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2018年8月23日出発ビクトリアの滝、イグアスの滝、マチュピチュ14日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2018年8月23日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/青木 みのり(あおき みのり)
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この度は阪急交通社クリスタルハート[阪急交通社70周年記念企画 ビクトリアの滝、イグアスの滝、マチュピチュ 14日間のツアーにご参加頂き誠に有難うございます。 本日から14日間ご一緒致します青木みのりと申します。よろしくお願いいたします。 さて、皆さまこのツアーは嘗てない壮大な企画のツアーとなってます。な、なんと!14日間という中で世界一周をしてしまおうという大冒険のツアーです。総移動距離が43.600キロ!航空会社はエアラインランキングでいつも上位クラスのシンガポール航空と南米の空を自由に飛び廻るラタム航空です。また、少しでも移動の疲れを軽減させるためビジネスクラスを利用します。ビジネスクラス5区間。合計すると48時間となります。贅沢ですね。また、航空会社だけではありません!観光も人生で一度は訪れてみたい場所をチョイスご満足頂けること間違いなし!思いっきり楽しみましょう。

 

1日目
8月23日/晴れ/29 ℃
本日から毎日旅日記を書いていきます。皆様が帰国後の写真整理やふっとこの旅を思い出した時に昨日のように楽しい思い出が蘇るような旅日記を書きたいと思っています。 さて、本日は出発当日でした。 出発前のお荷物の準備などは順調に出来ましたか? やはり、行く場所が通常とは異なり南半球という事、秘境の旅になるので旅慣れた皆様でも少し苦戦したのではないでしょうか。 さて、今私はシンガポールチャンギ国際空港におります。今日のフライトはターミナル2のEエリアだったので空港内のスカイトレインを利用してターミナル3へ。皆様はシンガポール航空のSILVER KEIS LOUNGEにてお過ごしでしょう。次のフライトは翌日のシンガポール航空478便1:25AM発です。ここまでビジネスクラスと言えど限られたスペースです。ストレッチなどしながら次のフライトに備えてお過ごし下さい。

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成田空港出発ゲートにて
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シンガポールチャンギ国際空港ゲートにて
2日目
8月24日/晴れ/17 〜 28℃
今、私はキングダムホテルで日記を書いてます。 今日はシンガポールからヨハネスブルグそしてリビングストンへ飛行機で移動しました。シンガポールでは飛行機がほぼ定刻通りでしたが、ヨハネスブルグからリビングストンのブリティッシュ航空6291便が1時間20分遅れ… その後も国境手続きが混雑したためそのままザンベジ川クルーズへ。到着時には原住民が音楽で歓迎してくれました。 この川は、全長は2,750km。ナイル川、コンゴ川、ニジェール川に次ぐアフリカで4番目の長さの川です。クルーズは約2時間。おつまみとドリンクを優雅にのみながら、動物を待ちます。最初は心配でしたが、しばらくすると…ワニ、ゾウ、カバ、エジプトガン、アイビス など沢山の野生動物が出現!また、ザンベジ川の夕日がとっても綺麗で印象的でしたね。空の長旅の疲れも一瞬で薄れました。今日、こんなに動物見れてしまったので明日大丈夫かな…?

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ザンベジ川クルーズ乗船時にて
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ザンベジ川クルーズの夕日
3日目
8月25日/晴れ/18 〜 26℃
今、BOMA DINNERから帰ってきました。盛り上がりましたね太鼓!楽しかったぁ。あっこれから顔にペイントしてもらった象さんを落とさなければ…もったいないなぁ…。 一先ず、このまま日記が終わるまで 今日はチョベ国立公園へ。 午前はゲームドライブ。2台のジープに分かれて出発!前半は苦戦しましたが、途中からカバ、ウォーターバック、バッファロー、インパラ、ハゲタカ、クドゥ、イボイノシシ、なんと言っても雌ライオン‼︎最後の極め付けがゾウの大群とシマウマにキリン!こんなに見れるのは凄すぎるぅぅう!皆様持ってますね ただ、途中で見たハゲタカが小象を食べてる所は衝撃でした。でも、これが自然の厳しさなのだと改めて実感しました。 お昼を挟んで午後はボートサファリです。ここでも、色々見れました。間近にカバや象が泳いでチョベ川を渡ったりと幸運は続きました。明日も幸運続きますように… あっ、象さん落とさないと…

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ゲームドライブ中に出現!
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ぽんぽこぽん
4日目
8月26日/晴れ/17 〜 28℃
今日は、ナイアガラの滝、イグアスの滝と並んで「世界三大瀑布」に数えられる「ビクトリアの滝」は、ジンバブエとザンビアの国境に位置しています。今回は午前、午後に分けて両国側から体感しました。この滝は、1855年に英国の探検家リビングストンによって名付けられましたが、古くから現地の言葉で「モシ・オ・トゥニャ(雷鳴轟く水煙)」とも呼ばれていました。 午前は、ジンバブエ側からです。散策路をお散歩しながらデビルの滝、メインの滝、ホースシューの滝と迫力満点の中水煙にまみれながらもたくさん写真頑張りました。虹も出ていて綺麗でした。お昼もルックアウトカフェで景色を堪能しながらお食事。その後、午後はザンビア側へ。ここでも水煙に紛れながらも滝を堪能!今度は2重の虹が皆様を歓迎していました。そして、ホテルへ。なんと入口でシマウマとキリンに遭遇!バスからパシャパシャ写真撮影 本当にラッキーな事続きです。

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ジンバブエ側より
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ホテルの庭にインパラが‼
5日目
8月27日/晴れ/15 〜 25℃
滝観光の極め付けは…ヘリコプター! あぁ、私も乗りたかったですぅ。 皆様がヘリコプターから戻って来た時の万遍な笑顔が印象的でしたよ。10分程のフライトなので、あっと言う間だったかと思いますが、いかがでしたか?上空から滝と虹、そして象を見たお客様もいましたね。興奮冷めやらぬですが、ビクトリアの滝観光はこれで終了です。次は南米大陸が皆様方をお待ちしております。何だか後ろ髪引かれますが、ビクトリア滝から旅立ちましょう。 再びブリティッシュ航空に乗りリビングストンからヨハネスブルグへ。今夜はヨハネスブルグのピアモント モンディア ほてるにて1泊です。お夕食時にはザンベジ川クルーズ、チョベ国立公園、ビクトリアの滝観光の話で盛り上がりましたね。 明日は移動日にはなりますが、大西洋を飛行機で渡るというなかなかレアな航路を飛びます。楽しみです。 南米大陸でも幸運が訪れますように…

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上空からビクトリア滝ヘリ観光
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庭に何かが!置物ではないですよぉ〜
6日目
8月28日/晴れ/19 〜 23℃
今日からラタム航空利用でした。さすがラタムチェックインから[黄熱病の注射証明書あるか]といきなりの質問。このルールだいぶ前になくなったのに…スタッフは本まで持って来て調べる始末…う〜ん先が思いやられますね。何とかチェックインも終わりゲートへ。 ビジネスクラス利用のためラウンジにご案内しましたが、肝心のお酒が10時からのためバーに鎖がかかってたとか…残念 なので、機内でお酒楽しんで下さい。ラタム航空8163便にて11時間11分のフライト。大西洋を渡りブラジルはサンパウロに無事に到着! その後はサンパウロ名物渋滞に巻き込まれながらもホテルへ。ホテルにて日本食??中華??を食べて久しぶりのNHKを見ながら就寝です。明日はイグアスの滝見学が待ってますよ。私の大好きな滝で、楽しみです!

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ヨハネスブルグのラウンジ前にて
 
 
7日目
8月29日/晴れ/17 〜 30℃
今日は外も暗い内からホテルを出発。サンパウロからイグアスに飛行機で向かいます。早速、到着後ブラジル側の国立公園に向かいました。まずは、イグアスの滝のパノラマビューを青い空と滝!素敵でしたね、ゆっくりと遊歩道を歩きながら色々な角度から写真をパシャパシャ。そして…少し疲れた所で国立公園内にあるレストランでビュッフェを食べ、午後は滝を上空から再びイグアスでもヘリコプター乗っちゃいます。10分間のフライトはいかがでしたか?イグアスの滝の全景を見るにはこれしかない!ここまででビクトリアとイグアスどっちが皆様はお好みですか? 夜はサンバを始め南米大陸の8ヶ国の舞踊が楽しめるディナーショーへ。ここではブラジル代表の料理シュラスコを堪能しながら最後はサンバも満喫あっという間の時間でしたね。明日はアルゼンチン側から滝を体感します!明日はビショビショに濡れますよ〜

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イグアスの滝 ブラジル側より
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シュラスコを食べながらサンバ鑑賞
8日目
8月30日/晴れ/17 〜 31℃
イグアスの滝は昨日観光したブラジルとアルゼンチンに跨がりイグアス川の下流にあります。一番の見所は本日見た「悪魔の喉笛」(Garganta del Diablo) です。トロッコ列車に乗り、遊歩道を歩いて目の前に広がる景色!吸い込まれそうでしたね。ここでも滝と虹を一緒に見る事ができました。 その後は、イグアスを堪能するのに欠かせないボート!バッジャーンと皆様に挑戦してもらいましたよ。出発前の挨拶コールの時では濡れないように頑張ろうとする皆様と濡れる覚悟を心に決めてほしい私と…(笑) 実際に体感してみていかがでしたか?これは日本では決して体験できないアドベンチャーです。天気も良く気温が30度ありましたから気持ち良くスリルを楽しめたでしょう。 その後はアルゼンチンといえば牛肉!アサードをモリモリ食べて午後の観光へ。バスにて三国国境地点からブラジル、パラグアイを眺めました。 あぁ、もう旅も終盤…

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ゴォォォオ!悪魔の喉笛にて
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三国国境地点にて
9日目
8月31日/晴れ/15 〜 23℃
今日はリマから飛行機にてクスコへ。 標高3,400mのインカの都にようこそ! 早速、市内観光へ。バスから降りてゆ〜っくり歩きながら深呼吸。最初にサント・ドミンゴ教会にやってきました。スペインが造った教会ですが、元はインカ時代のコリカンチャ=太陽神殿でした。 たまたま地元のワラチクイ祭りが開催されてましたね。 ここでは、インカ人が作ったというカミソリの刃も入らない石組み、祭事を行った部屋、耐震構造の壁、どうやって作ったのてましょう。 その後はピューマの石、蛇の石、12角の石をみながらアルマス広場へ。立派なカテドラルを写真に収め、昼食、自由時間を楽しんで頂きました。 そして、いざマチュピチュ村へ! バスにガタガ揺られながらオリャンタイタンボ駅へ。ここからはペルーレイル乗車。真っ暗な中1時間半かけて到着。秘境と聞いているわりには賑やかなのにビックリ!ホテルで21時過ぎの夕食。今日は本当にお疲れ様でした。

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ワラチクイ祭り [コリカンチャにて]
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サント・ドミンゴ教会にて
10日目
9月1日/晴れ/13 〜 24℃
今日も晴れぇぇえ!凄い皆様!ずーっと晴れです。 昨日遅い到着だったので午前はゆったり過ごして頂き、いざマチュピチュ遺跡へ!乗合バスも右側に座り道中からチラッチラチラっと遺跡が顔出しつつ到着。逸る気持ちを抑えまずは遺跡の一軒宿のサンクチュアリロッジにてお昼ご飯!食べたら直ぐにでも行きたい所ですが、消化するまでゆったり過ごしマチュピチュ遺跡!最初15分くらいは辛い登り…はぁはぁ言った方いますかぁ?高山症ではないですよ〜なんせ、ここは標高2400m程もしや◯力◯足…? そんなこんなしていたらワイナピチュが目の前に現れ遺跡が!ハイラムビンガムもそうだったのでしょうか?見えた時の感動は一生の思い出ですね〜。沢山の写真も撮りました。来年の年賀状の候補にぜひして下さい。私の力作です。笑 マチュピチュ遺跡は多くのなぞと浪漫が詰まった遺跡です。何度訪れても同じ顔を見せる事はありません。ぜひ、また来て下さい!

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夕食に食べたチリモア
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マチュピチュに来たどぉぉお!
11日目
9月2日/晴れ/15 〜 17℃
今日は明るい時間帯の列車!皆様を川側の座席に案内したく朝から目を細め席を探す!指定席だから無理かと思ったら!なっなんとラッキーなのでしょう…全員様が川側に!勿論、山側も良いのですが、自然の壁が多く眺めは断然川側が人気。川と共にインカの遺跡やインカ道を車窓よりご覧頂きました。 駅到着後はバスに乗換えクスコまで。途中変わったカプセルホテルを見上げたり、アンデスの山々があまりにも綺麗に見えていたので、ラクチ展望台にて写真タイム。 雄大な景色を見ながらクスコ空港へ。 そしち、リマに飛行機で移動します。 リマでは、無形文化遺産のハサミ踊りを含むペルーの民族舞踊ディナーショーを見に行きました。 山から降りて来たので少しお疲れのご様子でしたがペルーの最後の夜を楽しんで頂けましたでしょうか? あっと言う間のマチュピチュ。あと、1日滞在してワイナピチュやインティプンク、インカ橋などご案内したかったぁぁあ

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ラクチ展望台にて
 
 
12日目
9月3日/くもり/15 〜 20℃
南半球の最終日は予定にはなかったのですが、皆様にご協力頂き、リマの世界遺産旧市街観光へ。バスの車窓から南米の父サンマルティン将軍の広場。バスをサンフランシスコ教会にて下車して教会内部へ。カタコンベの一部を床の下覗いて見ました。その後町歩きしながらリマのアルマス広場へ。広場には大統領府やカテドラル、市庁舎と並んでましたね。スペインが築き上げた街並みもなかなかなものです。 旧市街観光後はリマのホルヘチャベス空港へ。一部の方にはラタムのオープン仕立てのラウンジを御利用頂き飛行機へ。これで南半球にお別れをして北半球に戻ります。adiós! ロサンゼルスでは、入国に2時間半かかり大変でしたね。その後のシャトルバスは順調にキャッチ出来てホっ。 ビジネスクラスご利用と言えど旅の疲れが出てきてるかと思います。 明日の最後のフライトに向けてゆっくりお休み下さい。 おやすみなさい。

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サンフランシスコ教会にて
 
 
13日目
9月4日/晴れ/15 〜 20℃
先程、ロサンゼルス離陸しました。 今回ツアー中、11フライト乗りましたよ。色々な所へ旅行されている皆様でも1度の旅でこんなに飛行機に乗るという体験は珍しいでしょう。最後を締めくくるシンガポール航空はいかがでしょうか? 既に夢の中でしょうか? 飛行機のチェックインまでは日本の台風が心配でしたが、飛行機は予定通り出発できましたね。 さすが!持ってる皆様は違う 日本へ帰国という事もありほっとすると同時に旅が終わってしまうという寂しさが込み上げてきます。今、思い返すとチョベ国立公園とビクトリアの滝が昔のように思えますね。しかし、あの時は凄かった、なんせ動物が出てくる出てくる。レアな雌ライオン、キリン、シマウマ、バッファロー、象の大群。全部書きたいですが、この辺にしておきます。貴重な写真いっぱいですね。あと、ビクトリアとイグアスの滝の虹も綺麗だったなぁ。マチュピチュも素敵でした。そんな事思い返しながら最後のフライト楽しみます。

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ロサンゼルス空港にて
 
14日目
9月5日/晴れ/30℃
今回のご旅行はいかがでしたでしょうか? 14日間というなが〜い日数も日本に戻ってくるとあっという間の日々でした。 毎日、お天気が続くという奇跡の中で野生の動物、自然の美、人々が作り出した遺産をたくさん見る事ができましたね。 皆様の中で一番印象に残った所どちらですか? 旅行中は皆様の強運のお陰で天気はもちろんですが、飛行機の大幅な遅れ、欠航もなくスムーズに進む事ができました。 誠にありがとうございました。 なかなか、このような大きな企画は実現が難しいのですが、皆様のご参加があって実現する事ができました。また、私自身皆様と旅を楽しめた事が大変貴重な体験となりました。 何だか旅日記を書くのもこれが最後と思うと寂しい気もしますが、そろそろ終了します。 14日間大変お疲れ様でした。そして、阪急交通社ご利用誠にありがとうございました。また、機会がございましたら世界のどこかでお会いしましょう。adiós!
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感動の景色の数々…
 
 

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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