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2019年7月11日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年7月11日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/樺島 裕治(かばしま ゆうじ)
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2019年10月26日より登ることが出来なくなるエアーズロック=ウルル。 各旅行会社が、カウントダウンが始まっているこの一枚岩に行くツアーを出している中、阪急交通社・クリスタルハートの「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」を選んで頂き、ありがとうございました! 今回のメンバーは岩手・福島・栃木・東京・大阪・宮崎からご参加の12名様。 ウルルの登山口は、2時間ごとにチェックが入り、雨だけでなく強風でもクローズすることがあります。この時期登れる確率は半々...。 このツアーではエアーズロックリゾート内に2連泊して、登頂出来るチャンスを計3回もっておりますが、3回あっても登れなかったというグループもある中、今回は皆様 幸運=強運の持ち主ばかりだったようで、エアーズロックエリアに入ったその日に登ることが出来ました!やりましたね! さあ、改めて6日間 充実の旅行を振り返ってみましょう!
1日目
7月11日/曇り/7〜14 ℃
東北から九州までのご参加者だったのですが、皆様朝早く時間通りに成田空港にご集合頂きました。 前泊されたり、その日の朝から飛んで来たり、夜通し車を飛ばしていらっしゃった方もいらしたとか。 ラウンジで軽食を食べ、少し寛いで頂いた後、乗って頂いたのはJAL=日本航空直行便メルボルン行き! 満席でしたが、機内エンターテーメント・サービスも充実のJALで満足の空の旅。 約10時間のフライトで、夜メルボルン・タラマリン空港に到着。 機械でスムーズに入国。トランクも無事に届いたけど、厳しくて有名なオーストラリアの検疫・税関・・ ドキドキしましたが、全員無事スルー! 歩いて空港横のパークロイヤルメルボルンエアポートにチェックイン。 仕方ないこととは言え、大変遅い部屋入りとなりました...お疲れ様でした!
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成田発メルボルン行き JALの直行便 B787機材
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空港とホテルの間...インスタ映えするサイン
2日目
7月12日/曇り/4〜19 ℃
今日はJetStarにチェックイン。 オーストラリアは冬休みということで、飛行機は満席。 エアーズロックコネラン空港まで約3時間のフライト。 ヒロコmsに迎えられ、国立公園に1番近い町=ユララでは随一のデラックスホテル、セイルズインザデザートへ! 午後も登山口が開いているということで、ウルル=エアーズロック登頂アタック決定! 平均傾斜30度前後。前半は45度もあるので、鎖を軍手で握りながら必死で登り、中盤から緩やかになるかと思いきや、古代の地層の間が細かな谷となって連続して現れ、最後までハードな道のり・・ が、12名様全員登頂! 山頂を示す銅版プレートの所で記念撮影。 下山したらアーロン運転手がお迎え。 スパークリングワインでウルルと乾杯! 夜の屋外BBQでは、ラムソーセージやカンガルーの肉まで食べ、曇天だからと期待せずに空を見上げると、合間から南十字星がくっきり!大満足の1日!
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下から見上げるとこの迫力!
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夕暮れを見ながら登らせてくれたウルルに乾杯
3日目
7月13日/晴れ/7〜22 ℃
朝早くBOX朝食を食べ、ウルル・サンライズ鑑賞へ。 コーヒーをもらって、それぞれのポイントから赤く朝日に照らされていく様子を見て感動。 ウルルのふもとのタニヤウオークでは、アナング族が水が湧く所を描いた壁画や、"ウルルの心臓"とも呼ばれるハート型のくぼみを見ました。 カタジュタ=マウントオルガの風の谷ウオークでは、ウルルとは違う地層=岩であると知り、 36もの奇岩が"多くの頭"に見えるポイントで写真を撮る充実の観光。 午後の自由行動では、キャメルファームでエミュや水牛を見るだけでなく、ラクダの背中に乗った方から、空の上からウルル・カタジュタを眺めた方まで! 夜はセイルズインザデザートで、ホタテの前菜に蕎麦の上に乗った白身魚のディナー。
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まさにハートに見えるウルルのくぼみ
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ウルルより約200mも高いカタジュタの姿
4日目
7月14日/晴れ/5〜21 ℃
ツアー初日から3日間ずっと充実し過ぎていたので、この日はゆっくり。 ゆったりホテルの朝食を楽しみ、しっかりパッキング。チェックアウトの後もホテル周辺を散策しました。 リゾート内に、低いながらも真ん中にある展望台まで登ってみた方も・・ 再びJetStarにチェックイン。 かわいらしいコネラン空港の待合室・売店で過ごし、約2時間半のフライトでメルボルンへ。 初泊は空港横のホテルでしたが、今回は街の中心のスタンフォードプラザ。 目抜き通りの裏に位置するので、本当に都会に戻ってきたという感覚。 夕食は前菜・主菜・デザートとそれぞれ選べるメニュー! どれが当たり=1番美味しいか比較し合いました。
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2泊したセイルズインザデザートのエントランス
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LCCながら特別に軽食サービスを出してくれたJetStar (この日のみ)
5日目
7月15日/曇り/5〜17 ℃
最終のメルボルン観光はバスを使わず、徒歩+トラムで! 宿泊していたホテルが街の中心だから出来ること。また、メルボルンでも'シティ'と呼ばれる中心部はトラムが無料で乗り降り自由! 最初にトラムで1区間だけ使って歩き始めると、聖パトリック大聖堂・ウインザーホテル、州議事堂、ハリーポッター上映中のシアター、世界遺産のロイヤルエキシビジョンビルディングと連続して見所が。 コユキmsオススメのステイト図書館では、ラトローブ閲覧室をエクストラ観光。 フリーダースストリート駅と向かい合う聖ポール大聖堂を見た後は、お土産にするのに魅力的なお店が並ぶアーケード街でフリータイム。 上品なフィッシュ&チップスのランチの後は、郊外のヤラバレーへ。 LVMHグループのモエドシャンドン経営のドメインシャンドンでワインテイスティング。 サーモンのディナーを食べ、88階のユーレカスカイデッキからのうっとり夜景鑑賞。
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4階まで吹き抜けているドームルーム(=ラトローブ閲覧室)
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4種のスパークリングワインを試飲・案内してくれたジョーmr
6日目
7月16日/曇り/16〜29 ℃
メルボルンの夜景を楽しんだ後、そのままメルボルン空港へ。 荷物の入替。 冬のメルボルン→夏の日本へモードを切り替え。 JALにスムーズにチェックイン。 ラウンジや最後の買い物を楽しみ、直行便にて約10時間、成田まで帰国の途へ...。 皆様、大変お疲れ様でした! このメンバーでないとなかった充実の6日間! 2日目のウルル登頂で目的達成=あとは消化試合...等 冗談も出ていましたが、最後まで楽しんで頂けたでしょうか? 私、添乗員カバシマは、またどこかの空の下、皆様の笑顔と再会出来る事を強く祈っております! ありがとうございました。
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新たに開発が進む、ドックランドにある歩行者・自転車専用の橋=ウェブブリッジ
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朝日に照らされ輝き出すウルル...ありがとう!

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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