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2019年5月2日出発世界遺産を巡るドイツ10日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年5月2日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/カツマタヒロミ
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6つの世界遺産を巡るドイツ周遊10日間、ご一緒させて頂きます添乗員の勝又宏美です。 どうぞ宜しくお願い致します。 元号、令和が5/1より始まりその翌日からのツアー。私も新たに気を引き締めて皆様とのご旅行を安全かつそして楽しんで頂けるよう頑張りたいと思っております! お客様がイメージするドイツはどんな感じでしょうか。ロマンチック街道や古城街道にあるステキな街並み?戦後復興されて近代的な街?ドナウ川やライン川、エルベ川の風情ある景色? この国は見所満載でございます。 決して飽きることのない10日間の旅になると思います。楽しんで参りましょう!!
1日目
5月2日/晴れ/15〜17 ℃
羽田空港にて10名のお客様と添乗員 勝又ご対面。地方空港からお乗り継ぎのお客様も余裕を持って国際線へお越し頂きまして、私は少しホッと致しました。 まずは皆様、全日空ビジネスクラスにてフランクフルトへ11時間20分の空の旅ごゆっくりとお過ごし下さいませ。 無事フランクフルトに到着。少し早く到着でき、乗り継ぎの入国審査、手荷物検査も慌てる事なくゲートに間に合いました。 これもまた添乗員としてはヒヤヒヤする時間帯でございます。今回はすべてスムーズでした。 そして無事ベルリンに到着。 日本との時差を考えるとホテル到着時にはクタクタですよね。どうぞゆっくりお休み下さいませ。
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フランクフルト行き全日空
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乗り継ぎのルフトハンザエアライン
2日目
5月3日/晴れ/5〜10 ℃
旅2日目 本日より観光が始まります。 このツアーを選んだ理由でベルリンに来てみたかったと何人のお客様からのお声がありました。ポツダムとベルリン観光しっかりご案内させて頂きますね。 ガイドはベルリン在住の後藤さんでした。 まずはポツダム会談の会場となったツェツェリンホフ宮殿から。 連合国の首脳たちがここで顔を合わせて会議をしたと思うと本当にすごいですよね。 その時日本は何も知らなかったんですよね。 歴史にもしを言い出したらキリがありませんが、日本が連合国の仲間だったら。 午後からベルリンへ。 まずはトルコの偉大なる遺跡。ペルガモン博物館。何故ドイツにトルコの遺跡が? まぁそこは良しとしておきましょう。 その皆様楽しみされていた。ベルリンの壁、イーストサイドギャラリーへ。 意外に壁が薄いとの感想。30年前まではこの壁に近寄っただけで命の保証がなかったのに今は観光スポット。これが歴史というものですよね。
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ポツダム会談のツェツェリンホフ宮殿
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イーストサイドギャラリー ベルリンの壁
3日目
5月4日/小雨/0〜3 ℃
旅3日目 エルベ川沿いにある、マイセンへ。 マイセンの工房でマイセンのお勉強をしていただき、マイセンの食器でランチを楽しんで頂きました。やはり、食事が五感が大切ですよね。見た目がいいのはさらに食欲も湧きますし、美味しく感じられるものだと思います。 マイセンからモーリッツブルグ城へ。 なんと気温3℃。小雨。 人造池の中に建てられた素敵なお城でしたが、あいにくの天候で皆様の観光意欲が半減してしまった瞬間でしたね。 レスニッツグルンド鉄道乗車体験。 モクモクと白い蒸気をあげて走ってきた蒸気機関車。小雨の中の乗車体験ではありましたが、のどかな景色とお庭の綺麗な民家の中を通り抜けていくのが良かったですね。外国人のカップルが濃厚なキスをしているのを見たKさんとNさんは大興奮されておりました。なんだか可愛いお客様たちですね。笑笑

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寒くて小雨の中のモーリッツブルグ城
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レスニッツグルンド鉄道
4日目
5月5日/くもり、晴れ/3〜10 ℃
旅4日目 本日午前中は風光明媚な風景を楽しみにザクセンスイスへ! バスを降りて徒歩で10分ほど、突如現れた奇岩群。 ドイツのグランドキャニオンみたいだねと、 お客様からのお声にまさにそうだと思いました。奇岩群にかかるバスタイ橋を歩く時のは100メートル下に流れるエルベ川を見下ろしながら絶景を楽しんで頂きました。 ランチは景色を楽しんで頂けるパノラマレストランにて。 午後からはお泊まりのヒルトンホテル周辺、ドレスデンの観光。 ガイドはMrs.クラハシさん。 第二次世界大戦で殆どが破壊されてしまったドレスデンですが、その面影を感じさせない完璧な復元。ドイツ人の復興魂を感じることができました。 フラウエン教会、ブリューリュのテラス、君主の回廊、ツィンガー宮殿、アルテマイスター美術館ではミケランジェロ、レンブラント、の大作をご覧いただきました。 ヒルトンの中にある日本食レストランの小倉。 やっぱり日本食は美味しい! でも小倉さんはなんであんなに無愛想なんでしょうね。笑笑

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ザクセンスイス パノラマレストラン
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ドレスデンガイドのクラハシさん
5日目
5月6日/くもり、小雨/7〜10 ℃
旅5日目 ドレスデンからレーゲンスブルグへ。 途中事故渋滞で3時間ノンストップ。旅にはトラブルがつきものですが、皆さんよく頑張って頂きました。 ランチはドイツ最古と言われるレストランにてドイツと言えばのソーセージ!!! 美味しいかどうかは別としてレーゲンスブルグの味の思い出にして下さいね。 レーゲンスブルグのガイドはお話しが大好きなMrs.ヨシムラさん。 レーゲンスブルグは古代ローマ時代からの遺跡がのこされており、その遺跡を礎として中世の建物が残っていました。2380kmのドナウ川もここで見ることができました。 まだお腹が空いてない状態でミュンヘンへ。 ディナーはミュンヘンと言ったらビアホール。ドイツ1有名と言っていいビールメーカーのホフブロイケラーにて今宵の宴。白ビールのお味は如何でしたか? ランチのソーセージがまだ消化されてない状態でてんこ盛りのポテトサラダ、ドイツ風アルペンマカロニは半分も食べきる事がこの私でもできませんでした。もっと精進致します。笑笑
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お話が好きなヨシムラさん
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レーゲンスブルグにいた陽気なドイツ人
6日目
5月7日/快晴/5〜12 ℃
旅6日目 本日は久々の快晴!!! 今日の観光は東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとも言われるノイシュバンシュタイン城の観光。時間には余裕を持って到着できましたが、ここの最近の積雪でシャトルバスは運休。これは大変だ!お城まで皆様を歩かせる?なんとか山登りも馬車を利用して行きたい!はい、無事に全員様、馬車に乗ってお城まで上がる事ができました。でもマリエン橋は通行止めになっており、残念ながらご案内ができませんでした。でもこの写真はMr.Kさんがおしゃったように絵葉書が一番良い。はい、その通りでございますね。笑 お城観光の後は1745年に建築されたドイツバロック様式のヴィース教会へ。内部の装飾はたいへん素晴らしかったですね。鞭打たれるキリストの像から涙が流れた?皆さん信じますか?全て信じることから始まるんですね。 その後は350kmに延びるロマンチック街道をドライブ。どれだけロマンチックな気分になれるか楽しみにされていた方も多いと思いますが、またの名をスリーピング街道なんて呼ぶドライバーさんもいますが、皆さんのどかな景色を堪能していらっしゃるご様子でしたね。
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快晴のノイシュバンシュタイン城
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内部の装飾が素晴らしいヴィース教会
7日目
5月8日/小雨/5〜12 ℃
旅7日目 ロマンチック街道にある中世の宝箱と呼ばれるローテンブルグに2連泊。 午前中はヴュルツブルグへ。 ガイドとても説明のの上手なMrs.タカコさんでした。 ちなみにベルリン、ドレスデン、 レーゲンスブルグ、ヴュルツブルグのガイドさんは全員ドイツ人の旦那様がいるとか。私ももっと早くドイツに来ていれば人生変わったのでしょうかねー。笑笑笑 ヴュルツブルグの観光は世界遺産に登録されているレジデンツから。 第二次世界大戦の際にこのレジデンツの天井のフレスコ画が壊れなかったというのはおどろきでした。レジデンツ外のホーフ庭園もお花が綺麗でした。 午後からはローテンブルグへ戻り雨の中の観光。 決して見応えのある仕掛け時計ではありませんが、マルクト広場のマイスタートゥルンク15時の鐘を見てからヤコブ教会、ブルグ公園を歩き、最後は中世犯罪博物館まで。中世犯罪博物館にお入りになったお二人はしっかり2時間鑑賞されたとか。しっかり歴史の勉強されたようですね。 今夜のディナーは4名のお客様と季節の食べ物白アスパラガスを食べました。なかなかの美味でございました。
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ヴュルツブルグのレジデンツ
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地味な仕掛け時計 マイスタートゥルンク
8日目
5月9日/雨/7〜14 ℃
旅8日目 あっという間に観光最終日。 なのに雨。雨。雨。 まずはハイデルベルグ城のご案内。 ゲーテも愛したハイデルベルグ。お城に纏わる歴史の話も面白いですが、高台から見えるネッカー川が雨が降っていても美しかったですね。 ランチはハイデルベルグの旧市街にあるツムリッター!皆さんのお口にあったご様子でしたね。添乗員もホッとする。 毎日毎日ポテト、ポテト、ポテト、ポテト、あの手この手でポテト。ご勘弁下さいませ。 午後はもっと強い雨の降る中、リューデスハイムへ。 さぁ、これからライン川クルーズの時間、、、に晴れ間が見え、お船からの景色はちゃんと見ていただく事ができました。ホテルまで行く道中のバスの中からは神様からのプレゼント、綺麗な虹も見る事ができました。 今日のお泊まりは1845年建築の古城ホテル、クロネンシュロッシェン。 お部屋の調度品は各お部屋色々でどのお部屋も素敵でした。 最後の晩餐ではMr.Kさんに締めのご挨拶をしていただき10名様のお客様が楽しい晩餐を過ごすことができました。
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雨上がりのライン河クルーズ
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最後の晩餐のメインディッシュ
9日目
5月10日/晴れ
旅9日目 ライン川流域にあるこのホテルは朝食の前にライン川河畔をお散歩できました。 朝から晴天。神様は少し意地悪ですね。 でも今回は雨にもみぞれにも会いましたが、ノイシュバンシュタイン城では晴天でしたし、これもた旅ってものかと思います。 フランクフルトの空港で最後のお買い物。 ラウンジでは最後のドイツビール、ドイツワインをたのしんで頂き、全日空 ビジネスクラス11時間の快適な空の旅、添乗員勝又は本当に羨ましい限りでございます。 ちなみにこのフライトの私の隣の席のからはベルギーから来たお医者さんだそうです。 ドクターの響きに根掘り葉掘り質問してみましたが、よく考えたらドクターなのにエコノミー?私もビジネスクラスで旅をさせてくれるダーリンを探します!!!笑笑
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雨上がりのライン河クルーズ
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最後の晩餐のメインディッシュ
10日目
5月11日/晴れ/15〜27 ℃
旅10日目 10日間のドイツの旅、大変お疲れ様でございました。 無事羽田空港に到着し、地方空港に乗り継ぎのお客様も余裕をもって国内線へ移動されました。 午前中の早い帰国でしたので皆様ご自宅へはお早く到着されたことと思います。 あ、東京でご友人とお約束されているMr.K様がいらっしゃいましたね。 楽しいひと時を過ごされたことでしょう。 この度は阪急交通社クリスタルハートのドイツ10日間の旅、ご参加頂きまして誠にありがとうございます。 また皆様とお会いできることを心よりお待ち申し上げております。

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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