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2019年4月30日出発<ターキッシュエアラインズ利用>紺碧のエーゲ海クルーズとサントリーニ島に2連泊ギリシャ縦断10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年4月30日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/奥山 ひとみ(おくやま ひとみ)
この度は、Crystalheart 紺碧のエーゲ海クルーズとサントリーニ島に2連泊ギリシャ縦断10日間にご参加頂きありがとうございました。雪をかぶるオリンポス山、青い空、サンセットと風の強さ印象的でしたサントリーニ島、それぞれの場所に思い出を残す10日間でした。
1日目
4月30日
今日は、平成31年4月30日平成最後の日です。記憶に残る日、ギリシャに向けての出発は、トルコ航空にて。TK053成田空港発21:40にて機中泊。イスタンブール迄のフライトは約12時間です。一回目のお食事を終え映画を見ようか、寝ようか迷うところですね。
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成田空港搭乗口
2日目
5月1日/曇り/16〜20 ℃
令和元年5月1日になりました。イスタンブール空港到着は03:50。日本との時差は-6時間です。新しくなったイスタンブール空港早朝にも関わらず大勢の人が、行き来していました。きれいな空港、まだ工事中の店舗も何件かありました。大きいがゆえにゲートへの移動が少し大変でした。ギリシャのテッサロニキ空港到着し、バスに乗り込むと遠くに雪をかぶったオリンポスの山が見えてきました。この時期にギリシャで雪山が見られとは少し驚きました。今年は冬雨が多かったとのドライバーさんのお話でした。道路沿いには野生のポピーが咲いていて春を感じました。今日の目的地はメテオラです。メテオラに、着くと沢山の車でバスもゆっくりに。本日メーデーでお休み、また他の観光地もクローズのためこのメテオラにくる方が多かったようです。男性修道院で、メテオラで一番大きいメガロメテオロンを見学、階段を下って上って、この階段も昔はなかっなかったそうです。遅めの昼食の後現在女性修道院として使われているアギオス ステファノ修道院を見学しホテルへ。夕食はホテルはでビュッフェのお食事でした。夕食会場は他のグループの方もいて、賑わっていました。
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イスタンブール空港
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メテオラの修道院
3日目
5月2日/晴れ/15〜21 ℃
今日は、カランバカのホテルを出発しアテネへと移動です。ホテルを出て暫くは、ギリシャでも肥沃なテッサリア平野を車窓でご覧頂きながら移動です。この平野では綿、小麦、果樹などいろんなものが栽培できる場所だと、ベテランドライバーのMR.ニコスが説明してくれました。お手洗い休憩の場所では、ザクロジュースやピスタチオ、抗菌力のある最近注目のマスティハとういう植物の商品などが売られていました。独特な味でした。また途中には、デルモピュライの戦いの記念碑、骨に良い20°の水なども近くにありました。その後は山道を移動しデルフィの町に到着です。オリーブ畑、遠くにはイオニア海も見える眺めの良いレストンにてビーフのトマトソース煮を召し上がって頂きました。昼食後はデルフィの遺跡観光、パルナッソス山の南麓にあるアポロンの神託が行われた遺跡でした。また遺跡からの出土品の博物館も見学したあとは、途中スキーリゾート地アラホバの町のフォトストップしながらアテネのホテルへ。夕食はホテルで名物料理のひとつムサカなどをお召し上がり頂きました。
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デルフィ博物館の展示品、世界の中心を意味するへそと呼ばれる石
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アテネのアマリアホテル屋上から見たパルテノン神殿の夜景
4日目
5月3日/晴れ/15〜21 ℃
今日はアテネのホテルを出発し30分ほどでピレウス港に到着です。そして、セレスティアル オリンピア号に乗り2泊3日のクルーズに出発です。昼食は船内にてビュッフェまたはアラカルトもありました。そして、最初の寄港地はミコノス島に到着し、町の中心迄バスで移動した後は、迷路のような町をとうり、有名な風車の景色に到着しました。今日はお天気もよくミコノス島でサンセットを楽しんで頂きまた、夕食も島のレストランでタコやシーバスなどのシーフードなどを、堪能して頂きました。サンセットは20:10でした。この島は北風の通る島で風車は粉引きように使われていました。船に戻った後は船内では、音楽や歌を中心にしたサーカスが行われました。今日は風もなく穏やか航海でした。船内はアメリカのグループ、ポーランドのグループの人達も乗っていました。
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セレスティアルオリンピア号
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ミコノス島のサンセット
5日目
5月4日/曇り/15〜20 ℃
朝食を船内でお取りいただき、今日の最初の寄港地トルコのクシャダスに到着、エフェソスの遺跡見学へとバスで出発です。バスは大阪のグループの皆様といっしょで、ガイドさんは日本語堪能な、MR.セルチューク。遺跡のあるセルジュックの町もオリーブ、桃、オレンジ、イチジクと豊かな農業地域で今でも、収穫時期になると地元の人達で、助け合って収穫をするそうです。エフェソスの遺跡は水道橋の名残、図書館、劇場などきれいな形で残っていました。昔は港が近かったそうですが、土砂の堆積で今は遠くなってしまったそうです。遺跡見学の後は革製品のお店に立ち寄り、その後船に戻り昼食。そして、パトモス島到着迄船でゆっくりにしていただきました。パトモス島の観光は聖ヨハネ修道院などを訪れるオプショナルツアーまたは、島をゆっくり散策でした。今日は曇り少し肌寒い時間もありました。夕食は船内のスペシャルメニューで、かなりボリュームがありました。
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エフェソスの遺跡
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パトモス島
6日目
5月5日/曇り時々晴れ 強風/18〜21 ℃
今日は少し船の揺れを感じながらの到着。朝目覚めると、すでにクレタ島に到着をしていました。朝食の後早速バスに乗り込みクノッソス宮殿への観光出発となりました。バスはに4つの日本のグループの皆様とご一緒に。イギリス人アーサー.エヴァンスにより発掘が進められその際にかなりの修復も行われました。また発掘されたもののかには、線文字Aと呼ばれるものや壁画、水がめ、石棺などイラクリオンにある考古学博物館で見ることができました。クレタ島出航後船内での最後の昼食をお取りいただき、下船の準備をしていただきました。その頃から船がかなり風の影響で、揺れ始めました。サントリーニ島にて無事下船しバスにてフィラ地区のマジェスティックホテルへ。その後再びバスにてイア地区にあるKASTROレストランへ。バスをおりイア地区の写真をとりながら、レストランに到着。レストランの辺りは風もなくイカのグリルやエビのスパゲッティ、アスパラのスパゲッティを夕景を見ながら楽しんで頂きました。
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クレタ島博物館の展示品
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サントリーニ島夕食レストランからの景色
7日目
5月6日/晴れ時々曇り 強風風速45m/14〜19 ℃
今日は、ガイドさんMS.アマリと一緒に午前中サントリーニ島の観光でした。ガイドさんは日本にご縁がある方で、日本に勉強に来ていたときにご主人と知り合われたそうです。まずは、再びイア地区へ。青いドームの教会、白い家々青い海、どこをとっても絵になります。ハネムーナーの人達も順番待ちでポーズを決めていました。以前は建物の色はクリーム色で1970年以降景観を良くするため、家の壁をクリーム色から白に、また教会のドームの部分を青くするようになったそうです。フィロステファニ地区でも、写真をとった後は、GAVALAS WINERYへ。ワイナリーのある地区はメガロフォリ地区で大きな村という意味があるそうです。日差しなどが強いので、ブドウの枝を輪にし葉によってブドウを、隠し強い日差し風などからブドウ守るという工夫されたブドウ栽培が行われていました。アシリティコという地元のブドウからつくられたワイン。3種類の白ブドウを8月収穫し約2週間天日干しした干しブドウ状態になったものからつくられたヴィサントワインなどを試飲していただきました。昼食、夕食は自由食でしたが、強風を感じながらのランチでした。
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ワイナリーのワイン
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ホテル近くのブドウ畑
8日目
5月7日/晴れ時々曇り/15〜20 ℃
2泊したサントリーニ島を出発し、プロペラ機にてアテネに出発。今日も風のがあり、その影響を受け定刻より約1時間遅れての出発でした。アテネ空港に到着し、まずはアテネのプラカ地区にあるレストランにて昼食をお取りいただき、ベテランガイドさんさちこさんとともに、市内観光アクロポリスの丘に出発しました。修復中のパルテノン神殿、エレクティオン神殿、丘の下にはディオニソス神殿も見えました。その後は、1896年近代オリンピック第1回大会のスタジアム、そして国立考古学博物館へ。博物館内はミケーネから出土した黄金のマスク墓碑、サントリーニ島の壁画、ラーメンのうつわの模様に似たマイアンドロス模様など充実した博物館でした。一度ホテルに戻り、あらため夕食レストランDIONYSOSに出発しました。野菜のミルフィーユ風、サーモンの夕食とライトアップされたパルテノン神殿。ギリシャを、代表する景色を見ながらの最後の夕食でした。
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国立考古学博物館の展示品
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アクロポリスの丘のお花
9日目
5月8日/晴れ/22 ℃
いよいよ最終日となりました。飛行機の出発が22:25なので、18:00のホテル出発までフリータイムを楽しんで頂きました。ご希望の方と中央市場そして、リカビトスの丘へ。市場には、新鮮な魚介類や野菜など地元の男性が買い付けに大勢きていました。また、リカビトスの丘からは広い地域に広がるアテネの白い町並みを、見ることができました。昼食は自由食でプラカ地区で自由に召し上がって頂きました。ホテルを18:00まで使えたので、出発前にシャワーを浴びて頂いたり荷造りしていただいたりしているうちに、出発時間がやってきました。アテネの空港では、ラウンジなどご利用頂きTK1844の、22:25発にてイスタンブールへと定刻の出発となりました。
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アテネの中央市場
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ゴマパン
10日目
5月9日
イスタンブール空港にて少しラウンジをご利用頂いたり、お買いものなどしていただいたりしているうちに、TK052成田便の搭乗が始まりました。01:40発、深夜なので、ぐっすり機内で寝ることができそうですね。成田空港迄のフライト11時間30分。成田空港到着は19:10でした。例年よりも涼しかったギリシャ。観光にお食事にとギリシャ、そしてエーゲ海の島々を見て頂きました。10日間ありがとうございました。また、お会いできる日心より楽しみにしております。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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