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2019年8月20日出発<ルフトハンザドイツ航空利用> カプリ島・ランペドゥーサ島2つの碧の島と南イタリア・シチリア10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月20日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/奥山 ひとみ(おくやま ひとみ)
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この度は、阪急交通Crystalheart'カプリ島・ランペドゥーサ島2つの碧の島と南イタリア・シチリア10日間'にご参加頂きありがとうございました。8月らしい30度を越える毎日。ヨーロッパのリゾート地として人気のアマルフィーや、カプリ島、タオルミーナでは、まさにバカンスの雰囲気でヨーロッパから大勢の人々がきていました。南イタリアの人々の優しさ、自然、文化、そして碧い碧い海、独特な町並みなど、北のイタリアとはまた違う魅力のある南イタリア、シチリア島でした。トマトをベースにしたアラブの要素も入ったお食事、こくのあるワインなども楽しみの要素となりました。毎日沢山歩いて頂き、南イタリアを感じて頂きました。是非一度と言わずもう一度、今度は陽子さんお勧めのアーモンドの花咲く時期にお出かけ下さい。10日間どうもありがとうございました。
1日目
8月20日
本日は、羽田空港よりナポリに向けての出発です。羽田空港よりルフトハンザ航空LH717 14:30発にてフランクフルトへ。フランクフルト空港には約11時間30分のフライトの後19:00の到着(時差-7時間)。セキュリティチェック、入国審査を済ませ次のフライトゲートへ。フランクフルト空港からナポリ空港までは、LH336にて21:00発約1時間55分のフライトにて、ナポリ空港には22:55分の到着となりました。出発が30分ほどおくれ、機内も少し揺れましたがその後は順調に進みナポリのホテルに到着となりました。初日の長い移動大変お疲れ様でした。
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羽田空港搭乗口107ゲート
2日目
8月21日/快晴/25~31 ℃
今日は、ナポリのホテルを出発しアマルフィ海岸のドライブとアマルフィの町の観光。そして、カプリ島への1日です。ナポリのホテルでの朝食は、7階のレストラン。レストランからは、ナポリ大学の校舎やナポリの港が見渡せる場所でした。アマルフィ海岸の移動途中には、カンツォーネで有名なソレントの町がご覧頂けました。ポジターノの町からアマルフィ海岸の写真ストップ。そして、アマルフィの町へ。途中ご葬儀のための渋滞などありましたが、無事アマルフィの町に着き大聖堂の中を見学して頂きました。ランチはDA CICCIOレストランにてズッキーニのお花を使った前菜、メインはシードスパゲッティー(おしゃれな器に入って出てきました)そしてデザートと、ゆったり時間の流れる空間でした。また、レストランからはかつてソフィア、ローレンが所有していた別荘がみえました。ランチ後はナポリのベベレッロ港に向かい、水中翼船にてカプリ島へ。カプリ島では、ミニバスにのりホテルへの移動。夕食はホテルにてカプレーゼ、レモン味リゾット、白身魚とレモンシャーベットとカプリ島らしいメニューでした。イタリアも近年夏の湿度が、高くなってきました。
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アマルフィレストラン DA CICCIOでのランチ
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カプリ島のアナカプリ地区
3日目
8月22日/快晴/25~30 ℃
今日は、まず青の洞窟へ。ホテルからはミニバスで約10分で洞窟入り口に到着です。今日は、入れるというガイドさんの言葉を聞きうれしい思いで、青の洞窟入り口に到着。すでに入り口には7人位の人が待っていました。てこぎのボートに乗り換えいざ洞窟内へ。洞窟内2ユーロのチップとともに2周されたとのこと、よい写真とれましたでしょうか?その後時間があったので、ブランド店が多いカプリ地区に立ち寄り、フニクラにてマリーナグランデ港へ。11:35発の水中翼船にてナポリのベベレッロ港につきバスにて昼食レストランに向かい、ピッツァマルゲリータを召し上がって頂きました。その後、約4時間30分ほどの移動で、アルベロベッロに到着しました。アルベロベッロはどこを歩いても絵になるまちでした。お買い物なども少し楽しんで頂きその後はホテルのあるモノポリの町に到着。ホテルは大きな松のある広い敷地の中に何棟かの建物がありました。夕食のレストランも明かりのある外のお席で、トレキエッテパスタと鮟鱇のフライの夕食でした。自然がいっぱいですね。
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青の洞窟入り口
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アルベロベッロ アイアピッコラ地区
4日目
8月23日/晴れ移動途中少し雨/25~34 ℃
今日は、少し暑くなりそうです。モノポリの町を出発し洞窟住居群のあるマテーラの町へ。マテーラのガイドさんは、日本語を話すことのできるMS.アンジェラ。丁寧な日本語で説明をしてくれました。マテーラは2019年ヨーロッパの文化都市で町の中にはダリ展が行われていました。また、間もなく007の最新作の撮影が行われるとのことで、セットも所々につくられていました。マテーラを見学後は小麦を刈り取った畑、イオニア海、オリーブの畑、サクランボやオレンジブドウ畑と自然一杯の中を移動。途中のコセンツァの町にて、フリッジパスタカラブリアソースとポークとポテトのメイン、そしてスイカのデザートでした。途中果物屋さんでは大きなスイカや黄色い皮のメロンなどが店頭に並んでいました。昼食後は起伏にとんだ山間を通りティレニア海をみた後、カーフェリー乗り場のあるヴィラ.サン.ジャバンニに。カーフェリーにて約25分メッシーナ海峡を渡りシチリア島に到着しました。そして、タオルミーナのホテルに。夕食はホテルにてショートパスタのルマン風、タイのグリル、アーモンドアイスクリームでした。ホテルからの夜景がきれいでした。
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マテーラの町2019年文化都市としてのダリ展
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コセンツァな町での昼食
5日目
8月24日/晴れ少し雲あり/24~31 ℃・湿度61%
今日は、半日歩いてのタオルミーナの観光です。ガイドさんはMS.エルフィー。ガイドさん言わく朝蝉の声が聞こえる日はその日暑くなると...確かに蒸し暑くなってきました。ホテル近くには元はイギリス人女性MS.フローレンス.トリバリアンが所有し鳥や動物のために作った所で、今は市立公園となっている公園を抜けながら坂を上りギリシャ劇場に到着です。今夜オペラ'カルメン'が行われるとのことで、その舞台がつくられていました。劇場からは遠くに少し頭に雲をのせたエトナ山がご覧頂けました。その後、コルバイヤ宮殿(現在インフォメーションセンター)の中をご覧頂きました。展示されていたのはシチリア名物操り人形プーピーとシチリアの荷車。町のメインストリートであるウンベルト1世通りをお散歩しながら、メイン広場4月9日広場へ。広場からの美しい海岸線。更に大聖堂広場迄足をのばし、昼食迄少しフリータイムを楽しんで頂きました。昼食はレストランDUOMO'にて。タコのトマトソース煮(ルチアーノ風)とスパゲッティーマグロソース。ランチ後はフリータイムを楽しんで頂きました。夕食は自由食、何を召し上がられましたか?
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シチリアのプーピー タオルミーナインフォメーション内
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タオルミーナの夜の賑わい
6日目
8月25日/晴れ/24~31 ℃
今朝はタオルミーナのモンテタウロホテルから、噴煙をあげるエトナ山がご覧頂けました。今日は2泊したタオルミーナを離れシチリア島内陸部にあピアッツァアルメリーナの町の外れにある、ビラ.カサ.デル.ローマのローマ時代のモザイクをご覧頂きました。3世紀から4世紀頃の別荘でモザイク装飾は北アフリカからきた職人さんによるものと考えられています。今日の昼食はアグリツーリズモのレストランにて。シチリア風前菜、リゾット、くるみソースのパスタ(ニョッキという名前)とデザートはカンノーロでした。お食事後はアグリジェントへの移動でした。アグリジェントでは、ガイドブックにも載っているベテランガイドの陽子さん。楽しい会話に引き込まれていきます。ヘラの神殿、ゲーテも見た樹齢1000年のオリーブの木、コンコルディア神殿、ヘラクレスの神殿、など沢山歩いて頂きました。今日のホテルはデラバッレホテル。夕食はプールサイドにて、リングイネアラオリオとポーク料理とパンナコッタでした。ホテルの少し小高い所から遠くに神殿の谷のライトアップご覧頂けました。アグリジェントは2月には、アーモンドのお花の見頃だそうです。
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煙をあげていたエトナ山
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アグリツーリズモのレストラン
7日目
8月26日/晴れ/25~30 ℃
今日はアグリジェントを出発し、まずはサン.シピレッロの町にあるグッチョーネワイナリーへ。自然法で製造されたワイン。ワイナリーを案内してくれたのは、オーナーのMR.フランチェスコとMR.オスカルお二人とも素敵な方でした。昼食はオーナーのお宅にて、チーズやオムレツ野菜、シチリア風ピアッツァなどの手作りのお料理を4種類のワインとともに頂きました。その後、シチリアの州都パレルモへ。パレルモでもベテランガイドさんの木村さんのご案内で、まずはノルマン王宮内にあるパラティーナ礼拝堂。見事なモザイク装飾は圧倒されました。またヨーロッパでも非常に古い議会場を、今日は議会がないと言うことで、見学することができました。次にパレルモの大聖堂、大きな大聖堂で中にはパレルモの守護聖女サンタ.ロザリアの礼拝堂や、フェデリコ2世のお墓などがありました。そして今日は月曜日であまりお店はあいていませんでしたがマーケットとマッシモ劇場を見学しホテルチェックインとなりました。夕食は自由食、ホテルのちかくのレストランなどでお好みのものをお召し上がり頂きました。
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パラティーナ礼拝堂内
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シチリアの果物 サボテンの実など
8日目
8月27日/晴れ/23~30 ℃
今日はランペドゥーサ島に向かいます。パレルモ空港を7:35の便に乗り約1時間のフライトでランペドゥーサ島に到着しました。イタリアで一番南にある島。チュニジア迄113kmマルタ共和国迄170kmアグリジェント迄200km。夏の時期にはアフリカからの難民の人々が漂着しています。。島の見学は、コニリ島(ウサギ島)とタバッカラ湾と赤海亀が産卵にくるビーチが見える高台。そして島の一番高い所標高137m、そこからは無人島のランピオーネ島がご覧頂けました。そして島の人に人気のある聖母マリア教会を見学し、いよいよ船にてタバッカラ湾へ。キャプテンはMR.パスクワーレ。手料理を振る舞ってくれました。今日は少し波があり浮いている...という写真は少し難しかったですね。毒のないクラゲなどがいました。島に戻り町の中心にあるカフェでアイスクリームまたはグラニータを召し上がって頂きながらの休憩。そして1日滞在したランペドゥーサ島とはお別れしパレルモに戻り、夕食をホテルでお取り頂きました。最後の夕食はセダニーニパスタとタイのオーブン焼きとセミフレッドでした。1日大変お疲れ様でした。
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ランペドゥーサ島の赤海亀が産卵にくるビーチ
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ランペドゥーサ島の海
9日目
8月28日/晴れ
いよいよ最終日となりました。昨日利用したパレルモ空港から12:00発のLH1971にて、帰路はミュンヘンへ。ミュンヘンまでのフライトは約2時間。フライトも定刻通りで、ミュンヘンで、お買い物やラウンジなどご利用頂きました。LH714便は機材変更の為17:40発、約1時間遅れての出発となりました。機内にて、ゆっくりお休みください。
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パレルモ空港
10日目
8月29日
無事羽田空港に到着いたしました。ゆっくりお休み頂けましたでしょうか?毎日1万歩近く歩いて頂いたり、湿度のあるイタリアでしたが、是非またお出かけ頂けること願っております。10日間どうもありがとうございました。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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