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2019年3月8日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年3月8日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/T.S
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この度は阪急交通社クリスタルハートの「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」のツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。当ツアーは短期間でオーストラリア第2の都市メルボルンとオーストラリアのほぼ中央に位置するウルル・カタジュダ国立公園を訪れるツアーです。今回ご参加された方々は、エアーズロックに登ることを一番の楽しみにしていらっしゃるようでした。天気予報では連日朝から気温が高く風も強いとのことでしたので、皆様のご滞在中に登山口がオープンするか、かなり心配しておりましたが、皆様の予定に合わせてくれたかのようにオープンしました!お天気が不安定なことが多いと言われるメルボルンでは一日中快晴で暖かく、朝日と夕日の紅色に染まる美しいエアーズロックは、雲に邪魔されることなくご覧いただけました。皆様がご旅行を楽しんでいただけるようにと天も味方をしてくれたようでした。
1日目
3月8日/晴れ/12~25 ℃
成田空港に14名様にお集まりいただき、11:00発のJL773便にてメルボルンへ。約10時間のフライトで到着したメルボルン空港では、機械化された入国審査をスムーズに済ませて、食べ物の持ち込みが厳しいと言われる税関では、深夜でスタッフ不足の為か口頭質問のみで手荷物検査されることなく通過することができました。税関出口では現地ガイドの今村さんがお迎えに来ており、ライトアップされているメルボルンの街並みを車窓から案内していただきました。ご宿泊は街の中心に位置するスタンフォードプラザホテルで、ご到着は現地時刻の24:45頃でした。
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JAL機内の往路モニター画面
2日目
3月9日/晴れ/14~25 ℃
午前中はメルボルンの街を徒歩とトラムで観光。オーストラリア最大級のゴシック様式のセントパトリック大聖堂と国際博覧会の会場として建築されたロイヤルエキシビジョンビルディングに、黄葉した木々や落ち葉が多く秋の季節を感じながら歩きました。約1000店が並ぶクイーンビクトリアマーケットでのフリータイム後は、トラムでビクトリア様式のフリンダーズストリート駅へ行きました。フィッシュ&チップスがメインの昼食後は、ショッピングアーケードとスーパーに寄り道しながらホテルに戻り休憩。その後メルボルンの南東137kmに位置するフィリップ島へバスで行き、ロブスターがメインのご夕食。日没後にはサマーランドビーチで体長30cm程の可愛らしいペンギンが海から群れで巣に戻る様子を見学しました。夜空を見上げると、南十字星と天の川が綺麗に輝いていました。
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聖パトリック大聖堂
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夕食のロブスター
3日目
3月10日/晴れ/21~41 ℃
ホテルを早朝に出発してメルボルン空港へ。ガイドの今村さんとお別れし、ジェットスター664便にてエアーズロック空港へ到着すると真夏のような強い日差しがお出迎え。ホテルチェックインの時間迄、リゾートタウンの中心地で昼食とお買い物をしましたが、気温は40度に達していたので、外に長居せずにクーラーの効いているホテル内に避難しました。ホテルでの休憩後は、ガイドの幸子さんとドライバーのジェイソンさんと共に、36のドーム状の岩が連なっているカタジュタの麓の風の谷散策へ。気温が高かったので、夏バテ気味で上り坂を歩くのは大変でした。その後エアーズロックの夕日鑑賞ポイントへ。スパークリングワインを片手に、夕日で美しく紅色に染まったエアーズロックの姿を眺めながら、グループの方々との会話もお楽しみいただいたようです。夕食はホテルで、ホタテのバター焼きと白身魚(バラマンディ)のグリル、クレームブリュレでした。
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カタジュタ(マウントオルガ)・風の谷の散策
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夕日を浴びるエアーズロック
4日目
3月11日/晴れ/曇り/一時雨/23~42 ℃
ホテルを夜明け前に出発し、ガイドの幸子さんとドライバーのダーレンさんと共にエアーズロックの見える展望台へ。朝日が昇るのと共に、少しずつ赤く染まっていくエアーズロックを鑑賞しました。そして10日間ずっとクローズになっている登山口へ、皆様が登れることを祈りながら近づいて行くと、、、オープンしていることが分かり、皆様で手をたたいて大喜び!!登山ルートを両手足で岩を這うようにしながら登る場所もあったので、映画のスパイダーマンになった気分だったとのことですが、7名様が山頂まで登りきりました。そして引き続きエアーズロックの麓のクニヤウォ-クを散策し、壁画の残る洞窟と枯れない泉をご覧いただきました。夜はエアーズロックを眺めながら屋外でバーベキューディナーで、炭火焼きのオージービーフは美味しいと好評でした。カンガルーのお肉を召し上がった方もいらっしゃいましたが、お口にあいましたでしょうか?

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エアーズロック登山口
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エアーズロック中腹からの景色
5日目
3月12日/晴れ/15~19 ℃
ホテルでビュッフェの朝食をゆっくりと取った後、エアーズロック空港へ。ガイドの幸子さんと空港でお別れをし、ジェットスター665便にてメルボルン空港に午後に到着しました。日本行きのフライトは深夜便で、乗り継ぎ時刻までたっぷりと時間があるので、ご希望者とメルボルンの街中心地まで2階建てのスカイバスで出かけました。2日目のメルボルン観光の際には自由時間が殆どございませんでしたが、この日はお買い物や街の散策をお楽しみいただけたようでした。また、空港に残られた方々は、空港内レストランでのお食事と土産店でのお買い物を楽しまれたようでした。21:45からJALのカウンターでチェックイン手続きを済ませて、機械式の出国手続きをスムーズに通過。搭乗時刻まで、ゲート付近の免税店で最後のお買い物をしたり、ラウンジでくつろいで過ごしました。
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カタジュタの全景
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メルボルンの街の夜景
6日目
3月13日/晴れ/12~19 ℃
24:45発のJAL774便は深夜便の為、すぐにお休みいただけるように出発後まもなく消灯。翌朝8:30頃に、無事成田空港に到着しました。皆様、オーストラリアのご旅行をお楽しみいただけましたでしょうか?エアーズロックの登山が今年の10月末以降できなくなってしまう前に、是非登りたい!という皆様の目的が叶いましたし、オーストラリアご滞在中は天候にも恵まれ、お怪我やご体調を崩された方はいらっしゃらず、大きなトラブルもなくて、すべてが順調なツアーだったと思います。国内外まだまだ素晴らしい場所が沢山ございます。これからもお体にお気を付けて、是非ご旅行をお楽しみ下さいませ。
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朝日で紅色に染まるエアーズロック

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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