2019年6月24日出発<フィンランド航空利用>ドブロヴニクとプリトヴィッツェを徹底攻略 クロアチア・スロベニア9日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2019年6月24日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/宮武 由佳子(みやたけ ゆかこ)
- 今回のツアーの題はなんといっても地域密着型の物凄く全員が息ピッタリの仲のいいグループで、新婚さんを始めとする仲のいいご夫婦もいれば、いつも奥さんにダメ出しされて凹む旦那さんもいたりと和気あいあいと冗談や突っ込みが適度に入りにずっと笑顔の絶えない本当に楽しいツアーでした。お天気にも本当に恵まれすぎて、暑すぎて毎日のように汗だくの日々で、ツアーは今回の暑さにかなり体力は消耗しましたが、倒れることもなく怪我もなく、時間通りのペースで動けてしっかりついてきて頂けたことに本当に皆様に努力賞と感謝状を送りたいです。これも若さゆえなのか、みなさんしっかり歩けていて振り返っても離れることなく物凄く近くに密集していて、迷子の様子も全くなく、ずっと安心してみていられる旅でした。これも全てご理解とご協力のある皆様のおかげです。本当に最高に楽しかった旅をありがとうございました。
- 1日目
- 6月24日/晴れ/26~34 ℃
- 本日朝早くからスタンバイのため6:50に来ていると、もう既にちらほらお客様の姿が・・・7時から受付を開始し、Jカウンターにてチェックインをして頂いたあと各自で搭乗口92番へ。9:10より搭乗開始。10:00にはAY72便にて成田空港を出発。約9時間の空の旅を楽しんで頂いたあとヘルシンキに13:10到着。ヘルシンキでは、まずセキュリティーチェックを受けた後入国をし、乗り継ぎのゲートは13番。今日は同じ飛行機にスキージャンプの葛西さんが乗っていたらしく、今回のラッキーハネムーナーは葛西さんとツーショット写真を撮っていて出だしからいいことづくめの好調スタート。ビジネスクラスの乗り継ぎもエコノミーなのに、ラウンジが使えてラッキーなスタートでみなさん出だしから足取りが揃っていて集まりも早くまとまっていました。ヘルシンキからは17時に出発し、リュブリアーナには18:40到着。出口では掛け持ちで大忙しのアシスタントが待っていてくれバスまで案内。今日はスロベニアのブレッドのパークホテルでご宿泊。チェックインのあと希望の方と一緒にクリームケーキや軽食を食べに出かけてブレッド湖の景色を楽しみました。
- みなさんが乗っていたフィンエアー
- ホテル裏の街並み。散歩には最高。
- 2日目
- 6月25日/晴れ/27~35 ℃
- 本日8時にガイドのサラさんとホテルを出発。 今日はブレッド湖から始まり、手漕ぎボートに乗って聖マリア教会へ。今日は一番乗りで誰もいなく貸し切り状態でラッキー。皆さん教会では一生懸命鐘を鳴らすのに真剣に鳴らそうと頑張るのですがなかなか思うように鳴らせず四苦八苦くしながら願い事を唱えなんとか全員無事にお祈りもでき、ゆったり気分でまた手ごきボートが来るまで、みなさんと一緒にめちゃくちゃ大きい魚の大群を見て驚きながら澄みきった湖にうっとり浸り、またボートに乗って、次はブレッド城へ。このブレッド城にもスキージャンプの葛西さんが訪れたらしく、印刷工房で記念の印刷をしてもらってると、日本人が来るとその説明を最近はしているようでした。ブレッド城では展望台でブレッドの町をを一望して、そのあとワイナリーに行っては、自分で樽からボトルにワインを入れて記念に買って帰る方もいたりと大忙し。食事を済ませたあと、ポストイナの鍾乳洞へ。鍾乳洞では、トロッコ列車に乗るのに、自由席のため、グループが離れないようにぴったりくっつき行動。今日はクロアチアに入りリゾート地で有名な海が目の前のミレニジにてご宿泊。
- ブレッド湖のボート乗り場にて
- ポストイナの鍾乳洞
- 3日目
- 6月26日/晴れ/24~36 ℃
- 今日は8:30にホテルを出発し、トリュフの森で有名なモトブンの町をご案内。モトブンの駐車場からシャトルバスに乗り換えて町まで坂道を登り展望台まであがって教会まで行って町を散策したあと、シャトルバスで駐車場まで戻り、そのあとはロヴィニへ。ロヴィニではガイドのゴランさんがちょっと遅れて到着。あせびっしょりで言い訳しながら登場。そのまま炎天下の日差しのきつい中、倒れそうな暑さの中、風が少し吹いてくれたおかげでなんとか大聖堂までたどり着き、大聖堂の周りの海の景色は格別なものでした。そのあとのプーラの観光も物凄く炎天下の日差しのきつい中、汗をびっしょりかきながらの観光で、夜はオパティアに戻って今日の夜はレストランでハネムーンパーティー。新婚さんにケーキカットをして頂きみなさんにケーキを配って頂いたあと汗かきながらのデザートでクーラーもあまり効かずバテながらの夕食でした。
- モトブンの風景
- ロヴィニの景色
- 4日目
- 6月27日/晴れ/22~35 ℃
- 本日は8:30にホテルを出発。今日はバスで2時間半ほど走ったところにあるラストケ村でいったん散策。今日も昨日に負けないくらい本当に暑い日で、景色はいい眺めで本当にみんなで水着で観光したいと思うくらい、川に飛び込みたいほど、汗がダラダラと流れ落ちる散策で、散策は45分ぐらいで回れましたが、とにかく日陰がなく、バスを待つのにも至難の技で少しの日陰に固まって待ってたのもあり待ってる間も汗が流れて、午前中だけでも気が遠くなるほどの暑いさでした。このあとはバスで15分ぐらい走ったところのレストランにてトマトスープとマスの焼き魚とアイスクリームを召し上がって頂き、午後からはプリトヴィッツエの下湖の観光へご案内。今回からシステムが変わり、チケットに入れる時間が記入されていて、その時間ぴったりにならないといけないシステム。約3時間あまり散策してホテルへ。今日はホテルでビュッフェを召し上がって頂きました。
- ラストケ村の風景
- プリトヴィッツエの下湖
- 5日目
- 6月28日/晴れ/24~37 ℃
- ホテルを9時出発。歩いて今日はプリトヴィッツエの上湖の散策へ。今日は朝から気持ちのいい気候で涼しく朝からの上湖はシャトルバスに乗って頂上の方まで移動。現地で飼われてる犬も毎日の散歩のコースなのか、普通に乗ってきて、愛嬌をみんなに振りまき大人しく乗って着いたら散歩開始。普段から乗り慣れてるワンちゃんみたいで、その犬と共にバスをおり下湖より断然上湖の方が凄く綺麗でゆるやかで歩きやすくしんどくなく気候も良く、日陰もありで、ハイキングにはベストだと絶賛される方がほとんどでした。このあと、ランチをプリトヴィッエの近くのレストランで豚のグリルを召し上がって頂き、マフィアもどきのドライバーことミレが、プリトヴィッツエの散策で熊に会ったか?と聞かれ、会うわけないという会話をしていると、俺がプリトヴィッエの熊を見せてやると言い出し、見に行けと言われ見せてもらいましたがかなりのすばしっこい活動的な熊でした。
- 上湖の風景
- 本当にいたプリトヴィッツエの熊
- 6日目
- 6月29日/晴れ/23~37 ℃
- ホテルを8:30に出発。今日はまた途中ボスニアヘルツェゴビナに入るため、時間が読めないということで早めに出発をし、スプリットの散策をスタート。昨日に引き続きイヴァナさんが来てくれ、ディオクレティアヌス宮殿を見学。そのあと、鉄の門から入って銅の門を回って金の門に行き、グレゴリーの銅像の左足の親指をみなさんでさわりに行き、大聖堂で解散したあと、みなさんと一緒にジェラートを食べに行って、そのあと銀の門の青空市場を案内し、昼食はフリーでしたが、誰も添乗員から離れようとするしぐさもなく、地域密着型のグループで、まさかの添乗員お任せランチとなり添乗員は必死で昨日からレストランを探し、今日もメニューの献立と飲み物の種類と座席の確保に休む暇なく必死で走り回りなんとか間合いランチのケア終了。くたくたになりながらもボスニアヘルツェゴビナは奇跡の顔パス通過でチェックなしのスムーズ移動であっという間にホテルに到着
- スプリットの大聖堂前で
- ドブロヴニク手前の村の風景
- 7日目
- 6月30日/晴れ/24~37 ℃
- 今日はラッキーなことにずっと閉鎖していたケーブルカーが今日から開始され、タクシーで頂上までいく予定をやめて歩いてケーブルカーの乗り場まで行き、ガイドのロマナさんと一緒にまた一番乗りで早速スタート。このコースはラッキーなことにほぼ一番乗りで全部スムーズにツアーが進み、他のグループとも被ることなく順調で本当にラッキーなグループでした。城壁も混むことなくスムーズにまわれ、しかし物凄く暑くて水着でみんなでいけば良かったと後悔。城壁の途中で海に行ける道があり、水着を着ていれば階段で降りていって足だけでも海につかって楽しめたかも・・・と思い、午後からのフリータイムもなぜか全員一緒に行動という特殊な仲のいいグループで、チャーターしたクルーズで城壁の外から見てて、城壁の途中から降りれる場所があって、そこから海に泳ぎに行けることも知り、暑いがゆえに泳ぎたい心境に何度もなったクルーズ周遊でした。クルーズで楽しんだあとももうひとつの城壁の外にあるお城の散策にみなさんと一緒に出かけ、そのあとも聖フランチェスコ修道院の教会をみたり、セルビア正教会の見学に行ったり、大聖堂の中を見学したりと忙しい1日でした。
- ケーブルカーの上から見たドブロヴニク
- 城壁から見たドブロヴニクの旧市街
- 8日目
- 7月1日/晴れ/25~32 ℃
- 今日はいよいよ最後のツアーの日。今回のツアーはずっと順調すぎて怖いぐらいで、みなさん全員仲もよく、ずっと笑いぱなしの、添乗員から出だしの初日のフリーの夕食からべったり一緒に出かけてクリームケーキを食べにいったりと、自然とアットホームで、あうんの呼吸と天気にも恵まれ過ぎ、観光のタイミングもバッチリで、誰もいないところを混まなく観光でき、本当にフリータイムと記入されてたはずなのに、なぜかずっとみなさん一緒にいて、物凄く笑って忙しかったのが印象的で、最後にバスで締めくくろうと前にあった面白かったハネムーンのエピソードを話し始めたとたんにいきなりバスが止まり故障・・・。最後の最後に思わぬハプニングが・・・エンジンが動かなくなって止まることかれこれ約1時間・・・アシスタントも駆けつけ色々連絡を取ったりと飛行機の時間も迫ってる中でも誰一人怒る人もいなく冗談や飛行機に乗れなかったらどうするかという話しで和気あいあいと盛り上がり、みなさん余裕もあってさみしさもあって色々と次の計画を練っていると、新しいピンチヒッターの救世主のバスが登場・・・。新しいバスに乗り換え、無事なんとか間に合って空港に到着。
- クルーズから見たエクセルシオール
- ドブロヴニク大聖堂
- 9日目
- 7月2日/晴れ/22~30 ℃
- 今回はずっと密着で笑いあり、感動ありで、今回はみなさんにも協力して頂き、助けて頂き支えて頂きながらずっとひとつにまとまったツアーでした。何よりも添乗員にしっかりついてきてくれて、ちゃんと協力して頂けたことに本当に感謝の日々。最後もみなさんに呼ばれて怒られるのかと思いきや、みなさんに周りを囲まれて本当にありがとうと感謝の気持ちを伝えてくださった時にはびっくりしましたが、一生懸命頑張って良かったと胸が熱くなり泣きそうなくらいとても嬉しかったです。みなさんにまた来るからね!本当に楽しかったと一人一人と挨拶をしながらも、全員に宮ちゃん、最後のハグ!!といって結局本当に全員と笑いながらハグをして帰ったことも忘れられないツアーとなりました。なかなかこんなにみなさんがまとまってスムーズにいくツアーは本当にまれで、今回は本当にみなさんの笑顔と元気と思いやりの気持ちに癒されました。何度も挫けて落ち込むこともある仕事ですが、今回のツアーでまた頑張ろうと思えるパワーをみなさんから頂きました。またみなさんとお会いできると思っていますので、これからも楽しみに待っています!本当に9日間、ありがとうございました。
- エクセルシオールのホテルから見たドブロヴニク
- 初日のブレッド湖でのまだ初々しかったときの様子(笑)
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