2019年5月21日出発まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪10日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年5月21日出発ツアー添乗員レポート
- ※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
- 添乗員/勝又 宏美(かつまた ひろみ)
- ご一緒させて頂きます添乗員の勝又宏美でございます。食べる事が大好き、よく笑う、声の大きい添乗員です。 10日間どうぞ宜しくお願い致します。 スペインという国は世界広しと言え、スペインほど面白い歴史を持っている所はございません。私が一番歴史的建造物のご案内したい所はコルドバのメスキータでございます。キリスト教からイスラム教へその後レコンキスタでキリストの世界へ。ここはその歴史の移り変わりが手に取るように分かる場所でございます。 グラナダのアルハンブラ宮殿、バルセロナではガウディの世界、ジブラルタル海峡、古都トレド、名画が並ぶプラド美術館、本場のフラメンコ、スペインバル、生ハム、パエリア、サングリア、皆様にとってあっという間の10日間になる事でしょう。 皆様にとって楽しいスペイン旅行になるよう最善を尽くしたいと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。
- 1日目
- 5月21日/雨/15〜20 ℃
- 旅1日目 お客様13名様と添乗員勝又ご対面。 本日の関東地方のお天気は豪雨の予報があり、皆様ご自宅を出発する際は傘が必要だった方もお見えになったかと思います。 NH207便デュッセルドルフ行きのフライトも悪天候の為1時間の遅延となりました。 安定飛行に入るまではかなり揺れましたね。 デュッセルドルフ到着後、手荷物検査と入国審査。乗り継ぎ時間に余裕があると安心。安心。LX1025便は問題なく定刻出発。機内では美味しいスイスチョコレート配られました。 次のチューリッヒ乗り継ぎは1時間!美味しいスイスチョコレートをお買い物できる時間はございませんでした。。。ごめんなさい。。 さて、いよいよスペイン到着です。 深夜ホテル到着で、本当にクタクタだとおもいます。今晩はぐっすりお休みになって頂き、明日からの観光、楽しんで参りましょう!!!
- 機内モニター
- 2日目
- 5月22日/晴れ/14〜28 ℃
- 旅2日目 ブエノスディアス!!! 昨夜は深夜にホテル到着でしたが、朝から皆様元気よくご挨拶していただき私も気合が入りました。 マドリードの観光はレイナソフィア王妃美術館、ピカソの残した大作となるゲルニカを中心に他、ダリやミロをご案内しました。 ピカソの絵にはなかなか理解する事は難しいと思っていた皆様だと思いますが、工藤さんのスーパー分かりやすい説明に皆様の表情が生き生きしているのがよく分かりました。 プラド美術館ではエルグレコ、ベラスケス、ゴヤを中心に鑑賞をしましたが、これまたあっという間の1時間半。絵画から勉強するキリスト教、そして絵画から分かる王家の人柄、絵画から分かる画家の気持ち。これもまた工藤さんのスーパー分かりやすい説明で楽しく鑑賞して頂いたと思います。 午後からはセゴビアへ。 セゴビアではローマ時代に作られたローマ水道橋があっかんでしたね。 アルカサールではカトリック両王、イザベル王妃とフェルナンド王の話も大変興味深いものでした。 観光初日の内容としてもう頭の中がいっぱいになってしまったでしょうね。
- スーパーガイドのクドウさん
- 美味しいパエリア
- 3日目
- 5月23日/晴れ/15〜28 ℃
- 旅3日目 OLA!!! 本日は古都トレドへ。 トレドは奈良市と姉妹都市となっております 同じ時代、奈良市とトレドは国の首都して繁栄しておりました。 トレドのガイドはトレド生まれ、トレド育ち、日本に来たことのある超美人のサラさんでした。殿方のニコニコした笑顔がとても可愛く見えましたね。 現在首都のマドリードから1時間しか離れてないトレドは中世の街並みを残す坂道の多い街。そこにはスペインカトリック総本山となる大聖堂が威風堂々と建っております。大聖堂も街の中の建物もスペインならではの歴史を感じるムデハル様式がふんだん見る事はできました。 サントトメ教会は待ち時間なく、エルグレコのオルガスタ伯爵の埋葬を鑑賞しました 皆さんの宗教画に対する理解能力が日に日にレベルアップしていることに喜びを感じております。 お天気に恵まれ展望ポイントからは素晴らしいトレドの全景も見る事はできましたね。 15時前にはホテルに到着し、その後は自由行動。 添乗員、勝又と街歩きをされたお客様はこんなに歩かされるとは、 なんて思っていらっしゃったに間違いありませんよね。ごめんなさい!!!
- ドライバーのホアンさんとガイドのサラさん
- ガイドブック売りのホセさん
- 4日目
- 5月24日/晴れ/15〜30 ℃
- 旅4日目 トレドを出発してマドリードのアトーチャ駅へ。今日はAVE(新幹線)を利用してコルドバへ。スペインの国鉄となるRENFEの1等席で皆さん和気あいあいとしながらあっという間にコルドバに到着。 コルドバ私の世界で一番好きな世界遺産の建物、メスキータがある所です。 コルドバのガイドはとものユーモアのセンスがあるイザベルさん。 メスキータの素晴らしい所はイスラムの文化とキリストの文化の共存度合いは他の街にあるものと比べ物ならないぐらい素晴らしです。内部の装飾を見ることによってメスキータファンになられる方が多いです。 セビリアに向かう道中、この季節アンダルシア地方でひまわり畑にひまわりが咲き始めています。ドライバーのラモンさんがナイススポットで停車入っていいのかわからなけど、ひまわり畑にお邪魔してお写真撮りました。なかなかいい経験でしたね。 そのセビリヤへ。ガイドはダニエリさん。 セビリアは紫色のジャカランダの花が満開でした。ラッキー!!! 観光最後にはフラメンコのショーをご覧頂きました。本場のフラメンコに皆さん陶酔されているご様子でした。
- 面白いガイドのイザベルさん
- フラメンコショー前のガイドのダニエリさん
- 5日目
- 5月25日/晴れ/15〜25 ℃
- 旅5日目 まだ見ぬ絶景、ツアーのタイトルにあるように本日はジブラルタルへ参ります。 お天気は快晴! ユーラシア大陸でありながらイギリスの領地となっているジブラルタル。国境を徒歩で通過したあとミニバスに乗り換えて観光へ。 ヨーロッパポイントからアフリカ大陸発見!お天気は良かったのですが、少し霞んでいたのが残念でした。 ザ・ロックへはケーブルカーを利用して展望ポイントへ。 添乗員の案内は些か誤報がありました。 ①山頂は少し寒いので上着をお持ち下さい。→全く寒くなった。。。 ②猿には要注意、危険です!!→危険を感じない、なんだか大人しいくてかわいい。 ですが事件は帰りのケーブカーに乗るときにおきました! やっぱり猿には要注意!帽子を取られそうになったり肩に乗ってきたり、私の案内は全くの誤報ではなかったですね。笑 午後からのロンダの街はタホ渓谷の上に街がありこれぞまさにまだ見ぬ絶景の街ではないでしょうか。タホ渓谷にかかるポルタヌォーヴォ(新橋)はとても迫力を感じたのではないでしょうか。 ホテルの前には闘牛場がありました。私はまだ見ぬ闘牛、一生に一度は見てみたいかな?
- ジブラルタルのザロック
- ライトアップされたロンダの新橋
- 6日目
- 5月26日/晴れ/17〜27 ℃
- 旅6日目 本日も雲ひとつない快晴!!! アンダルシアのエッセンスと呼ばれるミハスへ。道中、お客様は新大陸発見?ではなく、車窓から見えるジブラルタルのザ・ロックを発見。快晴ならではの景色をご覧いただく事はできました。 ミハスのガイドはハビエルさん。アーモンド売りのホアンさんがいたり、革製品やさん、オリーブオイル屋さん、チュロス屋さん、お買い物が楽しいミハス。展望台からはアフリカ大陸も見れました!お客様の中でミハスに別荘を買っていただける日をお待ちしております。 午後からはグラナダへ。この旅のハイライトと言ってもよいアルハンブラ宮殿の観光。ガイドはバンノさんでした。バンノさんが皆さんにスペインの歴史を質問すると皆さんが正解を答えるのを聞いて添乗員勝又は感動してしまいました。笑 アルハンブラ宮殿の美しさに魅了され、フェネラリー庭園のお花とジャスミンの匂いに癒され皆様ご満足のご様子でしたね。でも徒歩2時間の観光にもかなりお疲れのご様子でございました。 本日の宿泊はスペイン国営ホテルパラドールでご一泊。 皆さんの今宵の夢には何が出てくるでしょうかね。イスラムの王様?イザベル女王?
- アーモンド売りのホアンさん
- アルハンブラ宮殿
- 7日目
- 5月27日/晴れ/14〜22 ℃
- 旅7日目 本日朝の出発は10時。グラナダの空港へ。バスで移動すると11時間かかるところ。国内線でいっきにバルセロナへ。1時30分の旅でした。 いよいよ最終目的地のバルセロナ到着です。ガイドはオダワラさん。 まずはカサミラへ。カサとは家の事。ミラは人物の名前。ミラさんがガウディに依頼して建てられたその当時も現在も斬新と言えるミラ邸の入場観光しました。 その後グエル公園へ。バルセロナの入場観光は予約時間に縛られておりガイドのオダワラさんも案内の説明以上に予約時間を考えなければならないのでストレスでしょうね。今回私たちはオダワラさんの一年分の幸運を手に入れて待ち時間なしばかりの観光ができました。 今宵のディナーは選べるメニュー。ボリュウム満点の食事でした。お客様の会話も弾み、22時ごろまで食事が続きましたね。 せっかくなのサクラダファミリアのライトアップを見に行きたいとのお声でタクシー分乗で行きましたね。感動して下さった皆さまのご様子に私のテンションも上がりました!
- 国内線でバルセロナへ
- ライトアップされたサグラダファミリア
- 8日目
- 5月28日/晴れ/15〜22 ℃
- 旅8日目 いよいよ観光最終日となりました。 まずはカタルーニャ音楽堂へ。外観の装飾もユニークですが、内部の装飾には皆さんもうっとりされていらっしゃいました。メインホールの天井の装飾は今までに見た事のないものだったと思います。 そしてこのツアーのフィナーレを飾るのが聖家族教会サグラダファミリア。約100年かけて未だ未完のこの教会がガウディ建築の最高峰。2026年に向けて完成されるという事ですが、皆さま、この教会が完成した暁には再度サクラダファミリアを見にスペインへ参りましょう!ツアーのお申込み用紙を送らせて頂きますね。笑 美味しいシーフードのランチを食べた後は自由行動。旧市街にあるサンジュセッペ市場の雰囲気を味わった後は、最後をのお買い物タイムですね。皆様のお土産リサーチには私も大変勉強になりました。 お夕食は自由でしたが、全員揃ってスペインバルへ。ピンチョスで有名なチャペラへ。何を食べようかワクワクしながら、そして今宵も会話が弾み笑いの絶えない最後の晩餐でした。
- カタルーニャ音楽堂
- サンジュゼッペ市場
- 9日目
- 5月29日/晴れ
- 旅9日目 帰国日の朝となってしまいました。今日でスペインとはお別れですね。 空港でのラストショッピングも終わり、後ろ髪を引かれる思いでバルセロナを後にし、まずはミュンヘンへ。 帰国便もまた2回乗り継ぎ。せっかくなので各都市の空港を楽しんで頂きましょう。 とは言っても乗り継ぎは無い方がいいですよね。存じ上げております。 無事ミュンヘンに到着。2時間の待ち時間がありました。美味しいドイツビールでもお召し上がりになりましたでしょうか。 そして最後の乗り継ぎ地ドュッセルドルフへ。思えば初日この空港に降りたったんですよね。ホント楽しい時間はあっという間に経つんですね、 ドイツを出国して一路日本へ! 11時間のフライトお楽しみ下さいませ。
- サンジュゼッペ市場の生ハム屋さん
- バルセロナ空港内
- 10日目
- 5月30日
- 旅10日目 無事成田空港に到着。 皆様、この度は阪急交通社クリスタルハート、スペイン10日間のご旅行ご参加頂き誠にありがとうこざいました。 今回の旅行はお天気にとても恵まれましたね。 寒暖の差が激しく少々体調を崩されている方もお見えになりましたが、それでもめい一杯スペインを楽しんで下さいました。スリ置き引きが多発してる都心でも皆様の貴重品管理は完璧でありました。ありがとうございます。 スペインの旅は如何でしたか? またスペインへ行きたい!と思って頂けたらとても嬉しいです。 次は完成したサクラダファミリアを見に行きましょうね!!!笑笑 皆様と毎日笑いある旅ができたことを心よりお礼申し上げます。 また皆様とお会いできる日を楽しみに嫁に行かず一生懸命働きますね!!! 本当ですよ!!!笑笑 ムーチャグラッシャス!!! アディオス!!! べサメムーチョ!!!
- アンダルシアのひまわり畑
- トレドで記念撮影
条件を指定して添乗レポートを探す
カタログや新聞に掲載のコース番号や国名・都市名、添乗員の名前などで検索いただけます。
※添乗員の名前で検索される場合は、名字と名前の間に全角スペースを入れてください。
ありふれたツアーでは物足りない。思い出に残る旅がしたい。クリスタルハート海外旅行は、そんなお客様の声にお応えいたします。イタリアやスペインなどヨーロッパから、アジア、南米まで豊富なツアーをご用意しております。