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2019年4月12日出発<日本航空往路直行便利用>偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年4月12日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/鈴木 美津子(すずき みつこ)
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ここの度は「偉大なるエアーズロックと美しきメルボルン6日間」にご参加くださり、ありがとうございました。 今回のお客様は女性の方3名様! 私の添乗員人生でも一番少ないご人数でした。『どんな感じになるのかな...』と思っておりましたが、アンケートに「まるで女子会のようなノリが楽しかった」というご感想を頂戴して、ホッとした次第です。 今回の目的は全員の方が「エアーズロックに登りたい!」ということでした。『どうか、どうか登れますように...』と祈る気持ちで向かったのですが、目的を達成できて、心から安堵しております。 私の中では「オーロラの見れないオーロラツアー」と「桜の散った後の桜ツアー」と、この「エアーズロック登山」を「添乗員鈴木の3大ドキドキツアー(笑)」と内心名付けているのですが、今回は無事に登山できて本当に良かったです。 また皆様にお会いできますことを、心より願っております。
1日目
4月12日/晴れ/9〜28 ℃
成田空港にお集まりいただいたN姉妹様は「30年ぐらい前に登ったことはあるけれど、今年が最後と聞いて、もう一度登りたくなった」とのことでのご参加。S様は「今年1月トラピックスのエアーズロックツアーで、登ることができなくてリベンジです」とのこと。力が漲っていらっしゃいました。 飛行機は予定時刻に離陸。直行便なのでとても楽なのですが、オーストラリアまで10時間。ヨーロッパのヘルシンキまでが7時間ですから、意外にオースとラリアって遠いんですよね。というか機内のフライトマップを見ていると、オーストラリアに入ってからが長い!(笑)3時間以上飛んでいました。 無事にメルボルンに着いて、ホテルへは徒歩で。今回から新しいパターンで、空港隣接のホテルに宿泊です。明日またこの空港からエアーズロックへ向かうのですから、お身体にも優しく、わたくし的には大正解だと思いました。
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行ってきまーす!
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JALの機内食は世界一(鈴木調べ)。今回は人気の「ラーメン蔦」とのコラボ!
2日目
4月13日/晴れ/16〜31 ℃
朝食では、手作りの野菜ジュースを召し上がっていただき、いざJetStar便でエアーズロック(現地語でウルル)へ! ラッキーなことに機内から褐色のウルルをご覧いただくことができました。 出迎えてくれたガイドさんはYUKI(ゆうき)さん。ドキドキしながら「ウルルは開いていますか?」と尋ねたら「午前中は閉まっていました...」「はぁ...そうですか...」午後はまだ分からないということで、とりあえずホテルへ。小休憩をお取り頂き、YUKIさんの情報を待ちました。果たして。「ウルル、openしました!」との朗報が!!! そして登山。簡単に登れそうなイメージですが、全然違いました。「気力、体力、時の運」というのは、かつてのクイズ番組の名台詞でしたが、ここにもそれが当てまりました。暑さと怖さと体力とに打ち勝った我らが4人。全員登頂に成功! サンセットのスナックタイムでは、何度も皆んなで乾杯!嬉しかったですね〜。
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この景色は登った人にしかわからない世界でしたね
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サンセットと共に喜びのスパークリングワイン!
3日目
4月14日/晴れ/16〜32 ℃
今日は、朝日鑑賞からのスタート。暗闇の中バスで出発して、暗黒の空から次第に明るく浮かび上がるウルルの様子を堪能して頂きました。 その後はウルルの麓ウォークやアボリジニの資料館を見学しました。他のグループさんは、まだ登れていない方や、午後にこの地を離れるので最後のチャンスの方もいらっしゃって、特別なムード。大事業を成し遂げた私たちは「どこに行ってもいいよ〜」という感じでしたが、昨日登れなかったら...という想像をすると改めて「よかったー」と思ったのでした。 女子4人でシェアしたランチのシーザーサラダ、ちょっぴり辛いピザ、地ビール、どれも美味しかったですね。その後はおもいおもいの時間を過ごしていただきました。連泊したホテルSells inn the desertは、その名の通り、大自然を大海原に見立て、船の帆をあしらった作り。敷地内は緑に溢れ、なんとウサギもいましたね。

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鈴木の万歩計アプリ。昨日のウルルは79階建相当1?
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デザートもオシャレで美味しかったです〜♫
4日目
4月15日/晴れ/19〜33 ℃
午前中は、もう一つの名所カタジュタに向かいました。アボリジニの言葉で「多くの頭」という意味があり、約3500ヘクタールの広大な土地に大小36もの巨大な岩山が点在していて、ウルル同様アボリジニの聖地になっています。散策中目にした、厳しい環境の中でたくましく生きる白い小花が印象的でした。その後空港へ。ひたすら並んでチェックイン。機内から見えたウルルに「さようなら」 メルボルン到着後は、初日にお会いしたガイドの小雪さんのお出迎え。嬉しい報告をしつつ、その足で街中のホテルに向かいました。 立地の良いホテルで、皆さんと周辺の散歩したのも良い思い出です。コーナーごとにコンビニがあるのは意外でしたし「ビールを探して三千里の夜」も楽しかったです(私たちだけの秘密のワードですね。笑) 午前中は大自然の中をトレッキング、夜は一転して車の多い都会を歩くという、メリハリのある1日も中々面白かったな、と感じました。

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ウルルに住んで4年目のYUKIさんと、可愛いイラストのバンの前で。
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頼むよJetStar〜!
5日目
4月16日/晴れ/16〜28 ℃
ホテルに小雪さんがお迎えに来てくれて、徒歩で観光スタート。メルボルンは「世界で住みたい都市ランキング」で何度か1位を取っています。その魅力の一つがインフラの充実。中心部を走るトラムは乗り降り自由で無料ということには驚きました。観光客もその恩恵に預かれます。小雪さんの「市内の見所は点在してて、近いようで意外に遠かったりします。トラムが簡単に利用できるので、観光も充実するんですよね」の言葉に納得でした。さらにクリスタルハートは大人数ではないので、全ての動きがスムーズ。余裕のある観光になりました。 メルボルンはコーヒーの美味しさでも有名な街、世界的に有名なバリスタもいるとか。食後に飲むコーヒーはどこでもレベルが高かったですね。 午後からは郊外に足を伸ばしてモエ・シャンドンへ ここは世界で6か所しかないモエのワイナリーで、試飲して頂いた世界唯一の「赤いスパークリングワイン」のお味はいかがでしたか?
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朝日が降り注ぐ中、舞い散る落ち葉が綺麗でした
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赤いスパークリングワインを飲みながら葡萄畑を眺めます
6日目
4月17日/晴れ/10〜22 ℃
メルボルンから成田へ向かう便は、日を越えての00:05発なので、離陸後は皆様、おやすみタイム。朝方、無事成田空港に到着いたしました、ツアー最後のフライトも順調で良かったです。今回のウルル方面の気温は平均30℃前半(夏場は40℃になるとか)、メルボルンは爽やかな初秋という気候で、両方ともお身体に優しい、ちょうど良いタイミングだったな、と感じました。 皆様、本当にありがとうございました!
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ユーレカタワー・スカイデッキ88からの夜景。今回はお天気に恵まれました
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ウルルを発つ朝の空。ピンク色の飛行機雲が綺麗で思わずパチリ★

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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