2019年4月10日出発 花の国を旅するオランダ・ベルギー8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年4月10日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/森島 敬太(もりしま けいた)
- LE192VCにて『花の国オランダベルギー8日間』に添乗して来ました森島敬太です。 この季節のオランダといえばやはり、フラワーパレードとキューケンホフのチューリップや水仙、ヒヤシンスなどの花巡りです! 世界一美しい庭園と云われるキューケンホフは、今年で開園70周年なんだそうですよ。 そして、今年のパレードのテーマは『フラワーパワー』です。 キューケンホフのチューリップ畑や花々、ベルギーのグランビガール城の庭園の花々もちょうど見頃でバッチリでしたね。 食事もこの季節ならではのホワイトアスパラガスやムール貝にベルギーワッフル。。。美味しくいただきました。 ツアー人数は10名様で、和気藹々とオランダベルギーの春を満喫です。
- 1日目
- 4月10日/晴れ/7~15 ℃
- 成田空港に朝8時50分、10名様ご集合。 成田空港10時50分発の全日空NH-0231便 ビジネスクラスにてベルギーの首都 ブリュセルへ。 約12時間の空の旅で、時差はー7時間となります。 ブリュセル空港に16時到着し、約1時間半バス移動してブルージュへ。 ブルージュは、中世の頃より交易の拠点として栄えた街で、歴史地区は世界遺産に登録されています。 ホテルは、街の中心まで徒歩10分ちょっとの運河沿いにあるゴールデンチューリップ メディチ ホテルです。 ホテル到着後ご希望の方は、ホテル近くのレストラン 『cezar』へご案内。 エビクリームコロッケ、ベルギー風ミートボール、キノコのリゾットなど 美味しくいただきました。 明日からの観光の為、早めにホテルでお休みいただきました。
- 1泊目はブルージュのゴールデンチューリップメディチ ホテル。
- エビクリームコロッケやキノコのリゾットなど。
- 2日目
- 4月11日/晴れのち曇り/3〜14 ℃
- 本日はガイドの水野さん案内にてブルージュ観光へ。マルクト広場やオードリーヘップバーンの主演映画の『尼僧物語』の舞台のベギン会修道院や運河クルーズなどにご案内。 昼食はレストランVERDIにてチーズクロケットやビーフシチュー。 午後はゲントへ向かい、聖バーフ大聖堂に入場。一番の見どころは、15世紀に描かれたファン・エイク兄弟作による祭壇画「神秘の仔羊」です。初期フランドル絵画の最高傑作で、イエスを象徴する仔羊の周囲に聖書の中の登場人物や天使が表情豊かに描かれています。 ミカエル橋やゲントの街を散策後は、再びブルージュに戻りショッピングタイム。 老舗カフェのローランにてベルギーワッフルを食べた方もいらっしゃいました。夕食は自由食となり、全員でガイドさんオススメのレストランBreydel de Coninc へ。 今が旬のホワイトアスパラガスやムール貝、スモークサーモンなどどれも美味しかったですね。ブルージュ連泊。
- ゲントにて。
- ホワイトアスパラガス。
- 3日目
- 4月12日/晴れのち曇り。/2〜12 ℃
- 本日は、約3時間のバス移動をし、ベルギーよりオランダへ。画家のフェルメールが生まれ育った街デルフトへ。 まずはフェルメールが1661年に描いた『デルフトの眺望 』ポイント。しかしあまり観光場所として重要視されてなく、看板の前に街灯の柱、眺めも、フェルメールが生きた時代とは変わっていました。そしてデルフト陶器工房へ。まずはデルフト工房内レストランにて昼食。牛肉、 赤キャベツとリンゴのペースト他。食後はデルフト焼きの歴史や製造法などを見学。そして、オランダの行政都市、デンハーグへ、ドライバーセルジオさんの好意により、平和宮をフォトストップし、ビネンホフ(国会議事堂)を通りマウリッツハイス美術館へご案内しました。フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』『デルフトの眺望』レンブラントの『テンプル博士の解剖学講義』など絵画鑑賞。宿泊は、オランダの第二の首都ロッテルダム。夕食は、engls マスのグリル、ホテルは街の中心のヒルトンホテル泊。
- デルフト焼の『夜警』。
- チューリップとビネンホフ
- 4日目
- 4月13日/晴れのち曇り/3〜13 ℃
- 本日は、早朝より港町ノルドウィクへ。花パレードの出発地点の街です。なんとかバスは駐車場へ。ホント良かったです。山車も中々の力作です。パレード前から山車の写真もたくさん撮れました。パレード出発後、世界一のキューケンホフ公園へ。オランダ語で「台所公園」「キッチンガーデン」という意味で、別名のヨーロッパの公園と言われてます。総面積 32 ヘクタール 園地に植えつける花の球根は毎年700万球にのぼるそうです。3月から5月までの3カ月間のみの開園となります。チューリップや水仙などの花々の畑ホント美しかったです。昼食はレイデンのOUDT LEYDENにてヒュッツポットとミートボール。 そして、アムステルダムの国立博物館に入場。レンブラントの『夜警』やフェルメール作品などを鑑賞。ダム広場を車窓しホテルへ。夕食はホテルにて。メインは仔牛肉。お皿1枚1枚が美しく美味しかったです。ビルダーバーグガーデン泊。
- フラワーパレード。
- キューケンホフ公園にて。
- 5日目
- 4月14日/晴れ/3〜15 ℃
- 本日は、ホールンからメーデムブリックまでSL蒸気機関車に乗車。 この鉄道はオランダ国鉄ではななく保存鉄道で、なんでもスタッフは全員ボランティアなんだそうです。 チューリップ畑は少し早かったようにも感じましたが、田園風景は美しかったですね。車内販売の特製パンケーキ!美味しいのでおすすめです。 昼食はアムステルダムに戻り、ダム広場近くのhaesje claesにて。スープタラのグリル パンケーキ。 午後は自由行動。全員で中央駅近くより約1時間のアムステルダム運河クルーズへ。日本語オーディオガイドもありました。中央駅よりタクシーでホテルに戻り、夕食は全員でホテル近くの中華料理屋へ。スーパーにも行けました。ビルダーバーグガーデン連泊。
- ホールンよりSL乗車。
- 自由行動。全員でアムステルダム運河クルーズへ。
- 6日目
- 4月15日/晴れ/5〜16 ℃
- 本日はキンデルダイクの風車をまず見学。オランダ全土に10,000基以上もあった風車は今は10分の1程度まで減ってしまっているそうです。そんな中で、19基もの風車が立ちならび、ユネスコの世界遺産にも登録されているのがキンデルダイクです。風車の中も見られました。再びベルギーへ。ブリュセル にて昼食。GRAND CAFE ローストポーク。 食後はグランビいガール城の庭園へ。16回目を向かえる「フロラリア・ブリュッセル」は、チューリップなど球根花のフラワーショーが開催され、この庭園の起源は1731年で、城は貴族のベイハールデン侯爵夫人ヘレナ・ヒヤシンス・ド・ボーイスコートの所有となり、ベルサイユ宮殿のようなフランス式庭園を作ったんだそうです。美しい庭園を堪能し、ブリュセルのグランプラス小便小僧などご案内。夕食 THE ROYALにて、チコリのグラタン。 ラディソンブルーロイヤルホテル泊。
- キンデルダイクの風車。
- グランビガール城の庭園にて
- 7日目
- 4月16日/晴れ/5〜17 ℃
- 朝は11時半までのんびり、希望の方は一緒にDANDOYや、MOCAFEにベルギーワッフルを食べに行きました。 サクサクフワで美味しかったですね。 そしてホテルを出発しようとした所、前夜パリのノートルダム大聖堂の火災の影響か、ブリュセル の大聖堂近くに不審車が止まっているとかで道路閉鎖。 皆さまにスーツケースを持ってバスが、入って来られる場所まで約15分歩いて頂きました。 バスになんとかたどり着きブリュセルを脱出し、アントワープへ。 昼食はHOF VAN EDEN チキンワーテルズーイ。ホワイトアスパラガスも皆さまお疲れ様という事で出してもらいました。 アントワープはルーベンスの家と『フランダースの犬』ノートルダム大聖堂にご案内。そしてブリュセル 空港より、NH232便にて帰国です。 皆様8日間お疲れ様でした。 ヨーロッパの春を体感する旅満喫出来ましたでしょうか!?またお会い出来る日を楽しみにしております。
- アントワープの街。
- フラワーパレードにて。
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