2019年1月10日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

添乗員／山本 可奈江（やまもと かなえ）

この度は2019年1月10日から17日のツアー『神々に愛された黄金の国　安らぎのミャンマー8日間』に、ご参加頂きまして誠にありがとうございます。今回、ご一緒致します添乗員の山本可奈江です。どうぞよろしくお願いします。今回はなんと、4名という人数で出発です。8日間、どんな刺激的な毎日になるかどんなにゆったりの旅になるのか楽しみてすね。そして、なんと言っても今回はエーヤワディー川をクルーズするストランド号にご乗船です！更にゆったりと優雅に過ごせる事、間違いなしです。そして、ミャンマーの方たちの生活や仏教の事、地元のお食事も味わい8日間をぜひ満喫しましょう！

1日目

1月10日/くもり/32 ℃

朝を迎え、1月10日本日成田空港より出発です。皆様、初めまして！よろしくお願い致します。集合時間より早くお揃い頂きました。チェックインをそれぞれお済ませ頂き、ラウンジへ。搭乗口は52、いよいよ搭乗開始です。唯一、直行便の全日空で約7時間のあっと言う間のフライトでヤンゴンに到着！到着したヤンゴンで私達を待っていたのは、32℃という気温と優しい笑顔の今回のガイドのタンさん！一緒に車に乗り込み出発です。車内ではまずミャンマーの通貨チャットに両替です。なんだかよくわからない感じですが、8日間このお金を使います。早速、皆様は夕食にてこのチャットを使いますが「どれ？どのお札？」そうですよね、見慣れないお金はいつもそうです。夕食後は1番大きなシュエダゴンパゴダのライトアップを見てホテルへ。

出発です！52ゲート

シュエダゴンパゴダのライトアップ

2日目

1月11日/晴れ/21〜33 ℃

2日目は国内線でヤンゴンからマンダレーへ飛びます。朝、早い出発のご協力ありがとうございます。まだ、外は暗くライトアップを楽しみながら空港に到着。飛行機へはバスで向かいます。後方から搭乗するブロペラ機でかなりの空席があったので指定席はバランス配分されていました。マンダレーに到着して観光スタート！まずは、チーク材で作られたウーベイン橋。下から眺め上から渡り色んな角度から見学。その後は、飛行機がほぼ定刻で着いたのでサービス観光です。マハーガンダーヨン僧院で托鉢の様子を見学。タイミングが難しいなかご覧頂けて良かった。さて、今回の旅でのまず刺激的だったのは『裸足』ではないでしょうか。少し？かなり？抵抗があったと思いますが皆様、意を決して裸足に。見学の後は、ストランド号に乗船！夕食はなんと、外でバーベキュー。しかも、お誕生日のサプライズ！！

ウーベイン橋。橋の下！

貴重な托鉢の様子。

3日目

1月12日/晴れ/16〜28 ℃

ストランド号は本当に素晴らしいおもてなし。朝食を済ませて、古都アヴァへ！船を降りて待っていたのは二人乗りの馬車。これが大変！ぬかるみがあったのでかなり揺れが激しく、タイヤのゴムがはずれてしばしのお直しタイム。気を取り直し、出発しますがつかまる手にはかなり力が入ります。見学はボバヤ僧院、総チーク材のこの僧院は268本で土台が作られています。ヤシに囲まれた僧院を後にして再び馬車！メヌー寺院はレンガ作りで当時としては珍しいようです。船に戻ってゆっくり過ごし、特に興味深く皆様がだんだん前のめりになっていたのはロンジーの巻き方。本当に色々な時に使えるロンジーの凄さを教えてもらいました。夕食は地中海料理でお船での最後の夜を楽しみました。

メヌー寺院。(マハーアウンミェ僧院)

ロンジーの巻き方講座

4日目

1月13日/晴れ/16〜29 ℃

今日はゆったり優雅に過ごしたストランド号を下船します。2度目の朝食は少し慣れた感じでご注文。ウェイターさん達も皆様のお好みを把握してお水の提供など、本当に心地よい気配り。下船するのが淋しいです。バガンに着いて船の方々とお別れして待っていたガイドのタンさんと車に向かいます。本日、最初の観光はニャウンウーマーケットへ市民の方の生活がわかる雰囲気を見学しました。シュエジゴンパゴダはゆっくり時間をかけて観光しました。次は5人の王子の中から王を選ぶ為に傘を使い傘が倒れた方向にいた王子が次の王になりその記念に建てたティーローミンロー寺院へ。昼食は眺めの素晴らしいレストランでお召し上がり頂き。ホテルで少し休憩。再出発して、バガンを代表するアーナンダ寺院や夕陽を見て夕食は操り人形を楽しみ最後はみんなで踊りましたね。

金ピカのシュエジゴンパゴダ

池に映るアーナンダ寺院

5日目

1月14日/晴れ/18〜33 ℃

今日はバガンのリゾートホテルを出発して国内線でヤンゴンに戻ります。空港に着いてチェックインすると飛行機はなんと自由席！しかも、へーホーを経由して行きます。へーホーに着いたら私達は機内待機。ヤンゴンにやっと着いて、今度は車でバゴーへ向かいます。昼食は中華。さあ、今日はお昼休憩がないので4ヶ所の観光地を一気にまわります！まずは、シュエモードパゴダです。バゴー最大の見どころです。チャッカワイン僧院ではお坊さん達が勉強を終えて先輩お坊さんから帰っていく様子や、まったり勉強風景などありのままのお坊さん達を見る事が出来ました。5日目の観光も終わり、夕食はタイスキ！やけどをしないように好きな具材を自分で沢山持ってきてお鍋でもバーベキューにしてもよく、まんぷく食べましたね。

バガンの熱気球

大きな寝仏の足の裏

6日目

1月15日/晴れ/17〜32 ℃

さて、今日は『ミャンマーで1番有名』と言っても過言ではないゴールデンロックへ行きます。ただ、少し道のりは長く休憩をして3時間30分ほどです。そこで今度は乗り合いのトラックに乗ります。なかなか経験出来ないタイプでトラックの荷台にイスを付けて50人くらいが一緒に乗ります！約40分で右に左にカーブしながらどんどん登って行きます。到着してまずは山のレストランで静かにお食事。そして、本名？チャイティーヨーへ！標高1100mの山頂の上にある大きな岩の上に仏塔があります。色々な角度からゴールデンロックの写真をとり、しかも今回は少しすいていたのでトリックアートな写真にも挑戦！皆様、ゴールデンロックを持ち上げる力持ちになりました。夕食はホテルでバイキング。シーフードもたっぷりでした。

下からの眺め。落ちそう。

さすが！お坊さんはゴールデンロックも支える！

7日目

1月16日/晴れ/17〜32 ℃

今日は午前中はゆっくりお過ごし頂き、近くにあるスーパーマーケットに皆んなで行きました。ホテルからの観光の出発は11時今日は最後の観光です。まずは、ヤンゴンで1番大きなシュエダゴンパゴダを見学します。すごいです！エレベーターがついてます！ミャンマーは干支や星座ではなく、全てが生まれた曜日が大切です。なので、かなり皆様もご自身の生まれ曜日のシンボルに愛着が湧いてきたようです。ゆっくり一周して見たあとは、ご昼食に飲茶。午後からはポージョーアウンサンマーケットにてまずはガイドさんと一緒に歩いてから約30分フリータイムを楽しみました。それぞれ何かしら手にして集合場所にお戻りになりましたね。最後に訪れたチャイナタウンは旧正月の準備がしてありました。

寄付はこの船に乗せて！

チャイナタウンの赤い提灯。

8日目

1月17日/晴れ

最終日にはアウンサン将軍の旧司令室があったレストランで早目の夕食を楽しみ。渋滞を懸念していましたが、スムーズに空港に到着しチェックイン。日本に帰る飛行機は来た時よりも早く、あっと言う間に夏のような気温から冬の日本へ帰国して皆様とお別れです。裸足で見学した寺院や活気あるマーケット！何よりストランド号でのゆったり優雅な時間を過ごして、ガイドのタンさんや船のクルーの皆さんの笑顔が忘れられないですね。たくさんの思い出を胸にそれぞれのご自宅へ。 今回は4名様との旅、仏教の国ミャンマーはいかがでしたか？ぜひ、また違う国へご一緒させて下さい。そして、その時までどうぞお元気でお過ごし下さいませ。この度は、本当にありがとうございました。

クルーズの航路地図

4日目の夕陽