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2019年5月30日出発<日本航空ビジネスクラス(成田⇔フランクフルト)アルザスのかわいい村々とスイス・ドイツ モニターツアー 8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年5月30日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/清野 瑞菜
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〈日本航空利用〉アルザスのかわいい村とスイス・ドイツモニターツアー 8日間 この度は、弊社のツアーにご参加頂き、本当にありがとうございました。8日間という短い期間ではございましたが、皆様のご協力を賜り、素晴らしいお天気の中、ドイツの古城やスイスの大自然、フランスの可愛らしい村々を満喫することができました。 早速ですが、旅の記録として訪問地をまとめましたので、お写真の整理等にお役立て頂ければ幸いです。 日本は梅雨に入り、じめじめとした日が続きますが、ヨーロッパの澄み渡る青空を思い出しながら、どうぞお身体に気を付けてお過ごしくださいませ。 またどこかの国でお会いできますことを楽しみにしております。
1日目
5月30日/晴れ/20 ℃
朝、成田空港にご集合頂き、日本航空(JL)407便にてドイツの空の玄関口フランクフルトへ。到着後、ダヴィンチのデッサンが目印のレオナルドロイヤルフランクフルトホテルへチェックイン。この日は父の日(キリスト昇天祭)でスーパーなどのお店はお休みでした。
2日目
5月31日/晴れ/16〜26 ℃
7:45、ホテルを出発。 ヒルシュベルク村の、ヨハネスさん経営のワイナリーを訪れます。北川さんのご案内でワイナリーの見学後、4種のワインを試飲。75年、5haの畑から手作業でワインを生産しています。 続いて、古都ハイデルベルクへ。 丘の上のハイデルベルク城では、世界最大のワイン樽やテラスからの旧市街の眺望をお楽しみ頂き、ケーブルカーにて麓へ。マルクト広場や学生牢をまわります。ハイデルベルク大学は1386年創立、ドイツ最古の大学です。 最後にネッカー川にかかるアルテ(カール・テオドール)橋に立ち寄り、レストランへ。タラのグリルやホワイトアスパラなどをお召し上がり頂きました。 食後、シュツットガルトへ。ガイドの木村さんと、屋内市場やシラー像(歓喜の歌を作詞)、宮殿広場をご覧頂き、ショッピングモールにてフリータイム。 観光後、ポークシュニッツェルのご夕食。 メルキュールホテルにご宿泊。
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ヒルシュベルクのワイナリーからの眺め
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シュツットガルトの賑わい
3日目
6月1日/晴れ/20〜26 ℃
午前、ドイツ屈指の名城ホーエンツォレルン城へ向かいます。855メートルの丘の上に佇む城に、遠景から写真を撮りながら少しずつ進みます。 駐車場でシャトルバスに乗り換え、更に坂道を上がって城内へ。現在の建物は、プロイセン王家のフリードリヒ・ヴィルヘルム四世によって再建されました。1000年の歴史ある家系図の間、ダンスホール、図書室や寝室などをまわり、啓蒙専制君主フリードリヒ二世の嗅ぎタバコケースや王冠のコレクションがある宝物館、カトリックとプロテスタントの教会をご案内。城内のレストランでソーセージや黒い森ケーキをお召し上がり頂きます。 食後は国境を越え、スイスへ。途中ルンゲラー湖でお写真ストップ、その後、ブリエンツ湖を過ぎ、グリンデルワルドへ。ホテルはアイガーを見る絶好のロケーション、サンスターアルパインです。 ご夕食はミートフォンデュ。帰り道、アイガーの夕焼けが見事でした。
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ホーエンツォレルン城
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アイガーの夕焼け
4日目
6月2日/晴れ/8〜25 ℃
朝、バスでグリンデルワルドグルント駅に向かい、ヴェンゲンアルプ鉄道で標高2061mのクライネ・シャイデック駅へ。列車を乗り継ぎ、ユングフラウ鉄道でアイガー・メンヒ内を通りながら3454mのユングフラウヨッホへ。途中のアイスメーア駅では、窓から氷河を間近にご覧頂けます。山頂では3571mのスフィンクス展望台からユングフラウやアレッチ氷河の絶景をお楽しみ頂き、更に氷の宮殿やスイスの国旗がなびくプラトーへと足を延ばしました。 再び列車でクライネ・シャイデックへ戻り、ユングフラウ三山(アイガー3970m、メンヒ4107m、ユングフラウ4158m)を眺めながら各自ランチ。その後、来た時とは反対のラウターブルンネン駅へ下り、バスでグリンデルワルドへ戻りました。終日お天気に恵まれました。
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グリンデルワルドグルント駅からのアイガー
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氷河の中につくられた氷の宮殿
5日目
6月3日/一時雨/18〜30 ℃
いよいよフランスへ。 途中スイス・フランス・ドイツとの国境をなすライン川を渡り、アルザス地方に入ります。 まずはコルマールにてランチ。お食事中豪雨となりましたが、その後は傘を差す必要がないほどお天気が回復。ムリエルさんと大聖堂、バルトルディ(自由の女神の製作者)博物館、プフィスタの家、税関の建物などを観光し、フリータイム。その後、プティット・ベニスの景観をお写真に収め、アルザス・ワイン街道を北上してリクヴィルへ向かいます。 ヴォージュ山脈麓のリクヴィルは、フランスの最も美しい村に選ばれる、人口1200人ほどの小村です。城壁に囲まれた木組みの街並みを散策しました。 最後はアルザス地方の中心、ストラスブールへ。イル川を渡り、中洲のソフィテルホテルへ。夕食は「La Chaine d'Or=黄金の鎖」レストランでテリーヌやビーフの煮込みなどをお召し上がり頂きました。
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コルマールのプティット・ベニス
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リクヴィル
6日目
6月4日/晴れ/18〜26 ℃
終日ストラスブールに滞在。 午前中はガイドのドリアンさんと世界遺産の旧市街の観光です。欧州議会都市として、議長のフィンランドの国旗も掲げる市庁舎、オペラ座、イル川を渡り、日本から贈られたイチョウが植えられている共和国広場や、広場に面した宮殿、橋の向こうのセント・ポール教会、そして再び川を渡り、町のシンボル大聖堂へ。12世紀から250年以上かけて造られた素晴らしい教会です。内部には、緑色が珍しいステンドグラス、犬や天使が彫られた説教壇、プロテスタント時代に造られた天文時計、14世紀のパイプオルガンなど、戦禍を免れた貴重な作品が残されています。 大聖堂を後にし、活版印刷を発明したグーテンベルクの広場、町で最初にプロテスタントに宗旨替えした聖トーマス教会、川沿いのプティット・フランスへ。そこから大通りに抜け、解散しました。 ご夕食は、皆様思い思いのアルザス料理をお召し上がり頂きました。
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ストラスブールのノートルダム大聖堂
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ソフィテルホテルにて
7日目
6月5日/晴れ/18~29 ℃
現地出発日もすっきりとした青空となりました。午前中はフリータイム。 13時、ホテルを出発して、今回最後となるライン川を渡り、ドイツへ。温泉保養地として有名なバーデンバーデンの近くを通りながら、初日に到着したフランクフルト空港へ向かいます。 空港ではラウンジをご利用頂きながら飛行機を待ち、19:40発のJL408便にて成田空港へ。
8日目
6月6日
予定通り成田空港に到着。 皆様、機内ではごゆっくりお寛ぎ頂けましたでしょうか? お荷物の紛失もなく、ターンテーブルにて流れ解散。8日間、お疲れ様でした!

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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