2019年3月28日出発<日本航空ビジネスクラス(成田⇔ヘルシンキ間)利用>今だ値!スペイン 6日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年3月28日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/木村 千秋(きむら ちあき)
- この旅、日本航空利用(成田↔︎ヘルシンキ間)スペイン6日間に同行させて頂きました、添乗員の木村千秋です。魅力たっぷりのスペイン、皆さまにとってどんな魅力を感じましたか?歴史、フラメンコ、ワイン、タパス、街並み、スペイン人(?)、私は、スペイン人の人間味に魅力を感じました。添乗員にとっても充実の6日間、ありがとうございました。
- 1日目
- 3月28日/晴れ/20 ℃
- 都内の桜もまもなく満開を迎えそうな陽気の中、スペイン6日間の旅の始まりです。JAL 便にてヘルシンキ経由でマドリッドへ。 スペインのお天気は?食事は?自由行動は何をしようか?とワクワクしながらの10時間だったでしょうか?それとも、JALビジネスクラスの快適さにぐっすりお休みになられたのでしょうか?乗り継ぎのヘルシンキ空港は、ゲート移動もしやすく、乗り継ゲート付近には、マリメッコやムーミンShopもあり、退屈せずに過ごせます。現地時間 20時過ぎにようやくマドリッドに到着しました。ユーラシア大陸の西の国、スペインは遠いですね。。。でもせっかくこの地に上陸したからには、ガイドブックにはないこの国の空気感もたっぷり味わいましょう。明日からの観光に備えてゆっくりお休みください。
- 間も無く搭乗開始、JAL413便
- 乗り継ぎヘルシンキ空港、ムーミンショップ。
- 2日目
- 3月29日/晴れ/8〜20 ℃
- 本日は、トレドとマドリッド観光です。現地ガイドMR.カルロスは、なんと象眼細工職人でもあるそうです。伊勢志摩スペイン村で5年間働いた経験もあると言う事で、日本語もペラペラです。スペインの歴史が凝縮されている古都トレドは、奈良と姉妹都市であり、画家エル・グレコが愛した街でもあります。迷路のような旧市街を歩きながら先ずはカテドラルへ入場。スペインカトリック総本山でもあるこの教会は、信者でなくても信仰心を煽られるような雰囲気があります。続いては、世界三大名画とも言われる「エル・グレコのオルガス伯の埋葬」が置かれるサント・トメ教会へ。ここでしか観賞出来ない、貴重な作品です。午後はマドリッド観光、スペイン広場でドン・キホーテにご挨拶からスタートし、王宮〜サンミゲル市場〜マヨール広場など賑やかな旧市街の街の観光でした。夕食は自由食、人気のマッシュルームバーに自然と皆様集まりました。
- トレド大聖堂、主祭壇
- 人気のマッシュルームバー
- 3日目
- 3月30日/晴れ/7〜20 ℃
- 本日はマドリッドからバルセロナへ、AVE(スペイン新幹線での移動日です。出発時間が午後なので、午前中はマドリッド市内で自由行動です。プラド美術館、国立ソフィア王妃芸術センター、お買い物とそれぞれに満喫されていたようですね。時間に余裕を持ってアトーチャ駅へと移動です。1992年スペインで バルセロナ夏季オリンピックとセビージャ世界万博が開催されました。この年にAVEが開通し、それに伴いアトーチャ駅の駅舎拡張され、元のプラットホーム後は植物園になっているのです。AVEの我々の指定席は7号車、ホームに降りて16、15、14と7号車になかなかたどり着けないなぁ〜、と思ったら今日は列車が増結されて16号車までありました!マドリッドを定刻通りに発車し、車窓からの景色もだんだん何もない平野に変わってきます。そして、いつのまにかウトウトとしている間に、バルセロナサンツ駅に到着です。夕食にパエリアを頂き、今日も充実した一日が終わりました。
- 植物園にもなっているアトーチャ駅構内
- 車両増結のAVEは16号車までありました
- 4日目
- 3月31日/晴れのち曇り/11〜17 ℃
- 今日から夏時間、昨晩は就寝前に何度も時計を確認し、時差調整も間違いなく観光スタートです。スペイン第2の都市バルセロナは、アントニオ・ガウディはじめ、ドメニク・イ・モンタネール、プッチー・カダファルクなど19世紀を代表する建築家達の作品が残り、モデルニズモ(アール・ヌーヴォー)の街並みがマドリッドとは違ったヨーロッパの雰囲気を楽しませてくれます。ガイドMSアナも、吉本で日本語勉強したの?と思えてしまうくらいに、お笑い要素たっぷりの説明で我々を楽しませてくれました。グエル公園では、シンボルともいえる、トカゲ?との記念撮影もバッチリ撮れました。完成まであと7年(予定)、サグラダ・ファミリアも日々進化していました。午後からは自由行動をお楽しみいただきました。旧市街を散策したり、ピカソ美術館でじっくりピカソに触れたり、ステンドグラス圧巻のサグラダファミリアの内部見学をしたり自由行動も半日では物足りないのが、バルセロナの魅力でもあります。
- グエル公園の人気者
- バルセロナの街角「考える牛」
- 5日目
- 4月1日/晴れ/10〜18 ℃
- あっという間帰国日を迎えました。マドリッドとバルセロナの2都市のみのツアーとはいえ、充実していたなぁ〜と言うのが添乗員の感想です。ただ、バルセロナ観光日が日曜日と言うことで、お買い物を楽しみにしていた方は、ちょっと心残りが。。。いえいえ、バルセロナ空港内には、沢山お店があります。チェックイン手続きも順調に終わり、お買い物も充分楽しめる時間も取れましたので、きっと満足頂けた事でしょう。バルセロナ市内でもすれ違った、日本から研修にやって来たサッカー少年達と帰国便が一緒となりました。この中に未来のJリーガー、いやスペイン他世界のクラブチームで活躍する少年がいる⁈と勝手に期待する添乗員でした。バルセロナ出発便が遅れた為に、乗り継ぎのヘルシンキでは出国審査からゲート移動へと慌ただしくなってしまい、往路に目をつけておいたお土産が買えず、ちょっぴり残念でしたが、無事に乗り継げたのが何よりです。
- ホテル出発前の空
- 旅の余韻・本場のパエリア
- 6日目
- 4月2日/晴れ/18 ℃
- 成田空港に降り立った瞬間の空気感が好きです。日本も三寒四温だったようで、桜も満開まであと少しとのことで、帰国後の楽しみも増えましたね。スーツケースも無事に届き空港からは宅配サービスをご利用頂き手ぶらで帰国。クリスタルの嬉しいサービスです。 帰国後もいつまでもスペインの余韻に浸り続けてくださいませ。今回の出会いに感謝です。ありがとうございました。Muchas gracias, Adiós!
- 機内からの眺め・千葉の海岸線
- 旅の余韻。日々進化するサグラダ・ファミリア
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