2019年9月22日出発 秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年9月22日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/樺島 裕治(かばしま ゆうじ)
- 日本よりも早く秋が訪れるカナダ!《死ぬまでに一度は行きたい世界の絶景》にも選ばれている全長約800kmのメープル街道を、ケベックシティからナイアガラエリアまでバスで走りました!「秋色に染まるカナダ紅葉めぐり10日間」のツアーです。紅葉はまだ始まったところ...という感じでしたが、大変広い国カナダをケベック州とオンタリオ州だけにしぼることで、2連泊×3回でゆったり旅する同コース。カナダでもフランス語圏であるケベック州では同国の成り立ちを知る歴史と独自の文化を。首都オタワ・最大都市トロントを擁するオンタリオ州ではナイアガラの滝に代表される大自然を知ることが出来ました。今回はご参加者8名!2名様×4組という、大変まとまりやすい人数で、食事もいつも一卓で食べました。さあ、充実していたカナダ紅葉めぐり 10日間を振り返ってみましょう!
- 1日目
- 9月22日/曇り/12〜20 ℃
- 夕方成田空港にご集合。トランクをスルーで預ける手続き後、ラウンジで寛ぎ、ANA=全日空のビジネスクラスで約12時間半。ニューヨーク=JFK空港に到着。アメリカに入国し、ターミナル移動。デルタ航空へのチェックインは機械で大変。なんとか乗り継ぎ約1時間半のフライトで、モントリオール=ピエール・エリオット・トルドー空港に到着。カナダは機械での入国手続きでしたがクリア。トランクも無事届き、ミカmsに迎えられ、エンバシースイートバイヒルトンモントリオールエアポートにチェックイン。長い移動の1日...お疲れ様でした。
- 大臣も乗っていた往路のANA・NYC便
- 10,800kmを越えるHND/JFKのフライト航路
- 2日目
- 9月23日/曇り/10〜21 ℃
- 朝ゆっくり出発だったので、ホテル裏のスーパーを見学。いよいよドライブ・観光スタート!独立戦争時代に多くのロイヤリスト達が移住し、英・仏が合わさった独特の文化が産まれたイースタン・タウンシップス。カラフルなモザイク模様の回廊があるサンブノアデュラック修道院に入場。修道士が作ったチーズやチョコレートを購入。お昼にこのエリアで養殖が盛んな鴨を食べ、マゴックでフルーツリキュールワインを作っているLe Cep d'Argent に立ち寄り試飲。マサウィピ湖畔の小さな町=ノースハントリーで写真を撮り、ケベックシティへ。フェアモントシャトーフロンテナックとマリオットダウンタウンに分かれての2連泊。夕食は地元の名店'Le Continental' の個室でステーキのディナー。
- モザイク模様が独特で印象的な回廊
- 湖沿い、花も美しいノースハントリーの町
- 3日目
- 9月24日/曇り/9〜19 ℃
- 名物ガイド=高橋浩也氏とのケベックシティ観光は、郊外のモンモランシー滝から。聖母マリアの母=聖アンナの巡礼地、サンタンドボープレ大聖堂に入場見学。カナダ1古い道に入り、氷室の跡を車窓から見て、セントローレンス川に浮かぶオルレアン島でフルーツ屋に立ち寄りイチゴを食べ、サンルイ門近くにある州議事堂の外観見学。旧市街の真ん中=ダルム広場でバスを降り、研修中のナカガキmsとポークのランチ。ノートルダム大聖堂に入場。ロウアータウンに下りて、プチシャンブランを散策。首降り坂ではなく、フニコラーレで登って戻り、絵描き小道=トレゾール通りを抜け、スポーツ用品店め解散。夜はスーパーやサンドイッチ、ブラッスリーでそれぞれ自由に。
- ケベックシティーのノートルダム大聖堂
- ケベックシティーの象徴のように立つ、シャトーフロンテナック
- 4日目
- 9月25日/晴れ/8〜20 ℃
- ロングドライブで一路、カナダ第2の都市であり、フランス語圏でもパリに次ぐ大都市=モントリオールへ。小高い丘=モンロワイヤル公園から、オリンピックスタジアム等、モントリオールのパノラマを見て、旧市街へ。ランチには中華料理を食べ、アツコms・エリーmsと共に、ノートルダム大聖堂に入場。欧州にはない主祭壇。コバルトブルーのライトに黄金に浮かび上がるその姿は驚きと共にうっとり見とれてしまう美しさに感動。ローレンシャン高原に入り、トレンブラン山麓で、村の中心=サンベルナール広場にも近い抜群の立地に立つ、フェアモントトレンブランに2連泊。夜はメインダイニングでチキンの夕食。その後バーでオリジナルカクテルを飲んだ方もいらっしゃったのとか。
- パリのノートルダムとも似た外観ですが...
- 黄金に浮かび上がる独特の主祭壇
- 5日目
- 9月26日/曇り/晴れ/8〜19 ℃
- イケガミmrとローレンシャン高原終日観光。サンソベールの教会では偶然練習してる方々の歌に癒され、賞もとってるショコラティエで買い物をして、セントジョセフ湖は湖畔まで歩いて写真、セントアガタでも噴水があがる湖を見ました。トレンブラン村に戻って、上品なホテルでのタラのランチ。食べている間に天気が良くなり動き出したゴンドラに乗り、トレンブラン山(875m)の山頂へ。全員で櫓の様な展望台まで登り、トレンブラン湖方面を見下ろすパノラマを楽しみ、村の中心に戻ってからのフリータイムは、全員で無料のゴンドラに乗って解散。村のお店をのぞいたりして思い思いに過ごし、夜の自由食では、イタリアンを食べたり、みんなでカナダ名物の'プーティン'(=フライドポテトにカートチーズとデミグラスソースをかけた物)をとり分けたりしました。
- 買い物したサンソベールのショコラティエ
- トレンブラン山の頂上からのパノラマ
- 6日目
- 9月27日/晴れ/8〜21 ℃
- 首都オタワへ。オンタリオ州に入ると英語圏になるのだが、ケベック州との境だけあって、オタワの挨拶は'ハローボンジュール'!建国100周年記念のセンテニアルフレームがある国会議事堂前から歩き始め、世界遺産でもあるリドー運河を橋から見下ろし、市民の台所=歴史あるバイワードマーケットで解散。お目当のメープルシロップは日本人店員=アイさんのお店で買い、ツナサンドのランチボックスに、ティムホートンのドーナツもプラスした昼食を車内で食べ、アルゴンキン州立公園へ。ホンダmsがビジターセンターにて、動物の剥製を見ながら生態の解説してくれた後、ルックアウトトレイルをハイキング。メープルの種類と紅葉の仕組みをしっかり理解。JWマリオットルソーに宿泊。ステーキのお夕食。
- 計47カ所も閘門を持つリドー運河
- ルックアウトトレイルの折返し地点の岩より
- 7日目
- 9月28日/曇り/7〜20 ℃
- トロントやオタワからも遠くないので、セレブが別荘を持つマスカーカエリア。ルソー湖ほとりに立つマリオットグループ最高ブランドのJWマリオット にてゆっくりご朝食。朝ゆったり出発し、ロングドライブでトロントへ。空港そばのホテル内、GINKOにて懐かしい和定食。日本茶にホッとして、ナイアガラエリアに移動。スムーズに到着したので、北極=お土産物屋にてショッピング。ナイアガラフォールズエリア、全室滝が見えるマリオットフォールズビューにチェックイン。部屋の窓辺には滝を見下ろせるソファー!夕食にはカナダらしくサーモン!夜は部屋から5分強の花火鑑賞!
- JWマリオット ルソーのエントランス
- 今回1番立派できれいだと思ったメープルの飾り
- 8日目
- 9月29日/曇り/晴れ/8〜19 ℃
- スギエmsと湖と滝のコントロールゲートから始まり、テーブルロックでは水しぶき、ハーンブロワーナイアガラクルーズでは赤いカッパに包まれ滝をしっかり満喫。ナイアガラ川が90度曲がるワールプール、秒針まである花時計で写真。ナイアガラオンザレイクでは英国女王も滞在したホテル=プリンスオブウェールズでポークのランチ後、可愛らしい町を散策。仏オーナーのシャトードシャルムではユウコmsの案内とアイスワインの試飲。全観光を終了した後、夕方から車をチャーターしてエキストラ観光!アメリカへ!プロスペクトポイントからアメリカ滝、ゴート島内テラピンポイントからはカナダ滝を、全く濡れずに見下ろして、ナイアガラ滝コンプリート!夜は連泊のホテルで最後の晩餐。
- カナダ滝に向かう名物の観光船
- シャトードシャルムの貯蔵庫
- 9日目
- 9月30日/曇り/10〜19 ℃
- 早朝出発。ホテルが用意したブレックファーストボックスを車内で食べ、トロント・ピアソン空港からデルタ航空でニューヨーク。JFK空港ではターミナル移動、チェックインまで待っての手続き、ラウンジで寛ぎ、カナダドル使い切りショッピング。ANAのビジネスクラスにて羽田まで約14時間のフライトで帰国の途へ。
- トロント/ニューヨークで乗ったボンバルディア
- 再びニューヨーク・JFK空港
- 10日目
- 10月1日/曇り/14〜25 ℃
- スムーズに帰国。羽田空港にて流れ解散。皆様、10日間大変お疲れ様でした!またどこかの空の下、皆様の笑顔と再会出来ますように。
- ツアーの行程には入っていない、アメリカ側からのナイアガラ滝
- 安全運転で全行程運転してくれたJoseph mrと
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