2018年11月28日<ANA往復直行便>デラックスクラスホテル利用タージマハルとガンジス河をめぐるインド悠久の旅8日間
※当レポートは現在募集中のツアーと内容が異なる場合がございます。
2018年11月28日出発ツアー添乗員レポート
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- 添乗員/森島 敬太(もりしま けいた)
- LX505Cインド悠久の旅8日間 に添乗してまいりました森島敬太(もりしまけいた)です。 タージマハールに、ガンジス河、ピンクシティのジャイプール。 写真だけでは、伝えきれない、カオスという言葉だけでは現せない、 他の国にはない雰囲気、混沌とした街、活気、匂い、人とは、生きるとはどういうことか、問いかけてくる国がインドです。 今回は4名様と少人数の旅。 ガイドのサクさんは博学で痒い所に手が届く日本人の心がわかる最高のガイドさんでした。 毎日楽しく観光。 飛行機、バス、船、輪タク、人力車、ジープ、カート色々な乗物も乗りました。 大きなトラブルもなく、インドを楽しく快適に旅を楽しめたのではないでしょうか。
- 1日目
- 11月28日/晴れ 曇り/9〜23℃
- 成田空港に皆様ご集合。 全日空NH827便にて約10時間移動し、インドの首都デリー、インディラガンジー国際空港へ。 今回は皆様ビジネスクラスです。 時差は−3時間半です。 日本の約10倍の国土を持つインドの旅の始まりです。今回は北インドを巡ります。ちなみに人口は約12億1千万人です。 到着後、機内で書いた入国カードとパスポート(日本にて滞在ビザは取得済み)で入国、荷物を受け取り出口にて、今回の現地ガイドのサクさん(MR.Vijay saxena)と会い、ホテルへ。バス車内にてインドの基本情報を聞き、五千円の両替。五千円で2900ルピー、 1ルピー=約1.7円です。 又、このツアーは毎日お水をお配りします。 夜中1時半にザ ラリット ホテルへ到着です。大変お疲れ様でした。 明日はデリーの世界遺産を巡ります。
- 全日空にて、いざ、デリーへ出発です。
- インドの旅が始まります。
- 2日目
- 11月29日/雲り/10〜24℃
- 本日はデリー観光です。まずは、第一次世界大戦の戦死者を弔うため1929年に建てられた、高さ42mのインド門へ。そして、国会議事堂と大統領官邸は車窓、オールドデリーへ入り赤砂岩が美しく壮大な世界遺産ラールキラー(レッド フォート)の下車観光。 丁度インド映画のロケが行われていました。インドで、最初のご昼食はレストラン Char Bizare にてワンプレートのカシミール料理です。タンドリーチキンや各種カレーなどを堪能。 そして午後は、ムガール帝国第2代皇帝フマユーンの霊廟へ。タージマハルの原型です。 そして、ヒンドゥー教とイスラムが融合するインド最大の高さ72.5mのミナレットがあるクトゥブミナールへ。 ガイドのサクさんは、大学で建築学を学んでいたそうで、色々な建物の映える写真スポットを沢山知っています。楽しく写真を撮り、 夕食はレストランWAVESにて、タンドリー料理。美味しかったです。
- 世界遺産 フマユーン廟。
- 世界遺産クトゥブミナールと夕陽。
- 3日目
- 11月30日/雲り/10〜25℃
- 本日は朝、10時15分デリー発、エアーインディア AI 406便にてヒンドゥー教の聖地、ベナレスへ。 到着後、ロイヤルファミリーレストランにてインド料理の昼食ここの味は大好評でした。 そして、仏教の四大聖地サルナートへ。まずは、ブッダ(お釈迦様)が始めて説法をしたダメーク ストゥーパへ。高さ42m 周囲36mの仏塔を見学。 そして1931年に建てられた、ムルガンダ・クティ寺院では、戦前の日本人画家、野生司香雪(のうすこうせつ)氏が描いた素晴らしい壁画を観ました。ブッダの一生が描かれています。 ホテルに一度チェックインし、3台の輪タクで、毎晩おこなわれる祈り「プージャ」へ。7人の僧侶が母なるガン ガーへ祈りを捧げます。 ガンジス河までの道のりは、クラクションの音、輪タク、人力車、牛、、、兎に角、混雑した中の移動。無事にラディソンプラザに戻り夕食。お疲れ様でした。
- サルナートのダメークストゥーパ。
- ガンジス河 夜の祈り。
- 4日目
- 12月1日/雲り/10〜25℃
- 朝まだ暗いうちにホテルを出発し、ガンジス河へ。昨日40分かかった移動が15分もかかりませんでした。朝の静けさの中、ヒンドゥー教徒の方々の朝の沐浴や火葬場を貸切の手漕ぎ船からの見学です。 ガンジス河はヒマラヤ山脈の氷河に源を発しインド北西部から東へ長さ約2500kmを流れベンガル湾へ注ぎます。インド各地から一生に一度はと願い多くの人が訪れる聖地です。 雲り空の中うっすらと太陽も見られました。 ホテルへ戻っての朝食後、ベナレス空港よりAI 406便にてアグラへ。昼食は炒飯、焼きそばなどのランチボックス。 クリスタルサロヴァーホテルにチェックインし少し休憩後、タージマハールの良く見える場所にてお茶タイム。贅沢なひと時。タージマハルの歴史 踊りのショーのご観賞です。ムガール帝国第5代皇帝シャージャハーンと愛妻ムムターズの愛の物語をお楽しみいただきました。 ホテルに戻り夕食。
- 朝のガンジス河。
- タージマハールを観ながらお茶タイム。
- 5日目
- 12月2日/雲り/10〜24℃
- 本日は、いよいよ白大理石を贅沢に使い22年間という歳月をかけて建てられた白亜の墓廟、最愛の王妃のために捧げた、タージマハールへ。沢山写真も撮りました。 そして、アグラ城へ、シャージャハーンが幽閉され、その部屋の窓から愛する妻の霊廟を眺めながら余生を送った場所。 昼食は、サイカンデラレストランにて中華料理 午後は第3代皇帝アクバルが築いた都市ファテープルシークリーへ。アグラから都を移したが、14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった場所。 赤砂岩に彫られた葡萄などのレリーフが有名です。そして、約4時間移動しジャイプールへ。20時近くに宮殿ホテルのジャイマハールパレス到着。 夕食はホテルにてインド料理。
- タージマハール。
- 夕食のインドカレー。
- 6日目
- 12月3日/雲り/10〜25℃
- 本日はジャイプール観光へ。街の建物はピンク色に統一されとても、華やかです。 まずは、ジープに乗り、アンベール城へ。 山の上にある城で万里の頂上を思わせる城壁がまず目に入ります。ガネーシャ門は世界一美しい門とも言われます。 ガネーシャはシヴァ神の息子、象の顔の神様で、商売繁盛の神様とも言われてます。本物の象もいましたね。 幾何学模様の装飾、イスラムの影響をうけたラジャスタン特有のスタイル、小さな鏡が散りばめられた鏡の間で写真撮影も楽しみました。シルク屋などショッピングを楽しみ昼食はイタリアンを美味しく頂き、午後は天文台のジャンタルマンタルへ。自分の星座の所で記念写真を撮り、歩いてシティ・パレスへ。旧藩王の宮殿、現在も一部が王族の住居です。 そして風の宮殿に立寄りホテルに戻りました。夕方、中庭でインド舞踊を観賞しビュッフェの食事。
- アンベール城。
- 風の宮殿。
- 7日目
- 12月4日/雲り/9〜24℃
- 本日は、朝はのんびりと宮殿ホテルにて過ごし10時半にジャイプールを出発、グリッツホテルにて最後のインド料理の昼食後、約260キロ 6時間かけて、デリーへ。 車窓からは、菜の花畑が綺麗でした。 デリーは相変わらずの大渋滞、夕食は日本食ですが、味は美味しかったのですが日本食??って感じでしたね。 そして、デリー空港に少し早めの到着。ラウンジを使用後、深夜のNH 828便にて成田へ 約7時間半程のフライトでした。無事に皆様笑顔で帰国。 2026年には人口世界1になると言われているインド体感の旅、ガイドのサクさんが、色々な事話してくれました。星占いで人生が決まったり、影ながらカースト制度が未だある事や、結婚の話、王族の話興味深い話を沢山してくれました。 色々課題もある国ですが今後インドがどうなって行くのか楽しみでもあります。 皆様大変お疲れ様でした。 またお逢い出来る日を楽しみに!!
- 宮殿ホテル 中庭の朝焼け。
- 朝のガンジス河にて。
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