁散歩もなかなかでした。
- チェスター
- ビートルズストーリー
- 6日目
- 6月12日/雨 くもり/12〜18 ℃
- 前日は産業革命で栄えた都市リバプールを訪れましたが、その時代イギリス全土に運河が作られました。世界遺産にも登録されている運河橋ポントカサステ水道橋を訪れました。イギリスの丘にはいつも羊や山羊や牛が見えて本当に和みます。ただこの日は運河に落ちて溺死したラマを見る事になりまして。これもイギリスならではでしょうか。運河ではナローボートで橋も渡りました。ランチは名物料理のフィッシュアンドチップス。ナローボート観光後はコッツウォルズ地方へ移動。楽しみにしていたキフツゲートコートガーデンへ。まだつる薔薇のキフツゲートローズは咲いていませんでしたが、他のバラや大きなしゃくやく、紫陽花など咲いていました。手入れが行き届いているイギリスの庭園はベンチに座ってのんびりしたくなります。お天気も心配しましたが、庭園にいる間は雨もやみ良かったです。 今晩からお泊りはマナーハウスのHALLMARK HOTEL THE WELCOMBEです。
- ポントカサステ水道橋
- キフツゲートマナーガーデン
- 7日目
- 6月13日/雨 くもり/10〜17 ℃
- 本日はコッツウォルズ中心の町ストラッドフォードアポンエイボン観光からスタートです。この町はシェイクスピア出身地で生家を訪れました。昔の様子を再現してある生家は当時の生活の様子が伺えます。コッツウォルズではその他ボートンオンザウォーター、アーツアンドクラフト運動の立役者ウィリアムモリスが美しいと絶賛したバイブリーを訪れました。湖水地方やコッツウォルズ地方は大都市と比べ見どころが少ないと思われがちですが、この美しい風景が最高の贅沢で、他で見ることはできないものです。
- バイブリー
- ボートンオンザウォーター
- 8日目
- 6月14日/くもり 雨/12〜18 ℃
- コッツウォルズを後にいよいよ首都ロンドンへ。大渋滞がいつも心配です。 案の定ロンドンに入ってから町の中は大渋滞。それでも何とか予定通りに到着できました。 ロンドンではまたまた名物料理のシェパーズパイをお召し上がりいただきました。パブでの食事も楽しみました。ビールも色々飲みましたね。食後はガイドの工藤さんとロンドン観光です。なんと言っても大英博物館!見どころだけを案内して頂きましたが収蔵されている作品が6000点以上。1日いても時間が足りません。バッキンガムパレスの写真を撮りハイドパークに隣接するヒルトンロンドンパークレーンに2泊です。 夕方は皆様とピカデリーサーカス周辺で自由行動。ナショナルギャラリーでは印象派の作品がずらり。紅茶で有名なフォートナム&メイソンデパートも少し覗いてみました。 ロンドンに到着したらやりたいこと満載です。夕食はメイフェアのブラウンズで。
- バッキンガムパレス
- ブラウンズビールハンドル
- 9日目
- 6月15日/くもり/13〜20 ℃
- イギリス最後の日は庭園巡りです。 まずはキューガーデン。王立植物園で研究機関にもなっています。温室も楽しめますがなんと言っても薔薇が満開で感動しました。クウィーンメアリーローズガーデンはリージェンツパーク内にありロンドン市内で一番美しいと言われています。ローズガーデンではつる薔薇も素敵でした。大都市にいながらこんなに素晴らしい庭園を楽しむことができるロンドン市民羨ましいです。楽しみにしていた薔薇は満開でこの日は天気にも恵まれました。 午後からロンドンの自由時間でした。夜はミュージカルをお楽しみになられたお客様もいらっしゃいました。きっとロンドン滞在時間足りませんね。
- キューガーデン
- クイーンメアリーローズガーデン
- 10日目
- 6月16日/くもり/15〜 ℃
- 本日はとっても早くホテルを出発しましたが日本航空の機材が到着遅れで出発が大幅に遅れ、ロンドンヒースロー空港で長い時間お待ち頂きました。 ロンドンでの時間が足りないと思っていましたが、空港でじっくりショッピングする時間ができました。 日本航空41便約6時間遅れで出発となりました。ラウンジをご利用頂けたのが唯一の救いでした。
- 11日目
- 6月17日/晴れ/27 ℃
- 5:25着の予定が10:30になりましたが無事羽田国際空港に到着しました。 今回はイギリスの典型的な雨ばかりのお天気で心配しましたが、肝心なところでは雨が降らずとてもラッキーでした。イギリス料理はあまり好評ではありませんでしたが、あの素晴らしい景色は何ものにも変えられない旅となりました。 皆様のご協力のお陰です。ありがとうございました。
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