2019年1月28日出発<ターキッシュエアラインズ利用>5つ星ナイル川クルーズ船で行く 優雅に旅するエジプト10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年1月28日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/羽生 真理
- この度は「5つ星ナイル川クルーズ船で行く優雅に旅するエジプト10日間」にご参加いただき誠にありがとうございました!2011年にアラブに春により情勢が大きく変わったエジプトですが、日本では見られない澄み切った青空や緑、5000年前もの素晴らしい壁画や神殿を見ると歴史の素晴らしさを感じましたね。エジプトは暑い!というイメージをお持ちだったと思いますが砂漠の夜はこんなにも冷えて寒いんだという事も実感いただけたのではないかと思います!さすがベストシーズンのエジプト!天候にも恵まれ10名様のご協力により10日間のツアーはあっという
- 1日目
- 1月28日/晴れ/6 ℃
- 成田空港第1ターミナルに18:55集合し、トルコ航空TK53便ビジネスクラスにて定刻でトルコイスタンブールへ向けて飛びたちました!イスタンブールではとても綺麗で立派なラウンジにてお寛ぎ頂き、乗り継ぎにてエジプトカイロへ!
- トルコイスタンブールのビジネスクラスラウンジ
- 2日目
- 1月29日/晴れ/8〜28℃
- 成田から12時間のフライト後、トルコイスタンブールを経由して約2時間のフライトでエジプトの首都カイロへ到着しました。長いフライト大変お疲れ様でした!カイロ空港到着後、ガイドのアジさんと一緒に考古学博物館へ。見所は何と言ってもツタンカーメンのあらゆる副葬品ですね!たったの9年しか政権をとらなかった王様ですが発掘された時は手付かずの状態で発見されたため世界でも最も有名な王様です。黄金のマスクはもちろんのこと、王様を守っていた沢山の神様やアクセサリーや棺桶などが展示されていました。 到着してすぐエジプトの素晴らしい歴史を感じる事が出来ました。昼食は船上レストランにてミックスグリル。お泊まりはコンラッドカイロへお泊まり頂きました!ナイル川が見えるお部屋にてゆっくりお休みいただきました。
- エジプト考古学博物館
- 3日目
- 1月30日/晴れ/8〜28℃
- 本日は砂漠エリアへの移動のためカイロ空港へ。時刻通り飛ぶことは珍しい?国内線ですが予定通り約1時間30のフライトでアスワンへ! 着後ヌビア砂漠を3時間走り、途中蜃気楼が見えたりエジプト政府が開拓している街を車窓から見ました。まさに砂漠!です! 本日はアブシンベルで1番のホテルセティにお泊りです!昼食はタジン鍋を食べました。午後は貸切船にてクルーズ。これもアブシンベルに泊まらないと出来ないことですね!!アブシンベル神殿をナセル湖クルーズ船上から見学。午後の気持ち良い風とナイル川の素晴らしい夕日も忘れられない風景となりましたね!日没後はアブシンベル神殿音と光のショーもお楽しみいただきました!夜は寒いっ!
- ホテルセティプールサイドにて
- アブシンベル神殿音と光のショー
- 4日目
- 1月31日/曇り/5〜29 ℃
- 早朝05:15にホテルを出発して再度アブシンベル神殿の見学へ! アブシンベル神殿の朝日を見られるのもここに泊まっているコースならではです!ラムセス二世が築いた大神殿と絶世の美女でラムセス二世が最も愛した女性ネフェルタリの為に作られた小神殿は内部の彫刻も3500年前とは思えないほど鮮明!朝日は6:30頃に上がりラムセス二世を照らしていました! ホテルへ戻り朝食を食べてヌビア砂漠を走りアスワンへ!ナイル川の氾濫を防ぐために1970年に建設されたアスワンハイダムを見学。その後、ヌビア砂漠の砂をお土産に!昼食はナイル川の中洲に立つホテル「モーベンピック」にてご昼食。本日のお泊まりはアスワンで1番歴史的なホテルオールドカタラクト。アガサクリスティーが泊まったお部屋もご見学頂きました。夕食は「1902」にてフレンチでした。
- 朝日の当たったアブシンベル神殿ん
- オールドカタラクトのアガサクリスティルーム
- 5日目
- 2月1日/晴れ/9〜30 ℃
- 9:00ホテル出発。ボートにて中洲に建つイシス神殿へ。愛情の女神イシス神を祀った神殿です。お供え物の様子や発掘者の落書きなど残っていました。 その後切りかけのオベリスクへ。古代の人々は素晴らしい技術で石を運んでいたことがわかります。 いよいよ5つ星クルーズ船「ソネスタスターゴッデス」へ乗船です。乗船後はファルーカ遊覧へ!古代エジプトではナイル川の渡し船として風を読んで運行していたのですが今では観光客に人気の帆船となっています!デッキにてティータイムを楽しみました。夕焼けがとてもきれいでした!船内でのイベントはヌビアンショーでした!本日よりナイル川のようにゆったりとした船旅をお楽しみくださいませ~。
- ナイル川の渡し船ファルーカ
- ナイシス女神を祀る神殿の柱
- 6日目
- 2月2日/晴れ/10~29 ℃
- 朝方5:00「ソネスタスターゴッデス」出航! 8:30にはコムオンボへ到着。ワニの神様セベクを祀った神殿です!ワニのミイラ20体はびっくり!古代エジプト人は多神教のため沢山の動物の神様もいたんですね。 10:00コムオンボ出航後アジさんのアラビア語講座がありました。Tシャツも作りましたね。昼食後14:30エドフ着岸。馬車にてエドフ神殿へ。この神殿はホルス神を祀っています。レリーフの保存状態もとっても良い事で知られています船に戻ってからはアラビア語の先生がお越しになりカクテルを飲みながら、パピルスにみなさんの名前を書いてプレゼントしてくれました!夕食後は船のイベントガラベーヤパーティがありました!
- ホルス神殿のホルス神
- 船上のデッキからの夕日
- 7日目
- 2月3日/晴れ/10〜30 ℃
- 午前03:00ごろエスナ水門を通過。高低差のある水門を開閉しながらエレベーターのように通過する様子は素晴らしい光景!クルーズの最終地ルクソールへ接岸。この旅のハイライトでもある王家の谷へ!電気バスにて埋葬エリアへ。残念な事に64ある墓のうちツタンカーメン王の墓以外はほとんど盗掘されています。まずはラムセス4世の墓へ。壁画の色まで綺麗に残っています!メインは何と言ってもツタンカーメン王のお墓。王のミイラも眠っていました。ラムセス3世、9世のお墓も見学。その後は古代エジプト唯一の女王であったハトシェプストが作った女王葬祭殿。暑くてカフェでお茶しましたね。さらに王妃の谷へ移動してネフェルタリ王妃のお墓も見学!中々入れないお墓に入れるのもこのツアーの特徴でもありますね!船で休憩後、午後はカルナック神殿へ。アモン神という頭が羊で胴体はライオンの神を祀っています。ルクソール神殿ではライトアップがとても綺麗でした!
- ハトシェプスト葬祭殿
- ルクソール神殿のライトアップ
- 8日目
- 2月4日/曇り/8~29 ℃
- 3泊したクルーズ船ともお別れです。。早朝5:30に下船しルクソール空港へ。エジプト航空にて約1時間でカイロ空港に到着です。今回の旅では国内線がとっても順調でしたね!市内へ向かいモハメドアリモスクの写真を撮り街で1番の大きなハンハリーリ市場へ!雰囲気を楽しんだ後はパピルスの店でお買い物。ギザ地区ではピラミッドに1番近いメナハウスホテルへ早めにチェックインしてピラミッドが見えるお部屋でごゆっくりとお寛ぎ頂きました。なんといってもこのホテルはお食事会場からのピラミッドビューが素晴らしいです!
- ハンハリーリ市場
- メナハウスホテルからの景色
- 9日目
- 2月5日/曇り/10〜25 ℃
- 9:00ホテルを出発してまずはピラミッド観光へ!カフラー王やメンカウラー王のピラミッドを写真に収めた後はスフィンクスへ!やはりエジプトといえばこの景色ですね!今回のツアーではスフィンクスの足元まで行く事が出来るので迫力ある写真が撮れました! クフ王のピラミッドは入場もしました!中腰の姿勢で登りましたね。エジプト最後の昼食はシーフードフライの盛り合わせでした。 午後は郊外へバスを走らせ途中から傾斜角度が変わる屈折したピラミッドや表面が赤く見える赤のピラミッド!高さは104Mもありました!サッカラでは階段ピラミッドへ。ピラミッドの原型と言われていて5000年も前のもの。時間もあったので参道も歩きました。 これで今回の旅は全て終わりました。素晴らしいガイドのアジさんともお別れの日が来ました。。トルコ航空TK695便ビジネスクラスにてイスタンブールへ!と思いきや1時間15分遅れて出発。。
- スフィンクスの足元から
- ギザのラクダさん
- 10日目
- 2月6日/晴れ/8 ℃
- イスタンブール到着後、降り口にスタッフが迎えにきていました。。つまりは成田行きの出発まで時間ギリギリに到着してしまいました。。。急いで飛び乗った形でした。みなさまお疲れさまでした。。トルコ航空TK52便ビジネスクラスにて帰国の途へ。10日間のエジプトの旅、本当にご協力頂きありがとうございます!またお会いできる日を楽しみにしております!!
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