2019年1月22日出発 ポンペイ遺跡群を徹底攻略 南イタリア8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年1月22日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/滝井 裕子(たきい ゆうこ)
- この度は、クリスタルハート 『ポンペイ遺跡群を徹底攻略 南イタリア8日間』のツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。ご参加人数8名様でご案内いたしました。見どころが多いイタリアですが、当コースは南部のみに滞在し、通常訪れることの少ない小さな街や遺跡群にもご案内。強風や雨の日もありましたが、現地ガイドと共にゆっくりと観光いたしました。海岸線などの美しい景色、中世からの情緒ある街並み、ロマン溢れる古代ローマの遺跡群などお楽しみいただけたでしょうか?お食事はシーフードからお肉料理、色々な種類のパスタなどご賞味いただきました。イタリア人は良く食べるので、その量の多さにビックリされましたね。食べて、歌って、そして愛して!の国 イタリアへようこそ!
- 1日目
- 1月22日/くもり、雨/8〜12℃
- いよいよ南イタリアへの旅が始まります。全日空のビジネスラウンジにて搭乗前の時間をお過ごしいただいた後、ルフトハンザドイツ航空LH715便ビジネスクラスにて羽田国際空港を出発。ドイツ ミュンヘンにて飛行機を乗り継ぎ、ルフトハンザドイツ航空LH1930便にてイタリア ナポリへ。到着後、専用バスに乗り換え、ソレントへ。長い1日となりましたが、皆さま大変お疲れさまでした。本日よりソレント湾に面して建つホテル「パルコ デ プリンチペ」に2連泊いたします。
- 羽田国際空港 搭乗口
- 2日目
- 1月23日/くもり、晴れ/7〜10 ℃
- 出発はゆっくりと10時です。本日はミニバスにて世界遺産アマルフィ海岸へ。世界で最も美しい海岸線と呼ばれる景色を見ながらドライブ。小さな街ポジターノを見下ろす展望テラスにてお写真ストップと露店でお買い物。こちらから現地ガイドのms.田中さんがご案内いたします。中世はイタリア4大海運国であったアマルフィへ。海の門〜ドゥオモ(大聖堂)広場〜情緒ある狭い道を歩き〜お店などが並ぶメイン通りでフリータイム。レストラン「キエストロ」にて、タコのサラダ、シーフードのパスタ、黒ダイなどのご昼食。その後、高台にあるラヴェッロへ。昔の貴族の館 ヴィラ・ルーフォロでは約100段の塔へ上がり景色を眺め〜お庭〜昔の台所や礼拝堂などをご覧頂きました。小さな大聖堂が建つ広場を通りバスへ。再び海岸線をドライブしながらソレントのホテルへ。夕食はホテルにてシーフードリゾット、チキンのチーズ焼きなどをご賞味頂きました。
- アマルフィの大聖堂ドゥオモ
- ラヴェッロからの景色
- 3日目
- 1月24日/くもり、雨/1〜7 ℃
- ソレントのホテルを出発し、南イタリアのドロミテとも称される独特な景観の村カステルメッツァーノへ。岩山にへばりつくように家々が建ちます。村役場に立ち寄った後、岩山の麓まで行きました。昼食はアグリツーリズモのレストラン「モリーノ デッラ コンテス」にて。サラミ、生ハム、素揚げパプリカとタラのフライなどの前菜、ポーク、ラム肉、ソーセージのミックスグリルなど、地元の食材をたっぷり使ったボリューム満点の料理でした。食後は洞窟住居サッシの街マテーラへ。現地ガイドmr.エンツォさんの案内で、サッソ バリザーノ地区〜旧市街〜サッソ カヴェオーゾ地区〜カーサグロッタで実際の洞窟住居を見学〜ホテルへ。本日は大聖堂近くの旧市街に建ち、昔の貴族の館を改装したホテル「パラッツォ ヴィチェコンテ」に泊まります。夕食は市内レストラン「アッレ フォルナチ」にて、サラダ、カジキマグロのグリルなどを。
- カステルメッツァーノの街
- マテーラの洞窟住居サッシ
- 4日目
- 1月25日/くもり、雨/1〜9 ℃
- マテーラのホテルを出発し、アドリア海沿いの小さな村ポリニャーノアマーレ へ。強風と雨で大変でしたが、入り江の光景や歌手の宇多田ヒカルさんが結婚式を挙げたサンタ マリア アッスンタ教会などへご案内。その後、白い街ロコロトンドへ。レストラン「ウ クルドゥン」にてホームメイドパスタとポークフィレなどのご昼食。食後は現地ガイドms.トヨタさんの案内で、大聖堂〜かわいいらしい街並みを歩いてから出発。最後はとんがりお屋根の建物トゥルッリで有名なアルベロベッロへ。住居のみのアイアピッコラ地区〜お土産などがあるモンティ地区〜トゥルッリの教会などをご案内後、フリータイム。その後「グランドホテル キウーザ ディ キエトーリ」へ。夕食はホテルにて、ムール貝とポテトのリゾット、タイのフィレなどを。
- ロコロトンドの街並み
- アルベロベッロのアイアピッコラ地区
- 5日目
- 1月26日/くもり/3〜11 ℃
- アルベロベッロのホテルを出発し、午前中はポンペイへ向けてドライブです。途中、雪をかぶった山々が見えました。到着後、ご昼食。有名格付けガイド掲載のレストラン「プレジデント」にて、パッケリーニ パスタ、仔牛のレモンソースなど。食後は紀元79年にヴェスビオ火山の噴火で埋もれてしまった街 世界遺産ポンペイ遺跡の観光です。現地ガイドmr.ジーノさんのご案内で、剣闘士の練習場〜音楽場オデオン〜スタビアーネ浴場〜売春宿ルパナーレ〜当時の街の中心地フォロ〜亡くなった町人、子供、犬の石膏〜居酒屋やパン屋〜お金持ちの墓地〜富豪ワイン農家の館で壁画が残る秘儀荘などを見学しました。観光を終えナポリへ。本日からサンタルチア港と卵城が目の前にあるホテル「ロイヤル コンチネンタル」に2連泊します。夕食は、ホテル近くのレストラン「トランス アトランティコ」にて、シーフードサラダ、あさりのスパゲティ、タイのグリルなど。
- 剣闘士の練習場からの眺め
- フォロからの眺め
- 6日目
- 1月27日/くもり、雨/4〜12 ℃
- ホテルを出発し、ポンペイ遺跡群のエルコラーノ遺跡へ。規模は大きくありませんが、土石流や泥流で埋もれた街なので、ポンペイとは保存状態が違います。モザイクが残る家や木の柱や階段の一部も残っていました。次はネロ帝のお后の別荘オプロンティス遺跡へ。細かい壁画は今の時代に見てもハイセンス。大きなプールがあったことにも驚きました。ナポリへ戻り、ピッツァ マルゲリータ発祥のピザ屋「ブランディ」にて昼食。王宮が建つプレビシード広場を通り、下町地区のスパッカナポリへ。人々と店で賑わう通りを歩き〜大理石の彫刻で有名なサンセヴェーロ礼拝堂〜更に歩いて国立考古学博物館へ。ポンペイ遺跡群で発掘された美術品を中心に鑑賞しました。終日観光を終え、ホテルへ。本日の夕食はフリーです。ご希望の方と、ホテル近くのレストランでシーフード料理を。
- オプロンティス 遺跡
- 考古学博物館 アレクサンダー大王のモザイク
- 7日目
- 1月28日/くもり、雨/6〜12 ℃
- いよいよご帰国日となりました。ゆっくりとホテルを出発し、賑やかなナポリの街並みを眺めながらナポリ空港へ。ルフトハンザドイツ航空LH1927便にて空路、ドイツ ミュンヘンへ。急ぎ足で乗り継ぎ便の搭乗口に着くと、出発が遅れていることが判明。それではとルフトハンザドイツ航空のビジネスラウンジへご案内。その後、ルフトハンザドイツ航空LH714便にて空路、帰国の途へ。
- ナポリのホテル
- ホテルの目の前に建つ卵城
- 8日目
- 1月29日
- 予定より約35分遅れの11時30分頃、羽田国際空港へ到着。日本の入国審査〜スーツケースを受け取って解散。南イタリアでの旅の思い出とともに、お気をつけてお帰りください。そして世界のどこかの空の下で、またお会いできる日を楽しみにしております。8日間ありがとうございました。
- 羽田国際空港 到着ロビー
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