2018年11月20日出発<ルフトハンザドイツ航空利用>ポンペイ遺跡群を徹底攻略 南イタリア8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年11月20日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/滝井 裕子(たきい ゆうこ)
- 添乗員の滝井裕子です。この度は、阪急交通社クリスタルハートのツアーにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。ご参加のお客様は13名様でしたので、皆さま和気あいあいとされていましたね。南イタリアには海あり、山あり、丘の上や海辺の街あり、遺跡ありと盛り沢山でした。食事はイタリア流にたっぷりな量でちょっとまいりましたが、シーフード、パスタ、お肉にデザートなど色々とご賞味いただきました。そんな8日間の日程を、簡単ではございますがまとめてみました。お写真や思い出の整理にお役立ていただけたら幸いに思います。そしてまた、世界のどこかの空の下でお会いできることを楽しみにしております。8日間、本当にありがとうございました。
- 1日目
- 11月20日/晴れ/14〜18 ℃
- いよいよ南イタリアへ出発です。羽田空港集合は10時45分。今回は皆様ビジネスクラスのご利用でしたので、出発前は全日空ANAのラウンジにてお寛ぎいただきました。その後、ルフトハンザドイツ航空LH715便にて、ドイツ・ミュンヘンへ。大混雑の保安検査場を抜け、入国審査を受け、ショッピングエリアへ。添乗員からのご案内後一旦解散し、再集合して乗継ぎ便の搭乗口へ。その後、ルフトハンザドイツ航空LH1930便にて、イタリア・ナポリへ。飛行機から外を歩いて空港の建物へ入りました。スーツケースを受け取り、専用バスに乗って、海辺の街ソレントにあるホテル「パルコ デ プリンチペ」へ。本日から2連泊します。日本からの長い一日、大変お疲れさまでした。
- ルフトハンザドイツ航空 ミュンヘン行き搭乗口
- 2日目
- 11月21日/晴れ/14〜17 ℃
- 本日はゆっくりと10時出発です。アマルフィ海岸を走行するため、ミニバスでまいります。ソレント半島を南側へ横断し、世界遺産アマルフィ海岸へ。始めにポジターノ展望台にてお写真ストップ。ここから現地ガイドms田中さんが同乗し、中世イタリア4大海運国であったアマルフィの街へ。絵タイルの地図がある海の門から旧市街へ入り、12使徒の一人・聖アンドレアの遺骸の一部が安置されている大聖堂前でご案内後、フリータイム。ご希望の方と趣のある路地も歩きました。その後、大聖堂近くのレストラン「キオストロ」で、タコサラダ、シーフードパスタ、黒鯛、レモンケーキの昼食です。次は、海抜350mの高台にある小さな街ラヴェッロへ。ヴィラ・ルーフォロの塔の上と庭園から、美しい眼下の景色を眺望しました。小さな大聖堂の前で少しフリータイムを取った後、ソレントのホテルへ。夕食はホテルのレストランにて、シーフードリゾット、チキンのチーズ焼き、フルーツサラダをお楽しみいただきました。
- アマルフィ大聖堂
- ヴィラ・ルーフォロの庭園からの眺め
- 3日目
- 11月22日/晴れ、くもり/10〜17 ℃
- ホテルを9時に出発です。海岸線と岩山の景色から岩肌が多い荒涼とした景色へと変わっていきます。はじめに南イタリアのドロミテとも称されるカステルメッツァーノへ。岩山にへばり付くように小さな街があり、その景観は独特です。急坂もありましたが、村人しかいない静かな村を歩きました。昼食はアグリツーリズモ レストラン「モリノ デッラ コンテス」にて、ハム、サラミなどの盛り合わせ、豆煮込み、ズッキーニ炒め、乾燥パプリカと鱈、ミックスグリル、チョコレートケーキなど、とにかく盛り沢山でした。その後、世界遺産マテーラへ。現地ガイドのmsアンナリーサさんのご案内で徒歩観光がスタートです。サッシと呼ばれる洞窟住居群のサッソ・バリザーノ地区を眺め、メイン通り、別の洞窟住居群のサッソ・カヴェオーゾ地区、カーサグロッタ(洞窟住居)、サン・ピエトロ広場など歩き、ホテルへ。夕食は「アッレ フォルナチ」にて、サラダ、カジキマグロ、レモンシャーベットをご賞味いただきました。
- カステルメッツァーノの街並み
- サッシの夜景
- 4日目
- 11月23日/晴れ/9〜17 ℃
- 8時40分ホテル出発後、マテーラの街を抜け、景色は見渡す限りのオリーブ畑へ変わっていきます。アドリア海沿いの小さな街ポリニャーノアマーレへ。一般市民が暮らす住宅地を抜け中心地へ向かいます。ガイドブックでお馴染みの入り江を眺め、正門から旧市街へ。小さな広場には歌手の宇多田ヒカルさんが挙式を挙げたサンタマリア アッスンタ教会があります。他の展望台テラスからもアドリア海を眺めた後、次は高台にある白い街ロコロトンドへ。レストラン「ウ クルドゥン」にて、自家製パスタ、ポークフィレ、温カスタードクリームのパイの昼食です。食後は現地ガイドのms小林さんと街歩き。聖ニコラ教会、市立公園から眼下の景色を眺め、お葬式が行われていた大聖堂などをご案内いたしました。最後はアルベロベッロへ。トゥルッリと呼ばれる三角屋根の可愛い家並みを歩き、フリータイムをとりました。夕食はホテルにて、ムール貝のリゾット、鯛、桃とアイスをご賞味いただきました。
- ロコロトンドの路地とフィアット500
- アルベロベッロ アイアピッコラ地区
- 5日目
- 11月24日/くもり/15〜18 ℃
- ホテルを8時30分に出発し、午前中は、世界遺産ポンペイ遺跡までバスの旅です。到着後は有名格付けガイド記載のレストラン「プレジデント」にて、自家製パスタ、仔牛、チョコレートムースの昼食です。食後は、紀元79年のベスビオ火山の噴火で一夜のうちに消えた古代都市、ポンペイ観光へ。現地ガイドのms高橋さんのご案内で、剣闘士の宿舎、大劇場、ルパナーレ(売春宿)、街の中心部だったフォロ、住人と犬の石膏像、浴場、居酒屋、パン屋、2階建ての家、エルコラーノ門、墓場、秘儀荘などを歩きました。観光を終え、南イタリアの中心地ナポリへ。本日より、卵城とサンタルチア港を臨むホテル「ロイヤル コンチネンタル」に2連泊します。夕食は卵城近くのシーフードレストラン「トランスアトランティコ」にて、シーフードサラダ、あさりのスパゲティ、鯛のグリル、ジェラートをご賞味いただきました。
- ベスビオ火山とポンペイ遺跡
- 卵城とマリーナの夜景
- 6日目
- 11月25日/くもり、雨/13〜18 ℃
- ホテルを8時30分に出発し、本日も現地ガイドのms高橋さんとご案内いたします。まず最初に火山泥流で埋もれてしまったエルコラーノ遺跡へ。人骨が残っている昔の船の倉庫、鹿の家、体育場、2階建アパート、ワイン屋、ネプチューンとアンピトリティスの家、アウグストゥス帝の神殿、浴場、洗濯屋などを見学します。次はオプロンティス遺跡へ。こちらは別荘の遺跡で規模は小さいですが、綺麗でセンスの良い壁画とモザイクが残っていました。サロン、ダイニング、台所、浴場、トイレ、客間、プール、中庭などを見学後、ナポリへ。王宮前などを通り、有名なピザ屋「ブランディ」へ。カプレーゼ、マルゲリータ ピザ、チョコケーキの昼食後、下町のスパッカナポリへ。サンセヴェーロ礼拝堂は中へ入るまでお待たせいたしましたが、ヴェールに包まれたキリスト像など大理石の素晴らしい彫刻が圧巻でした。最後は考古学博物館へ。遺跡から発掘された本物をご覧いただいた後、ホテルへ。
- オプロンティス 遺跡
- 考古学博物館 アレクサンドロス大王のモザイク
- 7日目
- 11月26日/くもり/11〜16 ℃
- 本日は、いよいよ帰国日です。最後の朝食は卵城を眺めながらゆったりお召し上がりいただきました。地元のスーパーへ行ったり、ちょっと散歩された方もいらっしゃいましたね。ホテル前で記念撮影をした後、10時30分頃ナポリ空港へ。優先カウンターでチェックインできたので、手続きはとてもスムーズに終わりました。ルフトハンザドイツ航空LH335便にて、ドイツ・フランクフルトへ。出国審査を受け、ビジネスラウンジで少しお休みいただいた後、乗り継ぎ便搭乗口へ向かい、ルフトハンザドイツ航空LH716便にて、帰国の途へ。
- ホテル ロイヤルコンチネンタル レストラン
- 8日目
- 11月27日/晴れ、くもり/16 ℃
- 定刻通り13時5分、羽田空港に到着です。ターンテーブルにて、皆さまと最後のご挨拶。南イタリアでの思い出を胸に、ご自宅までお気をつけてお帰りください。そしてまた、阪急交通社の旅でお会いしましょう。8日間、大変お疲れさまでした。グラッツェ ミッレ!
- 羽田空港 到着ロビー
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。