2019年5月29日出発<ANA利用>5つ星デラックスホテルに2連泊×2回マルタ共和国8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年5月29日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/高橋 絵美(たかはし えみ)
- この度はクリスタルハート『マルタ共和国8日間』の旅にご参加頂きまして、誠にありがとうございました。ご一緒させていただいた添乗員、高橋絵美です。マルタは私の大大大好きな国です。初日は雨が降ってしまいましたが、2日目からは、とっても気持ちの良いお天気に恵まれましたね。地中海の太陽の光をたっぷり浴びて、かわいい街並みを散策して、新鮮なシーフードを味わって、世界最古の遺跡に想いを馳せたり...マルタ大好き!マルタにまた行きたい!なんて思っていただけたら嬉しいです。無事に旅が出来たのは、ガイドのよしこさん、2人のドライバーマルコムさんとトニーさん、アシスタントのルーベンさん、何より皆様のご協力のおかげです。またどこかでご縁があれば嬉しいです。今度はスマートになった高橋えみをよろしくお願いします!
- 1日目
- 5月29日/くもり/17〜26 ℃
- さあ!いよいよマルタへ出発です。日本からは直行便が出ていないので、最短で行けるヨーロッパ経由で向かいます。まずはANAでベルギーのブリュッセルへ。ANAの青い色がこれから訪れる地中海の色の様でワクワクします!定刻より少し早く到着した後は一旦スーツケースを受け取り、乗り継ぎのエアマルタのチェックイン開始時刻まで空港内で待機です。その後再び荷物を預けて次の飛行機エアマルタに搭乗です。20時なのに、外はまだまだ明るいですね。マルタまでは約2時間半。外が暗くなる22時半過ぎに無事マルタへ到着しました。常夏ではないけれど気候が温暖で1年を通して過ごしやすいマルタ。 空港の外に出てみると、この時間なのにとても気持ちの良い風が私たちを出迎えてくれました。今夜から2泊するセントジュリアン地区にあるホテル、ゴールデンチューリップヴィヴァルディまでは車で約15分。いよいよ明日から観光が始まります。おやすみなさい!
- ANA頑張ってね!
- エアマルタもファイト!
- 2日目
- 5月30日/くもりのち雨/16〜20 ℃
- 今日は3カ所観光です。今日から最終日までガイドのよしこさんと一緒です。まず島の南西にある青の洞門へ。波は穏やかで、紺碧の青い海に掛かる橋のような門の中をくぐり抜けるクルーズをお楽しみいただきました。お昼ごはんは野菜のスープとカジキマグロのグリルを召し上がっていただきました。午後はラバトにある聖パウロの地下墓地へ。シングル用、夫婦用、ファミリー用などたくさんのお墓跡がありました。次に古都イムディーナへ行きました。マルタストーンのはちみつ色の石造りの建物はどのアングルで写真を撮っても絵になります。午後からはお天気が崩れ始め、雨が降ったり止んだりを繰り返しましたが、雨に濡れた街並みも素敵です。観光後はホテルへ戻りスーパーへ行きました。夜ごはんは海に面した地元でも人気のレストランへ。サービスはゆっくりですが、その分お客様同士で会話を楽しむことができました。お腹いっぱい!
- ガイドのよしこさん
- イムディーナの綺麗なお花のおうち
- 3日目
- 5月31日/晴れ/15〜21 ℃
- 今日はとっても素晴らしいお天気になりました! まず島の北にあるフェリーターミナルがあるチェルケウア港へ向かいます。途中ポパイ村を上から見下ろす場所へ寄りました。昨日とはまた違う海の色を見ることができました。港に到着後は貸切ボートに乗り、いざコミノ島へ!向かう途中から、またさっきとは違う海の色が!わくわくわくわく!着いたコミノ島は本当にキレイなコバルトブルーの世界でした。本格的なシーズンの前なので混雑していないのも良かったですね。食べ物の露店も多くあり、皆さまスイミングしたり、パイナップルドリンクを飲んだり、ゆったり1時間ほど過ごされました。海を眺めているだけで癒されました。お昼ごはんはゴゾ島へ移動し、ペンネとエビのグリルを味わっていただきました。レストラン店内では、ねこちゃんがリラックスしていました。午後は時間があったので、明日行く予定の塩田へ行きました。鬼の洗濯板みたいなゴツゴツした塩田があり、おじいちゃんとおばあちゃんがお塩を売っていました。ミネラルたっぷりで美味しそう!今夜からはゴゾ島のケンピンスキーサンローレンツに2連泊です。
- 岩に海の色が反射してる!!
- ボートが浮いています!
- 4日目
- 6月1日/晴れ/16〜20 ℃
- 今日はゴゾ島の観光です。ゴゾ島はマルタ島より小さな島ですが、ちゃーんと見所満載です。予定にはなかったのですが、最初はホテル近くのドゥエイラ湾に行きました。ここでは小さなボートに乗るミニクルーズが楽しめるので特別に皆さまにお乗りいただきました!せまーいトンネルの向こうには紺碧の世界が広がっていました。その後、お祈りすると病気が治ると言われているタピーヌ教会へ行きました。また、島の中心地ヴィクトリアでは、とても立派な大聖堂があり、強固な城塞の上からは素晴らしい景色が見られました。お昼ごはんは、映画「白い帽子の女」のロケで使われたレストランでタコのシチューを召し上がっていただきました。午後はカリプソの洞窟、ジュガンディーヤ神殿へ寄り、本日の観光は終わりです。夕方からフリータイムで夕食もフリー。皆さまホテルでエステを受けられたり、レストランへお出かけされたり、思い思いに過ごされました。
- ミニクルーズへ出発!
- カリプソの洞窟からの綺麗なビーチ
- 5日目
- 6月2日/晴れ/17〜23 ℃
- 今日はフェリーに乗り15分ほどでマルタ島へ戻ります。到着後はマルサシュロックへ。今日は日曜日でマーケットが開かれていました。日用雑貨から食べ物、おみやげまで約500ほどの露店がでます。ランチはシーフードグリルでした。午後はバレッタの対岸にあるスリーシティーズへ。ヴィットリオーザでは町歩きをお楽しみいただき、ご希望のお客様とは、ねこちゃんの孤児院へ慰問にも行きました。ねこちゃんが200匹ほど生活しています。保護されてきたコ、貰われていくコ...みんな幸せになって欲しいです!最後に日本人墓地にお参りして本日の観光は終了です。ホテルはバレッタのグランドホテルエクセルシオールに2連泊です。今夜は皆様で一緒に食べる最後のお食事です。イムディーナのお城ホテルのレストランでいただきました。スープ、リゾット、チキンにデザート...満腹です!記念日のお客様のお祝いもさせていただきました。
- マルサシュロックのマーケット
- どこを撮っても絵になるヴィットリオーザ
- 6日目
- 6月3日/晴れ/18〜26 ℃
- 今日は首都バレッタの観光です。ホテルからカートに乗りアッパーバラッカガーデンへ行きました。たくさんの綺麗な花が咲いていて、対岸のスリーシティーズが見渡せる公園です。旧市街は大きなバスが入れないので、歩いての観光です。リパブリック通りをゆっくり歩きながら、聖ヨハネ大聖堂へ向かいます。外観はシンプルですが、中に入ると豪華絢爛!聖ヨハネ騎士団の各国の礼拝堂があり、大理石の床はお墓になっています。そしてハイライトとしてカラヴァッジョの2枚の絵画をじっくりとご覧頂きました。そして今回のマルタツアーの観光の最後を飾るのは、騎士団長の宮殿です。歴代の騎士団長の住まいであり、現在は大統領府となっています。武器庫には鎧を着た強そうな騎士団員がたくさんいました。さて!午後からはフリータイムです。ランチもディナーもフリーですが、ホテルはとても便利な場所にあるので助かります。マルタ名物うさぎ料理を召し上がられたお客様もいらっしゃいましたね。本日も素晴らしいお天気の1日でした!
- アッパーバラッカガーデンのお花
- 武器庫のイケメンたち
- 7日目
- 6月4日/晴れ/18〜25 ℃
- 早いもので本日は帰国日です...。でも、フライトは夕方なのでギリギリまで遊べます。お天気もバッチリ!!オプショナルツアーでハーバークルーズへ行かれたお客様、ゆっくりバレッタの街歩きをされたお客様、チェックアウトまでホテルのお部屋でのんびりされたお客様...今回の旅では1日1船を体験された方も多くいらっしゃいましたね。ホテルから空港までは15分、復路ではスーツケースは成田まで預けることができます。空港ではお二人のお客様がピアノ演奏されました。たくさんの人達が注目する中で素敵なメロディーを奏でられました。段々とマルタを出発する時間が迫ります。余韻に浸りながらブリュッセルに向かいます。ブリュッセルの空港では乗り継ぎの為ちょっとバタバタ...定刻通りにANAの飛行機に乗り、日本へ帰国です。
- グランドホテルエクセルシオール
- 空港ピアノ「マルタ島」
- 8日目
- 6月5日/晴れ
- 無事日本に到着です。皆様大変お疲れ様でした。マルタは湿気がなく、カラッとしていましたが、日本は暑さでじわじわ〜。そしてこれからの季節どんどん暑くなります。体調など崩さないように元気にお過ごしくださいね! お疲れ様でした!!
- マルタ島さようなら!
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。