2018年12月16日出発<ターキッシュエアラインズ利用>ゆったり旅するトルコ10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年12月16日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/鳴沢 良江
- この度はクリスタルハート主催のターキッシュエアラインズ利用ゆったり旅するトルコ10日間にご参加いただきまして誠にありがとうございます。10日間長いようであっと終わってしまいましたが、ヨーロッパとアジアの中間に位置するトルコの歴史、文化、芸術や生活様式などを見て実際体験した旅でした。残念ながらお天気がイマイチでしたが、戻ってから私なりに旅の思い出を綴ってみましたので、写真をみながらまた思い出して旅の余韻にひたってください。ガイドさんはニハットさん、イズミールからカイセリまでのドライバーさんはアタカンさん、イスタンブールのドライバーさんはハッサンさん。そして添乗員は鳴沢良江がご案内いたしました。
- 1日目
- 12月16日/曇り、雨/7〜15 ℃
- 夜遅い便でしたが、空港は混雑していて、人も結構多かったですね。ターキッシュエアライン53便にて一路イスタンブールへ向けて飛行機は離陸しました。トルコイスタンブールまでの飛行時間中ビジネスクラスのワインや機内食などをお楽しみになられましたでしょうか。
- トルコのシンボルのチューリップ
- 2日目
- 12月17日/曇り、雨/7〜15 ℃
- イスタンブールのアタチュルク国際空港到着後、国内線に乗り継ぎイズミールへ。ガイドのニハットさんが迎えてくれ、ベルガマへバス移動しました。最初はアスクレピオンという医療施設の遺跡を見学しました。診療所や劇場跡まで行きました。その後、プチホテルのBERGAMA TASKONAKでの昼食。トルコ風ハンバーグのベルガマキョフテをいただきました。午後はケーブルカーに乗車してアクロポリス遺跡へ上がって行きました。図書館、神殿、劇場などを見学。その後イズミールに同じ道を通ってもどり、ヒルトンイズミールにチェックイン。皆さま長いフライトと乗り継ぎでとてもお疲れのようでした。ホテルのレストランにて夕食をとって本日の日程終了です。
- ベルガマ、アスクレピオン遺跡
- ベルガマ
- 3日目
- 12月18日/晴れ、曇り/8〜16 ℃
- 本日はエフェソスまでドライバーのアタカンさんの運転で移動。まずアルテミス神殿にて下車写真ストップ。願いごとが叶うよう紙に書いてお祈りしました。エフェソス遺跡はアゴラ、浴場、オデオン、勝利の女神ニケのレリーフ、ヘラクレスの門、トラヤヌスの泉、ハドリアヌス神殿、公衆トイレ、図書館、娼館の広告、劇場などを見ました。昼食はARTEMISにてチョップシシを召し上がっていただきました。午後はパムッカレへ移動。ヒエラポリス遺跡見学後石灰棚とアンティックプールへ。霧の中にすっぽりと石灰棚が入ってしまって全く見えなかったのですが、待っていたら最後に姿をあらわしてくれました。ホテルでは温泉プールで泳がれた方もいらっしゃいました。夕食はホテルレストランにてビュッフェスタイルのディナーでした。
- 図書館
- パムッカレ、石灰棚
- 4日目
- 12月19日/曇り、雨/3〜12 ℃
- ホテルを出発しコンヤへ約400kmの移動。向かう途中アジギョル湖を車窓から見て、エイディル湖へ。MAVGOLにてお魚のフライをお召し上がりいただいた後、コンヤまで更に移動し、メヴラーナ博物館入場見学しました。レヴレヴィ教団の創始者ジェラーレッディン・ルーミーのお墓と緑色のタイルが美しいのが特徴の霊廟は13世紀に造られたものです。メヴラーナゆかりの品々や貴重な写本その他僧房や修行場など自由に見学。その後インジェミナーレ博物館にて下車し写真を撮りました。ホテルチェックインすると大きなクリスマスツリーが飾られていました。夕食はホテルレストランにてビュッフェスタイルのディナーをお楽しみいただきました。
- メブラーナ博物館
- コンヤ、神学校
- 5日目
- 12月20日/曇り、雨/ー1〜7 ℃
- 本日はカッパドキアへ約230kmバス移動。途中シルクロードの隊商宿キャラバンサライに立ち寄り休憩。カッパドキアでは絨毯店で絨毯の織り方を見学しました。その後、ウチヒサールの巨大な一枚岩の城塞下車。ランチはBIZIM•EV洞窟レストランにて鱒のグリルをお楽しみいただきました。食事の後はギョレメ野外博物館入場。ギョレメ谷に30以上もの洞窟教会があり保存状態の良いフレスコ壁画を見る事ができました。エルマールキリセの壁画「キリストの磔刑」の場面など素朴なフレスコ画が特に印象に残っています。またここでトルコの名物アイスクリームを召し上がった方もいました。パシャバーではしめじのような岩群を真近に見て感動!陶器店でショッピングの後デヴレントでラクダ岩を写真に収め、TURASANでワインの試飲。ホテルは洞窟ホテルMDC。すべて違う造りになっています。
- カッパドキア、博物館
- カッパドキア
- 6日目
- 12月21日/晴、曇り/ー1〜7 ℃
- カッパドキアの、2日目の観光。カイマクル地下都市探検へ。人がひとりしか通れない狭い階段を降りて行き、蟻の巣のような構造の中歩いて見学しました。その後は、鳩の谷でパノラマ写真を撮影し、洞窟の家の一般家庭訪問。中に入ってみると意外と広く絨毯も敷かれていて暖かく装飾もとても素敵でそこでお茶もご馳走になりました。ランチは自由食だったのですが、ガイドのニハットさんのお友達の経営する洞窟ホテルの展望レストランへ全員で行きました。天井もガラス張りの眺めが素晴らしい最高のロケーションでした。名物の壺焼きやステーキに舌鼓をうちながら景色も堪能しました。午後は3人姉妹の岩にて写真ストップ。夕食はホテルレストランでいただきました。
- 地下都市
- 壺焼き
- 7日目
- 12月22日/晴、曇り/ー1〜11 ℃
- 本日は移動日でカイセリの空港へ。ドライバーのアタカンさんともお別れです。ターキッシュエアライン2011便で一路イスタンブールへ。ドライバーはハッサンさんにバトンタッチ。アタチュルク空港を後にしてガラタ橋の下のレストランNEPTUNEへ行き昼食です。メニューはイカリングでした。その後、ブルーモスクの入場見学。中は美しいイズニックタイルで覆われていてチューリップ柄がトルコっぽくとてもきれいでした。アヤソフィアでは黄金のモザイク画を見学。地下宮殿ではメドゥーサの柱まで行きました。グランドバザールでショッピングを楽しんでいただいた後、一旦ホテルで休憩し夕食のレストランSULTANASへ行きました。トルコの民族舞踊ベリーダンスを見ながらのディナー。朝も早かったのと観光が盛り沢山だったので皆様かなりお疲れのようでした。
- イスタンブール
- 地下宮殿
- 8日目
- 12月23日/曇り/6〜9 ℃
- 本日はゆっくりめの出発で、まずホテル近くのドルマバフチェ宮殿の見学から始めました。ボスポラス海峡に面して建つ壮麗な宮殿、特に「儀礼の間」は天井装飾やシャンデリアも豪華で見事でした。室内が写真撮影できないのが残念でした。ランチはアヤソフィアの目の前のSEVEN•HILLSにてミックスケバブを召し上がっていただきました。その後、トプカプ宮殿のハーレムも見学できました。さまざまなオスマン朝のスルタンが当時の建築様式で増築を重ねた居城。皆さま自由に博物館や庭園を見学されました。約400年にわたるオスマン朝の歴史と繁栄を感じました。皮製品のお店ではファッションショー。素敵なモデルさんの中に飛び入り参加でモデルをされた方もいました。ホテルで休憩後夕食のレストランUDONYSへ。久々の日本食に舌鼓!
- ドルマバフチェ宮殿
- イスタンブール
- 9日目
- 12月24日/曇り、雨、晴/5〜9 ℃
- 本日最終日。出発が午後でしたので朝市内へ出掛けられた方もいましたし、またホテルでのんびりたされた方もいました。昼食は中華料理でCHANG•CHEN。ボスポラス海峡貸切クルーズは少々寒かったのですが、本日はお天気が良くなり最高のクルーズとなりました。ガラタ塔をはじめとしドルマバフチェ宮殿、宿泊したザ・リッツカールトン、ボスポラス大橋を通過しながらヨーロッパ側、アジア側の両方のパノラマを写真に撮る事が出来ました。ガラタ塔に登るため並ぶ時間がかかりましたが展望台からの眺めは最高!その後、イスタンブールのメイン通りのイスティクラル通りにてフリータイム。夕食はSURBALIKにてお魚の塩釜焼きをお召しあがり頂きました。その後アタチュルク国際空港へ行きチェックイン。
- ボスポラス海峡クルーズ
- ガラタ塔
- 10日目
- 12月25日/曇り、晴/4〜8 ℃
- 夜中まわってからターキッシュエアライン52便にて一路成田空港に向けて出発。10日間、お疲れ様でした。そして誠にありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
- 最終日に見た夕日
- トルコの魔除けの目玉
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