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2019年8月3日出発 楽園のような島々に魅せられてサントリーニ島に泊まるギリシャ5つの島めぐり8日間

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。

2019年8月3日出発ツアー添乗員レポート

※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
添乗員/カツマタ ヒロミ
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8/3から「サントリーニ島に泊まるギリシャ5つの島めぐり8日間」にご一緒させて頂きます、添乗員 勝又宏美です。どうぞ宜しくお願い致します。 真夏のエーゲ海、気温は30℃以上になりますが日本のジメジメした気候とは違い、地中海性気候の心地よい風を感じられるのは間違いないと思います。美しい海と古代ギリシャ時代やローマ時代の歴史をご覧頂き、そしてサントリーニ島の素晴らしい風景を見て感動して頂けたらとても嬉しいです。 あっと言う間の8日間、どうぞ宜しくお願い致します。
1日目
8月3日/晴れ
旅1日目 成田空港にて14名のお客様と添乗員 勝又ご対面。8日間どうぞ宜しくお願い致します。 カタール航空の夜便にてまずはドーハへ。無事にドーハ到着後は皆様ラウンジにてゆーっくりしすぎるぐらい、乗り継ぎ時間がたっぷりの5時間。もう少し乗り継ぎ時間が短いと嬉しいですよね。深夜の2時40分でもドーハの空港にはたくさんの人たちが行き交っていました。ドーハからヨーロッパ、アフリカ、アメリカへと旅行者が旅たっていくのですね。私達はドーハから5時間のフライトでギリシャの首都アテネへ。 もうすぐ着くからね、エーゲ海!!!
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カタール航空 ドーハは出発
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ドーハの待ち合わせ場所
2日目
8月4日/晴れ/18〜35 ℃
旅2日目 ようやく無事アテネに到着。お迎えに来てくれたガイドさんはMrs.タダさんでした。 早速アテネの観光へ。まずはオリンピックスタジアムの前で写真ストップ。来年は東京オリンピックです。オリンピックの歴史の長さに感動ですね。そしてアクロポリスの丘にあるパルテノン神殿へ。2500年前にどのようにしてこの神殿を建てたのか、美しいイオニア式ドーリア式の柱は誰がデザインしたのか。古代ギリシャ人はギリシャ神話の神々を崇めその清い信仰心があったからこそ成し得た技なのでしょうね。アテネ考古学博物館には貴重な土器や彫像がギッシリ詰まっておりガイドのタダさんはとても丁寧で分かりやすい説明してくれました。お夕食はパルテノン神殿が見えるレストランにて。今宵はクタクタですね。ゆっくりお休み下さいませ。
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アクロポリスのパルテノン神殿
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アテネのガイドのタダさん
3日目
8月5日/晴れ/22〜30 ℃
旅3日目 本日より3泊4日のエーゲ海クルーズの始まりです。乗船にお手伝いしてくれたのは日本人?ギリシャ人?魔女?みたいなユリコさんでした。セレスティアル オリンピア号の乗船はとてもスムーズでした。このお船には日本人観光客が総勢220名乗船しておりました。その大半が他社さんのツアーで、、、キーワードはチャーター、、、 これについてはまた後半の旅日記で触れさせて頂きましょう。 予定通りピレウスの街を出港。お船でのお食事は食べ放題、一部飲み放題と暴飲暴食大好きの人には最高ですよね。勝又、またもや一回り大きくなりました。 最初の寄港地、ミコノス島上陸。ここは風の強いところで有名。今日は爽やか風が私達を出迎えてくれました。風車、ベネチアポート、エーゲ海に落ちる夕日、この時間は止まってほしいそんな気分でした。さぁ、夜から朝にかけてトルコへ参りましょう!
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ピレウスを出港
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ミコノスのカトミリの丘
4日目
8月6日/晴れ/22〜33 ℃
旅4日目 トルコ クシャダス上陸。クシャダスよりバスで30分ほどドライブしてエフェソス遺跡へ。以前トルコ観光にいらっしゃったお客様が半数ほどお見えになり、私よりもはるかに記憶力がいいお客様に感心しちゃいました。ここはローマ帝国時代の遺跡がぎっしり詰まった場所。未発掘の場所が公開される日が来た時には是非ともまた訪れて頂きたいですね。 続いてキクラデス諸島39島の中の一つ、パトモス島上陸。10名のお客様と一緒にお船のオプション、聖ヨハネ修道院と聖ヨハネが黙示録を書いたと言われる洞窟観光へ。社長とあだ名がついたお客様MR.Y様はこの旅の決め手のポイントの一つ、聖ヨハネ黙示録の洞窟でしたね。聖ヨハネはローマ皇帝からの迫害により流刑されパトモスにて神の啓示を受けたと言われています。3つに割れた岩はその時できたそうです。これから先私達には神のご加護があるに違いない、と私は信じます。さぁまだまだエーゲ海クルーズは続きますよ。
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クシャダス エフェソス遺跡
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遺跡の中の添乗員勝又
5日目
8月7日/晴れ/22〜34 ℃
旅5日目 ロードス島上陸。今日は寄港地一箇所でのんびりできる日ですね。 まずは港から50キロほど離れたリンドスの街へ。ロードス島と言うとまずは聖ヨハネ騎士団の館が代表的な観光スポットとして有名ですが、リンドスの街は2500年前の古代ギリシャ時代の建物からローマ時代、ビザンチン時代、中世と歴史がミックスされた建物が残されている場所です。標高120mの高台から見えるハート形の入江は絶景でしたね。 そして、ロードスシティを1番楽しみにされていたMR.T様。塩野七生さん著書の「ロードス島攻防記」を片手に観光されている姿に熱いものを感じました。どのように聖ヨハネ騎士団は街作り、守り、追われて行ったのか。時は日本の戦国時代と同じ、男のロマンと野望が入り乱れるロードスシティでした。
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イヤの町から絶景を楽しむ皆様
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サントリーニ島 イヤのレストランから見た感動のサンセット
6日目
8月8日/晴れ/22〜35 ℃
旅6日目 クレタ島上陸。クレタ島と言えば、ミノア文明で栄えたクノッソス宮殿ですよね。迷宮のラビリンスがあると伝説とされていた所がアーサーエバンズさんの手によって100年ほど前に発掘されました。クノッソス宮殿はエバンズさん色の修復となっておりオリジナルからかなり離れている感もありますが、それ故に観光客にとっては当時をイメージしやすいとも言えますね。オリジナルも物はイラクリオンの考古学博物館にあり、興味のある方は足を伸ばされていましたね。 そしていよいよ最終寄港地、サントリーニ島に上陸です!!!14名のお客様全員が期待しているサントリーニ島。天気は雲一つない最高の天気。夕方のイヤの街は初詣状態の混み具合でしたが、夕日が見られるレストランでゆっくりお食事を楽しんで頂きました。サントリーニ島に泊まれるのは本当に嬉しいですね!!!
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リンドスの丘にあるアテネ神殿
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ハート形の入江
7日目
8月9日/晴れ/20〜34 ℃
旅7日目 本日も大快晴のサントリーニ島。ガイドは小麦色でナイスバディのディナさん。昨日は大混雑のイヤの街でしたが、朝の観光は人通りが少ない静かなイヤの街を1時間ほど散策できました。皆さんのカメラにはギリシャ正教会の青い屋根、白い壁の街並み、青い空、青い海、カルデラの海、緑のぶどう畑、3450年前に沈んだ海底に眠るアトランティス大陸、絶景の写真が撮られた事でしょう。でも目に焼き付けているのも間違いないですよね。フィラの街では1時間のフリータイム。後ろ髪を引かれながら、あっと言う間のサントリーニの観光も終わり、サントリーニ空港へ。狭いターミナル内にはサントリーニを満喫した観光客で溢れかえっておりました。さて、帰路が始まります。まずはアテネの空港へ。最後のお買い物を済ませて再びドーハへ4時間のフライトです。
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ガイドのディアさん
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機内から見たサントリーニ島
8日目
8月10日/晴れ/31 ℃
旅8日目 無事にドーハに到着。帰りは乗り継ぎ時間2時間とこれぐらいが丁度良いですね。ドーハから成田空港までは10時間30分のフライト、何事もなく無事帰国。 皆さま、8日間大変お疲れ様でございました。今回の旅行は如何だったでしょうか? 旅前半は時差ボケ、疲れで大変だったかと思います。ですがやはりクルーズはいいですね。毎日のスーツケースの荷造りも必要なく、お食事も自由な時間に体調に合わせて召し上がって頂けますので、私としても少し楽させて頂きましたね。そして体調不良の方も怪我をされる方もお見えずならず、皆様には大変感謝しております。 そしてまた皆様とご一緒できる日を楽しみにしております。 追記 オリンピア号船内にて他社さんのツアーで成田空港からアテネに直行便のお客様とご一緒になりましたね。ですが皆様、クリスタルハートのツアーに来て良かった!と言って頂き感謝感激でございます!誠にありがとうございました!!!
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再びドーハのクマさん
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無事に成田に到着

旅はもっと、おもしろい。
阪急交通社クリスタルハート

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