2019年10月29日出発 <カタール航空利用>まだ見ぬ景色や歴史を訪れる バルカン半島5カ国周遊8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年10月29日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/樺島 裕治(かばしま ゆうじ)
- こんにちは。 10/29発のバルカン半島5ヵ国周遊のツアーを担当した添乗員・樺島裕治です。 7つの国境・6つの国・5つの民族・4つの言語・3つの宗教・2つの文字・1つの国と言われた旧ユーゴスラビア! スロベニアとクロアチアは訪れた事があっても、残りの4ヵ国と謎の国=アルバニアは初めての方が多く、この機会に一気に周ってしまおう!というコース! なかなか経験出来ない陸の国境を何回も越え、バスで5ヵ国走り抜けた日々を振り返ってみましょう!
- 1日目
- 10月29日/曇り/11〜21 ℃
- ナイトフライトの為、夕方から夜成田空港にご集合。今回は5組8名様のご参加。 搭乗手続き、トランクを預け、JALのラウンジでお寛ぎ頂き、SKYTRAX社の評価も5スターで人気のカタール航空、B777-300型機のビジネスクラスで約11時間。 カタールの首都ドーハへ。
- 成田空港の出発ゲート
- ドーハまでのフライトマップ
- 2日目
- 10月30日/曇り/6〜11 ℃
- 広くてきれいなドーハ・ハマド空港に到着。 セキュリティチェックを済ませ、ラウンジで寛ぎ、A320型機のビジネスクラス、さらに5時間強のフライトでセルビアの首都ベオグラード=ニコラ・テスラ空港に到着。 トランクも無事届き、イヴァンmrと観光スタート! ユーゴスラビアをまとめたカリスマ=チトーが眠る花の家に立ち寄り、丘の上 完成したら世界最大級の正教教会になる聖サヴァ教会へ。 小さなオリジナルと、建築中の地下聖堂に入場し、西方教会では見られない装飾=芸術を見学。 学生広場からは歩いて動物園やテーマパークもあるカレメグダン公園に行き、サヴァ川がドナウ川に合流するポイントを見下ろし、スーパーに立ち寄り、Mホテルへ。 夜はボイルドビーフの夕食。
- チトーが眠る花の家の前の噴水
- 完成が待たれる聖サヴァ教会
- 3日目
- 10月31日/曇り/6〜18 ℃
- ペロmrとのロングドライブがスタート。 今回は何回陸の国境を通過するのでしょう? セルビアからボスニアヘルツェゴビナに入国するも、セルビア人の多いスルプスカ共和国内の民族村でチキンロールのランチ。 夕方サラエボに入り、アレンmrと旧市庁舎からビール工場もあるミリャツカ川沿いを歩き、サラエボ事件の現場=ラティンスキー橋、殺人犯=ガヴリロプリンツィピの写真を見て、セルビア正教の教会、カトリックのイエスの聖心大聖堂、ガジフスレブベグモスクと、文化の交差点である旧市街をしっかり観光。 ライトアップされたバチュチャルシャのセビリの写真を撮り、サラエボのロミオ&ジュリエットのブルバニャ橋までしっかり写真におさめ、共産時代からあるハリウッドホテルへ。 夕食はビュッフェディナー。
- 第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件の現場
- ライトアップされたバチュチャルシャのセビリ
- 4日目
- 11月1日/曇り/6〜19 ℃
- ネレトヴァ川沿いモスタルのカトリック教会横に到着。タリクmrとボスニア紛争の激戦地区を歩き、イスラムエリアで小さい橋とハマムを見て、スターリモストを川辺から見上げて写真を撮り、膨らんでいる橋を渡り、バザールエリアを抜け、コスキメフメットパシナジャーミャのミナレットを登り、モスタルの絶景を堪能。 ハム&チーズの前菜に仔牛のケバブを食べモンテネグロへ。 入り組んだ湾はカーフェリーでショートカット。 サンヤmsとコトルの市壁内に入り、聖トリフォン大聖堂、聖ルカ教会、町の背後の城壁を見上げ、時計と恥の柱がある武器広場で集合。 ブドゥバでは、海沿いプロムナードを歩き、城壁に囲まれた旧市街、4つも教会が集まる広場を見て、改装したばかりのフランケンシュタイナーホテルでビュッフェディナー。
- ここから見上げる姿が美しいと思うスターリモスト
- コトルの聖ルカ教会と聖ニコライ教会
- 5日目
- 11月2日/曇り/5〜17 ℃
- ブドゥバからアドリア海を南に出て、島全体がアマンリゾーツのホテルになっているスベティステファン島を上から写真におさめ、モンテネグロから鎖国もしていた謎の国アルバニアへ。 マザーテレサ広場からランチレストランまで歩き、お肉が続いていたのでエビの串焼きを追加。メインには名物のラムポッド。 イグルMRと官庁街にある独裁政権を続けたエンヴェルホッジャのピラミッド、FujimotoSouの空のオブジェ、仮想敵国=ソ連との戦いに備えたトーチカ(=特火点)、エザムベイモスクと時計塔を通り、クラシックカーの祭典をしていたスカンデルベク広場へ。 国立歴史博物館横でバスに乗り、最後の国マケドニアに入国。 オフリド湖沿いのゴリツァイネックスでビュッフェディナー。
- アドリア海に浮かぶスベティステファン島
- 廃墟の様になっているエンヴェルホッジャ博物館
- 6日目
- 11月3日/曇り/5〜16 ℃
- ホテルから湖から下った所に来る予定の船が、強風(風速90m)の為運航出来ず、オフリド湖ミニクルーズはキャンセル。 キリルとメソジウス、聖クレメント像があるピアから旧市街へ。 中世紙の制作デモンストレーションから聖ソフィア教会と歩き、聖クレメント教会では内部のフレスコ画に囲まれ、丘の上のサミュエル要塞まで登り、ここも入場。 下りは松林を抜け、聖ヨハネカネヨ教会を見下ろす絶景写真を撮り、ニコラmrからアーモンドを割ってもらい、お昼にはマスのグリル。 首都スコピエでは、ホリディインから歩いて石橋を渡りミュージアムクォーター、オールドバザールを抜け、ムスタファパシャジャミーヤに立ち寄り、マケドニア広場に立つアレクサンダー大王の騎馬像まで周って観光終了。 最後の晩餐はバルカン肉グリルの盛り合わせ。
- 特異な屋根を持つ聖ヨハネカネヨ教会
- スコピエ中心に立つフィリップ2世像
- 7日目
- 11月4日/晴れ/曇り/7〜16 ℃
- 前日が日曜日で入場出来なかったマザーテレサ記念館へ。ニコラmrの尽力で30分早く開けてくれたので、朝一番貸切入場観光。スコピエ時代の写真から修道女になった頃、インド時代までの写真と、きれいな礼拝堂までしっかり見学。スコピエ・アレクサンドル大王空港で搭乗手続き。ラウンジでお寛ぎ頂き、約4.5時間のフライトでカタール・ドーハに到着。カタール航空主催のドーハ3時間観光の申し込みを試みるも、条件が合わず参加不可...。ラウンジと買い物で長い乗り継ぎ時間を過ごし、さらに約10時間のフライトで成田空港まで、帰国の途へ。
- 3階建て可愛らしい外観のマザーテレサ記念館
- 記念館1番上にある礼拝堂
- 8日目
- 11月5日/晴れ/14〜24 ℃
- 成田空港には定刻より30分ほど遅れて到着。トランクは無事にスムーズに出てきて流れ解散。今回は7回陸の国境審査を越え、計11回の出入国。ドライブの走行距離は街々の区間距離を足しただけでも1,230km!皆様大変お疲れ様でした。感動と感謝を忘れず、またどこかの空の下、皆様と笑顔で再会出来ますように・・。ありがとうございました。
- スコピエからドーハに発つカタール航空の機体
- マケドニア広場に立つアレクサンダー大王
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