2019年8月20日出発<ターキッシュエアラインズ利用>紺碧のエーゲ海クルーズとサントリーニ島に2連泊ギリシャ縦断10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年8月20日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/市倉 友里恵(いちくら ゆりえ)
- 2019年8月20日出発「一筆書きの行程で巡る紺碧のエーゲ海クルーズとサントリーニ島に2連泊 ギリシャ縦断10日間」でご一緒させて頂いた市倉です。このツアーではギリシャでも人気な観光地、 メテオラの修道院・サントリーニ島の夕陽、アテネのアクロポリスと、1度は周遊して見てみたい、写真におさめたい絶景を楽しめます。 さらに、通常、アテネからアテネまでのクルーズ航路を、途中のサントリーニ島で下船して島に2泊するのもクリスタルハートだからこそ! まさに良いとこどりのギリシャツアーは、好天に恵まれ、毎日大変充実しておりました。
- 1日目
- 8月20日
- 夜19時にご集合いただき、ターキッシュエアラインズ53便で、まずはトルコのイスタンブールに出発します。スーツケースはあらかじめ成田空港に配送サービス付きなので、空港には身軽にお越し頂けます。 チェックインをお済ませ頂いた後はラウンジでくつろいだり、免税店でショッピングをお楽しみ頂きました。飛行機は21:40に出発。ギリシャに着いたら観光があるので、できるだけおやすみくださいね〜とお願いしてみましたが、眠れましたでしょうか。 ぐっすり、あるいは、うつらうつら眠っている間にイスタンブールにご到着。乗り継ぎに余裕があったのでビジネスラウンジで1時間ほどお待ち頂きました。
- イスタンブール空港
- 2日目
- 8月21日/晴れ/17〜27 ℃
- ギリシャ北部の街テッサロニキに到着しました。この街にも遺跡がありますが、今回は観光には立ち寄らず、高速道路に乗って南下します。途中ギリシャ神話の神々が住むオリンポス山を見ながら、カランバカの町へ。 街が近づいてくると、バス前方の窓からも巨石群が見えてきます。天空に突き出た巨石群と、そそり立つ岩山の山頂にあるギリシャ正教の修道院が絶景のメテオラ。今ではそれぞれの修道院で生活している人は2、3人〜十数人と減ってしまいましたが、この中で敬虔な修道士修道女の方々は厳かな生活をひっそりと続けているんですね。 ギリシャサラダとギリシャ代表料理串刺し肉のランチ後、階段を降りて上ってメガロメテオロン、平坦なステファノス修道院へ。パノラマの絶景も見て、ホテルに入ります。
- メテオラ
- メテオラ
- 3日目
- 8月22日/晴れ/17〜35 ℃
- 本日はアポロンの神託が行なわれていたデルフへロングドライブです。道中の休憩所で飲んだザクロジュースはそのまんまザクロ100パーント。お肌に効いているとうれしいです。ランチは眺めの良いレストランで、牛肉のトマト煮込みを食べ、デルフィの遺跡へ。 海も素晴らしいギリシャですか、内陸のギリシャ遺跡も見て古の世界へ。神からの神託を得られるとして、紀元前6世紀ごろから聖地としての信仰を集め、ギリシャ内外から巡礼者が絶えなかったそうです。坂道・階段を上りながら、ガイドのジョージアさんの「皆さん、よろしいですか〜」にひっぱってもらって上までのぼりました。上からの眺めがまたすばらしいですね。
- デルフィ
- デルフィ
- 4日目
- 8月23日/晴れ/22〜34 ℃
- ホテルが国会議事堂前なので、朝に衛兵交代を見に行かれた方もいらっしゃいました。ホテルから港は20分ほどで到着です。キャビン毎に船内口座を作り、チェックイン。クルーズカードをもらって、いざセレスティアルオリンピアに乗船。 3万7千トンとは言え、立派なクルーズ船。 4階・5階のメインになるフロアから9階に行き、飲み放題メニューからドリンクをオーダーしたり。 ランチは皆で、4階エーゲアンのアラカルトのチョイスメニュー。 お昼の後は休憩して、夕方ミコノス島に到着です。 テンダーボートで渡り、可愛らしい白い家々が続く迷路のような道を歩き、カトミリの風車まで。 リトルヴェニスと呼ばれる海岸で風車の写真を撮り、島で夕陽までゆっくり眺めた方と、船に戻ってレストランでゆっくり夕食を食べた方と分かれました。
- ミコノス島
- ミコノス島
- 5日目
- 8月24日/晴れ/23〜33 ℃
- 早朝、船はトルコのクシャダスに入港します。 エフェソス遺跡は海老蔵さん似のガイドさんと回りましたね。ナイキのロゴのモデルになったレリーフや古代のトイレ、モザイク画の美しい古代のショッピングセンター、劇場に図書館、修復工事中の大劇場...遺跡を約2時間かけて見てまわります。 ランチの後はお昼寝したりお酒をバーで飲んだりプールに行ったり、それぞれのクルーズライフをお過ごし頂きながら、船は夕方にパトモス島へ入港。夕方と言っても昼間の明るさです。 船会社のオプショナルツアーにご参加の方は世界遺産聖ヨハネ修道院、ヨハネの黙示録として神の啓示を受けた洞窟を回りました。港も小さな街なので、お買い物したりビーチに歩いていったり。夜は船でバーベキューもありました。
- エフェス遺跡
- パトモス島
- 6日目
- 8月25日/晴れ/23〜35 ℃
- 朝、イラクリオン港に到着。 他の旅行会社の方々も共にクレタ島の観光です。 迷宮で知られるラビュリントスであるクノッソス宮殿をまずは見に行きます。そのあと街の中心地に戻り、クレタ文明の深さをより知る為、考古学博物館にもちょっとだけお入り頂いて、船に戻りました。しかしなんと、船内で急病人が発生し、船はクレタ島出航後にいったんUターン。約1時間半ほどの遅延ののち、サントリーニ島へ。島北端のイアの町へ急いで向かいましたが、なんとかぎりぎり、水平線に日が沈む風景はご覧頂けました。 島の人気レストラン=カストロに到着したのは夜の帳が下りてからとなりましたが、エビパスタは絶品です。サラダにパスタにイカグリルと、テーブルに所狭しと置かれました。 宿泊はコテージタイプのリゾートホテル、マジェスティックに2連泊。
- サントリーニ島
- ホテルのプールサイド
- 7日目
- 8月26日/晴れ/14〜35 ℃
- 前日夕陽鑑賞の為訪れたイアの町を散策し、青いドームとの写真を撮り、 南のメガロホニ村では洞窟住居の中まで見て、300年続く家族経営の=GAVALAS WINERYへ。 3種のワインを試飲し、お土産ワインも購入。サントリーニの島を北から南へと移動していくと、あちこちに葡萄畑が見られます。でもヨーロッパで見る葡萄畑とは少々異なりますね。風が吹く島で葡萄が良く育つように、まんまるくバスケットみたいな形に木が整えられているんです。 お昼にフィラの街に到着し、そのまま町の散策や、ショッピングへ。 ご希望の方とは海を見下ろせるレストランでお食事しながら、あるいは自由食でのんびりお好きなものを召し上がって頂きながら、ントリーニ島でのバカンスをお楽しみ頂きました。
- イアの街
- サントリーニの赤ワイン
- 8日目
- 8月27日/晴れ/23〜35 ℃
- 朝、小さく可愛らしいサントリーニ空港でチェックイン。プロペラ機なので荷物は23キロまでということですが、今回全員セーフでした。セキュリティチェックを通ったあとの部屋がとても狭いので、搭乗開始までは風を感じるテラスでお待ち頂きます。スカイエクスプレスで約1時間、アテネへ。 アテネの旧市街プラカ地区に行き、観光の前にミートボールのランチ。 午後はガイドのタダさんとアテネ観光。 アクロポリスに登り、これぞギリシャの象徴ともいえるパルテノン神殿に圧倒されます。 考古学博物館では、サントリーニ島の分から全てを、分かりやすく体系づけたまとめ解説を受けました。夜はセレブ御用達のディオニソスレストランで夕食を楽しみながら、アクロポリスの夜景ライトアップを眺めました。
- サントリーニからアテネへ
- クレタ文明時代の壺
- 9日目
- 8月28日/晴れ/25〜36 ℃
- 本日はアテネで終日フリータイム。街で一番高いリカヴィドスの丘までご一緒された方や、ギリシャ国内で最も保存状態がよいと言われるアゴラや新アクロポリス博物館を見学したり、プラカ地区でプラプラと買い物を楽しまれたお客様。せっかくの自由時間、たっぷり観光してこられました。ホテルの立地が良い上、18時まで部屋を使う事ができたので、空港に行く前にシャワーで汗を流してすっきりしてから出発できたのも嬉しかったですね。
- プラカ地区のバー
- ギリシャの国旗
- 10日目
- 8月29日
- 再び広いイスタンブール空港での乗り継ぎ。最後のフライト、約11.5時間かけて成田まで、帰国の途へ。皆さま、お疲れ様でした。素敵なお客様に恵まれ、笑顔の絶えない10日間でした。またいつかご一緒できる日を楽しみにしています。10日間ありがとうございました。
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。