2019年10月1日出発 秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年10月1日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/奥山 ひとみ(おくやま ひとみ)
- この度は阪急交通社Crystalheart'エアカナダ利用 秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間'にご参加頂きありがとうございます。東カナダの美しい紅葉はまさに時を迎えていました。赤、黄色、緑の葉とそれに青空と太陽のひかりが紅葉を更に美しく見せてくれました。カナダの歴史などもとても興味深いものがありました。広大な自然と都市の高層ビルなどのコントラストもカナダらしいものですね。時期的にハロウィンが近くマーケットなどには大小のカボチャがお店を彩っていました。ナイアガラの滝では、上手にしぶきを避けて頂きましたでしょうか?迫力満点でした。これから日本の美しい紅葉の時期となりますが、カナダの紅葉とこのツアーを思い出して頂ければ嬉しいです。
- 1日目
- 10月1日/晴れ/日中 29 ℃
- 今日は、カナダツアーの初日。日本では、今日から消費税が8%から10%にそして、成田空港は日中29゜Cとこの時期としては暑くなりました。そんな中、AC004にて成田空港を17:05分出発しまずは、バンクーバー空港へ。日付変更線を通過し約8時間30分の後バンクーバー空港に到着。機械を操作し、入国審査、税関を通過。国内線ゲートに移動しフリータイムとなりましたが、AC1566便は機材到着遅れのため2時間50分遅れての出発となりました。モントリオール空港には、23:00到着。その後空港近くのエンバシースウィートバイヒルトンモントリオールエアポートホテルに到着いたしました。長い移動大変お疲れ様でした。
- エアカナダ
- バンクーバー空港
- 2日目
- 10月2日/曇り/8~14 ℃
- 今日はモントリオールの空港近くのホテルを出発し、最初の目的地はイースタンタウンシップ地方のサン.ブノワ.デュ.ラック修道院へ。現在28名の修道僧の方々がいるそうです。また売店ではそこでつくられたチーズやジャム、ハチミツなどが売られていました。その後、昼食は'MANOR DES SABLES'にて鴨の足肉と野菜の付け合わせがメインでした。ホテル近くには、ゴルフ場もありました。そして、マゴグの町のワイナリー'LE CEP D ALGANT'にて3種類のワインテイスティング。白ワインに黒すぐりをプラスしロゼ風にしたもの、白ワインにプラムとアプリコットを漬け込み甘さを足したもの、赤ワインにブランデーとメープルを加えたものとこの地域での工夫されたものでした。そしてノースハトリー湖で紅葉の写真をとり、ケベックシティーへむかいました。シャトーフロントナック、またはマリオットホテルへのご宿泊。夕食は市内の'LE CONTINENTAL'にてホタテとエビとアスパラの前菜、ビーフステーキとティラミスを召し上がって頂きました。お隣には、他の日本のグループの方も食事を楽しまれていました。
- ランチの鴨足
- ワイナリーのワインボトル
- 3日目
- 10月3日/晴れのち曇り/4~11 ℃
- 今日はガイドさんのMSナカガキとともに終日ケベックシティーの観光です。朝は気持ち良い青い空が広がり紅葉も更に美しく見えました。まずは町の郊外にあるモンモラシーの滝、85mの落差は水力発電にも利用されています。そして、次にはサンタン.ド.ボープレ大聖堂。病気治癒のご利益のある大聖堂で聖水やオイルなどもありました。また大聖堂の周りの紅葉はまさにピークでした。そして、バスで北米最古の道ヘリテージ街道(メープル街道)をゆっくり移動、途中には高床式の家や氷室なども見ることができました。次に向かったのはオルレアン島のマルシェでハロウィンようの大きなカボチャが店先に並んでいました。また秋イチゴ、リンゴ、ラズベリー、メープルシロップなども。ケベックシティーに戻りポークのグリルを召し上がって頂き午後は歩いての観光です。町の中心のダルム広場絵描き屋さんのいるトレゾール通り、ノートルダム大聖堂。この大聖堂には世界で7つある聖なる扉のひとつがあり次回は2025年にオープンするそうです。展望台からはセントローレンス川、下の町にはだまし絵の壁や王の広場などがありました。たっぷり歩いて頂いた一日。夕食は自由食でした
- オルレアン島
- ケベックシティーのだまし絵
- 4日目
- 10月4日/晴れ時々曇り/6~11 ℃
- 今日はケベックシティーを離れ、モントリオールへ。モントリオールではモントリオールで一番高い山で公園ともなっているモンロワイヤルに行き、町を一望して頂きました。その後ワールドトレードセンター内におかれているベルリンの壁の一部を見ながら旧市街にある中華店での昼食。お食事のあと歩いて、ノートルダム大聖堂へ。赤松を使った内装、7000本のパイプオルガン、青く照らされた大聖堂内とヨーロッパではあまり見たことのない素晴らしい大聖堂でした。モントリオールの観光を終えローレンシャン高原のトレンブランの町へ。明日快晴、また週末という事で、渋滞などがありました。フェアモントトレンブランのスゥィートルームはキッチンもつき、また部屋からは町と紅葉した山を見ることができました。夕食はマッシュルームスープとチキン料理、そしてメープルケーキでした。
- モントリオールのノートルダム大聖堂
- モントリオールワールドトレードセンター内のベルリンの壁
- 5日目
- 10月5日/快晴/−2~13 ℃
- 今日は、朝ひんやりしましたが、気持ちいいほどの青空、そしてローレンシャン高原の観光に出発です。まず訪れたのはサン.ソベール村、このまちには賞をとったチョコレート店(COTARD)がありました。次に立ち寄ったのはセント.アドルフダワード村のセント.ジョゼフ湖。湖畔には別荘が多いそうです。次にはローレンシャン高原で、一番標高の高い所にある村、セント.アガタ.ドモン村とサーブル湖。ローレンシャン高原のいくつかの村と紅葉を見ながら、再びモン.トレンブランの町に戻り昼食へ。鱈を召し上がって頂いたのちゴンドラにて897mのモントレンブランの山頂に行き更に少し歩き山頂からの紅葉や湖をご覧頂きました。大勢の人でにぎわっていました。ゴンドラで町にもどったあとは、ご希望者とホテルの周辺をミニハイキング。紅葉の木々の中を歩いて頂きホテル到着となりました。夕食は自由食で、ご希望の方とクレープのレストランでクレープまたはグラタンをお召し上がり頂きました。
- ローレンシャン高原
- ハロウィン間近
- 6日目
- 10月6日/雨曇り一時晴れ/7~14 ℃
- 今日はローレンシャン高原を出発しカナダの首都オタワへ。オタワに向かう途中にも車窓からきれいな紅葉がご覧頂けました。オタワではサウジアラビア、日本、フランス、アメリカなどの大使館を車窓していただき、リドー運河ではちょうど運河を航行する船を見ることができました。連邦議事堂、バイヤーマーケットなどに立ち寄ったあとはアルゴンキン州立公園へ。昼食はツナサンドをバスの中で召し上がって頂きました。アルゴンキン州立公園ではとても元気で明るいガイドさんのMS.リツコとハイキングでした。シュガーメープル、レッドメープル、ストライプメープルなどの違い鳥など説明を聞きながらの約1時間30分のハイキング、風が強かったですが、そのお陰で青空が顔を出してくれました。ホテルに向かう途中のお手洗い休憩の所では、赤、黄色、青のコントラストがとてもきれいでした。皆様で写真をパチリ。今日の宿泊はJWマリオット ザルソーマルコーカリゾート&スパ。夕食はホテルでアプリコットの入ったサラダとビーフステーキのお食事でした。ビーフは柔らかく美味しかったですね。
- アルゴンキン州立公園のハイキングの道
- JWマリオットホテル
- 7日目
- 10月7日/曇り/7~17 ℃
- 今日は朝10:00のゆっくりした宿泊。ホテルの周りをお散歩して頂いた方も。今日は再び、紅葉の景色を車窓しながらお手洗い休憩では、MUSKOKAの町の湖と1900年代の蒸気船を見ていただきました。昼食はトロント郊外のホテル内にある和食店'GINKO'にて久しぶりの和食でした。胃がほっとしますね。そして、目的地のナイアガラフォールズのマリオットホテルフォールズビューに到着しました。お隣のマリオットに最初到着してしまいご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。夕食け迄の時間、ご希望の方とナイアガラの滝迄のお散歩。夜は隣のマリオットホテルでのサーモンの夕食でした。夜になるとナイアガラの滝がいろんな色でライトアップされ、お部屋からもご覧頂けました。ずっと見ていてもあきないですね。
- 1900年代の蒸気船
- 懐かしい和食
- 8日目
- 10月8日/快晴/7~18 ℃
- 今日は、今迄の中で一番暖かいです。滝の観光はテーブルロックから。風の影響で水しぶきが上がり...。そして、滝のハイライト、滝のクルーズへ。約20分間でホーンブロワーナイアガラクルーズ。滝壺ではその滝の迫力と水しぶき、でも水しぶきを受けないこともできました。バスに移動するさいにはヴィクトリア公園を歩きそこにシルバーメープルがありました。その後お土産店の北極に立ち寄ったのちナイアガラオンザレイクへ。その途中ワールプールで写真ストップ。ナイアガラ川が直角に曲がり渦を巻いているところだそうです。ナイアガラオンザレイクの町での昼食は'プリンスオブウェールズホテル'内のレストランでサラダとポークカツ、ストロベリームースでした。お手洗いもきれいでした。食後町を散策し、ワイナリーへ。フランス系オーナーの'CHATEAU DES CHARMES'でアイスワインのテイスティング。そして、ホテルに帰る前に町のスーパーウォールマートに立ち寄りホテル到着となりました。夕食は自由食でした。
- いざ滝壺へ
- ライトアップされたアメリカ滝とカナダ滝
- 9日目
- 10月9日
- 今日は帰国日です。朝5:00ににホテルを出発しトロント空港へ向かいます。朝食はホテルで用意してくれたサンドイッチをバスの中で、または空港で召し上がって頂きました。手作り感のある美味しいサンドイッチでした。トロントピアソン空港をAC105にて9:00出発しバンクーバー空港へ。トロントからバンクーバー迄のフライトは約5時間、時差は-3時間。大きい国です。バンクーバーからはAC003 13:50出発にて一路成田空港へ。バンクーバーの空港は国際線の方にはたくさんのお店がありました。出国審査やセキュリティチェックがなかったので、ゲートからゲートへの移動は楽でした。
- バンクーバー空港
- バンクーバー空港からの外の景色
- 10日目
- 10月10日
- AC003は日付変更線を通過し、10/9から10/10へ。そして、10時間のフライトを終え成田空港に到着となりました。到着は定刻の15:50。タイミングの難しい紅葉ですが、まさにローレンシャン、アルゴンキンはピークでした。10日間ご一緒頂きありがとうございました。どうぞお体にお気をつけ下さい。そして、そろそろ日本の紅葉ですね。
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