2019年2月5日出発<スカンジナビア航空利用>氷河の洞窟アイスケーブと氷河湖オーロラ観測 絶景の島アイスランド8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年2月5日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/滝井 裕子(たきい ゆうこ)
- この度は、阪急交通社クリスタルハート 絶景の島アイスランド8日間のツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。強風のため、予定していた観光場所、ホテルへご案内できない事もあり、本当に残念な気持ちでいっぱいです。申し訳ございませんでした。アイスランドは氷と強風の国となってしまいましたが、オーロラは薄いものから大きなものまで見れました。アイスランドの大自然は壮大で、地球は生きているんだと実感します。それゆえに予定通りにいかないこともございましたが、ご理解いただきたく思います。
- 1日目
- 2月5日/くもり、雨、雪
- この度、ご参加の皆さまは11名様です。成田空港より、スカンジナビア航空SK984便にて、コペンハーゲン(デンマーク)へ。空港内で乗り継ぎ待ちの時間を過ごした後、アイスランド航空FI213便にて、アイスランドの空の玄関口ケフラヴィークへ到着。スーツケースを受け取って到着ロビーへ出ると、バス運転手のMr.ハッリさんが待っていました。バスへは100メールくらい、外を歩かないと行けません。足元も気をつけて、アイスランドの冷たい風も感じながらバスへ。約45分でレイキャビックの宿泊ホテル「グランド」へ到着。日本からの長い一日、大変お疲れさまでした。残念ながら今晩はオーロラが見えませんでしたが、明日から期待しましょう。温泉のホテルのお風呂に入って温まってください。
- アイスランド ケフラヴィーク空港
- 2日目
- 2月6日/くもり/ー3〜4℃
- 本日からの現地日本語ガイドMs.シグルンさんとロビーでご対面。午前はレイキャビック市内観光へ。1986年10月、レーガン大統領とゴルバチョフ書記長が冷戦終結を協議した ホフディハウス〜国内で3番目に高い建物(約75m)ハトルグリムス教会〜巨大な熱湯貯蔵タンクで街を一望できるペルトラン〜アイスランド全土の模型がある市庁舎〜水鳥が湖畔に沢山いたチョルトニン湖〜1881年建立の小さな国会議事堂アルシング〜宇宙一美味しいと言われるホットドッグ屋〜レストラン「ライキャルブレッカ」へ。小ぶりのアイスランドロブスターの昼食後、午後はヘリストヘイジ地熱発電所へ。発電に用いる蒸気タービンは三菱重工製と東芝製です。観光を終え、ホテルへ向かうのですが...宿泊予定していたホテルへの道が雪、アイスバーン、強風の為行けず。急きょ別のホテル「グリムスボルギール」へ。夕方はホテルレストランにてタラのお料理など。ホットタブ(屋外浴槽)からオーロラが見えました。
- ハトルグリムス教会
- ホットタブ(野外浴槽)からI 様撮影のオーロラ
- 3日目
- 2月7日/晴れ/ー5〜ー1 ℃
- 本日はゴールデンサークル観光へ。シンクヴェトリル国立公園では、大地の裂け目ギャウを歩き〜早めにレストラン「リンデン」へ。アイスランド ラム肉などの昼食後、皆さまへご報告が...明日、予定していた氷河の洞窟(アイスケーブ)観光が、強風が予想されるため不催行となってしまいました。明後日にご案内できたらと望みをかけ、本日中に観光できる所はできる限り行くことに。熱湯や水蒸気が吹き上がるストロックル間欠泉〜黄金の滝を意味するグトルフォス〜アイスランド馬のお写真ストップ〜落差約40mのセリャラントスフォス〜落差約60mのスコゥガフォス〜アイスランドの最南端にある村ヴィークでトイレ休憩〜ホテルへ。到着が遅くなり申し訳ございません。そのままホテルレストランでサーモンなどの夕食。本日よりフォスホテル グレイシャー ラグーンに2連泊いたします。今晩もオーロラが出ていましたが...風が強すぎて飛ばされてそうなくらいでした。
- 大地の裂け目 ギャウ
- 大迫力のストロックル間欠泉
- 4日目
- 2月8日/雨・曇り/ー2〜1℃
- 本日はゆっくりと10時出発予定でしたが...強風のためバスが出発できず、ホテルで待機。結果、お昼頃になってしまったので、ホテルレストランにてビュッフェの昼食。食後、今なら行けそうと出発。道中はやはり強い風。積もった雪が強風でまい、まるで吹雪のようでした。でもご安心ください。運転手のMr.ハッリさんがゆっくりと安全運転で参ります。その先にはスーパーブルーの氷河がプカプカと浮かぶ ヨークルサルロン氷河湖がありました。その氷河は全体の1/10しか水面に出ていません。氷河が後退して1960年にでき、世界第三位の大きさを誇るヴァトナ氷河の舌端が迫っています。溶けだした氷河が黒い砂浜に上がっている ダイヤモンド ビーチに立ち寄り、早めにホテルへ。夕食はホテルレストランにてチキンなど。今晩は大きなオーロラが見えました。
- ヨークルサルロン氷河湖
- ダイヤモンドビーチ
- 5日目
- 2月9日/晴れ/ー3〜2 ℃
- 深夜から朝までホテル周辺地域全体で停電。ご迷惑をおかけしました。そして...本日も強風のためホテルを出発できず、ロビーで待機。オーロラ写真会をしながらお待ちいただき、さぁ今だと出発。途中、ヴァトナ氷河の舌端スヴァナフェルス氷河と国内最高峰のクヴァンナダルスフニュークル山(約2,110m)のお写真ストップ。遅くなってしまいましたが、ヴィーク村にあるレストラン「ベルグ」にて北極イワナなどの昼食。食後は向かい側にあるスーパーとお土産でお買い物タイム。その後、柱状節理の断崖絶壁が迫る レイニスファラ(黒砂海岸)〜2011年に噴火した エイヤフィットラヨークトル氷河でもお写真ストップしホテルへ。ホテルは2日目と同じ「グリムスボルギール」です。夕食は皆さまそれぞれで。レストランにてアバ ショーがありました。
- スヴィナフェルス氷河とグヴァンナダルスフニュークル山
- レイニスファラ(黒砂海岸)の柱状節理
- 6日目
- 2月10日/晴れ/ー5〜1 ℃
- ホテルを出発し、アイスランドの首都 レイキャビックへ。柱状節理をイメージして建設されたコンサートホール兼会議場 ハルパでバスを降り、5日間ご案内した現地日本語ガイドMs.シグルンさんとお別れ。宇宙一美味しいホットドッグ屋「バイヤリン ベスタ ピルスル」で、そのホットドッグをお味見〜メイン通りのロイガーベーグル通り〜ハトルグリムス教会までご案内後、皆さまそれぞれ散策をお楽しみいただきました。午後は世界最大級の露天風呂 ブルーラグーンへ。ミネラルを豊富に含んだ地熱海水が原水で温泉治癒効能があります。お肌はツルツルになりましたか?最後の夜は、スヴァルセンギ地熱発電所の近くにあるホテル「ノーザンライト イン」に宿泊。夕食はサーモンやラム肉など。弱いながらもうっすらとしたオーロラが見えました。
- ホットドッグ屋 バイヤリン ベスタ ピルスル
- ブルーラグーン
- 7日目
- 2月11日/くもり
- いよいよ帰国日となりました。軽めの朝食をとり、ケフラヴィーク空港へ。アイスランドに到着してから本日まで、安心かつ安全運転だった運転手 Mr.ハッリさんとお別れです。早朝ですが、空港は沢山の旅行客で賑わっていました。免税手続きと機械でチェックイン〜スーツケースを預け〜手荷物などの検査〜最後のアイスランドでのお買い物〜搭乗口へ。アイスランド航空FI204便にて空路、コペンハーゲン(デンマーク)へ。見覚えのある空港内にて、乗り継ぎ待ちの時間を過ごし〜出国審査を受けて〜搭乗口へ。そして、スカンジナビア航空SK983便にて帰国の途へ。
- 最後のホテルからのオーロラ
- ケフラヴィーク空港を出発
- 8日目
- 2月12日/晴れ
- ほぼ予定通りに成田空港に到着。少々寝不足気味ですが、無事、日本へ帰って参りました。もうひと頑張り、ご自宅までお気をつけてお帰りください。この度は連日の強風のため、なかなか予定通りにはいかず、大変申し訳ございませんでした。オーロラの写真を見るたびに、あの強風のことも思い出すかもしてませんね。色々ございましたが、8日間、大変お疲れさまでした。
- I様撮影のオーロラ
- 運転手Mr.ハッリさんと現地日本語ガイドMs.シグルンさん
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